※この作品はR-18です。

対魔忍HARUKI   作:ボルボロックス

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中々纏まりませんでしたが、ようやく出せます。

疑問などあれば遠慮なく送って下さい。


冥対忍、そして、敵の首魁!

 春輝、真、源太、晃、藤志郎、咲弥は、敵の首魁の隠れているとされている離島に辿り着く。

 

 

 しかし、そんな6人の前に現れたのは、敵の首魁、風間 鬼蔵の死兵である存在、フェイル・アサシンの軍勢、およそ200人であった。

 

 

 6人はフェイル・アサシンの軍勢を相手に戦闘を行うのであった……。

 

 

◆◆◆

 

 

「熔遁!灼鎧拳(しゃくがいけん)!!」

 

 

ゴオオオオオオッ!!

 

 

「ウイイイイイイイイッ!!雷黎熱刀ぉ!!」

 

 

ドガアアアアアッ!!

 

 

「っしゃああああああっ!!オラオラオラオラオラァッ!!!」

 

 

ダダダダダダダダダダダッ!!!

 

 

「ふんっ!!」

 

 

ズオオオオオオオオッ!!!

 

 

「風遁、斬風(きりかぜ)!」

 

 

ズババババババッ!!

 

 

「すぅ……ふっ!!」

 

 

ズババババッ!!

 

 

 フェイル・アサシン200人との戦闘を行った6人は、各々の得意な系統で戦っていた。

 

 

 藤志郎は熔遁で、晃は雷遁で、源太は火遁武芸で、真は流砂で敵を飲み込み、春輝は風遁で、咲弥は毒を纏った刃でフェイル・アサシン達を打倒していく。

 

 

 その賜物か、200人いたフェイル・アサシン達は50人まで数を減らす事が出来たが、それでも数は多く、6人は円陣を組んで背中合わせに戦っていた。

 

 

 

「こいつら、まだいるのか。」

 

 

「敵の本拠地だけあって、相当な数だな……気を抜いてたらヤバいな。」

 

 

「確かに。「殺……て……。    」え?」

 

 

「どうした春輝?」

 

 

「いや、今何か声が……。」

 

 

「「「「「声?」」」」」

 

 

 春輝が頷くと、九喇嘛が話しかけて来た。

 

 

【春輝、耳にチャクラを集中して聞いてみろ。】

 

 

「?(あ、あぁ、分かった。)」

 

 

 九喇嘛に言われ、春輝は耳にチャクラを集中させると、その声達を聞いた。

 

 

 それは、フェイル・アサシンにされた忍達の声であった。

 

 

「助け、て……。」
 

 

 

「殺して、くれぇ……。」

 

 

    

「前が見えないよぉ……!」

 

 

  「お父さん、お母さん……!」 

 

   「苦しいよぉ……。」

 

 

 

 「こんなのいやだぁ……!誰か、殺してくれぇ……!!」

 

 

 

「(これって……まさか……!)」

 

 

【あぁ、奴らの声だ。いくら改造されようが、何をされようが、人間の魂までは消せねぇ……。

春輝、こいつらを楽にしてやれ。それが手っ取り早い供養になる。】

 

 

「っ……。分かった。お前……」

 

 

 春輝は白鰐を抜くと、刀身に風遁を纏わせて、技を発動する。

 

 

「風遁刀術……!颶風乱舞(ぐふうらんぶ)!!!」

 

 

ズババババババババババ…………ッ!!!!

 

 

「「「「「なっ!!!?」」」」」

 

 

 春輝の放った鎌鼬がフェイル・アサシン達を切り裂いていき、全員を倒した。春輝の新たな技を目の当たりにした全員は驚いたが、それよりも真は春輝の悲痛な表情を見た。

 

 

「(春輝。お前……。)」

 

 

「はぁ、はぁ……!(風間 鬼蔵……絶対に許さない……!)」

 

 

 春輝は白鰐の柄を強く握りしめながら、人間をモノのように改造する鬼蔵に怒りを燃やす。

 

 

 そんな中で最悪の敵が現れる。

 

 

「へぇ、こりゃあ凄ぇな?たった1人で50人を斬っちまうとは……前よりも強くなってるな。」

 

 

「荼毘!?」

 

 

「それに、ミサキと蒼都!」

 

 

「馬鹿野郎この野郎、お前ら!何しにきやがった?」

 

 

「そんなの決まっているだろ?尾獣の総取りだ。」

 

 

「ここには、“六尾”を除いた全ての尾獣が揃っています。そこを狙わない手はありませんよ。」

 

 

 荼毘は蒼炎を、蒼都は鈎爪を、ミサキは冷気を出して、臨戦態勢を取り、それを見ていた真達は疲労が残る中で同じく臨戦態勢を取る。

 

 

 すると、さらにフェイル・アサシン達も現れ始め、流石に藤志郎も苛立つ。

 

 

「くっ!?後から後からうじゃうじゃと……!」

 

 

 そんな時、何処からな放送が聞こえてきた。

 

 

 

 

『そこまでだ、獣憑き共よ。』

 

 

 

「「「「「「!?」」」」」」

 

 

「あ?何の声だ?」

 

 

「これは……何処からか放送しているようですね。」

 

 

「ということは、何処かで見ているという事か。」

 

 

 

 

『ほう?何人か見ない顔が増えたが、まぁ良い、使える者(・・・・)と使えない者(・・・・)に選別すれば良い。』

 

 

 

「選別……?」

 

 

 

 

『そう、“選別”だ。今までの“使えないゴミ共(・・・・・・・)”と、貴様達は違う。貴様達の中にいる獣を抜いた後は、貴様達のその鍛えられた身体と技の全てを、この私が有効活用してやろう。』

 

 

 

 

「有効、活用……だと……?っ!!!巫山戯んなぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

 

 

「「「「っ!?」」」」

 

 

 春輝の怒りに覇気を纏わせた叫びに全員が驚くが、春輝は構わずに続けた。

 

 

「お前みたいな奴が、人を!人間や尾獣達(みんな)を何だと思ってやがる!!!!?」

 

 

 

『貴様は……あぁ、化け狐の宿主か。そんな些末な事、どうでもいいだろ?』

 

 

 

「は……?どうでもいい、だと……?」

 

 

 

『そうだ。お前達は年間で何人の人間が消えてると思っている?勝手に“行方不明”なんぞになって、何処かで野垂れ死んでるのが関の山。況してや世の中の人間は他人なんぞどうでもいい。それに、魔族のおもちゃにされるより、私が有効活用してやった方が都合が良いのではないか?』

 

 

「このっ……!!」

 

 

「春輝止せっ……!!」

 

 

「っ!?」

 

 

 怒りで飛び出しそうになった春輝を真が止める。

 

 

 春輝が彼を見ると、その目には怒りの色が滲み出ていた。

 

 

 しかし、それは真だけではなく、晃や藤志郎、咲弥に源太も声の主に怒りを見せている。

 

 

「真……みんな…。」

 

 

「この男には、何を言っても無駄だ。こいつのような者には、言葉など何の意味もない……。

怒るだけ時間の無駄だ。」

 

 

『ほう?流石は芳陰の次男坊だな、大した冷静さだ。だが、まぁ……こちらも無駄話をする気はない。そこで、1つ“ゲーム”をしよう。』

 

 

 

「「「「「「ゲーム?」」」」」」

 

 

 

『そうとも、ルールは簡単。今から貴様達が私の下まで来て、私を倒せれば勝ち。倒せなければ負け、どうだ?簡単なルールだろ?……そちらの3人はどうする?』

 

 

「悪趣味ね。」

 

 

「確かに。虫酸が走る。」

 

 

「だが面白そうじゃねぇか。要はテメェをぶっ殺せば、尾獣を総取り出来るわけだ。」

 

 

『その通り。では、時間も惜しいだろうからな、早速始めよう。』

 

 

 

ガチャッ!!!

 

 

 

「「「「「「「「「っ!!?」」」」」」」」」

 

 

 春輝達の足下ががぱっと開き、全員が暗闇の中へと落ちていったのであった……。




日常編ではエロを書きたい!!

凜子にゆきかぜ、きららに不知火、舞華や澄香達のエロが!!


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