※この作品はR-18です。

転生宇宙世紀 ―ジオンの女性士官にTS転生したので、ザビ家は気に入らないけど連邦と戦います―   作:読人不識

1 / 33
ハーメルンでは初めまして、ガンダムのエロ二次創作書きたくなってこちらのお世話になりに来ました。
不知火読人―ヨミヒトシラズ―と申します。

出来るだけ更新していきたいのですが、書きたいものを勢いで書き始める癖がどうしても抜けないので、更新滞ってしまったら申し訳ございません。

出来る範囲で出来るだけ面白い物を御読みいただけるよう頑張ります。

応援よろしくお願いいたします。


TS美少女立志編
TS美少女宇宙に舞い降りる


 キャプテンシートに座ったあたしは、ブリッジの強化ガラスに映るスカートの中を覗こうと必死に首を伸ばす操艦手によく見えるよう、彼を挑発するように両足を大きく開く。

 タイトな軍服のミニスカートをまくり上げ、タイツ越しに愛液があふれ出て染みがついたパンツをあたしの信者の一人である操艦手に見せつけるように股を広げ座り直す。

 

 隣に座っていたレーダー観測手がふと顔をあげると、強化ガラスに映った愛液塗れのあたしのパンツに気が付き席から身を乗り出して覗こうと必死に身をよじらせる。

 

「作業をしっかり務めんか!!」

 キャプテンシートの少し下にしつらえられた副キャプテン用の座席に座った偉丈夫然とした副官が厳しい叱咤を飛ばす。

 

 二人っきりの時は赤ん坊の様に甘えるのが好きな癖に、職務中は自分にも部下にも厳しい男(ひと)……

 

 そう言う所が素敵なのよねぇ。

 

 そう思いながら違和感を感じる。

 

 素敵? 男が? 同性なのに? いや、あたしは女だ!

 

 ジオン公国士官学校に十二歳で飛び級し主席合格で入学、一年上の世代にいたシャア先輩やガルマ先輩と個(・)人(・)的(・)な(・)熱(・)い(・)お(・)付(・)き(・)合(・)い(・)もあり在学中にモビルスーツパイロットとしても腕を上げ、彼等の後に首席で卒業。

 士官学校始まって以来の才媛にしてビッチ、傾国の美姫とまで謳われたあたしの記憶は間違いなく現実のものだ。

 

 だが、ギ〇ンの野望を始めとするガンダムゲームでジオンの勝利を目指してのたうち回り、負けた時には血の涙を流すほど悔しがったこのアラフィフのおっさんの記憶は何なのだ!?

 

 あたしはブリッジの強化ガラスに映った己の体を省みる。

 

 130㎝のミニマムボディに、はちきれんばかりのバストはJ55…それでもまだ成長し続けるおっぱい……背は伸びなかったのに…

 ウェストは50㎝弱の引き締まった体に、安産型でちょっと大きいお尻は98㎝。

 

 ぴっちりとした体形が良く分かるタイトな軍服の胸元にはハートのスリットが空いて胸の谷間がのぞいてる。

 ピンクシルバーの長髪はツィンテールにまとめられ、キツイ印象を与えるツリ目には決して揺るがぬ意思を湛えた瞳が輝いている。

 

 うん! あたしやっぱり完璧美少女。

 

 そりゃあ士官学校中の男から求愛されるのも無理ないよね。

 

 しかしあたしの中に突如甦るかのように湧いてきた、さっぱり冴えないアラフィフのガノタのおっさんとして、スペースノイドの自治権を勝ち取るために、連邦や時にはザビ家とも―ゲームの中ではあったが―戦った記憶も生々しいリアリティをもって思い出せる。

 

 あたしは自分の頭を抱えてもんどりうって暴れたい気持ちを押し殺しながら、胸中で激しく葛藤していると、ふいに一つの単語が浮かび上がる。

 

 異(・)世(・)界(・)転(・)生(・)

 

 あたしの中のおっさんの記憶が叫ぶ、

『なるほど、あれか! 俺は五十代までおっさんとして生きて、それからこの宇宙世紀に超絶天才美少女として転生し、あたしとして今まで生きてきたのか!?』

 

 士官学校卒業後、少尉任官してルウム戦役に参戦。

 戦艦五隻と重巡洋艦1隻を落とし、二階級特進して今は大尉としてキシリア閣下の座乗船であるザンジバル級ズワメルを与えられ、座乗艦の艦長にもかかわらず前線に出ることを命じられ、ズワメルの艦名はグワジンに付けるから新しい艦名付けろという指示と、V作戦なる連邦の新型MS(モビルスーツ)開発の情報を受け取り、妙に気になったのでサイド7に寄ったら新造艦が入港するところを目撃。

 

 もしやと思ってコロニー周辺にザクを潜伏させ、精兵と共にノーマルスーツで潜入したらこれが当たりで、無傷で複数の連邦の新型MS奪取に成功。

 

 あれは前世のおっさんだった頃の記憶があたしに呼び掛けてきていたのかもしれない……

 

 赤い彗星のシャア先輩は士官学校時代お互いの初めてを捧げ合った仲だが、士官学校辞めてから地上で知り合った女とよろしくやってるらしく、それならとあたしも以前から求愛されていたガルマちゃんと良い仲になった。

 今は地上でイセリナとか言う頭の悪そうな地雷女と恋愛ごっこしてるはずだが、あたしの方がイイはずだ。

 

 だってガルマちゃんが泣いて挿入をせがむので入れさせてあげたら10秒持たずに射精して、そのまま抜かずに何度もするほどあたしにハマり切ってたんだから。

 

 つーか男って駄目ね。

 ちょっと離れるとすぐ簡単にやらせてくれる女に転ぶし。

 

 ……まぁ、あたしもシャア先輩やガルマ先輩以外にも恋人いるし愛人やセフレもいるので、寂しい思いをしたら男も女もすぐそばにいる、寄りかかれる誰かに縋っちゃう者なのかもしれないけど、まぁ浮気は許そう。

 その代わりあたしも浮気をする。

 

 これならフィフティフィフティで問題ないはず。

 子供を産んであげるかどうかとか、結婚するかどうかは諸条件をクリアした相手と要相談って事で…

 

 しかしシャア先輩が木馬を追わなかったことで大きく歴史は変わるだろうし、連邦の支配の軛から宇宙移民(スペースノイド)を解放し、ザビ家の独裁を打倒する方向で上手く動くことが出来ないだろうか?

 

 幸いザビ家にも多少のコネはあるしザビ家穏健派と組んで、ギレンとキシリアとデギンを排除し公国制から共和国制へ戻す。

 シャア先輩には悪いけど実質的な勝利を持ってザビ家への復讐としてもらうか?

 

 何にせよ無傷で複数機のガンダム、ガンキャノンあとおまけでガンタンクを入手できたのは僥倖というより他はない。

 

 ドックに入っていた木馬型戦艦を入手できたことも大きい。

 原作ではシャア先輩が木馬を撃破することでジオン十字勲章ものの手柄と言ってたが、この手柄はそれ以上だろう。

 

 間違いなくあたしは今後ジオンの英雄の一人から重要人物にまで成り上がれるはず。

 

 それにしても公王たるデギンはガルマ先輩を失ったことで弱気になり、そこをギレンに突かれた形だったけど、このまま真正面からザビ家と戦っても勝ち目は薄い。

 

 原作の1stガンダムはいくつもの奇跡的な展開にうまく乗ったシャア先輩の立ち回りがあったからこそ、ミネバ様以外のザビ家が全滅するまで追い込めたのだ。

 その代わりにスペースノイドの自治からはずっと遠ざかる結果になったけど……

 

 あの人(シャア)の暴走を止めないとまずはいかんよなぁ、ほっとくと何かしでかさない保証がまるでない危険人物だし、上手く手を取り合えればいいんだけど…

 

 そんなことを考えていたら

「姫、鹵獲した連邦の新型モビルスーツの再塗装とノーズアートの設置が完了したそうです」

 オペレーターから報告を受けた偉丈夫の副官、ハンス・レーヴ中尉があたしに報告してくる。

 

 どうやら先ほどからあたしの調子が良くないのを見てかわりに指揮をとってくれていたようだ。

 

 あたしは彼に向って

「ありがとう副長。それではズワメル艦長サラ・ミア大尉は連邦から鹵獲した新型MSの慣熟訓練に行ってきます。後の指揮はよろしくお願いしますね♡」

 感謝と共にそう指示を伝えると、ミニスカートを翻しデッキに向かうのだった。

 

 そう、あたしの名前はサラ・ミア大尉、『桃色淫魔―ピーチカラードサキュバス―』の異名で恐れられるジオン軍のエースパイロットにしてザンジバル級ズワメルの艦長。15歳でジオン最年少の士官、そしてザビ家三男ドズル・ザビの妻ゼナの妹としてこの宇宙世紀に転生した元ガノタのおっさん。

 

 スペースノイドの自治権獲得の為、ザビ家は気に入らないけど頑張ってみようと思います。




次からはハーメルンで文章作成しようと思ってますので、更新に支障が出たら申し訳ございません。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。