媚薬を飲みすぎた俺が生意気な天才研究者に襲い掛かっちゃう話 作:yan_yan_
注射器の先端が光を反射し眩く光る。
そして、藤堂の腕へと突き刺さる
かと思われた。
しかし、確実に刺さるタイミングで動いた注射器は、腕に刺さる数cm手前で停止していた。
藤堂が止めたのではない。樋口自身が止めたのだ。より正確には、樋口の無意識が止めたのだ。
もしも、ここで注射を打てば快感をもう感じることはできない。
あの快感をもう一度感じたい。
彼女の精神は既に壊れていた。
そして、注射器が藤堂の手によって振り払われる。それは弧を描いて飛んでいき、床に落ちてパリンと割れる。もう、鎮静剤は残っていない。
「あ……」
樋口の顔が絶望に染まる。己の行為が信じられないと手を見つめる。間違いなく鎮静剤を打てるタイミングだったのに体が動かなかったのだ。彼女は既に自身が取り返しのつかない状態になっていることに気づいてしまった。
「うぅぅぁぁ!」
藤堂が彼女の目の前で勝ち誇るように唸り声を上げる。
ぺたんと女の子座りでいた彼女は、目の前で勃起する藤堂のペニスに釘付けになる。それは藤堂の怒りを表すように過去最大に激しく勃起していた。挿入されれば彼女にとてつもない快楽を与えることだろう。
彼女はその性行為を想像する。そして…
「あ……あっ♡ いっっっ♡♡♡」
その妄想だけで彼女は絶頂した。視線はペニスに釘付けになったまま、座った姿勢でぴくぴくと体を震わせる。既に抵抗の意思はなく全ての快感を受け入れていた。
藤堂が乱暴に彼女の腕を掴み、無理やり持ち上げる。そして、部屋の隅にある机へと引っ張っていく。その机は彼女が常日頃研究成果を書き記すときに使う立派なものだ。机上には山のように大量のレポートが積んである。
ずんずんと机へ向かって歩く藤堂。樋口は腕を引っ張られてつんのめるように下を向きながら歩いているが、彼がそれを気にする様子は微塵もない。
2人はそのまま机の真横まで移動する。そして、藤堂は、彼女の上半身を机上へ放り投げるように腕を乱暴に離した。樋口は力なく下を向いたまま、上半身が机上のレポートの山の中に突っ込む。
崩れた大量のレポートがバサバサと床に落ちていく。誰もそれを気にするものはいない。それを書いた彼女でさえ。
今の彼女はされるがままだった。彼女は焦点の合わない虚ろな表情でレポートの山に顔をうずめる。口からどろりと垂れた唾液がレポートを濡らし染みを作る。
体と机に挟まれた胸がぐにゃりと潰れる。藤色の髪の毛は汗や体液で濡れ、乱雑に広がっていた。傷一つない美しい背中を流れる汗が、光を反射しやけにきらきらと輝いている。力を失った腕は無造作に机上に広がっていた。
そして、机の縁からずり落ちるように腰が位置し、床に向かってぶらりと伸びる脚がある。辛うじてつま先のみ床に触れていた。
机の縁にのっかり後ろ向きに突き出された腰はちょうどペニスの真正面だ。
藤堂が腰を少し前に動かすと、勃起したペニスが背後から膣口へ触れる。
彼女の身体は敏感にそれを察知する。結合部が見えていないにも関わらず、それがペニスだと確信し物欲しそうに膣が収縮する。早く挿れてくれと乞うかのように身体が反応する。
しかし、藤堂はそれ以上腰を動かさなかった。微妙に挿入するかしないかという位置で動きを止める。
彼女は戸惑う。なぜ挿入してくれないのか? なぜそこで止めるのか? もっと感じたい。挿入してほしい。はやく、はやく、はやく感じたい。快楽を、快感を、もっと、もっと、もっと……
そして、樋口は自分から腰を動かし始める。快感と疲労で思うように動かない身体を、無理やり気合でじわじわと動かす。
ペニスを挿入するために、力の入らない身体をずりずりと机に擦り付けながら後ろへ動かしていく。少しずつ、少しずつ、ペニスが挿入されていく。
「んっ♡ お゛ぉっ……♡ ……あ゛ぁ♡ あぁぁ……ぁ……ぁ……♡」
挿入に合わせて不格好な喘ぎ声が出る。それでも動きを止めることはない。じわりじわりと巨大なペニスを呑み込んでいく。
7割……8割……9割……そして最奥へペニスが届き、トンと子宮口を刺激する。
「あ゛っ……♡ ……いくっ……♡ ……またっ……っ……♡ お゛……ぉっ……♡ やぁっ♡ ……いくぅぅっぅぅぅぅぅぅっぅぅぅぅぅぅ♡♡♡」
ペニスを見るだけで絶頂するようになった身体は、挿入されてさらなる絶頂を迎えた。開発されきった身体は何の抵抗もなく、歓迎するようにペニスを呑み込む。
樋口がぴくぴくと力なく身体を震わせる。既に幾度も絶頂を迎えて力の抜けきった彼女はもう動くことすらできない。
ただただ身体を犯され、快楽を享受し、絶頂し続けていた。
そして、藤堂が彼女の腰を乱暴に掴み前後に動き始める。
「お゛っ……♡ ……お゛っ……♡ お゛っ♡ ……お゛っ……♡ お゛……っ♡ 」
乱暴に背後から突かれ続ける。半開きの口からは力無い喘ぎ声が断続的に漏れ出ていた。どろりと情欲に濁りきった瞳が焦点を失って彷徨う。
既に樋口の頭の中は快楽のことしか考えていない。この快楽を忘れることは生涯ない。
藤堂が樋口に覆いかぶさる。そして、真っ赤に充血した胸を揉みしだく。
「んあっっ♡ ……お゛っ……っ♡ ……いくぅっっ♡ ……お゛ぉっ♡ あっっ……♡♡ あぁぁっっぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♡♡♡」
ぷしゃっと愛液が吹き出て激しく絶頂する。胸が藤堂の手の動きに合わせてぐにゃぐにゃと卑猥に歪む。乳首を摘まれギュッと絞られる。
「んぁ゛っっ♡」
またもや愛液が吹きでる。止まらない絶頂。快感を超えた快感。どこまでも樋口は堕ちていく。
そして、藤堂が樋口の頭を掴み無理やり彼の方へ向ける。
彼女の髪は汗ばんだ額にまばらに張り付き、口の端からは涎が垂れている。目はどこを見ているのかわからない。数時間前までの研究者然とした凛々しい姿は完全に無くなっていた。
そして、貪るようにキスをする。
「んんん゛んっっっっっ゛っ゛っっ♡♡♡」
唇を重ねたまま再度絶頂する。再び勢いよく愛液が吹き出て、膣がきゅうきゅうと力強くペニスを締め付ける。
それでも、彼はお構いなしに腰を動かし続ける。キスをしたまま、舌を彼女の口内へと捻り込む。
彼女もそれに答えるかのように舌を動かし絡ませる。お互いがお互いを味わうかのようにどろどろと溶け合っていく。
「ん……っ♡ ん……っっっ……♡ んん゛……んっっっっ♡♡♡」
両手で胸が揉みしだかれ乳首を刺激される。
ペニスが膣内で前後し、胸と乳首が刺激され、舌の絡み合うキスをする。
過去最高の快感が樋口を襲い、脳がスパークする……
…………その時、ほんの一瞬だけ樋口の瞳に理性の光が宿った。しかし、それは線香花火の最後の輝きのような儚い理性。
……あぁ、私は…………………………
…………そして、完璧に理性を失う。既に瞳は虚ろになっていた。
そして、ペニスが発情しきった子宮に深く深く密着し…………射精する。
「あっ……♡ お゛っ……♡ あ……っっっ……♡ あっぁっっっ♡ ……いっっっっ……っっっ♡♡ ああ゛゛ぁ゛゛ぁぁぁ゛ぁぁぁぁぁ゛♡♡♡」
密着した姿勢のまま激しく絶頂する。最後の力を使ってビクビクと痙攣する体。残っていたほんの少しの理性も失い、脱力しきった樋口の股間からは透明な尿が漏れ出ていた。
間違いなく過去最高の快感だ。痙攣は止まらず、身体はおかしいほどに震え続ける。
「あっ♡ ……いっ♡ あ゛っ♡ ……あ……っ♡…… ……とまりゃっ♡ とっまらなっっ♡ お゛……っ♡…… ……あっっ♡…… いく゛っ……♡ あ……っ♡ おっ……♡ ……いぃくっ♡」
大量の精液が子宮内を満たす。既に満杯になっていたそこは過剰に精液を受け入れて膨らんでいた。巨大なペニスが栓をして精液が漏れ出ることはなく、射精とともにひたすら精液が侵略する。
「ひっ♡ あ゛ぁっ……♡ やっ♡ ……あ゛っ……♡ ……お゛ぉっ……♡ ……あ゛っ…………♡ あぁっ…………………………♡」
射精が続くに連れて、だんだんと樋口の喘ぎ声が小さくなっていき反応が薄くなっていく。
「あっ………………♡ あっ………………♡ あっ………………♡」
やがて射精が止まる。
樋口はピクリとも動かなくなっていた。
藤堂はそんな彼女を尻目にペニスを引き抜く。
「んお゛っ♡」
だらしない声が漏れる。
そして、ペニスの形にポッカリと大きく開いた膣からは、栓を失ったことによりどぷりと精液が溢れ出す。
それは膣の痙攣に合わせてボタ、ボタ、と床へ垂れていった。
………………そして、樋口は快感に多幸感を得ながら、プツリと気を失った。
藤堂はまだ起きていた。そして、気を失った彼女の体を見て勃起したペニスを再び挿入するのだった。
それからの行為は一晩中続いた。
パンッ、パンッ、パンッと音が部屋に鳴り響く。
樋口は快感で気を失い、快感で気が付く、ということを幾度も経験した。
動くことはできず、さらには喘ぎ声をあげる力さえ残っていなかった。
ただただ藤堂の欲望を、その体で受け止め続けた。
そして、何度目か分からない射精が行われる。ペニスがぐりぐりと子宮口へ押し付けられる。
そして、彼はついに力を使い切りバタリと倒れ伏した。
あとには、すーすーと気持ちよさそうに寝る藤堂と、信じられない量の白濁液に塗れてうつ伏せに倒れ伏し、股から大量の精液を溢れさせてぴくぴくと微かに震える樋口がいた。
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薬の抜けた藤堂が目を覚まし、目の前の光景に絶句する。
↓以下筆者のあとがきです。雰囲気を壊したくない方はお気を付けください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
キショイ内容かつ駄文だったので不安でしたが、想像以上に多くの方に読んでいただき有難い限りです。
今回、中途半端?な終わり方になりましたが、それは気が向いたときに続編を書けるようにこうしました。しかし、正直二次創作で書くような内容ではなかったので次回はオリジナルになるかもしれませんが…気分次第です。
最後に、アンケートを設置した(初めてなので間違ってるかも)ので回答してくださると助かります。また、評価や感想などは泣いて喜ぶのであれが良かった、ここが良くなかったなど教えてくださると嬉しいです。
ありがとうございました。
立ち位置や場面などの状況説明について
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