毎日同じことの繰り返し・・・つまらねー
この世は腐ってる・・・・・・
夜神月がデスノートを拾った裏で、別のノートを拾った人物がいた。
彼は月の妹、
──
授業中、窓の外を眺めていた海月は奇妙な光景を目にした。
(あれ?ノートが落ちてる?)
けれどそのノートの周りを行き交う生徒たちは誰もノートを拾おうとはしない。
それはまるで見えていないかのようだった。
海月は授業が終わるとそのノートの元に足を運びノートを拾った。
(なんだよコレ)
その表紙にはエロノートと書かれており、思わずぷッと笑いが込み上げたが、彼はそのノートを教室に持ち帰り授業中にこっそり
つかいかたは何故か全部英語で書かれているので、海月は翻訳アプリを使った。
このノートに名前を書かれた女はあなたの書いた通りのエロハプニングにあう
書く人物の顔が頭に入っていないと効果がない
名前の後、40秒以内にエロい事を書くとその通りになる
名前の後に何も書かなければ全てパンチラとなる
ここまで訳して、
(アホくさ…誰だよこのノート作ったヤツ)
けれど、
「じゃあこの問題を砂糖さん、前に出て解いて」
当てられたのはクラスで可愛い部類に入る砂糖夕美だった。
海月はアホらしいと思いながらも試し書きをしてみる。
砂糖夕美
夕美が椅子から立ち上がり黒板に向かって歩くその時だった。
教室のカーテンを揺らしながら入ってきた風が夕美のスカートをめくり、まさにチラリとパンティが見えた。
純白のパンティだった。
(・・・・・・・・)
今のハプニングはよくあることだ。
このノートに書いたからじゃなくて単なる偶然だと海月は思う。
──放課後。
「海月くん!今日ね、お兄ちゃんの学校が創立記念日で家にいるのよ。良かったら会いにおいでよ~」
海月は粧裕から声をかけられた。
粧裕の兄である
名字は夜神と神夜、名前は月と海月。
粧裕が2年生になってうちのお兄ちゃんと名前が似ていると話しかけたことが始まりで、海月と粧裕はよく話す仲になったのた。
話によると粧裕の兄の月は
「マジ?月さんに会わせてくれるの?手土産買わねーと…」
「そんなの別にいいから」
この時、海月はエロノートのことなど忘れていた。
しかし粧裕の家に着いて、
「あれ?誰もいないの?お母さん?お兄ちゃん!?」
「・・・・・」
海月はエロノートのことを思い出した。
そして、もう一度試してみるかと思う。
「ごめんね海月くん。お兄ちゃん出かけちゃったみたい。ついでにお母さんもいない…」
「粧裕ちゃん、気にしないで。誘ってくれただけで僕はじゅうぶんだから」
「海月くん!お菓子だけでも食べてって!今ね、ジュース持ってくるから待ってて」
海月は粧裕を待つ間にノートを取り出して、
(えーと、何て書こうか・・・40秒以内だったよな)
夜神粧裕 おっぱいを僕に見せる
海月はそんなことあるわけないと思いながらかなり適当に書いた。
すると、
「きゃああああああ海月くん助けてきゃあぁぁああぁ」
「粧裕ちゃん!?」
粧裕の悲鳴が聞こえたので海月は声のするキッチンへ走る。
「粧裕ちゃん何があった!?」
「海月くん!服の中に何か、何か入ったの、う、動いてるわ嫌ッ」
粧裕はそう言って焦りながら上服を脱ぎ始める。
「粧裕ちゃん?入ったって何が?」
粧裕はわからないと喚きながらブラジャーも外して上半身を海月の前に晒した。
「!!!!!」
しかしまだ海月は半信半疑だった。
ノートにエロを書くとその通りになるなんてそんな奇跡のような話を信じてしまうほうがおかしいのかもしれない。
海月はもう一度試す。
夜神粧裕 おマンコを僕に見せる
海月はさすがにそれはないと思った。
そしてもし今、月や粧裕の母親が帰って来たら大変なことになると思ってノートに書いたエロを消そうとしたが、シャーペンで書いたのに消えないのだ。そう言えばまだHOW TO USEを全て翻訳していない。
おそらく一度書いたものは消せないんだと海月は思う。
やがて粧裕はスカートもパンティも脱ぎ捨てて海月の前で大股開きして恥じらいなくおマンコを晒した。
「ねえ海月くん!私のここ何もついてない!?」
「へ?え?」
「ちゃんと見てよ!!!」
粧裕のおマンコは妄想よりも遥かに陰毛が生えており大人びていた。
「な、何もついてないよ!さ、粧裕ちゃん服着て!誰か帰って来たら大変だよ!」
決まりだ!
エロノート!!
本物だ!!!!!
粧裕の家からの帰り道、海月は少し気分が悪かった。
別に粧裕のおマンコがグロかったとか臭かったからではない。
月も粧裕の母親も帰宅せず何もなかったのだが、エロノートが本物だと知って自分の鼓動の余りの速さに口から心臓が飛び出しそうで気分が悪くなったのだ。
(このノートがあれば学校の可愛い女子全員のパンチラが見れる。いや、それどころかテレビに出てるアイドルだって・・・あ、でも距離とか関係あるのかな・・・まずはHOW TO USEの翻訳が先か・・・くそっ、僕に英語力があれば)
海月が家に帰って翻訳をしていると、大学生の姉・星乃がノックもなしに部屋へ入って来た。
「ねーちゃん、勝手に入るなっていつも言ってるだろ」
「いいじゃない別に。ねえ充電器かしてよ」
海月は、爆乳だがガサツな姉が嫌いだった。
つい最近はiPadを踏まれて動作しなくなりスタサプの課題の提出ができなかった。
充電器やイヤホンも貸して失くされたりしたのは1度や2度ではない。
姉の部屋はゴミ屋敷状態で親も諦めている。
「こないだ貸しただろ!返せよ!」
「えーッ、そうだっけ?」
ちょうどいい、と、海月は思った。
このだらしない姉にはお仕置きが必要である。
海月はノートを取り出した。
神夜星乃 今から10分後全裸オナニーを僕に見られる
「そうだよ、探して来いよ!」
星乃は渋々とゴミに埋もれた部屋へ戻った。
(そろそろ10分だ)
海月が星乃の部屋のドアを開けると、ノートに書いた通り星乃は全裸でオナニーをしていた。
バイヴとは書いていないが、星乃はバイヴをマックスモードにしてオナニーにはげんでおり、海月に見られてもすぐに止めることができない状況だった。
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴとバイヴの振動音が部屋に響く。
姉が極太バイヴをおマンコに突っ込みよがる姿を目の当たりにした海月はさすがに動揺したが、すぐにスマホでその痴態を撮る。
「あ~♥️い~♥️よ~♥️あ~♥️あ~♥️い~♥️」
撮る撮る撮る。
海月が撮影していることにもちろん星乃は気がついていたが、それでも止められないのがバイヴの恐ろしさだ。
やがて星乃は爆乳を揺らしながら弟の前でオナニーしたことを激しく後悔する。
「お願い海月!このことは絶対誰にも言わないで!お願い!お姉ちゃん何でもするから!」
「姉ちゃん、まずは部屋をかたづけて僕が貸した充電器返してくれよ。金も貸したよな?利子つけて返せ!でないとこの動画バラまくから・・・そしたらどうなるかわかるよな!?」
「わかった!わかったわよ!」
姉のだらしなさはこれでおさまるだろうと海月は思う。
もしおさまらなければ動画で脅してやれば従順になるだろう。
(恐ろしいノートだ・・・)