※この作品はR-18です。

転生宇宙世紀 ―ジオンの女性士官にTS転生したので、ザビ家は気に入らないけど連邦と戦います―   作:読人不識

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ソロモンに帰投できなかったよ……

次回辺りから1stガンダムのサブタイトルをパロっタサブタイトルをつけるのはやめるかもしれません。
内容かけ離れすぎるので。


ソロモン帰投作戦

「お久しぶりですシャア少佐、地上の方とはその後も?」

 かつての恋人に向かってあたしはそうチクリと嫌味を返す。

 

「得難い人材を登用しただけにすぎんよ、君こそガルマとはどうなのかね?」

 傲然とそう言い放ち、あたしの不貞を非難するシャア先輩。

 

「殿方は少し離れただけで、真実の愛とやらから覚められるようですわね。最近ほとんど連絡もおざなりですよ」

 男性陣の不実を責め返す。

 

「それは君の貞節さに対する不信感の裏返しなのではないかね? 己が身の不徳で他人を責めるのは感心できんよ」

 そういってあたしをやり込めようとするシャア先輩。

 

「浮気をしておいて何を言う……」

 お互いにじゃれ合う段階を超えそうになったので、

「ファルメルから連邦の新造艦へ人を出してもらえるので?」

 あたしは話題を切り替える。

 

「あぁ、何人かは出せると思うが、それで十分に運航するに足りるほどは出せんよ」

 シャア少佐が釘を刺してくる。

「こちらからもいくらか既に乗っていますし、操艦とレーダー手の交代要員と砲撃要員を何人かお願いします。曳航はこちらでやりますので、ソロモンで補充するまでは、シャア先輩には我々の護衛を主任務にしていただければ幸いです」

 言ってからしまったとバイザー越しに口に手を当てる。

「ハハハ。可愛い後輩である君と私の仲だ先(・)輩(・)で構わんよ」

 珍しく優しくそう言ってくれるシャア先輩。

 

 あ~これシャア先輩溜まってるのかも? 

 

 そう思い一気に押すべきという閃きの元

「後でお部屋を伺っても?」

 関係修復の可能性をちらつかせながら

「連邦の新型についてご相談がありまして……」

 あくまで主題は仕事であるという体で密会を提案する。

 

「よかろう、後で使いを送る」

 シャア先輩は了承の意を伝えると回線を切る。

 

 途端サーシャがハッチをこじ開け

「なんであーしがあんなマスク野郎にNTRれなきゃなんないんスか!? 目の前でなんてあんまりっスよ」

 と泣き叫びながらコクピットに飛び込んできた。

 あたしのおっぱいの谷間に顔をうずめパフパフするサーシャはガチ泣きである。

 あたしはサーシャの頭を抱きしめながら優しく髪を撫でつけ

「サーシャ、男と女の話ではなく士官同士の話し合いだから、大丈夫よ、あなたの方を愛してるし、あなたの方が大事だわ。でも軍に所属するものとして話しておかなければいけないことがあるの……分かってくれるわよね?」

 猫なで声で彼女をあやす。

「本当っスか? あーしの方がすきっスか?」

 疑わしげに問い返すサーシャに

「これは誓って本当よ。シャア先輩は地上の女に夢中の様だし、あたしはつまみ食い程度じゃないかな? それをさせる気もないけど……信じてくれる?」

 ため息交じりにそう答え、サーシャに問い返す。

「……うぅ、信じるっス。サラちゃんは士官学校時代留年しそうなあたしに勉強教えてくれたし、こんなあーしでも受け入れてくれた。大事な時に嘘は言わないって信じてるから……だから……帰ってきたらあーしの方がキモチいいって分からせてあげるっス」

 一層力強くあたしを抱擁しながらサーシャが聞き分けてくれる、この子の信頼を裏切りたくはないけど、何もなしとはいかないだろうなぁ……

 

 

 …………

 ……

 ……

 

 

 シャア専用ムサイ「ファルメル」内にある艦長専用の個室のドアをノックする。

 中からくぐもった声で

「入りたまえ」

 と返事が返ってくると、ドアのロックが解除され扉が開く。

 あたしは

「失礼します」

 と一言断りながらノーマルスーツで室内に入る。

 シャア先輩は風呂上がりなのか、下半身にバスタオルを巻いただけの姿で頭をタオルで拭いている。

 

 それで声がくぐもっていたのか……てかこのひと風呂好きだよな、ガルマが部屋に来た時も風呂入ってたし。

 

「あたしには素顔をお見せになるんですね……」

 しみじみとそうつぶやくと

「君は私にとって特別な人だからな」

 シャア先輩がそう返しながら、タオルを首に巻いて私に向かって漂ってくる。

「ご無沙汰してます、本当に……」

 シャア先輩の体を受け止めながら室内の壁面に追い込まれ壁ドンされる。

「こうして触れ合うのは士官学校以来か?」

 そういってあたしの桃色のノーマルスーツのジッパーを上から降ろす。

 途端窮屈なスーツからはじけるようにまろび出る豊満なおっぱい。

「相変わらず君は男の趣味が分かっている」

 そういって先輩は、スーツの下から現れた剥き出しの素肌と、それを申し訳程度に覆う乳首と秘所の部分が開いたエロ下着だけを身につけた私の体を丁寧に愛撫する。

「さぁ、してくれたまえ」

 そういってシャア先輩は下半身を覆うバスタオルを肌蹴ると、ギンギンにいきり立つ肉棒をあたしに見せつける。

 

 うわぁ、なんか前見た時より元気過ぎない? 

 

 あたしはノーマルスーツを脱ぎ捨てエッチな下着を身につけただけの姿になると、先輩の体に縋り付き、跪くような体勢になりながら肉棒を握り、お口で奉仕し始める。

 室内にあたしが肉棒をすするイヤらしい音が響く。

 

 裏筋を舐め上げ、カリを責め、鈴口に口づけを落としてから亀頭を頬張り、吸引しながらのど奥に咥える。

 モビルスーツの操縦技術と共にすべてシャア先輩に仕込まれたテクニックだ。

 

 シャア先輩はたまらなくなったのかあたしの頭を力強く抑え込むと前後に力強く振り回す。

 あたしがイラマチオで道具のように扱われることに悦びを感じることを忘れていなかったのだ。

 

「うっ、出すぞ」

 シャア先輩があたしの頭を一層激しく揺さぶりながら腰を振り絶頂し、あたしの口内に射精する。

 ドロッとした精液が大量にあたしのお口の中に吐き出され、達成感を感じる。

 しかしあまりにも溜め込んだ大量の精液は喉奥に入りあたしはむせ返る。

 

 両手で口を覆い、吐き出さないよう我慢しながら呼吸を整え、徐々に精液を飲み下しシャア先輩を見上げてお口を大きく広げて精液を飲み下したことを見せると、先輩はあたしの頭を優しく撫でてくれる。

 

 あたしはにこやかに微笑みながら先輩の体を這うように体を密着させて立ち上がると、目を閉じて口づけを求める。

 

 先輩の肉棒を扱き、再び硬さを増してゆくその感触を確かめるあたしに、シャア先輩が最初は優しいバードキスを、次いで激しく貪るように唇を奪い、あたしのお口の中に舌をねじ込み咥内を蹂躙する。

 精液飲んだ後キスするの嫌がる男って結構いるけど、女がしてほしい時に、してほしい事を、してくれる先輩はやっぱそういうとこなんだよなぁ……

 

 激しく唇を貪りながら壁面を蹴ってベッドに向かって漂う間、シャア先輩は執拗にあたしのおっぱいを責め立てた。

 それは少女に母性を求める彼の性癖故か? かなり執拗で、念入りな愛撫だった。

 

 ベッドに漂いつき、両足を開かせあたしを組み伏せた先輩は

「サラ、愛してるよ」

 と囁く。

 

 シャア先輩の言葉を聞いて一瞬にしてあたしの怒りに火が付く、愛してるならララァと浮気なんかするな! 

 

「ねぇ、聞いていい?」

 囁くように先輩に問う。

「なんだね?」

 シャア先輩が鷹揚に対応する、どうせ地上の女の事を聞かれると思っているのだろう。

 

「どこで入れ替わったの? エドワウ・マス……それともキャスバル・レム・ダイクンかしら?」

 シャア先輩はあたしから飛びのくように離れると

「貴様っ! どこでそれを!?」

 焦りと共にそう苦り切った声を吐き出すシャア先輩。

 

 あたしは悠然としながら尖り切った乳首を隠すことすらしないブラを脱ぎ捨てシャア先輩に向けて漂わせ

「安心してくださいシャア先輩♡ それを知っているのは今のところあたしだけです」

 嫣然と微笑みながらそう伝える。

 

「何を根拠に「出撃前にあたしがキシリア少将に報告していたなら、先輩とドズル中将は今頃キシリア閣下に拘束されているはずでしょう? あの計算高い女狐が利用しないはずがあって?」

 そうやり取りする。

 

 シャア先輩は頭を振りつつ少し落ち着きを取り戻したようで

「何故それを知っている?」

 とあたしに問いかける。

「答えるのも吝かではありませんが、あたしのことを頭のいかれた女だと先輩は思うでしょうね」

 悲し気にそういうと

「何を今更、君がイかれた感性を持っていることは、士官学校に同時期在籍した者なら全員知っているだろうに……」

 苦笑してシャア先輩がそういう。

「そういうのとは違うんです。突拍子もない話なんですけど、あたしは知っているんです。シャア・アズナブルがザビ家への復讐を完了した世界の歴史を……そしてジオン公国が敗北し、スペースノイドの自治がいつまで経っても達成できなかった世界の歴史を……」

 苦渋に満ちた声でそういうあたしの脳裏には前世のガノタだった頃どうやっても、連邦の腐敗と暴走を止められなかった正史の記憶がよみがえる。

 

「事実……なのであろうな……少なくとも私がザビ家への復讐の為にここにいることは確かに間違いではない……古典ファンタジーで前世の記憶をもって生まれ変わるという物があったが、そういう人物と話をする機会があるとは思わなかった」

 苦々しげにシャア先輩がそうつぶやく。

「記憶が宿ったのは数日前です。それまではあなたの言う『ただの頭のイかれた女士官』でしかありませんでしたよ」

 真摯な瞳で彼を見つめながら、あたしはそう告白する。

「それを私に告白するということは何か言いたいのであろう? 言ってくれたまえ」

 シャア先輩が神妙な口調でそう先を促す。

「はい……スペースノイドの自治権確立の為……ザビ家への復讐を諦めて頂きたいのです……」

 その瞬間、部屋の空気が凍る音を、あたしは耳にしたように思えた。




クワトロの時より1stの時のシャアを意識して台詞喋らせましたけど、どんな印象を持たれましたでしょうか?
ご助言などございましたら教えて頂けると幸いです。
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