あと、今更ながらこれが“エロ小説”だと言うことを思い出した。
春輝と真の試験の結果、結果としては春輝の勝利として終わったのだが、その中で2人が呼び出した獣……“尾獣”を見た桜牙からの報告を聞いたアサギ達は言葉を失うしかなかった。
「水城と芳陰の試合……いや、あれは試合と呼べるのか?
怪獣大戦争かと思うような戦いだったし、あんなのがいるなんて……。」
桜牙の言葉の意味が分からなかったアサギ達が録画していたテープを見返したのだが、そこには巨大な獣に乗って戦い合う春輝と真が映っており、それを見たアサギ達は言葉を失った。
そしてアサギ達は試験で戦っていた春輝と真を事の詳細を確認するために呼び出し、映像を見せようとしたが、アサギ達の前に現れたのは芳陰 将忠であり、将忠が現れた理由をアサギが訪ねると、彼は隠すこともなくまっすぐに答えた。
「あの映像に映っていた2頭の獣は、春輝と真の力の根元とも言える物じゃ。
下手に勘繰るような真似をしないでくれるか?」
将忠のその言葉にアサギや他の教師陣は問い詰めようとしたが、将忠の眼力に睨まれて後ろに下がり、息を飲むしかなかったが将忠はすぐに優しく微笑む。
「聞きたければ本人達が言うまで待ってやってくれ。あの子らも、時が必要じゃろて。」
将忠はそれだけ言うとアサギ達の前から帰っていったのであった。
「(春輝達の中にいる“尾獣”……これは、政府には話せないわね。
下手をすれば彼らを人体実験に使われてしまう……それだけは避けないと!)」
アサギはそう考えながら、コーヒーを飲み干すのであった……。
春輝side
真との試験、無事?に終わりこちらも勝つことが出来て無事に家に帰ったんだが……。
「……。」
「あ、ゆきかぜ。風呂開いたよ。」
「……うん。」
「?」
何というか、帰ってから妹のゆきかぜが余所余所しい気がする。
帰ってきてから何というか警戒するような感じだし、それに母さんも何処かぎこちないというか、何処か冷めた感じというか……俺、何かしたか?
そんな事を考えながらベッドで横になって眠ろうとしていた時、物音がして、薄く目を開けようとした時。
バリバリバリバリッ!!!
「ぐあっ!?」
凄まじい電撃を食らって体が若干痺れてしまい、動けずにいると手を縛られた上に服まで脱がされた。
「だ、誰だ!?こんな真似すんのは!?」
「ヤッホー、お兄ちゃん。」
「ゆ、ゆきかぜ?」
視線を向けた先には、何故か対魔忍スーツを着たゆきかぜがおり、手にはライトニングシューターが握られている。さっきの電撃はあれか!?
「ゆきかぜ、これはどういうつもりだ?おふざけにしちゃ笑えないぞ?」
「おふざけ?違うよお兄ちゃん、今からお兄ちゃんはあたしやみんなに包み隠してる事を話すまで、犯されるの。あ・た・しに!」
「は?何言ってむぐっ!?」
ゆきかぜは頭のところに膝立ちになると股間を俺の顔に押し付けてきた!
「んーーー?!んんーー!」
「あんっ❤もう、お兄ちゃん。息を当てないでよ、沢山気持ちよくしてあげるから❤」
そうして、ここから俺に対するゆきかぜの尋問が始まったのだ……。
次回はエロです。
流れはエロ3本を予定してます。