これからもちょくちょく足すか。
イベント 新年!
某年12月31日。その日の夜、春輝は母、不知火と年末最後の任務をこなしており、年末にも関わらず不届きな行いに走った議員を誅殺していた。
「はぁ!!!」ズバッ!!
「ぐあぁっ!!?お、おのれ……!この外道、がっ……!」
人身売買と裏金疑惑に加担していた議員の言葉に、春輝は頭を掻く。
「外道はお前だろうが。まぁ否定しないけど。全く、今日は年末だってのに。」
「そんな事言わないの。この任務で終わりなんだから、暗い顔は駄目よ。」
「母さん、そっちは終わったんだ。」
「えぇ。片付いたわ。あとは他の部隊の人がやるから帰りましょう。」
「うん、分かった。」
春輝と不知火は五車へと帰っていき、早速新年の準備をするのであった。
この時期はかなり大忙しであり、任務が終わった者は即座に帰って、来年の準備を行うのだ。
その間の任務などは上忍の選ばれた者達が行うので、下、中、そして一部の上忍は休暇を貰えるので、皆が必死に任務をこなす。
家に帰ってきた春輝と不知火は着替えを済ませると、朝の内にしておいた、“おせち”などの用意をし始める。
料理を2人で作っていきながら、帰ってきていないゆきかぜや達郎、凜子達がいつでも食べられるように作っていく。
そして、春輝と不知火が帰ってきてから、約2時間後の21時。任務を終えてゆきかぜと達郎、凜子、そして招待された きららも家を訪れた。
「ただいま〜。」
「ただいま帰りました!」
「遅くなり、申し訳ありません!」
「お邪魔しま〜す!」
「おかえりみんな!手を洗ってきな。温かいそばを食べよ。うどんもあるけど、何にする?」
「本当!?じゃあ私うどん!」
「僕はそばが良いです。」
「私もそばで。」
「私うどん!」
「了解。」
春輝はそばとうどんを用意すると、ゆきかぜ達は支度をして、用意された天ぷらとそばやうどんを食べながら談笑していく。
そこには殺伐した任務を終えたばかりとは思えない、和やかな雰囲気に包まれていた。
その頃、獅子堂、芳陰、井河などの家もそれぞれの年末を過ごしていると、時計がカウントダウンを始める。
「5!」
「4!」
「3!」
「2!」
「1!」
「「「「「「あけましておめでとうございます!!」」」」」」
無事に新年を迎えた春輝達は、新年を迎えた彼らはまた大変な戦いが待っているが、今はそれを忘れて過ごすことにしたのであった……。
◆◆◆
翌日、ゆきかぜ、凜子、きらら、不知火はお色直しをして、晴れ着に着替えると五車にある神社にお参りに来ていた。
そこはすでに人でごった返していた。
五車には小さな神社があり、正月になると、そこは人でごった返すのである。
「うわぁ、すごいなぁ。」
「確かに、凄い人の数だな。逸れないように進もう。」
春輝達は逸れないように進みながら、神社へと進んでいき、本殿に着くとお賽銭を投げて各々願い事をするのであった……。