疲れも感じていたし、夜道を歩くのはやっぱり怖いということで私は川辺の洞窟で休むことにした。お香の匂いを辿ってきてるとするなら、服も危ないしと思い、洗えないカバンは離れたところに隠して、私は服とか下着を川で洗うことにした。
「よ、よし……点いた!」
その後は落ちていた乾いた木や葉っぱを薪にして火を点けて、洞窟内で服を乾かし始めてから自分も川で身体を清める。
川は穏やかな清流で、ちょっと冷たいけど、ローブ男にドロドロにされていたせいか、その穢れが取れるみたいで心地よかった。
──だけど私は、そこで油断していた。ううん、これで匂いが落ちるんだと信じていた。
「グルラァ!」
「きゃ──え……な、なんで」
身体を洗い終わって川から出たタイミングで突進されて押し倒されて仰向けに倒れる。見上げるまでもなく、唸り声でわかる。さっき私が殺しちゃったのと、同じ種類の痩せ細った猟犬だ。
「グルル……!」
「やだ、ひ、んっ♡」
さっきと同じシチュエーションで、今度はぬるりと舌が唇を犯してくる。同時にまた、おちんちんの先端でクリトリスを今度は服越しじゃなくて直接擦られて、ビリビリと腰が震えた。
「ぁ、っ♡ やら、おくひのなか、やらぁ♡」
喘いだ隙に長くて、ザラザラした舌で口の中に入れられて掻き回される。犬と、キス、してるのに、気持ちいい。あのローブ男に指で掻き回されて、擬似フェラさせられたり、本物のおちんちんを咥えさせられたことを思い出しちゃう。
「ぁ、あ、あ──は、やら、やら、もう♡」
上も下もくちゅくちゅと水音を立てられる。なんで、匂いが原因じゃないの? なんで猟犬たちはわたしにおちんちん入れて、射精しようとしてくるの? わかんない、わかんない、きもちいい、わかんない。わかんないよ。
「はぁ……ぁあ、あ……あ……♡」
「グルル……」
「や、やだ、やだ……それは、やだ……」
いっぱいキスされてトロトロになってしまったけど、猟犬が私を仰向けからうつ伏せにひっくり返そうとしていて、なにを求めてるのかわかる。おちんちん、入れちゃうつもりなんだ。後ろから、あのローブ男みたいに、私のこと見下ろしながら、ピストンするんだ。
「グルル……」
「いや、それだけは許して……」
「ガァ!」
「──っぁぐ! いや、痛、痛い……!」
なんとか抵抗していたけど、突然、肩を噛まれてしまう。歯形がついて、血が出る。頭が焼けるような感覚がする。同時に力が抜けてしまって、二度目のひっくり返そうという動きに、今度は逆らえなかった。
「っう、痛っ、また……っあああ!」
「ハッ、ハッ……」
「ん、あ……♡ ひ、ぁ♡」
今度は腕を噛まれて、ほぼ同時におまんこに猟犬のおちんちんが擦り付けられる。くちゅ、くちゅと音がして、勝手に身体が甘い痺れを求めて、腰を揺らしてしまう。
「いっ、ぁ♡ だめ、っぁぐ! ん、んふ……♡ はぁ、やだ、きば、っあん♡ 」
「ガウ!」
抵抗すると噛まれて、おちんちん擦られて、噛まれて抵抗をやめると舌で口内を掻き回される。それを繰り返しているともう、キバを見せられるだけで抵抗する気持ちが萎んでしまった。
「あ、おちんちん、いれるの……♡ だめ、あ、抵抗、しませんから、痛いのやだ、気持ちいいのがいいよぉ♡」
「ハッ、ハッ、クゥン」
「んぁ♡ おちんちん、おちんちんください……♡」
腰を揺らして、ワレメをおちんちんに自分から擦り付ける。もう、もう私はダメになっちゃった。あのお香もないのに、身体に刻まれた快楽から逃げる方法すら忘れてしまったみたいだ。
「あ……あ、あ♡ きて、きて♡」
「グルル……」
「あっ、はいってぇ♡ あっあん、おっき……い♡」
それに、私は心の奥底で後悔し続けていた。抵抗のために、あの子を殴って、スタンガンで殺したこと。あの時の、命を奪った感触が、私の抵抗を鈍らせていた。これは罰なのかもしれないと。
「ん、んむ、は♡ あ、あ♡ んん、気持ちいい♡ あっ、ん、あっあっ、おく、とどいて、っああ♡ 」
腰を打ち付けられる。おっきくて長いおちんちんが容赦なく膣を突いて、快楽を与えてくる。
でも、でももう、私は──抵抗なんてできなかった。
「あっあっ、イク、イク……っ♡」
「グラァ!」
「あん♡ おく、きて、きて──ぁあああっ♡」
絶頂してしまえば、最後の理性も溶けてなくなっていく。後はもう、えっちが気持ちよくて、射精してもらえることが悦びになってしまう。
それが、犬だろうと。私の身体はこのオスに屈服させられる。
「あっあっ、あっ、おくすき♡ おく乱暴にぐりってされるの、すき♡ んぁ、もっと、もっと♡ もっと──っ♡」
「グルァ……!」
「あっ……♡ ひぁ、あ、はぁ……はぁ♡ 」
ピストン運動が終わり、奥に押し当てられ、膣内でドクンドクンと脈動するおちんちんに、私は射精されたことを察知した。頭の中がぐちゃぐちゃにされるくらいの多幸感に包まれる。メスとして、オスに悦び、種付けされる悦びに私は折れてしまった。
「あっ、また、あん♡ そこ、そこもっとして♡ あっあっ♡」
そのまま二度、三度と射精されて、それでもしばらくおちんちんが抜けずに私はマウンティングを取られ続けた。やがて抜かれて、その頃には私はもう快楽から逃れる術を知らなかった。
「あ……はぁ♡ 私を、あなたの番にして、ください♡」
再び仰向けになって、お腹を見せて服従の証にする。猟犬はそれがどういう意図なのか伝わったみたいで、覆いかぶさって、舌を口内に挿入して掻き回してくる。
「ああ♡ んむ、ん♡ は、もっと♡ あん、あっ♡」
「クゥ」
「いいよ、きて♡ またしよ♡」
またおっきくなったおちんちんを擦り付けられる。またうつ伏せになり、おしりを上げると猟犬は発情を抑えられなくなったようにマウントされる。そして、再びおちんちんがはいってくる。
「ん、ぁああ♡」
ああ、このまま孕んじゃったりするのかな。でもローブ男も一日に何回も何回も中出ししてなんともなかったけど、どうなるんだろう。私はそんなことをぼんやりと考えながら快楽と後悔に身を任せていった。
私はなぜだか時が止まっていて、食糧を探す必要がなかったから、
「んむ♡ は、れろ……♡ あ、おっきくなった♡ ん、ちゅ♡」
そして私は食事を見つけるとご褒美とばかりにザラザラした舌で愛撫してもらえる。同時に、おっきくなったおちんちんを手でゆっくり撫で、擦ると彼も発情していく。
「今日もいっぱい、種付けして……♡」
「バウ!」
「んしょ……っあ♡」
四つん這いになってお尻を上げると、おちんちんのさきっぽを擦り付けて焦らされる。それが堪らなくて、私はお尻を降って腰を揺らして、あなたの種を求めてることを伝えた。
「ちょうだい♡ ほしいの、もう我慢できないから……♡」
淫らで浅ましい。番だなんて言えない。私は猟犬にご褒美として種付けしてもらい、または彼の気が向いた時におまんこを使ってもらえる。
──まるで、主従関係だ。
「あっあっ♡ はいって……きた、ぁん♡ 」
焦らされて愛液の溢れた膣内にもうすっかり馴染んだヒトのものではないおちんちんが挿入される。
痛みはない、そんなもの、教会に置いていってしまった。
「あっ、あっあっ♡ おく、そこ突いて♡ あん、っぁあ♡」
そして、確実なのがもう一つ。猟犬たちが私に発情したのは、匂いではあるみたいだけどお香の匂いとは別のものらしいってことだった。この子も、その香りに引き寄せられ、私を孕ませるべきメスと判断して、腰を打ち付けてくる。
「っあ、イク、イッちゃう♡ きょう、はげし……っあ、あっん、んん♡ あ──っ♡」
でも、そんなのどうだっていい。私はもう彼に快楽を与えてもらわないとダメになってしまっていた。おちんちん挿入してもらって、ザーメンを注がれるために彼の望むことをしてあげる。
「クゥン」
「ん♡ はぁ……あん♡ 動いて♡ だして──っ♡」
おちんちんが奥に突き刺さって一度目の射精をされる。でも、これで終わりじゃない。出された余韻に浸っていると、再びおちんちんが震える。確実に孕ませるために、濃いザーメンを注ごうと私を前脚で捕まえた。
「ひぁ、あっあっ♡ んぁ、おく、ぐりぐり、すき♡ もっと種付けして、もっとザーメンください♡ 私に、もっと発情して……♡」
その言葉に応えてくれるかのように膣奥を刺激される。淫蕩に流された私はその奥に押し当てられる感触だけで軽くイキ続けてしまっていた。頭の中空っぽになって、種付けされる悦びだけしか残らない。
「すき、すき♡ 気持ちいいのすき♡ んぁ──ぁあああっ♡ はぁ、あっ♡ 」
「ハッ、ハッ」
「ん♡ ぁあ……♡」
二度目の射精、そしてそのまま彼は後ろを向けて続けて三度目の射精をする。
それが犬が交尾をするルーティンだなんて知る由もなかったけれど、何度もされることで慣れてしまっていた。
「っあ♡ はぁー……はぁー……♡ ん、ちゅ♡」
──数十分後、ほとんどトンでた意識が膣からおちんちんが引き抜かれる感触で戻ってくる。仰向けになって息を整えていると舌がまた口の中に入ってくる。そして、本能的にアレを求められていることも。
「あ♡ ん……ぁ♡ すごいにおい……はぁ♡ んふ、れろ♡」
「クゥン」
どうやら、彼は私の愛撫を気に入ったみたい。寝転んだ私に向けておちんちんを顔に向けてきて、口で奉仕させようとする。根元の膨らんだところ、いつも私の入口の気持ちいいところにあたる二つの球形から先端へと舌を這わせまた根元に。
「あん♡ またおっきくなってる……ちゅ♡ また、種付けしたいの♡」
丁寧に奉仕すると大きさと硬さが取り戻されていき、私もお腹が熱くなる。おちんちんにキスをして、ゆっくりと先端を舌全体で舐めながら口に含んでいく。
「んっ、ん♡ はぁ……濃い、ザーメンの味♡ はぁ、もっと♡」
こんなの、おかしいと思うけど、私はもう罪悪感を忘れる方法と、この頭の芯にある快楽から逃げる方法が、これしか思いつかない。ケダモノに種付けされ続けることで、私に狂わされただけの動物を殺した罪悪感と、心の底に泥のように溜まった犯される悦びを彼に解消してもらう。そのために、私はただひたすら番として、便利な道具として、ここで生き続ける。
「我慢できない……きて♡ ザーメンこっちに、っああ♡ あん、あっ、嬉しい、また犯して♡ もっと私を──めちゃくちゃにして♡」
たとえ時が止まっているのは私だけだったとしても。
BADEND2:Till death do us part
いつかその罪科から解き放たれたとして、また同じように繰り返すだけでしょうね。
・痩躯の猟犬について
ましろの身長を有に越える巨大だが痩躯のわんわん。犬というよりは狼めいており、毛深くないが獰猛で群れではなく単体で森を駆け抜けている。主食は他の動物だが、ましろが漂わせているなんらかの匂いによって食べるのではなく犯してくる。バックでハメて従順になるまでしつこく犯してくる。腕や足、胸やお腹など多少血が流れても平気なところを噛んで、痛みを与えて、従順にしようとした。
ましろが発見した洞窟を新しい根城にし、餌を持ってきたり自分に有益なことをしたら種付けをするという動物として逸脱した行動をし、ましろを利用している。
あなたならどっちを選ぶ(最新話の分岐)
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選択肢①ぬかるんだ急勾配
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選択肢②森の迂回路