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春輝、真、源太、晃、藤志郎、咲弥は、敵の首魁の隠れているとされている離島に辿り着く。
しかし、そんな6人の前に現れたのは、敵の首魁、風間 鬼蔵の死兵である存在、フェイル・アサシンの軍勢、およそ200人であった。
6人はフェイル・アサシンの軍勢を相手に戦闘を行うのであった……。
◆◆◆
「熔遁!
ゴオオオオオオッ!!
「ウイイイイイイイイッ!!雷黎熱刀ぉ!!」
ドガアアアアアッ!!
「っしゃああああああっ!!オラオラオラオラオラァッ!!!」
ダダダダダダダダダダダッ!!!
「ふんっ!!」
ズオオオオオオオオッ!!!
「風遁、
ズババババババッ!!
「すぅ……ふっ!!」
ズババババッ!!
フェイル・アサシン200人との戦闘を行った6人は、各々の得意な系統で戦っていた。
藤志郎は熔遁で、晃は雷遁で、源太は火遁武芸で、真は流砂で敵を飲み込み、春輝は風遁で、咲弥は毒を纏った刃でフェイル・アサシン達を打倒していく。
その賜物か、200人いたフェイル・アサシン達は50人まで数を減らす事が出来たが、それでも数は多く、6人は円陣を組んで背中合わせに戦っていた。
「こいつら、まだいるのか。」
「敵の本拠地だけあって、相当な数だな……気を抜いてたらヤバいな。」
「確かに。「殺……て……。 」え?」
「どうした春輝?」
「いや、今何か声が……。」
「「「「「声?」」」」」
春輝が頷くと、九喇嘛が話しかけて来た。
【春輝、耳にチャクラを集中して聞いてみろ。】
「?(あ、あぁ、分かった。)」
九喇嘛に言われ、春輝は耳にチャクラを集中させると、その声達を聞いた。
それは、フェイル・アサシンにされた忍達の声であった。
「お父さん、お母さん……!」
「苦しいよぉ……。」
「こんなのいやだぁ……!誰か、殺してくれぇ……!!」
「(これって……まさか……!)」
【あぁ、奴らの声だ。いくら改造されようが、何をされようが、人間の魂までは消せねぇ……。
春輝、こいつらを楽にしてやれ。それが手っ取り早い供養になる。】
「っ……。分かった。お前……」
春輝は白鰐を抜くと、刀身に風遁を纏わせて、技を発動する。
「風遁刀術……!
ズババババババババババ…………ッ!!!!
「「「「「なっ!!!?」」」」」
春輝の放った鎌鼬がフェイル・アサシン達を切り裂いていき、全員を倒した。春輝の新たな技を目の当たりにした全員は驚いたが、それよりも真は春輝の悲痛な表情を見た。
「(春輝。お前……。)」
「はぁ、はぁ……!(風間 鬼蔵……絶対に許さない……!)」
春輝は白鰐の柄を強く握りしめながら、人間をモノのように改造する鬼蔵に怒りを燃やす。
そんな中で最悪の敵が現れる。
「へぇ、こりゃあ凄ぇな?たった1人で50人を斬っちまうとは……前よりも強くなってるな。」
「荼毘!?」
「それに、ミサキと蒼都!」
「馬鹿野郎この野郎、お前ら!何しにきやがった?」
「そんなの決まっているだろ?尾獣の総取りだ。」
「ここには、“六尾”を除いた全ての尾獣が揃っています。そこを狙わない手はありませんよ。」
荼毘は蒼炎を、蒼都は鈎爪を、ミサキは冷気を出して、臨戦態勢を取り、それを見ていた真達は疲労が残る中で同じく臨戦態勢を取る。
すると、さらにフェイル・アサシン達も現れ始め、流石に藤志郎も苛立つ。
「くっ!?後から後からうじゃうじゃと……!」
そんな時、何処からな放送が聞こえてきた。
『そこまでだ、獣憑き共よ。』
「「「「「「!?」」」」」」
「あ?何の声だ?」
「これは……何処からか放送しているようですね。」
「ということは、何処かで見ているという事か。」
『ほう?何人か見ない顔が増えたが、まぁ良い、
「選別……?」
『そう、“選別”だ。今までの“
「有効、活用……だと……?っ!!!巫山戯んなぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
「「「「っ!?」」」」
春輝の怒りに覇気を纏わせた叫びに全員が驚くが、春輝は構わずに続けた。
「お前みたいな奴が、人を!人間や
『貴様は……あぁ、化け狐の宿主か。そんな些末な事、どうでもいいだろ?』
「は……?どうでもいい、だと……?」
『そうだ。お前達は年間で何人の人間が消えてると思っている?勝手に“行方不明”なんぞになって、何処かで野垂れ死んでるのが関の山。況してや世の中の人間は他人なんぞどうでもいい。それに、魔族のおもちゃにされるより、私が有効活用してやった方が都合が良いのではないか?』
「このっ……!!」
「春輝止せっ……!!」
「っ!?」
怒りで飛び出しそうになった春輝を真が止める。
春輝が彼を見ると、その目には怒りの色が滲み出ていた。
しかし、それは真だけではなく、晃や藤志郎、咲弥に源太も声の主に怒りを見せている。
「真……みんな…。」
「この男には、何を言っても無駄だ。こいつのような者には、言葉など何の意味もない……。
怒るだけ時間の無駄だ。」
『ほう?流石は芳陰の次男坊だな、大した冷静さだ。だが、まぁ……こちらも無駄話をする気はない。そこで、1つ“ゲーム”をしよう。』
「「「「「「ゲーム?」」」」」」
『そうとも、ルールは簡単。今から貴様達が私の下まで来て、私を倒せれば勝ち。倒せなければ負け、どうだ?簡単なルールだろ?……そちらの3人はどうする?』
「悪趣味ね。」
「確かに。虫酸が走る。」
「だが面白そうじゃねぇか。要はテメェをぶっ殺せば、尾獣を総取り出来るわけだ。」
『その通り。では、時間も惜しいだろうからな、早速始めよう。』
ガチャッ!!!
「「「「「「「「「っ!!?」」」」」」」」」
春輝達の足下ががぱっと開き、全員が暗闇の中へと落ちていったのであった……。
日常編ではエロを書きたい!!
凜子にゆきかぜ、きららに不知火、舞華や澄香達のエロが!!
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