※この作品はR-18です。

ヒーリングっど♥プリキュア! とアダムとイヴになる話   作:a-su

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風鈴アスミ(後)

「寝室に行こう。君の使命や意志がどうあれ、俺は君を俺のものにする」

 

 ◆◆◆

 

 慌ただしく髪をふき下着だけを着て、二人は浴室を出た。お互い無言のまま、寝室にたどり着く。

 ユーイチはベッドの上に腰掛けた。

 

「座って」

「はい」

「君はそこで横になるんだ」

「こうでしょうか?」

「そう」

 

 アスミの体に覆い被さるようにして、ユーイチはキスをした。

 

「んっ……」

 

 唇を吸い、舌を絡め合う。

 ユーイチの指が、彼女の胸に触れる。

 

「あん……」

「痛かった?」

「いいえ。でも、優しく触って下さい」

 

 乳房を揉むと、柔らかい感触が手に伝わってくる。乳首が硬くなっていく感触もある。

 形の良い耳を甘噛みすると、彼女は小さく声を上げた。

 

「あぁ……」

 

 耳に息を吹きかけ舐め回しながら、乳首をつまんで転がすように刺激する。

 ユーイチの名前を、アスミが呼び続けた。

 

「ユーイチ、ユーイチ、ユーイチ……」

 

 太ももを撫でてみれば滑らかで柔らかい肌がとても心地よい。

 股間に手を伸ばす。胸を弄びながらショーツに手を触れる。もう湿っている布の感触が興奮を誘う。

 

「ああ……」

 

 そこは、熱く潤んでいた。布と肌の間に手を入れ、割れ目をこすって刺激する。

 

「あ……あ……あ……」

「アスミ、濡れてるね」

「はい……」

「感じてくれているのかな?」

 

 彼女の割れ目に指を入れていく。

 中は狭く、熱い。

 膣に人差し指を侵入させ、ゆっくりと動かす。

 

 アスミが体を震わせたのを見て、股間がますます固く張り詰めていく。陰核を探り当てると、それを摘まみ上げる。

 

「ひゃう!」

 

 アスミは悲鳴のような喘ぎを発した。

 

「そこ、ダメです! おかしくなってしまいます!」

「でも、気持ち良いだろ?」

 

 クリトリスを刺激し続けると、アスミはシーツを掴み体をよじらせる。

 しかし、ユーイチはそれを許さず、両手でしっかりと押さえつけた。

 アスミは顔を紅潮させ、汗ばんだ肌をユーイチに見せている。

 

「あっ、ああっ、だめ、だめです、ユーイチ、ユーイチ!」

「何が駄目なんだ? 言ってごらん」

「わたくし、変になってしまいます、こんなに、あっ、あっ、だめ、だめ、だめです、ユーイチ、ユーイチ! わたくし、わたくし、もう、もう……!!」

 

 一番敏感な部分を、親指で押し潰した。

 

「んっ、あっ、あっあ♡ ゃあぁぁ……!」

 

 アスミは全身を痙攣させる。

 

「はあっ、はあっ、はあっ……」

 

 ユーイチは、荒く呼吸をするアスミの体を抱き寄せ、頭を撫でた。

 

「よしよし、よく頑張ったね」

「あ、ユーイチ……♡」

 

 ユーイチはアスミの額や頬にキスをする。それから、唇を重ねた。

 

「んっ……ユーイチ、わたくし、まだ体がおかしいのです」

「うん?」

「まだ、わたくし、ユーイチを愛していないはずなのに、あなたが欲しくて堪らないんです」

 

 トランクスを脱ぎ、白いショーツも下ろさせる。

 彼女は両足を大きく開き、秘所を露にした。そこは、すっかり濡れている。

 

 ユーイチはアスミの手を取り、自分自身を握らせた。手と手を重ねるようにして、上下に動かし始める。

 

「はぁ……」

 

 自分のものがどんどん大きくなっていく。この女と交わりたい、早くひとつになりたい、ユーイチはその思いでいっぱいだった。

 

「これが、わたくしの中に入るのですか? 本当に入るのでしょうか?」

「大丈夫だよ。俺を信じて」

「わかりました」

 

 期待に満ちた表情をするアスミをベッドに押し倒し、おおい被さる。

 

 男性器が女性器に触れた。

 乙女が震える。

 先端が膣口へ潜り込む。

 女の眉間にしわが寄る。

 苦痛の声はない。

 

「んぅ……♡」

 

 その逆だ。唇から漏れ出る吐息には甘さが混じっている。

 腰を進めると、狭い肉穴を押し広げる感触があった。一番奥まで入ったところで動きを止める。

 そのままじっとしていると、膣内の締め付けがきつくなった。

 

 ゆっくりと抽送を始める。初めは浅く抜き差ししていたが、徐々に深く突き入れるようにしていく。

 アスミの顔に苦しげな様子はなかった。それどころか目を閉じ陶酔している。

 彼女の両脚を抱え、更に強く打ち付けた。

 

「ああ……! ユーイチ、ユーイチ……!」

 

 アスミの瞳からは涙が零れ落ちている。

 

「痛いのか?」

「いいえ、ただ……不思議、です……わたくしの中、でっ、『かわいい』がどんどんっ、膨らんでっ……」

 

「『かわいい』? 何のこと?」

「わたくしにもよく分かりません、でも、きっとあなたに対する感情です」

 

「そっか。嬉しいよ。実は、俺も今、君がかわいくて仕方がないんだ」

「あ……♡ ……ありがとうございます。では、もっと強く抱きしめて下さい……」

「わかった」

 

 強く抱き締め、激しく動きだす。

 

「ああ……!! すごいっ、すごぃいっ……!!」

 

 アスミはシーツを掴み、背中を反らした。

 

「気持ち良いのか? 気持ちいいって言ってくれ」

「はい……! きもちいぃっ、です……♡」

 

 白い肌が汗ばんで、艶めかしさを際立たせている。長い金髪が乱れ、ベッドの上に広がっていた。

 まるで、一枚の絵だ。そんなことを考えながら乳首を口に含んで転がし、ピストン運動を続ける。

 

「はあ……ユーイチ、わたくし、なんだか、切なくなってしまいます」

「どうして?」

 

「だって、わたくしの体は、もう、ユーイチでいっぱいなんですもの」

「うん」

 

「それなのに、ユーイチは、どんどん、大きくなっていくから……。このままだと、ユーイチに、溺れてしまいそうです……」

「そうなったら困るの?」

 

「はい。とても。だから、もっと、ぎゅっとして欲しいのです……♡」

「ああ」

 

 ユーイチは、アスミを力強く抱いた。さらに深いところへ届くよう腰を打ち付ける。

 

 アスミは体を震わせ、喘いだ。

 

「あぁっ……♡ わたくし、またっ……!」

「イキそう、なのか?」

 

 膣内がキュッと締まって、射精しそうになった。必死で耐える。

 

「はい……ユーイチに、ぎゅーってされながら、達するの、すごく、幸せなんです……♡」

「じゃ、一緒にいこう」

 

 唇を塞ぎ、舌を絡めた。しなやかな体を抱き締めたまま、腰の動きを速める。

 やがて、二人は絶頂を迎えた。

 

「あっ……! ユーイチ……『かわいい』です、ユーイチ……! いっぱい、いっぱい……出ています……!」

「ああ、俺もだよ……」

 

 ユーイチとアスミは、しばらくそのままの姿勢で余韻に浸っていた。

 

「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」

「大丈夫?」

 

 まだ繋がったままの状態で聞くと、アスミは小さくうなずいた。少ししてから唇を開く。

 

「あの……ユーイチ、わたくし、ユーイチにキスをしたくなりました」

 

 アスミが腕を伸ばし、こちらを抱き寄せる。お互いの後頭部に腕が回った。二人は、体を重ね合ったまま唇も重ねていく。

 

「んむぅ……」

 

 アスミは積極的に舌を絡ませてきた。目を閉じて、ユーイチの唾液を飲み込む。

 

「ぷあっ。……ふふっ」

 

 飲み込み終わると嬉しそうに笑みを浮かべる。再びユーイチの口に自分の口をつけて、撫でるように左右に動かす。

 

「ユーイチ……わたくし、とても満たされた気分です」

「よかった」

 

 ユーイチはアスミの頭を撫でてあげた。

 彼女は目を細めて気持ち良さそうだ。

 

「ところで、……この後は、どうなるのでしょう?」

 

 うん? と聞き返すと、アスミは頬を赤く染めながら続けた。

 

「ええと、つまりですね、その……」

 

 ユーイチがアスミを受精させると、生命力が還元されて、地球が再生される。

 

「……ですよね」

「まあ……テアティーヌさんから聞いた限りではそういうことらしいけど」

 

 ユーイチは少し不安になった。

 

「えーと……それで、その、わたくしは受精するためにどうすればいいのですか?」

「それは……」

 

 ユーイチは説明しようとしたが、思い浮かばない。そもそも、よく理解していなかった。

 

「どうって言われても……ん?」

 

 そこで気付いて身を起こす。

 

「アスミ、見て」

「え? ……あ……」

 

 アスミの裸身がほ(・)の(・)か(・)に(・)光っていた。光の中心は彼女の下腹部で、子宮を模したような紋章が現れている。

 

「もしかして、子宮か、これ……?」

「はい。でも、どうしてでしょうか……?」

 

 ユーイチは答えた。

 

「多分、アスミの体が俺を受け入れようとしてくれてるんだと思う」

「わたくしの体が……?」

「ああ。受精の準備が整ったってことじゃないか」

 

 アスミの下腹にそっと手を置いた。

 すると、彼女の肌がほんのりと温かくなる。

 

「ユーイチの手も、温かいです」

「そうか?」

「はい。なんだか、おなかの赤ちゃんが喜んでるみたいです。……あ、いえ、わたくしの勘違いかもしれませんけれど……」

 

「きっと、アスミのことをお母さんだと思ってくれているんだよ」

「そうでしょうか……。だとしたら嬉しいです」

 

 アスミは微笑んで、ユーイチの手に自分の手を添えた。

 

「では、お願いします。わたくしを受精させて下さい、ユーイチ」

「ああ」

 

 ゆっくりと腰を動かし始めると、再び甘い声を漏らす。

 

「あっ……♡ んっ……♡ ユーイチ……♡」

 

 ユーイチは揺れる乳房に吸い付いた。

 

「あんっ……♡ ユーイチ、もっと優しく……」

「ごめん」

「ふふっ、いいですよ。ユーイチが赤ちゃんのようです。かわいいですね」

「ありがとう」

「褒めてあげますよ。よし、よし♡」

 

 ははっ、ふふっ、と二人は笑い合った。そして、再び抱きしめ合う。

 

「あっ♡ はぁ……♡ ユーイチ……♡ とっても気持ちいい♡ わたくし、ユーイチのこと、大好きになれると、思うんです……♡」

 

 答える代わりに腰の速度を上げた。顔が熱い。

 

「あっ! ユーイチ……♡ あっ、あっ! あっ! あっ! あっ! あっ! あっ! あっ! あっ! ……はぁん! ユーイチ……! ユーイチ……!」

 

 動きに合わせてアスミの声も高くなる。

 

「アスミ……もう、出そうだ……」

「はい……出して下さい。わたくしの中に……全部……!」

「くぅ……うううううう!!」

 

 ユーイチはアスミの中で果てた。どくん どくんと脈打つものが彼女の中へ精液を注いでいく。

 アスミは両手でシーツを握りしめ、体を仰け反らせた。

 

 射精は長く続いた。やがて、ぐったりとしたユーイチが息を整え始める。

 

「ふう……」

「……んっ……ふぅんっ……♡ ……はあっ……はあっ……ああ、今度こそ受精した気がします」

 

「そうか?」

「はい。だって、ユーイチのが中でビクビクしてるもの。それに、なんだか、あったかいです」

 

 それならよかった、とユーイチは言った。

 

「でも、これで本当に地球が再生するのかしら?」

「大丈夫だよ。テアティーヌさんを信じろって」

 

「……そうですね、ユーイチが言うなら……あら? ……あの、ユーイチ、わたくし、お腹が……な、なんだか熱い……あ、あつぅっ! ……あ、あ、あ……」

「アスミ!?」

 

 驚いて飛び起きる。見ると、彼女の下腹部にある紋章が金色に光り輝いていた。

 

「これは……」

「ゆ、ユーイチ……こ、これ、何ですか……?」

 

「わからない。けど……とにかく、早く外に出さないと……」

「は、はい……」

 

 おそるおそる光に手を伸ばしてみる。

 

「あ……♡」

 

 アスミがピクッとした。

 

「え、痛かった? ごめん」

「いいえ、平気です。むしろ、き、気持ちいいというか……んっ♡ ……はあっ……♡」

 

 子宮のあたりに指先で触れてみる。温かい。

 やがてアスミの体から、塊となった光が徐々に浮き上がってきた。

 

「はぁっ……♡ はぁっ……♡」

 

 アスミの呼吸が荒くなる。

 

「ユーイチ……♡ ユーイチ……♡」

「どうした?」

 

「も、もう少しで産まれそうなんです……♡」

「産ま……わかった。しっかりサポートするよ」

 

 手を動かして、光の塊を外へ導こうと試みる。

 

「あん……♡ ユーイチ、もっと優しく……」

 

 手を止めて様子を見守る。

 アスミはベッドの上で横向きになり、右手で自分の下腹部をさすっていた。性的に高まってゆくような、甘く切ない表情を浮かべている。

 ユーイチは彼女の左手を掴み、自分の胸に押し当てた。

 

「俺の手を握って。そうすれば安心だろ」

「はい……♡」

 

 アスミは目を閉じて、ユーイチの手をぎゅっと握る。

 

「はあっ……はあっ……♡ ……んっ……♡ お願いします……」

 

 ユーイチは、慎重に、ゆっくりと、アスミの体内にあった光の玉を引き抜いていく。やると決めれば、自然と方法が分かった。

 

「ああ……ああ……ああああああああああ……♡」

 

 アスミの口から何度も何度も悲鳴のような喘ぎ声が出る。ユーイチはその度に動きを止めようとしたが、光の玉はどんどん体外に排出されていく。

 

 やがて完全に抜け出す。紋章も消えた。あとにはアスミの美しい肌が残っている。

 

「終わったよ」

「はい……♡」

 

「よく頑張ったね」

「ありがとうございます。ユーイチのおかげですよ」

 

「俺は何もしてないよ」

「いいえ、ユーイチがいてくれたおかげです。ユーイチのおかげで、わたくしは、新しい命を産むことができたのです」

 

 アスミはユーイチの手に握られた光の玉を眺めていた。

 玉は、金色に近い光を発している。

 

「これが地球の生命になるのかな」

「はい」

 

 アスミは、ユーイチの顔を見つめた。

 

「わたくし、今とても幸せです。ユーイチに出会えて、ユーイチの子を産めて、本当によかったです。これからもずっと一緒にいて下さいね。約束ですよ?」

 

「もちろんだよ。約束する」

 

 二人が見つめ合う。

 ──その時、不思議なことが起こった。

 光の玉が、突然激しく輝き始めたのだ。

 

「え!? 何だこれ」

「ユーイチ、何か変です!」

 

 アスミが叫ぶと同時に、ユーイチの手元を離れた玉が宙に浮かび上がった。

 

「ああ! 待って! 行かないで! わたくしの子供! わたくしの赤ちゃん!!」

「なっ! おい! ……うおっ!」

 

 二人が叫んだ瞬間、爆発するように光が広がり、部屋中を埋め尽くし──そして唐突に消えた。

 一人の少女を、あとに残して。

 

「……あれ? ……アタシ、なんで裸なんだろ……? え? あれ? ここどこ?」

 

 おそらく中学生くらいの、茶色い髪の少女がキョロキョロしている。ユーイチと目が合うと顔を真っ赤にして、慌てて両手で身体を隠した。

 

「ええっ! ちょ! 誰この人! やばい! 痴漢! 変態! 警察! あー! でもスマホもないしー! どうしよう!」

 

「……ひなた?」

 

 茶髪の少女を見て、アスミが震える声で言った。

 

「え、うん、平光(ひらみつ)ひなただけど……わぷっ!?」

「ひなた!」

 

 アスミが駆け寄って少女を抱きしめた。

 

「わわ! ちょ! 誰? あ! アスミン! え? アタシどうしてここにいるの? なんでアスミンまで裸なのってかその人だれ!? ねえ、どうなってるの!?」

 

(続く)

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