※この作品はR-18です。

BanG Dream!~happy? or Un happy~   作:TRcrant

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後書きにて、大事なお知らせがありますので、よろしければご一読ください。


四日目(夜)

(よし、決めた!)

 

長い葛藤の末、俺は最初に読む特集を決めた。

 

(やっぱり、これっしょ)

 

俺が決めた特集は、『昔懐かし現代の着エロ特集』だ。

 

「っと、その前に」

 

雑誌を机の上に広げる前に、俺は席を立つとドアから廊下を覗き見る。

大人の本を読んでいる最中に、誰かが入ってくると言う事態を防ぐためだ。

読んでいる最中に彼女が来て修羅場になる……小説でよくある場面だ。

それを熟知している俺には隙など無いのだ。

廊下に人がいないのを確認した俺は自分の席に戻る。

そして、該当する雑誌のページを開くと、そこには『着エロの歴史』と言うタイトルと共に、着エロに関する歴史が綴られていた。

 

(へぇ、昔って手ブラとかだったんだ)

 

俺が知っている着エロは、上半身裸……もしくは全裸と言う印象だっただけに、驚きであった。

驚きながらも、雑誌のページはどんどん捲られていく。

最初は水着グラビアから始まり、段々と過激な物へと変わっていった。

 

(へぇー……こんな風に撮り方って変わっていってるんだ)

 

雑誌に載っている写真を見ながら俺は感心してしまう。

最初は上半身裸で胸を手で隠す様なポーズから始まり、次は上半身裸の状態でベッドの上にうつ伏せで寝転び、こちらを振り向くようなポーズ。

そして、次は全裸で胸と秘部を腕で隠すようなポーズを取る写真などもあった。

 

(これじゃあ昔が良いって言われるわけだな)

 

雑誌を見ながら俺は思った。

昔の着エロの方がそそられるという意見や、現代は着エロの本来の魅力が無くなっていると批判する意見など、様々な事が言われているが、俺は昔の着エロも現代の着エロもどちらも良いと思う。

きっとそれは、それぞれの時代で違う楽しみ方があるからだ。

なにより写真に載っているモデルたちが、みんな頬を紅く染めて恥ずかしそうにしているのが良いと思う。

 

(あ、この人。ひまりに似てる)

 

次のページをめくると、そこに載っていたモデルを見て俺は思った。

 

(この子、ひまりに似てるかも)

 

顔とかは全然違うが、どことなくひまりに似ている。

俺はひまりに似ているそのモデルをよく観察する。

胸はひまりのとほぼ同じかもしくは小さい感じで、綺麗な形をしたCカップほどの胸はふっくらと盛り上がっていて柔らかそうだ。

さらにその下に目をやるとキュッと引き締まっているお腹に可愛らしいおへそが見える。

おへその部分は窪みが出来ていて、そこから下に続く太もももキュッと引き締まっていて、彼女のスベスベな肌を際立たせていた。

 

(……ヤバ)

 

雑誌に載っているモデルの写真を見て、俺は欲望に負けてしまいそうになるが、俺にはひまりがいる……。

 

(でも、ちょっとだけなら……)

 

欲望という名の誘惑に負けた俺は、そっと自分のズボンと下着を下ろ――――

 

「茂―、お待たせ!」

「っ!?」

 

―――そうとした瞬間、教室のドアが開かれてひまりの声が聞こえた。

ひまりの声に驚いて、俺は慌ててズボンから手を離した。

 

「茂? どうしたの?」

「い、いや、なんでもない」

 

(あ、危ねえ。あとちょっとでバレるところだった)

 

不思議そうな顔で俺を見るひまりにそう返すと、俺は心の中でほっと胸をなでおろした。

まさかこんなタイミングで来るとは思わなかったため、すっかり油断していた。

 

「……? 茂、何読んでるの?」

「え?」

 

そんな中、ひまりは俺の机の上に広げられている雑誌に目を向けた。

 

「あ、いや、これは……」

 

(しまった! エロ本の事忘れてた)

 

ズボンを下ろそうとしたのを誤魔化すのに頭がいっぱいで、机の上に置いていたエロ本の事を完全に忘れてた。

俺は咄嗟に隠そうと雑誌に手を向けるが、それより先にひまりは雑誌を手に取っていた。

 

「っ!?」

 

そして、本を見た瞬間、ひまりは驚いた様子で声を上げた。

そりゃそうだろう……何故なら俺が見ていたページには俺の欲望が具現化しているような内容の写真が掲載されているのだから。

 

「茂……これ……」

 

ひまりは顔を真っ赤にしながら俺を見る。

 

(さ、最悪だぁぁぁ!!)

 

後悔しても、もう遅いのだ。

俺の浅ましい欲望を具現化したような写真を見られてしまったのだから。

ひまりと付き合って最初の頃に俺の秘蔵のエロ本が見つかった時に、こういうエロ本は全て処分するというのを約束した(……というよりはさせられたのだが)経緯があるのだ。

俺は判決を待つ被告人の気分でひまりの言葉を待っていた。

 

「茂……こういうのが……したいの?」

「え……?」

 

だが、俺の予想とは全く違う反応が返ってきた。

ひまりは俺がさっきまで読んでいたページを俺に見せながら、恥ずかしそうに言う。

 

「だから……茂は……こういうのがしたいの……?」

 

ひまりが見せてきたのはモデルの女性が鏡の前で自撮りをしている写真だ。

 

「そりゃ……」

 

俺は言葉に詰まる。

して欲しいのか欲しくないのかと言われれば、して欲しいのが本音だ。

 

「――いよ」

「え?」

 

俺がなんて答えようか悩んでる時に、ひまりは何か言った。

 

「だ、だから……茂がして欲しいなら……わ、私は良いよ」

 

ひまりは顔を真っ赤に染めて、上目遣いで俺を見ながら言う。

 

「良いのか……?」

「うん」

 

俺が尋ねるとひまりはコクリと頷いた。

そんなひまりを見た俺は、ごくりと生唾を飲み込んだ。

俺だって健全な男だ。

ひまりのそういう姿を見たいに決まっている。

 

「じ、じゃあ、頼む」

「う、うん」

 

俺の言葉を聞いたひまりは恥ずかしそうにしながら頷く。

 

(や、やった!)

 

まさかの承諾に俺は内心でガッツポーズを決める。

 

「そ、そのかわり! 茂も……写真撮ってね!」

「え!?」

 

だが、次に発せられたひまりの言葉に俺は驚きの声を上げてしまう。

 

「だ、だって! 私だけなんて恥ずかしいし……」

 

顔を真っ赤に染めたままもじもじしながら言うひまりは上目遣いでおねだりをしてきた。

 

(まあ……しょうがないか)

 

さすがにひまりだけというのは不公平だし。

それに、リターンが魅力的すぎる。

 

「わかった。俺のも送るよ」

「う、うん……」

 

俺が了承するとひまりは恥ずかしそうに頷いた。

 

「か、帰ろうかっ」

「そ、そうだねっ」

 

俺達はぎこちない感じになりながら荷物を持つと教室を出て帰路につくのであった。

 

(あれ? 何か忘れているような)

 

魅力的なリターンに心を躍らせていた俺は、それがなんなのかは分からなかった。

 

 

 

 

 

「そろそろか」

 

時計を確認した俺は、ひまりのアドレスにメールを送信した。

それは、教室で約束した俺の全裸の写真も添付してある。

 

(うん……一体誰得なんだ?)

 

自分の裸の写真を見て、そう思わずにはいられなかった。

洗面所の鏡に映る自分の裸体……。

細マッチョ……と言えるような体型ではないが、腹筋は引き締まっている。

 

(……自分で言うのもあれだが、結構いい体してるよな)

 

そんなことを思いながら俺はひまりからのメールを待つ。

そしてしばらくすると、『ピロリン』と電子音が鳴り、スマホの画面にメールが届いたことを告げるメッセージが表示された。

 

(きたっ!)

 

それを見た瞬間、俺は急いでスマホを手に取るとメールを開いた。

 

『誰にも見せないでね』

 

そんな本文とともに、写真が添付されている。

俺はドキドキしながら添付された写真を開く。

 

(わお……)

 

そこに写っていたのは、ひまりの部屋にある鏡の前にスマホを片手に立っているひまりの姿だった。

鏡に写るひまりは一糸纏わぬ姿で立ち、その豊満な胸を腕で隠すようにしていた。

それが余計にエロく、俺の興奮を高めていく。

ひまりの下半身は見切れているので見えない。

俺は、画面に映るひまりの姿をじっくりと観察する。

赤く上気した頬や汗ばんでしっとりと湿った肌など、彼女の魅力が余すことなく収められている。

 

「……」

 

俺は無言のままメールと写真を保存すると、その画像を表示させながら俺はズボンを下ろした。

 

(くそ……やっぱりめちゃくちゃエロいな)

 

俺はひまりの痴態が写っているスマホを見ながら、自分のものを扱き始めるのであった。

 

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 

 

「うぅ~送っちゃった~」

 

ひまりは自分の部屋のベッドの上にうつ伏せに寝転がると、枕に顔を埋めて足をばたつかせていた。

 

「裸の写真送っちゃったよ~」

 

ひまりはそう叫びながらベッドの上をゴロゴロと転がる。

 

(で、でも! おあいこだしっ!)

 

そんな言い訳をしながら、ひまりは自分の裸体を写した画像を見る。

 

(うぅ~やっぱり恥ずかしいよ~! お腹とかにちょっと肉がついてきたし……)

 

ひまりは最近気になってきたお腹の肉をつまむ。

 

(ま、まさか太ってるって思われたんじゃ!?)

 

そんな不安が頭をよぎる。

実際にはそんなことは無いのだが、ひまりの頭の中ではそんな考えまで浮かんできてしまう。

 

「ダイエットしないと……」

 

(まずは明日からお菓子を控えて……それから運動もして……)

 

そんな事を考えていたひまりは、無意識に茂から送られてきたメールに添付された画像を開いていた。

 

「うわっ!?」

 

そこに写っていた茂の裸の写真に、ひまりは驚いてスマホを振り投げる。

ボスッという音を立てて、スマホはベッドの上に着地した。

……茂の裸の写真が写っている画面を上にして。

ひまりはスマホの方に四つん這いで近づくと、画面をのぞき込む。

そこには当然茂の裸体が写っており、ひまりは彼の裸体に釘付けになっていた。

 

(す、すごい……)

 

ひまりはゴクリと生唾を飲むと、ひまりは自分の顔が真っ赤になっていくのを感じていた。

 

「これが男の人の体……」

 

ひまりは写真を見つめながら呟く。

写真に写る茂の体は引き締まっており無駄な脂肪が無いため、筋肉がしっかりと付いているのが分かる。

それよりも目を引いたのは

 

「こ、これが……茂の……お、おちん……ちん」

 

茂の下半身に生えている男の象徴だった。

ひまりは顔を真っ赤に染めながら、それを凝視する。

 

(茂の……大きい……)

 

スマホ画面に写るそれは大きくそそり立ち、天に向かってそそり立っていた。

 

(こ……これが私の中に入るのかな?)

 

ひまりは自分の秘部に肉棒が挿入されるのを思い浮かべた。

 

(も、もし……これが入ったら……私……どうなっちゃうんだろう)

 

そんな想像をしたひまりのあそこがじんわりと熱くなるのを感じた。

 

(あそこが……うずく)

 

ひまりはお尻を持ち上げるような体勢で突っ伏して自分の秘部へと手を伸ばすと、ズボンの上からそっと触れる。

 

「んっ……」

 

その瞬間、クチュッという水音と共に甘い痺れが体を突き抜け、ひまりは甘い吐息をもらす。

 

「やだ……私……もう濡れてる……」

 

ひまりは頰を赤く染めると、下着の上から割れ目をなぞるようにして指を動かす。

 

「あっ……んぅっ……」

 

甘い吐息を漏らしながら、ひまりは快楽を求めて指を動かし続けた。

 

「んっ……ふぁっ……」

 

(気持ち良すぎて……止まんないよぉ)

 

ひまりは目に涙を浮かべながらも快楽を求めて手を動かし続ける。

そうする度に、ひまりの身体の奥底から何か熱いものが込み上げてくるのを感じた。

 

「はぁ……はぁ……」

 

ひまりは体をビクビクと痙攣させながら、秘部から来る快感に酔いしれる。

 

「あっ!……んんっ……ふっ……んぅ……」

 

(気持ち良いのに……足りない……)

 

だが、ひまりの体に溜まった熱は発散される事はなく、むしろどんどんと蓄積されていく。

これまで、ひまりは何度もオナニーをした事があるが、いつもはすぐに絶頂を迎え、満たされていた。

だが、今日に限ってはいくら刺激を与えても絶頂に達する事はおろか、満たされないでいた。

 

(もっと……気持ち良くなりたい)

 

ひまりはそう思ってしまうともう我慢できなかった。

ひまりは体を起こすと、上着を脱いでズボンも脱ぎ下着姿になった。

そしてひまりがブラを外すと、大きく柔らかな胸がぷるんと揺れて姿を現す。

さらに下着も脱ぎ捨てると、ひまりは生まれたままの姿になった。

衣服をまとわないひまりの火照った身体が外気にさらされるが、今のひまりにはそれすら心地よかった。

 

(早く……気持ちよくなりたい)

 

ひまりはそう思いながら、壁にもたれかかるように座り込むと、ゆっくりと自分の胸を揉み始める。

 

「あんっ……」

 

その瞬間、ひまりは甘い吐息を漏らす。

 

(気持ち良い……)

 

胸を揉む度に、身体全体に走る甘い快感がひまりの心を蕩けさせる。

 

「んっ……ふぅ……」

 

ひまりは胸を揉む手に力を込めていく。

 

「あんっ……んっ……」

 

胸からの刺激に、ひまりの口から喘ぎ声が漏れる。

やがて、ひまりの乳首がピンっと勃ち、ひまりは乳首を摘み上げた。

 

「ふわぁあああっ!」

 

その瞬間、全身に電流が流れるような感覚が駆け抜け、ひまりは大きく仰け反る。

 

「はぁ……はぁ……イッちゃ……たぁ」

 

ひまりは息を整えながら、快楽の余韻に浸ったようにつぶやく。

ひまりは満足していないようで、自分の秘所に手を伸ばしていく。

 

「んっ……ああっ!」

 

再び訪れた快感に、ひまりは体をビクつかせる。

一度絶頂を迎えたことで身体のスイッチが完全に入ったひまりは、絶頂を求めてさらに激しく手を動かし始める。

 

「ふわぁああっ! あぁあんっ!」

 

指を、指の腹で割れ目をなぞると激しい快楽にひまりの身体は痙攣し大きな喘ぎ声を上げながら身体を跳ねさせる。

その快楽によりひまりの秘部からはとめどなく愛液が流れ落ちており、ベッドを濡らしていた。

秘所からはグチュグチュという水音が聞こえてくるほどに濡れている。

 

「こ……こんな……あぁんっ! おかしく……なっちゃうぅ!」

 

ぐちょぐちゅという音と共に愛液が弾けるように飛び散り、ベッドのシーツを汚していく。

それでもなおひまりの手の動きは止まらずに激しさを増していくばかりだ。

そんな時、ふとひまりは前のほう……ベッドの枕元おいてある鏡に気づいた。

それは、茂に送る自撮り写真を撮るために使用したもので、元の場所に戻すのを忘れていたのだ。

そんな鏡に写し出されていたのは、壁に寄りかかって両足をM字に開いている自分自身の姿だった。

目はとろんとして潤んでおり、頰は赤く染まっている。

だらしなく開けられた口、そこから見える赤い舌からは唾液がこぼれ落ちていた。

そんな快楽に溺れるいやらしい顔をした自分の姿に、ひまりは顔をさらに赤く染める。

 

(……自分のこんな姿初めて見た)

 

ひまりはそんな姿から目を逸らすことは出来なかった。

 

(私……こんな顔をしてるんだ)

 

鏡に写る自身の表情にそう思うと、ゾクゾクと背筋が震えてきて堪らない気持ちになった。

 

(もっともっと乱れてみたい)

 

そう思ってしまった瞬間、手が勝手に動いていた。

 

「んっ! んあぁぁっ!!!」

 

それまでなぞるだけだった指を中へと押し込んだのだ。

瞬間、今までとは比べ物にならないほどの快楽がひまりの体中を駆け巡った。

 

(凄い……気持ち良いぃ)

 

その快感に溺れるように、ひまりは更にもう一本の指を自らの秘所に挿入した。

 

「あんっ! んんっ!」

 

その瞬間、今まで以上の快感がひまりを襲う。

思わず身体を仰け反らせてしまうほどの快感だ。

 

―――もっと気持ちよくなりたい。

そう思ったひまりは更に強く速く指を動かし始める。

 

「あぁああっ!! あんっ!!」

 

グチュグチュという音と共に溢れ出した愛液がベッドを汚していくが、そんなことは気にせずにただひたすら快感を求めて手を動かした。

それと同時に、もう片方の手で乳首をつまみ上げた。

 

「ひゃうっ!! ふわぁあっ!!!」

 

その瞬間、頭が真っ白になりそうなほどの快感がひまりの脳内を駆け巡る。

 

「ああっ! だめぇ!!」

 

あまりの快楽に腰が浮き上がりビクビクと痙攣する。

そんな状態でも、手の動きが止まることはなく、むしろ激しさが増していく一方であった。

 

(もう……我慢できないよぉ)

 

ひまりは絶頂に達しようとさらに激しく手を動かす。

 

「あたし……もう……イッちゃう……イクイクッ! イッちゃうよぉ」

 

そして、その瞬間は訪れた。

 

「んああぁぁああっ!!」

 

ひまりは大きく仰け反りながら絶叫し、体を何度も跳ねさせ、秘所からはぷしゃーっと潮を吹き出す。

 

「はぁ……はぁ……」

 

荒い息を吐きながら、ひまりはぐったりとベッドに倒れる。

 

(やっちゃった……)

 

絶頂の余韻に浸りながら、ひまりはそんなことを思っていた。

今までそういった行為などは何度もしたことがあるひまりだったが、今日は茂の裸の画像を見ながら致したためかいつも以上に興奮してしまい、普段の倍以上の絶頂を迎えたことに、罪悪感と背徳感を覚えていた。

 

(でも……すごく気持ち良かった)

 

ひまりはスマホの画面を見ると、そこには茂の裸の写真が表示されていた。

 

(……うぅ、明日どんな顔して茂に会えばいいんだろう?)

 

ひまりは頭を悩ませ、ぐるぐるとベッドの上を転がる。

 

(ま、まぁ……なるようになれ……だよね)

 

ひまりは考えた結果、そう結論付けると、そのまま眠りにつこうと、着衣の乱れを直し後片付けをし始めた時だった。

 

「電話……あ」

 

その時、スマホから着信を知らせる音が鳴り響く。

ひまりはベッドの上に置かれているスマホを手に取ると画面を確認する。

そこに表示された名前に、ひまりは表情を強張らせた。

その電話は、先ほどまでの余韻を全て吹き飛ばすのに十分な物であったのだ。

 

(出ないと……)

 

「も、もしもし……」

 

電話に出たくないひまりだったが、出ないわけにもいかず電話に出るのであった。




いかがでしたでしょうか?
今回で本章も折り返しを迎えました。
残す所あと二日。
どのような結末を迎えるのか、楽しみにしていただけると幸いです。

さて、前書きで申し上げました大事なお知らせですが、この度本作のリニューアルをさせていただくこととなりました。

三度目のリニューアルとなる今回は、次の内容になります。

・物語のレパートリーとして『Sモード』を追加。
これまでのストーリーのコンセプトは、大雑把に言うと”ヒロインを魔の手から守る”といった形の話になっていましたが、これに加えて新たなストーリーを追加することになりました。
このストーリーのコンセプトは”ヒロインの好感度を上げよう”です。
今後は1バンドにつき、最低でも一人はこのモードになります。
ちなみに、『Sモード』の”S”はSpecialのSになります。

・ヒロインのステータスの『親密度』を『ルート』に表記を変更。

先ほど述べました通常のストーリーのコンセプトである”ヒロインを魔の手から守る”とした場合、ステータスの『親密度』という表記は不適当であるため、これに変わる表記として『ルート』を導入しました。
この『ルート』の状態表記は、”A~E”となります。
それに伴いまして、ハッピーエンドの到達条件も変更となります。
*条件については現在調整中です。
なお、このステータス『ルート』はSモードの際はこれまで通り『親密度』として表記され、ハッピーエンドの到達条件も、従来通りとなります。

・ステータスの『欲情』の状態表記をレベル表記に変更。

夕方パートにて、『欲情』のステータスにかかわるアンケートを行っておりますが、現状、例えばフェラとパイズリのどちらをヒロインにしてもらうかのアンケートで、一方の項目は間違えた選択肢であるかのような形になっております。
夜パートのサービスシーンは、ご褒美的な意味合いを持つことが理想的であるという考えから、状態表記を”レベル(Lv.)”表記に変更し、また変動についても変更を行います。
現段階の構想ですが、夕方パートのアンケートにて、”どの行為を行うか”のアンケートを取らせていただきます。
そして、どの選択肢を選んでもレベルが上昇(又は変動なし)するようになります。
こちらに加えまして、欲情のステータスのレベルに応じて、ボーナスが発生します。
このボーナスは、六日目の終了時点の欲情のステータスに応じて、『ルート』(Sモード時は親密度)のステータスを上昇させるものになります。

以上が、今後行うリニューアルの内容になります。
こちらのリニューアルはひまり編が終了した際に実施されます。
他にも、難易度に応じた特色(選択肢の数やHシーンの回数など)も調整を行う予定です。
ご迷惑をおかけしますが、楽しみにしていただけると幸いです。


下記にヒロインのステータスを記載いたしますので、よろしければご参照ください。

【欲情】:興味↑
【親密度】:信用
Bポイント:0
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