ヒーリングっど♥プリキュア! とアダムとイヴになる話 作:a-su
「そう、じゃあ、今晩は覚悟しておきなさい……! 泣いて謝っても絶対に許さないわ! 私が旦那様とのセックスでどれだけ感じたか、たっぷり教え込んであげる!」
「あ、あはは……お手柔らかにお願いします……」
◆◆◆
キャイキャイとじゃれているプリキュア二人を眺めていると、グレースとアースが、バスケットを抱えて戻ってきた。
「ユーイチさん、アースと一緒にティラミスを作ってみたんです。食べてみて」
差し出された皿には、小さなケーキがあった。
上には生クリーム、そしてその周りには、ココアパウダーがかけられていた。
ユーイチがアースの方を見ると、彼女は緊張した面持ちで、ユーイチの反応をうかがっていた。
「へぇ、おいしそうだなぁ」
ユーイチは、フォークを手に取り、一口食べた。
「うまい! すごく美味しいよ」
アースが、ホッとしたような表情を見せた。
「よかったです……。ユーイチのために一生懸命作った甲斐がありました。グレースに味を見てもらったので、大丈夫だとは思ったのですが……ちょっと心配だったので」
料理下手のアースが、グレースの力を借りながら、必死で作ったのだ。
それは、とても嬉しいことだった。
ユーイチは、二口目を食べようとしたとき、ふと思ったことを口に出した。
「どうでもいい話なんだけど、ティラミスってプリキュアの名前みたいだよね。キュアティラミスとか、キュアホイップとか」
グレースとアースは、顔を合わせて、クスッと微笑んだ。
「え? 何?」
「なんでもございません。どうしてそんな事を? もしかして、まだ他にパートナーが欲しいのですか?」
「いやいや、別にそんな事はないけどさ」
ちょっと慌てたユーイチに、グレースはいたずらっぽい笑顔を見せると、アースの手を引いて立ち上がった。
「もういいじゃない。アース、ほら、ユーイチさんに水着を見せるんでしょ」
「えっ、あっ……はい!」
アースが頬を赤らめて立ち上がる。
「え? 水着?」
驚くユーイチの前で、アースがコスチュームを水着に変化させた。
一瞬全身が光に包まれた後、水着姿へと再変身したのだ。
アースの水着は、白と薄紫がクロスするデザインのホルターネックタイプだった。
トップの紐を首の後ろで結んでいるので、胸が中央に寄せられて、谷間がくっきり強調されている。
サイドから覗く肌が艶めかしく、お尻もきゅっと上がっていて、魅力的である。
続いて、グレースも立ち上がって、衣装を変える。
二人は、それぞれユーイチの前に立った。
ユーイチは、思わず息を飲み込んだ。
「ユーイチ、いかがでしょう。わたくしの水着は……」
アースの身体は、綿密な計算によって形作られた造形物のようであり、かつ、芸術作品のように美しいものだった。
アスミの姿で裸体は何度も見ているが、髪や手足を飾る装飾品、施された化粧など、普段とは違った装いで見るアースの姿は、まるで別人のようで新鮮だった。
「綺麗だよ。すごく似合ってる。素敵だ」
「ありがとうございます! わたくし、大変嬉しいです!」
アースは顔を真っ赤にして照れた後、子供のようにはしゃいだ。
「あ、あのね、ユーイチさん、わたしも褒めてほしいです」
グレースが少し恥ずかしげにユーイチへねだってきた。
もじもじしながら、手を後ろに組んで水着姿をユーイチに見せつけてくる。
グレースの衣装も白を基調としているが、各所にリボンをあしらった可愛らしいデザインになっていた。
トップスは乳房の下で締め上げるビスチェのような作りになっていて、露出はないがバストの曲線が強調されている。
ボトムはスカートタイプでフリルが多くあしらわれていて、腰の部分には大きな白いリボンがついている。
「ああ、もちろん」
グレースの身体は、アースに比べれば成長途中といったところだが、七分咲きの桜のような、初々しい色香を放っていた。
バストはアースより一回り小さいが、水着で強調されたバストの曲線が見事な"まんまる"で、とても愛らしく、魅力的であった。
腰はくびれがあり、ヒップも小ぶりながら丸みがあって、ユーイチは目が離せなくなった。
「うん、可愛いよ。グレースも、よく似合っているよ」
「ふふ、よかったぁ♪」
ユーイチの言葉を聞いて、グレースの表情がぱっと明るくなった。
「えーっナニナニ、そんな変身できたの!? アタシも水着着たい! 」
「アース、私にも教えてちょうだい。好きな水着が着られるの? それなら私もやりたいわ!」
駆け寄ってきたフォンテーヌとスパークルが、興奮気味にアースに詰め寄る。
「うふふ、大丈夫ですよ、フォンテーヌ、スパークル。コツを掴めば簡単ですから。まず、頭の中に思い浮かべてください」
「ユーイチさん、ユーイチさんの水着もお部屋に用意したから着替えてきて。一緒に川で遊ぼう♪」
グレースに従って、ユーイチは自分の部屋へと移動した。
トランクスタイプの海パンを身につけて、ユーイチはグレースたちの待つ川辺へと向かった。
「ユーくん、待ってましたぁ♡ ねえねえ、アタシの水着どう?」
スパークルは、ユーイチの前でくるりと回って見せた。
ビキニのトップスとショートパンツの組み合わせだ。
黒を基調とし、オレンジが入っている。
ボトムのサイドからは肌が覗くようになっていて、健康的な魅力を引き立てている。
ユーイチの目に飛び込んできたのは、大きく張り出したスパークルの胸だった。
大きさはアースと同程度だが、張りがあり、柔らかそうな質感がユーイチの目に映った。
スパークルは、腰に手を当て、ユーイチを見つめている。
「ユーくん、おっぱい見たでしょ。いいけど、水着も褒めてほしいなぁ~」
スパークルは照れくさそうに、ユーイチに微笑みかけた。
「ごめん、見とれてた。スパークルがあまりに魅力的でさ」
「えへへ、やったあ。ありがとねユーくん」
「………………はあ」
フォンテーヌがため息をつく。
彼女の視線は、仲間たちのバストに注がれていた。
フォンテーヌの水着は、上半身の体型をカバーするような、ロングスリーブの付いたワンピースタイプ。
ふんわりとした生地が使われているので、薄い胸や腹筋を隠したかったのだろうか。
しかし、下半身にはいくつものストライプが取り入れられており、肌を覗かせることでフォンテーヌの発達したヒップラインと脚線美を惹きたてている。
フォンテーヌはユーイチの視線に気づいて、頬を染めた。
「ちょっと、どこを見てるのよ! もう、恥ずかしいじゃない!」
フォンテーヌは両手で自分の身体を隠すようにすると、そのまましゃがみ込んでしまった。
「ねえスパークル、この水着大胆すぎるんじゃない? お尻がスカスカじゃない……!」
「えーっ、そうかなぁ。それくらい普通だと思うんだけど」
フォンテーヌの問いかけに、スパークルは首を傾げる。
「うう……まあ、いいわ。とにかく、私の水着も褒めてちょうだい」
もじもじしながら、手を広げて水着を見せるフォンテーヌ。
「フォンテーヌ、俺のために選んでくれたのか。ありがとう」
「べ、別にあなたのためじゃなくて、スパークルたちが着てるから選んだだけなんだから……」
フォンテーヌは顔を真っ赤にしてうつむいたまま、ユーイチの言葉を遮るようにして言った。
「そっか、でも似合ってるよ。すごくかわいいと思うぞ」
ユーイチは、フォンテーヌの頭を撫でながら優しく語りかける。
「……ふぇ!?」
フォンテーヌの顔はさらに紅潮し、耳まで赤く染まった。
そんな二人を横目に見ていたアースだったが、不意にフォンテーヌの方に向き直る。
「フォンテーヌ、わたくしもあなたの水着姿がとても素敵だと思いますよ。自信を持ってください」
「アース……。ありがとう」
フォンテーヌは少し安心した様子で、はにかみながら微笑んだ。
「フォンテーヌ、可愛いー」
「あっ、もう、からかわないで」
フォンテーヌは照れ隠しするように、ユーイチの腕にしがみついた。
◆◆◆
小川は深さも幅も大したことはないが、水遊びには十分だった。
プリキュアたちとの水遊びは楽しかったが、身体能力に差があるので、長い間は付き合えない。
水を掛け合うだけでも、バシャバシャではなく、ザッバーン!ドッバーン!という音がするのだ。
ユーイチは焚き火を作って、しばらく一人で暖をとっていた。
「ユーイチさん、お待たせしました」
声がして振り向くと、グレースがこちらに歩いてきて、水着姿のまま隣に腰掛けてきた。
「グレース、髪を拭いてあげるよ」
ユーイチは、グレースの長い髪にタオルをあてて水分を取る。
濃いピンク色の髪から滴り落ちる雫が、ユーイチの指先に触れた。
「ありがとうございます。ユーイチさんの手、あったかいですね」
グレースは、ユーイチの肩にもたれかかってくる。
焚き火がパチパチと音を立て、二人の体を温めてくれる。
ユーイチは、準備してあったお茶をコップに注ぐ。
「はい、グレース」
「いただきます」
グレースは、ユーイチから差し出されたコップを受け取る。
一口飲んで、ホッとした表情を見せた。
「ユーイチさん、おいしいです。あったかいお茶っていいですね」
「うん、俺もそう思うよ」
ユーイチは、グレースの笑顔を見ながら答えた。
グレースは、ゆっくりとコップを傾けて、中の液体を喉に流し込む。
飲み終わったグレースは、ごちそうさまでしたと言いながら、ユーイチの肩の上に頭を乗せた。
「ユーイチさん、わたしたちの水着……いかがですか?」
「ああ、みんなよく似合ってると思うよ」
「嬉しい。実は、ユーイチさんにプリキュアの力って、色んな使い方ができるってことを、知ってほしかったんです」
「えっ、どうして?」
グレースは、空を見上げた。視線の向こうには、天に浮かぶ地球がある。
「ユーイチさん、わたしたち、あとどれくらい一緒に居られるんでしょうね……」
「そりゃ……ずっとさ」
「あ、そうじゃなくて……どれくらい一緒にいることになるのかなって。わたしたち、後どのくらい生きられるんだろうって思いません?」
ユーイチは、グレースの目を見た。
「グレース……。そうだね、俺も時々考えることがあるよ。神話のアダムは、九百年くらいは生きたらしいけど」
「わたしは、自分の寿命のことはあんまり考えないようにしています。今が楽しければそれでいいかなあって。だから、プリキュアの力を使って楽しく遊べるってことを、ユーイチさんに教えたかったの」
グレースは、ユーイチの頬に手を当てた。
ユーイチは、グレースの顔を見る。
大きな瞳の中に、自分が映っているのが見える。
ユーイチは、その目に引き込まれるように、顔を近づけていった。
「んっ、んむっ……ちゅぷっ」
ユーイチは、グレースに唇を重ねた。
グレースの柔らかい感触が、ユーイチの心を落ち着かせる。
しかし、それは一瞬のことだった。
グレースはすぐに舌を伸ばしてきて、ユーイチの口内に侵入してくる。
そして、歯茎や上顎、舌の裏まで舐め回してくる。
「あっ、うぅっ……」
ユーイチは、全身に電流が流れるような感覚を覚えた。
思わず声が出てしまう。
だが、グレースのキスは止まらない。
「ふぁ、んっ……ユーイチさん……もっと、気持ち良くなりたいですか? ……水着のわたしと、エッチな遊び、したいですか?」
グレースは、口を離すと、ユーイチの耳元でささやく。
ユーイチは、返事をする代わりに、グレースの水着に包まれたバストに触れた。
「ひゃんっ! ……もう、ユーイチさんったら……」
グレースは、ユーイチの手を取ると、胸に押し当てた。
「グレース、いいのかい?」
「はい、どうぞ……好きなだけ、わたしで遊んでください」
グレースは、ユーイチに抱きつくようにして、背中に手を回す。
「んっ……んっ、んむっ」
再び、グレースの方から激しくキスをしてきた。
今度は、ユーイチの口内に侵入するのではなく、ユーイチの口の周りだけを舐めるようにしている。
(グレース……俺のこと、頑張って誘惑してくれているんだな)
ユーイチは、グレースを抱きしめた。
すると、ユーイチの下半身が硬くなっていく。
それを、グレースが優しく撫でる。
「ユーイチさんのここ、大きくなってます。これって、わたしの水着姿に反応してくれたんですか? それとも、他のみんなを見て? フォンテーヌのお尻とか、とっても魅力的ですもんね」
「違うよ。俺はグレースの水着を見て勃起したんだよ」
ユーイチは、恥ずかしげもなく言った。
グレースは、ユーイチの股間に顔を埋めて、水着越しにペニスに吸い付く。
そのまま、ゆっくりと頭を上下させた。
「んっ、ちゅっ、ちゅぱっ、ちゅるっ、れろっ……」
やがて、水着の上からでも分かるくらい、ユーイチのものは勃起した状態になった。
「ユーイチさんの、こんなに大きくなってる。わたしで興奮してくれたんだ。嬉しい」
グレースは、水着から解放して、直接口に含んだ。
ユーイチは、その刺激だけで達してしまいそうになる。
グレースは、ユーイチのものをしゃぶりながら、手も動かし始めた。
「あぁ……すごく硬い……。それに、先っぽからは、もうトロトロって液が出て来てます」
グレースは、ユーイチの先端から溢れ出す透明な液体を指先ですくいとると、ペロリと舐めた。
「美味しい。最初は美味しくなかったのに、ユーイチさんのものだと思うと、どんどん欲しくなるんです」
そう言うと、グレースは水着のトップスに手をかけた。
ビスチェのような水着を前からぱっくりと開くと、グレースの乳房が露わになる。
ぷるんっと揺れる乳首が見えた。
「ユーイチさん、前におっぱいでユーイチさんを気持ちよくする授業、アスミちゃんにしてもらいましたよね。このおっぱいなら、きっとユーイチさんを満足させられます。今日は、アースには負けません」
グレースは、自分の胸を持ち上げるようにしながら、ユーイチのものに近づけていく。
そして、その先端に、自分の乳首を擦り付ける。
ぽよんぽよんとした柔らかな感触が伝わってくる。
「わたしのおっぱい、どうですか?」
グレースは、そう言いながらも、ユーイチのペニスへの愛撫をやめない。
「ああ……いいよ、グレース」
「良かった。じゃあ、もっとしますね」
グレースは、ユーイチの男性器を胸の谷間に導いた。
谷間の深さと男根の太さのバランスは、ギリギリ包まれていると言っていい塩梅だ。
きめ細かい肌が吸い付いて、優しく包み込む。
グレースは、両手で左右から挟んで、圧迫するように圧力をかけた。
「うぅ……グレースの柔らかい胸に包まれてる感じがするよ」
グレースは、手を休めない。
「ふふ、嬉しいです。わたしも、ユーイチさんのものをこうして胸に感じられるなんて、幸せすぎてどうにかなっちゃいそう。ほら、こうやって、わたしのおっぱいで、ユーイチさんのをぎゅってしてあげますね」
グレースは、左右の胸を交互に上下させて、ユーイチのものを刺激する。
グレースの胸は、ちょうど良い大きさからは一回り小さいのだが、それでもユーイチのものを受け入れるには十分だった。
「ユーイチさん、わたしのおっぱいの中でピクッてしました。感じてくれてるみたいですね」
「ああ、すごいよ。グレースのおっぱい、すべすべして柔らかくて、温かくて、最高だよ」
ユーイチがグレースに感想を言うと、途端にグレースは嬉しそうな顔をして、すんすんと匂いを嗅いだ。
「わたし、ユーイチさんの体臭って好きかも……」
「え? 俺臭いかな?」
「いえ、全然そんなことありません。むしろ、わたし興奮しちゃいます」
そう言って、グレースはユーイチのペニスを胸に挟んだまま、先端を口に含んだ。
「あっ……!」
グレースは、舌先でチロチロと舐める。
「ユーイチさん、可愛い声出しちゃいましたね。感じてくれてるんですか?」
「あぁ、グレースが上手だからかな。気持ち良くなってきた」
「ありがとうございます。でも、まだ始まったばかりですよ」
グレースは、気持ちいいのかな、大丈夫かな、と観察しながら、ユーイチのものを刺激し続ける。
「ねえ、ユーイチさん。わたしのおっぱいで、ユーイチさんのこと、気持ちよくできてるでしょうか」
「うん、すごく気持ちいいよ」
「良かったぁ。プリキュアの体、まだまだ色んな遊び方があるんですよ。ちょっと不安だったけど、ユーイチさんを喜ばせられて安心しました」
グレースは、はぁぁ──……♡と熱した息をユーイチのものに吹きかけた。
「ユーイチさんの、大きくなってきましたね。そろそろイキそうですか?」
「ああ、出そうだ」
「それじゃあ、最後に思いっきりお口でします」
グレースは、ユーイチのものをぱくりと口に含むと、ぬっぽ、ぬっぽ、と音を立ててしゃぶった。
そして、じゅるるるるっと強く吸う。ねっとりした舐めかたがたまらない。
ユーイチは思わず、グレースの頭を掴んでしまった。
グレースは、そのまま、亀頭の裏側に舌を当てて、激しく動かす。
「れろぉ……ちゅっ、ぺちょ……んく、んん♡ れる、れる……ぐぷぅ」
「グレース、出る!」
精液が、グレースの喉奥に向けて発射される。
「んむぅ! んんん! んぅぅ! ごくり、ごくん、こく、こく、こくん、んん! ぷはぁ、はぁ、はぁ、はぁ……」
完全にユーイチの精液を飲み込んだグレースは、口を離すと、唾液でベトベトになった男性器を手で支えながら言った。
「ふふっ、いっぱい出たあ……♡」
「ごめん、我慢できなかった」
「謝らないでください。ユーイチさんに喜んでもらえれば、それで良いんですから」
グレースは水着の前を直すと、ユーイチの水着も直してくれた。
「あれ、もうお終いなのかい? もっと楽しみたいんだけど」
「ふふっ、わたしは言いたいことが言えたので……今度は、あの子と遊んであげてください」
「あの子って?」
「アースです。ほら、あっちで待ってますよ」
見ると、アースは、さっきまでユーイチとグレースがしていたことを見ていたらしく、頬をほんのり赤くして、もじもじしていた。
「グレース、おっぱいでのご奉仕は、いかがでしたか」
「えへへ、幸せ~な気分になれたかな。アースもユーイチさんに言いたいことが言えるといいね」
グレースは、アースの耳元で言うと、そのまま遊びの輪に戻っていった。
「お~い、フォンテーヌ、スパークル、わたしも混ぜて~」
グレースを見送ると、アースはユーイチの手を取って、川の上流の方に引っ張っていった。
「どうしたんだ、アース」
「あの、ちょっとあの子たちには聞かれたくないことでして……こちらに来ていただけませんか」
アースに連れられてやってきた場所は、川のほとりにある大きな岩の陰だった。
そこはちょうど川の水が少し濁っていて、あまり人が来そうにないところだ。
そんな場所に連れてきたということは、きっと、グレースたちには聞かせられないような話に違いない。
そう考えたユーイチは、アースを安心させるように微笑みかける。
「大丈夫だよ。俺とアースしかいない。誰にも聞こえたりしないよ」
「ありがとうございます。実は、その……あなたに伝えたいことがあって」
アースは、少し恥ずかしそうに言う。
「伝えたいこと?」
「えっと…………ユーイチ。わたくしとあなたがパートナーになって、どれくらい経つでしょうか」
「そうだね、ひと月と半分ぐらいだと思うけど」
「はい。それだけの時間が過ぎましたが、その間、ずっとユーイチと一緒にいて、楽しい日々を過ごすことができて嬉しいです。これからも、わたくしのことを大切にしてくれますか?」
「あ、ああ……もちろんだよ。俺の方こそ、君がいてくれて本当に良かったと思ってるよ。君がいない生活なんて、考えられない」
「本当ですか!?」
食いつくようにアースが言う。
「わたくしも同じ気持ちです! ユーイチが一緒にいるだけで、幸せな気持ちになります。だから、この先も、ずう──────っと、パートナーとしてわたくしのことを大事にしてください!」
「…………うん、いや、もちろんそうするけど……それが本題なのか?」
「いいえ、違います。わたくしが伝えようとしていたことは、これではありません。ただ、どうしても先に確認しておきたかったのです」
アースは真剣な表情で続ける。
まるで愛の告白をするかのような緊張感があった。
だが、アースの口から飛び出したのは、想像以上にぶっ飛んだ内容の言葉だった。
「わたくし、あなたの犬になりたいんです!」
「はぁ……は? イヌッ? えっ、どういう意味?」
あまりに突拍子もない言葉に、ユーイチは思わず聞き返す。
「そのままの意味です! この先の人生をユーイチと共に歩むパートナーとして、わたくしをあなたの犬にしてください」
「イヌって……動物の犬のことか? あの、じゃあさっき、川べりにいた時に言ってた『伝えたかったこと』って、それのことだったのか」
「はい! それで、どうでしょうか?」
ユーイチは今聞いたことが信じきれない様子で、何度もまばたきを繰り返す。
「いや、どうでしょうかって言われてもなぁ……。どうしていきなりそんな……」
「人にとって最も信頼できるパートナーと言えば、犬でしょう? あなたのパートナーもスパークル、フォンテーヌ、グレースと増えてきましたが……一番最初のパートナーであるわたくしも、あなたにとって頼れる存在でありたいと思いまして……」
「それで……つまり、俺のペットになろうと思ったわけ?」
「そうです! あなたに忠実な飼い犬です!」
アースは目を輝かせながら答える。
その顔には一点の曇りもなく、心の底から本気で言っていることが分かる。
ユーイチは額を抑えながら、状況を整理してみた。
今いるのは、誰にも見られない岩場の影。
目の前にいるのは、セクシーな水着の美女。
その美女は関係をステップアップさせるために、自分の犬になりたいと言っているのだ。
うん、分からん。
「えっと、一応聞くけどさ、アースが俺の犬になるっていうのは、具体的にどんな感じなんだ?」
「そうですね。 例えば、外敵が出たときは、犬が真っ先にそれを感じ取ります。でもその後は気分が悪くなってしまうので、パートナーの人間がお世話をしてくれるのです。食事のお手伝いもしますし、お風呂にも入ります。もちろん、夜はパートナーのベッドで寝ます!」
ユーイチはアースの言葉をじっくりと咀嚼し、首を何回か傾げてから、ようやく言った。
「それ、今と大して違わなくない?」
「いいえ、全く異なります。 尽くすために生き、尽くされるために生きる。その心持ちの違いが大きな違いです。そして、わたくしは、今よりももっとユーイチの役に立ちたいと考えています」
「ふむ……む……ま、まあ、アースほどの女性が言うなら、そうなのかも……いや、そうか……?」
ユーイチはしばらく首をひねっていたが、やがて諦めた。
アースがそう言うなら、そうなんだろ、と思うことにしたのだ。
「分かった。じゃあ、アースを俺の犬にするよ」
「ありがとうございます。では、早速始めましょう……まずは何をすればよろしいですか?」
「何をすれば……何をすれば……じゃあ、お座りして、わんって鳴いてみて」
「はいっ、分かりました」
アースは元気よく返事をすると、その場にしゃがみこみ、両手を膝に置いて姿勢を正す。
それから、ユーイチに向かって、はっきりとした口調で言う。
「わん!」
ユーイチはクラっと来た。
長い紫色の髪をした芸術品のような美女が、胸の谷間を強調する水着を着て、「わん!」と鳴いた。
それだけで、ユーイチの下半身は反応してしまう。
しかし、ここで折れてはダメだ。
ユーイチは自分に言い聞かせる。
そうだ。
これはあくまでアースのご奉仕なのだ。
自分が気持ち良くなるためではない。
そう思いながらも、ついチラリと目線を下げてしまう。
アースは、そんなユーイチの様子を察し、笑顔で再度「わん!」と鳴いた。
どうやら、ご主人様の反応をうかがいつつ、ご機嫌を取ろうとしているようだ。
「……うん、上手にできたな。じゃあ、次は……お手!」
ユーイチは右手を差し出す。
すると、アースはユーイチの手の上に自分の手をそっと重ね、嬉しそうに微笑む。
そのまま数秒の間、無言の時間が流れる。
アースはその体勢のまま、上目遣いでユーイチを見つめている。
まるで、飼い主の愛情を確かめるかのように、じっと見つめ続けている。
その様子は、愛玩動物そのもの。
ユーイチは、自分の性癖が歪む音を確かに聞いた。
確かに、アースは犬になったつもりでいるが、その姿はあまりにも人間的すぎる。
「……アース、お座り」
「はい、こうですか」
アースは素直に従う。
しかし、ユーイチはダメだしする。
「それは人間の座り方だろう。お尻を地面につけるんじゃなくて、膝を上げて股を開くんだよ」
「は、はぁ……」
「ほら、早く」
「はい……こ、これで、いいでしょうか」
アースは恥ずかしそうに、両足を左右に開き、両ひざを立てて座った。
「よし、いい子だな。ポーズはそれでいい。それから、犬が人間の言葉を喋っちゃいけないぞ」
「えっ、あっ、はい……くぅん」
「よし、鳴き声まで犬になってるぞ。流石、アースは俺のパートナーだけあるな。じゃあ、次は……お手!」
「わん!」
「おっ、今度はちゃんとお手ができたじゃないか。偉いな、アースは」
「えへへ、わんわん」
アースは満面の笑みを浮かべると、ユーイチの足下にすり寄ってきた。
褒められたことが嬉しいらしい。
ユーイチはしゃがみ込んでアースと目線を合わせ、頭を撫でてやる。
サラサラと指通りのよい髪の感触が心地良い。
「わんわん♪」
「よし、それじゃあ……伏せ!」
アースは、言われた通りの姿勢をとる。
両手を地面につき、四つん這いの状態になる。
きゅっと引き締まったヒップラインが強調される。
ユーイチはごくりと生唾を飲み込むと、アースのお尻に手を伸ばす。
そして、水着越しに優しく触れる。
「きゃ! ……きゅ、急に触れないでください」
「犬が人の言葉をしゃべるなよ」
「わ、わん……わふっ」
「もっと、俺の言う通りにできるか?」
「わ、わふ」
「よーし、いい子だ」
ユーイチはアースの髪をクシャクシャとかき回すように撫でた。
「わん、わう……わふわふ」
アースは嬉しそうに目を細める。
その調子で、ユーイチはアースの体をあちこち触りまくることにした。
頭はもちろんのこと、耳や首筋、背中や脇腹などを何度も撫で回した。
もちろん、そのたびに、アースはくすぐったがって身をよじらせた。
だが、その表情には隠しきれない喜びが滲んでいる。
犬のように愛玩されることに、性的な興奮も覚えているのかもしれない。
「よーし……伏せだぞ、アース……よーしよーし……お前は本当に賢い犬だな……」
「きゅうん……♡きゃんきゃん……わ、わふん♡」
「アースは本当に可愛いな。よし、ご褒美をあげよう」
「わ、わふ! ……わふわふ」
「よーし、それじゃあお座り!」
アースは再び地面に手をついて、お座りの体勢になる。
「わん!」
「アースはいい子だね。よしよし、いい子だ」
「わ、わふ……くぅ〜ん」
ユーイチはアースの頭を撫でながら、自分の水着を下ろした。
ユーイチのペニスは硬く勃起している。
ちょうど、アースの目線の高さに、亀頭の先端がくる。
「ほら、見てみろ。これが俺のワンちゃんにあげるご褒美だ。よく見て覚えておくんだぞ」
「くぅーん……わ、わふっ」
「よし、じゃあ、舐めてもらうからな」
ユーイチは、アースの顔の前に、自らのペニスを差し出す。
「わん!」
「よーし、まだ待てだぞ」
ユーイチはアースの頭を撫でてやった。
アースは期待に満ちた目で、ユーイチのペニスを見つめる。
やがて、我慢できなくなったのか、舌を伸ばしてチロチロと先端をなめ始めた。
「こら! 待てと言っただろう? そんなんじゃだめだぞ、アース。俺の犬なら、ちゃんと主人の命令に従うんだ。さあ、口を開けろ」
「わん! ……わんわん!」
「よーし、いい子だ」
「わんっ! ……わふ、わふわふ」
アースは大きく口を開ける。
そして、舌を垂らしてハッ、ハッ、と犬の真似をしながら呼吸をする。
まるで本物の犬のようだった。
「よーしよーし、上手だぞ」
「わふっ……わふわふ……」
「そのまま、舌で舐めるんだ」
「わふ」
アースはユーイチの指示に従って、ふぅふぅと鼻息を荒くしながら、懸命にペロペロと奉仕を続ける。
「よーしよーし、なかなかうまいじゃないか。よしよし」
「れろっ♡れろん♡……じゅぽっ♡ちゅぷっ♡ 」
「おお、気持ちいい。いいぞ、アース」
「わふ……わふわふ♡ んちゅっ……♡ わふう〜ん♡……わんわんわん♡ んぶっ♡」
アースのフェラチオはとても心地よかった。
柔らかな唇で、敏感な部分を刺激されるたびに、ユーイチのペニスはさらに膨張する。
すると、今度は喉の奥まで飲み込まれてしまう。
柔らかい舌が裏筋を這うように擦りつけられ、時折、強く吸い上げられたりする。
アースは苦しそうな表情を浮かべながらも、決して離そうとはしない。
「よしよし、いい子だ。すごくいい子だよ、アース」
アースは一度肉棒を解放させると、再び根元の方へと顔を埋めていく。
ユーイチの股間に顔を密着させて、何度も何度も、根本から先っぽに向かって繰り返し舐め上げる。
その度に、熱い吐息がかかる。
アースは両手で竿の部分を持とうとするが、ユーイチがそれを止めた。
「犬が手を使わないでくれよ」
「わふっ……わふわふ」
「そうだよ、そうやって、俺のチンポをしゃぶってればいいんだ」
「わふぅ……わん! ……ぺろぺろ……れえっろぉ……わふん」
「よーしよーし、アースは可愛いなぁ」
「わふ♡……わふわふ……ぺろ……ぺろ……わふん♡」
「よし……じゃあ、そろそろ出してやるからな」
ユーイチはアースの頭を撫でてやった。
アースは嬉しそうに、フッフッと鼻息を荒くする。
ユーイチは、アースの口から、自分の分身を引き抜く。
唾液でぬらぬらと光った、太く長い男根が現れる。
「待てだぞ……」
ユーイチは男根をアースの眼前に持っていき、自らしごき始めた。
「きゅうん……? わふっ!」
アースは一瞬、不思議そうに見つめたが、すぐに意図を理解したようだ。
大きく口を開き、舌を限界まで伸ばしながら待機している。
やがて、ユーイチの手の動きが早まり、絶頂を迎えようとする。
「わふ~ん……ヘッ、ヘッ、ヘッ、ヘッ……♡」
「イクぞ……! アース……! 俺のアース……! お前は世界一の飼い犬だ……! 出すぞ……! ……ああ!」
びゅるっ! とユーイチの精液が飛び出し、アースの顔面に命中する。
「きゃうん!? ……あむあむあむ……ごくっ……! ……くぅ〜ん♡」
驚いたような声を上げるアースだったが、すぐさま出されたものを一滴残らず飲み干した。
「はあっ……はあっ……」
「わふ……わふ……♡……ちゅっ、ちゅぷ……れろれろれろ……♡」
アースは、お礼を言うかのように、先端部分にキスをする。
そして、またもや、ペロペロと舐め始める。
「よしよし、ちゃんとお掃除できたな。えらいぞ、アース」
「わふ……わんわん!」
頭を撫でられて喜ぶアース。
「わふ……わんわん♡……わふっ、わんっ」
「どうしたんだい、アース」
何か言いたいことがあるようだった。
「わふわふ……わん! ……わん♡ わん♡ わん♡ わん♡」
アースはお座りの姿勢のまま、腰を前後に動かしていた。
交尾を求める雌犬のつもりなのだろうか。
(どっちかと言うと、ストリップみたいな……エロいダンスだ)
ユーイチはそんなことを思った。
「わふわふ……わふう……わん♡」
さらに、アースは地面に横になって、仰向けになった。
「わふぅ……わふぅ……♡」
ユーイチは、アースのお腹を優しく撫でてやる。
「よしよし……いい子だな、アース」
「わふん♡」
「それじゃあ、今度は、ここに挿れてあげるからな」
ユーイチは、愛犬の上に覆い被さった。
「わう……わうわうわう……わふわふ」
アースは期待に満ちた目で見上げてくる。
「いくぞ」
ユーイチはアースの水着をずらし、秘所に挿入していく。
「わふぅ……わふぅ……♡ あ、あ、わふぅ……わふぅぅう……♡」
ユーイチはゆっくりと、奥へ、奥へと進めていく。
膣内はとても暖かく、柔らかく包み込んでくる。
ユーイチは一度引き抜く。
そして、また差し込む。
「あ、あ、おーん♡ あん、あ、あ、……わんっ♡」
アースの声が徐々に大きくなる。
その表情には余裕がなくなってきたようだ。
パンッ、パァンッ、という肉のぶつかる音が響く。
ユーイチの体の下で、アースの体が跳ねる。
「うっ、ぐぅ~っ♡ ああっ、わんっ、ああっ、ああっ♡ くぅんっ♡ あぁんっ♡ ああっ! あ、あ、あ、あ! ……くぅ〜ん♡」
「くぅ〜んって鳴く時は気持ち良いってことだもんな? ほらっ、ここがイイんだろ?」
「ああっ! ああっ! ああっ! ああっ! くぅ〜ん♡」
「ははっ、可愛い声だ」
「アアッ、……♡ ……イチ、ユーイチ、ユーイチ……好き、好きです……♡わたくしの飼い主様ぁ♡」
「ほら、また人間の言葉が出てるぞ」
ぱあん! と、ユーイチは、アースの乳房を軽くたたく。
「きゃうんっ♡ ごめんなさぃ……でも、もう我慢できません……ユーイチのことが好きっていいたいんです……好きって言うと、きゅんきゅんして……お股がきゅーっと切なくなるのです……♡」
「よしよし、ちゃんと正直に言えたな」
ユーイチはアースの頭を撫でてやる。
「わん♡わん♡わん♡」
「それじゃ、そろそろいいか……いくぞ」
ユーイチは、アースの奥深くまで挿入した。
「わん♡……ああっ、わんっ、ああっ、ああ……」
アースも限界に近いようで、喘ぎながら体を震わせている。
「いいか、出すからな」
「はい……♡ 来て下さい、ユーイチ」
「行くぞ……おおおっ!!」
ユーイチは、アースの中に力強く射精する。
「ユーイチぃ……! わ、あっ、あおーん♡♡♡ あ、あふ……おーん♡ おう♡ おう♡♡ おーっ♡♡♡」
アースは、全身を痙攣させて絶頂に達したようだ。
そして、ユーイチのペニスを締め付けるように膣内が収縮していく。
「うおっ!?」
ユーイチは思わず声を上げる。
「わふぅ……♡」
アースは満足げな表情を浮かべていた。
どうやら、犬プレイはうまくいったらしい。
ユーイチは、アースの中から、ゆっくりと引き抜いた。
すると、アースの秘所から、精液が溢れ出てくる。
それはまるで、ユーイチの精子を受け止めきれず、逆流してきたかのようだった。
「はあ……はあ……♡ ユーイチ……♡」
アースは、呼吸こそ乱しているが、まだ余裕がありそうだった。
彼女が頭を振ると、長い髪の毛が光り、たちまちお団子の髪型にまとめられる。
アースが背中を向けると、髪に隠れていた背中とヒップが露わになった。
その肌は、汗ばみ、艶めかしい輝きを放っている。
そして、その美しい曲線を描く腰つきからは、先ほどユーイチに注ぎ込まれたばかりの白い液体が流れ出していた。
ユーイチの見ている前で、アースは正に犬のように四つん這いになった。
背中を弓のように曲げ、お尻を上に向けて突き出している姿は、まさに発情期のメスの獣である。
「ふう、ふう、あの、飼い主様……♡ 飼い主様の名前を呼んでしまう悪いワンちゃんに、どうか罰をお与えください♡」
「………………」
ユーイチは何も言わず、男根を奮い立たせた。
◆◆◆
あおーん♡ あおーん♡ という声は夢中で遊んでいたグレースたちにも聞こえてきた。
「な、何の声?」
「えー、なんだろ。犬かな?」
(ア、アース……エッチすぎるよぉ……わたしも今度やってもらおう)
(続く)