ヒーリングっど♥プリキュア! とアダムとイヴになる話 作:a-su
浴室。
「……アタシ、頭がおかしくなったのかな?」
「いいえ、おかしくなどなっていませんよ」
「ひゃっ! 誰!?」
「わたくしです」
突然後ろから声を掛けられ、ひなたは飛び上がる。振り返ると、長い金髪の美女がいた。
「あ、アスミン? いやー、うるさくてごめんね! アタシ先に上がるね!」
逃げようとした矢先、信じられないような素早さでアスミが ひなたの腕をつかむ。
「どこに行くのです、ひなた」
「え、その、アタシの部屋に」
「どうして?」
「もう寝ようかなって……えっへっへ……」
引きつった笑顔を浮かべる。
対して、アスミの笑顔は彫刻のように完璧だ。
「まだ眠るには早いですよ。わたくしとお話ししましょう。特に、あなたが先程までしていた事について、詳しく教えてください」
「え、えっと、何のことですかねぇ……あは、あはは……」
「誤魔化さないで良いのですよ。わたくしは全て知っています。わたくし達の前で、一人で致していたこともね」
「イヤッ!」
頭に血が昇る。咄嗟に振りほどいて逃げようとしたが、まるで歯が立たない。
「離して! なんで、そんなこと……! 見られてたの? いつの間に! うう……」
ひなたは段々泣けてきた。友達のエッチを覗いて、友達の彼氏に欲情して、挙げ句の果てに自慰行為を見られるなんて最低だ。
「大丈夫、ユーイチには言いません。だから、安心しなさい」
優しい声でアスミが囁く。顔を上げると、完璧異な笑顔がそこに有る。
「ほ、本当?」
「ええ、約束します。ねえ、ひなた。あなた、ユーイチのことを考えると、体が熱くなるでしょう?」
「え、うん……」
「そして、彼に抱かれたいと、強く願っているはずです」
「そ、それは……そう、かもだけど。アスミン、アタシ、頭がおかしくなったのかな。会ったばっかりなのに、ユーイチさんのことが好きになったみたいで、それで……」
「いいえ、正常です。ひなた、あなたは何故自分が生き返ったのか、考えたことがありますか?」
急に難しい話をしてきて混乱する。確かに、どうしてだろう。結果は分かっても理由までは想像がつかない。
「それはきっと、ユーイチの
ひなたはその言葉を聞いて、ドキッとした。
優しく微笑みながら言うアスミに、不気味なほどの美しさを感じる。
「アスミン……ユーイチさんのパートナーってことはさ。つまり、その、赤ちゃんを作って、地球の命を産んで、育てるために、アタシは……」
「ええ、そうです。あなたの役目は、子孫繁栄。ユーイチの子供をたくさん作り、地球の命を育むことです」
無茶苦茶だ、そんなこと許されない、そう思おうとした。
子供を作る。
セックスする。
妊娠。
そんなことを、想像しただけで──喜びで顔が真っ赤になる。
自分が、あの人と、セックスをする。お腹の中に、精液を注いでもらう。そう考えると、おへその奥がきゅんきゅんとうずいた。胸がドキドキしてきた。体中が熱い。
「ひなた、あなたはこれから、どうしたいですか? 地球を救うために、ユーイチのパートナーとなって、彼の種を受け入れますか?」
アスミが真剣な表情で訊ねる。
「…………めっちゃ、やりたい。アタシ、ユーイチさんとの子供が欲しい」
「では、やりましょう」
◆◆◆
「そういう事になりました」
「よ、よろしくおねがいします……」
寝室。ユーイチの前で、パジャマ姿の女の子二人が揃って頭を下げている。
「ええー……」
「共に生きるため、わたくし達はお互いの事をもっとよく知るべきだと思うのです」
「うん、そうだね」
「なので、早速ひなたとセックスしてください」
「待て待て!」
「待ちません。今すぐしましょう」
ユーイチは頭を抱えた。アスミの断固たる口調に、冷や汗が出る気分だ。いくらなんでも話が飛躍しすぎている。
「ちょっと、落ち着け。いきなり過ぎる。まず、ひなたちゃんの気持ちを確認しないと……」
「はい! はいはい! あたしはユーイチさんが大好きだよ! めっちゃ大好き! 結婚して! もう今すぐ結婚したい!」
「うぐっ……」
どうやら本気で言っている。それは分かる。だが何がどうなったらそうなるのか、全く分からない。いや、理屈は分かるのだけれど、しかし、昨日会ったばかりなのだ。
しかも相手は自分のパートナーであるアスミの友達で、大切な人で、妹のような存在で……まだ中学生の女の子なのだ。
「ユーイチ、覚悟を決めなさい。ひなたは本気ですよ」
「でも……」
「ユーイチさん、お願い……!」
ひなたが涙目で見つめてくる。
「うっ……」
そんな顔をされたら断れない。何しろ彼女は可愛いのだ。
「わかった……じゃあ、キスから始めよう」
「うんっ! やったぁ!!」
まだ幼いけれど文句なしの明るい美少女が嬉しそうにはしゃいでいる。
ユーイチはため息をつきつつ、ベッドに横になった。
ひなたも隣に寝転ぶ。
アスミは椅子に腰掛けて、何も言わずに見守っている。
「ねえ、アタシ、初めてだから、優しくしてね」
「ああ、うん……」
目を閉じた ひなたが顔を近づけ、唇を差し出してくる。ピンクの
ユーイチは緊張しながら、ゆっくりと口づけをした。
「ちゅっ……」
柔らかい感触がして、ひなたの吐く甘い匂いが鼻腔を満たす。
ユーイチはひなたの後頭部に手を回し、さらに深く唇を合わせた。
「ん……んむぅ……♡」
ひなたの小さな舌が入ってきて、ぬるりとした感覚に背筋が震えた。
「ぷあっ!」
ひなたから離れると、溶けたような少女の顔が見上げてくる。
「えへへ……なんか、凄かったね」
「あ、ああ……そうだな」
「ユーイチさん、あのね、ユーくんって呼んでいい?」
「いいけど……なんで?」
「だってさ、ほら、ユーイチさんだと、なんだか他人行儀じゃん? ユーちゃんとか、ユーイチっちって感じじゃないし」
「そっか……まあいいよ」
ユーイチの首に ひなたが腕を巻きつけてきた。
「ユーくん……大好き……チューして……♡」
「えっと……」
「早くぅ♡」
「仕方ないな……」
再び口付ける。今度は最初から激しく口内を犯した。
「んふっ♡ んん~ッ♡♡」
ひなたの体がビクビクと痙攣するが、構わずに小さな舌を吸い歯茎をなぞった。十分に味わってから口を離すと、二人の間に唾液が糸を引く。
荒い呼吸を繰り返すひなたが、トロンとした瞳でユーイチを見上げた。
「ユーくん、もっとぉ……♡」
そして猫のように体をすり付けてくる。
その様子を見てユーイチは少し心配になった。性行為に持ち込むには、仕草が幼すぎる気がしたのだ。
だが、ここまで来て、やっぱり無理ですと言うわけにもいかない。ユーイチは意を決して、パジャマを脱がせていく。
ひなたは抵抗しなかったが、下着姿になると恥ずかしそうに身をよじらせる。
「あんまり、見ちゃ恥ずいよ……」
「ごめん」
よく言うよと思いつつも謝り、服を全て脱ぐ。やがてお互い裸になった。
「わぁ……」
「そんなに見られると、ちょっと恥ずかしいな」
「ユーくんの体、カッコイイ……」
「ありがとう」
ひなたを抱き寄せ、ベッドに押し倒した。幼い体に覆い被さるようにして上からキスをする。
ひなたの胸は歳の割に発育が良い。おわん型の柔らかそうな膨らみが二つ、ユーイチの胸板に触れて形を変えた。
「あ……」
「嫌だったかな」
「い、嫌じゃないよ。でも、アスミンより小さいから……男の人は大きい方が好きなんだよね?」
「人によるんじゃないかな。俺は別に気にしないよ。ひなたのおっぱい、可愛いと思うし……」
「ほんと!? 嬉しい!」
ひなたは両手で自分の乳房を持ち上げて見せた。
「ねえ、手で触ってみて、ユーくん!」
「えっ、いいのか……」
「いいからいいから! てか、めっちゃ触って欲しいんだ……♡」
言われるままに手を伸ばし、柔らかく弾力のある肌に触れる。
「あっ、んんっ……手、気持ちいいぃ……♡」
ひなたの口から艶っぽい声が漏れた。
そのまま指先で乳首を摘むように刺激する。
「あひゃあッ!! あぅッ!! ……やばッ……ちょーきもちいい……♡」
ひなたの体がビクンッと跳ねた。かなり敏感だ。敏感すぎるかもしれない。
その様子を見て、アスミの言うとおりだと思う。この子は自分の番いとして生まれ変わってきたのだ。
「どう?」
「すごッ……これ、マジヤバすぎ……頭真っ白になって……死んじゃうかも……んっ!」
「じゃあやめるか」
「ダメ! もっと! お願い! ……もっと♡」
「わかった」
両方の乳首を同時に責める。
ひなたはシーツを掴み、快感に耐えていた。
「んんっ!! んんんんっ!! ……あはっ♡ すっご……♡」
「ひなた、可愛いよ」
「ユーくん……好き……大好き……♡」
横で観戦していたアスミがゴクリと喉を鳴らす。思わずといった様子だ。
「これは……凄まじいです……『びっくり』致します……」
再び口づけを交わす。先ほどよりもさらに、ひなたの唇が熱くなっている。
二人の行為は激しさを増していった。
「ひなた、下、触っても、いいか?」
「うん、優しくしてね……」
ひなたの秘所に手を伸ばす。
そこは既に濡れており、ヒクついていた。指で触れると、体ごとビクビクと震える。
「あっ……やんっ……」
そのまま割れ目をなぞり、膣内に中指を入れていく。
ひなたの表情が歪んだ。
「痛いか?」
「う、ううん、違うの。なんか、変なかんじ」
ゆっくりと内壁をなぞっていく。
「あうっ、あっ……あううんっっ……♡」
しばらく続けていると、ひなたの声に甘さが混ざってきた。
「あんっ、あんっ、ああぁぁ……♡」
「ひなた、ここ、どうかな」
「えっと……よくわかんないけど……気持ち良いかも……♡」
指を動かす度に、ぐちゅりと湿った音が響く。
「あふぅ……あふぅ……♡ ……ゆーくん……アタシ、もう……我慢できないかも……」
「じゃあ、そろそろ入れるよ」
そこでアスミが割り込んでくる。
「ユーイチ、これを塗って差し上げますね。『ラブリーフォース・クリーム』です」
アスミは鞄から小瓶を取り出した。
「ラブリーフォースクリーム……? 何それ?」
「ヒーリングガーデンに伝わる花のエキスを配合したクリームです。滑りを良くする他、血行促進や痛みを減らす効果もあるんですよ」
「へぇ……そんなものがあるんだ。じゃあ使ってもらおうかな」
「では、失礼しますね」
アスミはユーイチの下半身に手を伸ばし、クリームを塗り込んだ。
「うっ……」
アスミの細長い指先が陰茎に触れる。そして先端を軽く撫でた。
「あ、あれ、何か感覚が変わったような……」
「この薬は特別製なんです。『愛のパワー』が込められていますので」
「あ、うん……愛のパワーね……」
首をかしげるユーイチを尻目に、アスミはひなたの手を握って励ましの言葉をかける。
「大丈夫ですよ、ひなた。怖くありません。『愛のパワー』を信じてください」
「う、うん……でもアタシ初めてだし、ちょっと不安っていうかさ……あはっ」
そう言って笑うひなたの額に汗が
「そうですね。初めての時は誰でも緊張するものです。しかし、心配はいりません。ユーイチに任せておけば大丈夫です」
「ああ。ひなた、俺にまかせてくれ。アスミ、ひなたの手を握ってあげてくれるか?」
「はい。わかりました」
ひなたの手をアスミがぎゅっと握る。
「アスミン……ありがとう……」
「いいえ、どういたしまして。わたくしはひなたのお友達ですから」
「うん……そうだね。ねえ、アスミン、ユーくんってとっても男らしくてカッコイイね。さすがアスミンの旦那様だなって思う」
「今日からは、あなたの旦那様でもあります」
「うん♡ アタシ、こんな素敵な人と出会えて幸せだよ……♡」
「それは良かったです。さあ、あちらをご覧ください。ユーイチのペニスが見えますか?」
「見えるよ。ユーくんのアレ、おっきくなってきてる……」
「あれが『愛のパワー』によって強化されたユーイチのペニスです。これからあなたの中に入ります。受け入れて下さい」
アスミが言い終えると、ひなたが息を飲む。
陰茎の先端が、少女の入り口に触れた。
ひなたはその感触に一瞬体を震わせたが、すぐに覚悟を決めたようだ。
「ユーくん、来て……」
「わかった。いくぞ……」
ユーイチは腰に力を入れ、ゆっくりと前進させた。
「んっ……!」
ひなたの口から声が漏れるが、痛みによるものではないらしい。
クリームによるものか、抵抗もそれほど感じなかった。
「あっ……入って来る……入ってくるよぉ……! ユーくんのおちんちんで、アタシの中、広げられてるぅぅ……!」
「もう少しだから、頑張って……」
「う、うん……! ユーくん……!」
やがて、ひなたの中に全てが収まった。
「はぁ……全部入ったみたい。ユーくんの、すごく大きい……」
「痛くないか? ひなた」
「う、うん……平気。なんか変な気分だけど、痛みはないかな」
「じゃあ動くけど、辛かったら言ってくれよな」
「えっ!? もう動いちゃうの!?」
「え、ダメだったか?」
「あ、えっと、そういうわけじゃないんだけど……アタシ、こういう事するの初めてだし、もっとゆっくりやって欲しいかも……」
「そうなのか。じゃあ、最初はこのままでいる事にしよう」
ユーイチは少し考えた後、そのままの状態でひなたを抱き締めた。
「ごめんね……ユーくんはこれだと辛いんじゃない?」
「いいや、そんなことは無い。こうして抱き合っているだけでも十分幸せな気持ちになれるんだ」
ユーイチは ひなたを優しく抱きしめ続けた。
◆
(ユーイチは本当に優しい人ですね)
アスミは、小さな声で囁きながら互いに慈しみあう二人を見て、感動していた。改めて実感する。自分のパートナーが他の女性を愛する姿を見るというのは、とても「ワクワク」ものだということを。
◆
「ねえ、ユーくん。チューしてもいい?」
「ああ、もちろん」
ひなたが唇を突き出し、ユーイチの唇を積極的に刺激してきた。
「ふふっ、キスするのって、凄く幸せだね。アタシ、ユーくんのこと大好きだよ」
「嬉しいよ。ひなた。俺も、ひなたみたいな素敵な女の子と出会えて幸せだ」
頭を撫でると、ひなたは目を細めて嬉しそうにする。その様子はとても可愛らしく、愛おしかった。
しばらく二人でベッドに横たわっているうちに、ひなたが口を開いた。頬をリンゴのように赤く染めている。
「あのね、ユーくん。さっきから、アタシのお腹の中で、ユーくんのがビクビク動いてるのが分かるの。これって、ユーくんが興奮してくれてるっていうコトで、合ってるかな?」
「そうだな。ひなたとセックスして、俺は今最高にドキドキしているよ」
「そっか……じゃあ、ユーくんは、もう満足しちゃった?」
「いや、全然足りないよ。ひなたはどうなんだ? まだ俺としたいのか?」
「うん……! アタシ、もっともっとして欲しくなってきちゃった……!」
「わかった。それなら遠慮なくいくぞ」
ユーイチは腰を動かし始めた。
「あぁんっ♡ ユーくんの、すっごく元気になってきてる……♡ あぁっ! すごい! アタシの中いっぱいコスれて……あぁっ♡♡」
「はぁ……はぁ……ひなた……!」
「ユーくん……好きぃ……♡」
アスミが立ち上がって、ひなたの耳元に顔を近づけ囁く。
(わたくしも、ユーイチが好きですよ♡)
「ひゃあっ! み、耳に息を吹きかけられたら、ゾワゾワッてきちゃうよぉ……♡♡」
「フフッ、ひなたは可愛いですね」
「あ、アスミンまで……そんなこと言われたら……恥ずかしいよう……」
「ほら、ユーイチの方をちゃんと見てください。ひなたのことをあんなにも真剣に見つめていますよ」
「あ、ホントだ……ユーくん、顔真っ赤にして、汗かいて、頑張ってくれてる……♡ ユーくん、アスミン、ありがとう……♡ アタシ、すごく幸せだよっ♡」
ユーイチは重なる声に鼻血が出そうになるのを抑えつつ、必死に腰を振り続けた。
「ああ、ユーくんの、また大きくなってきた……!! ねぇ、ユーくん、このまま出しちゃおう♡ いいよね? いいでしょ? 出してぇ♡」
「ああ、出すぞ! ひなた! 中に全部!」
「ゆっ、ううっ、ユーくんの赤ちゃん、産みたいっ!!」
直球すぎる。ひなたの可愛い声が、ユーイチを射精へと導いた。
「ああああああんっ!!!」
ひなたも同時に絶頂を迎えたようだ。抱き合ったまま呼吸を整える。
二人の体をアスミがゆっくりと撫でていく。
「二人とも、とても素敵でしたよ」
「えへへ、ありがと。でも、なんか照れ臭いね」
「ああ、そうだな。アスミ、汗を拭いてもらってもいいか?」
「はい、わかりました。では失礼しますね」
アスミはタオルを手に取り、二人の体についた体液を優しく拭き取った。
「よし、これで綺麗になりましたね」
「うん、ありがと。アスミン」
「いえ、わたくしの方こそ、お役に立てて嬉しいです」
アスミが微笑んで言った。
「ひなた、自分のお腹を見てください」
「えっ? なんだろう……あれっ!?」
「アスミの時と同じか……」
自分の下腹部を見た ひなたが驚いたような声を上げた。
彼女の下腹部に現れた子宮のような紋章が、薄い水色に光っている。
「めっちゃ光ってる……これ一体……どういうこと!?」
「ひなた、わたくしも同じ経験をしました。この紋章が現れた後、ユーイチに受精させてもらうことで、わたくしはあなたを産んだのです」
「えっ、そうなの!? じゃあじゃあ、これって『お母さんマーク』ってことだよね! やったーっ!! アタシもユーくんの子供産めるんだーっ!! うれしーっ!! めっちゃハッピー!!」
ひなたが大喜びする中、ユーイチがアスミに話しかけた。
「アスミ、君の時は、どんな感じだった?」
「はい、あの時、ユーイチからもう一度精液を出してもらった直後、紋章が輝き始めました。そのあとすぐにお腹が熱くなって、それで……」
「あっ、じゃあもう一回ユーくんの精子出してもらわないとダメなんだ……♡」
ひなたが嬉しそうに言う。それからユーイチに向かって手を合わせ懇願してきた。
「ねえ、お願い! もう一回アタシの中にちょうだい!」
するとアスミがパジャマを脱いで、ユーイチに絡みついてきた。
「ユーイチ、わたくしがお手伝いいたします。ひなたに精液を注ぎ込んであげてください」
耳元で囁きながら、股間をまさぐってくる。半勃ち状態のペニスを取り出すと、それを口に含んで愛撫し始めた。
ユーイチはたまらず、おお、と声を漏らした。熱い舌が亀頭やカリ首を丁寧に舐め上げてくる感覚は格別だ。
「うわー、アスミンすごっ……。なんかオトナのオンナのテクニック? っぽい!」
ひなたは目を丸くして、アスミのフェラチオに見入っている。
「んふぅ……」
アスミは唇をすぼめて、肉棒を強く吸い上げた。口内の粘膜を竿全体に密着させ、絶妙な刺激を与えてくる。
「あぁ……いいぞ、アスミ……!」
ユーイチは思わず声を漏らしてしまう。
「えへへ、ユーくん気持ち良さそう」
その様子を見て ひなたが楽しげにしている。
「ああ、アスミはすごく上手だよ。ひなたも負けないように練習しないとな」
「うん、わかった! がんばる!!」
ひなたの笑顔とアスミのフェラチオによって、すぐにペニスが回復し最大まで膨張した。
「よし、もういいよアスミ。ありがとう」
アスミの頭を軽く撫で、ひなたに向き直る。
「じゃあ、ひなた」
あぐらをかいて膝をポンポンと叩く。
「ここに乗っかってきてくれ」
「うん、お邪魔しまーす♪」
膝立ちの ひなたが
「わー、ユーくん、もう準備万端じゃん……♡」
ユーイチの股間では唾液まみれのペニスが大きくそそり立ち、先端から先走り汁を漏らしていた。
少し目線の高いひなたを抱き寄せキスをする。そして彼女の身体に触れていく。
「あんっ、ちゅっ、ユーくん、おっぱい触り方えっちぃ……♡」
「ごめん、嫌だったか?」
「ううん、全然! もっと揉んで♡」
ひなたは自分の胸を両手で絞る仕草をしてみせる。
そのリクエストに応えユーイチは乳房に手を伸ばし、ゆっくりと捏ね回していく。
「あぁん、ユーくんの手つき、超優しいし、んっ♡ 超テクニシャンだし……超ヤバいんだけどぉ♡」
頬を赤らめた ひなたが吐息を漏らし、細い腰を艶めかしくうねらせる。
彼女の胸に顔を埋め、乳首を口に含み、左手で下腹部の紋章を優しく撫でた。
男の太い指に触れられるたび、紋章の淡い光が強くなる。
「あ゛っ♡ へっ、変な声出ちゃった! えっ、ちょっ、ちょっと待って! あ、あのね、えっと、ユーくんにアタシのここ触られると、なんかビクビクって感じになっちゃうっていうか、あっ、あっ、やばっ、また来そう!」
光る紋章と滑らかな背中を何度もさすってやる。
ユーイチの頭を抱きしめるようにして、ひなたが全身を震わせ始めた。
「んっ、んっ、んっ、んっ、ん~♡」
喘ぐひなたが腰をヘコヘコと動かし、ユーイチの男性器に秘所を押し当ててくる。対面座位という言葉は知らなくても、本能がその体位を取らせているようだ。
その動きに合わせ、ユーイチも男性自身を握って膣口に押し付けた。逆の手でひなたの尻を掴んで一気に突き入れる。
「あ゛っ…………♡」
ひなたが悲鳴のような声を上げた。
少女の奥深くへと、
「あ、あー♡ ……っ、すごっ、これ、すごすぎるぅ……」
自分を貫いた男の首筋に顔をすりつけ、ひなたが大きく深呼吸をする。
根元までしっかりとペニスが挿入された。
「ほら、動くよ」
耳元で囁き、返事を待たずに動き始める。
「ひゃっ♡ あ っ♡ あ っ♡ あ っ♡ うっ♡ うっ♡ うっ♡」
短くリズミカルに体を揺らしてやる。
奥に届く度に ひなたが短い喘ぎを漏らす。
「ひなたの喘ぎ声、可愛いな」
「そ、そんなことないもん……」
「本当だって。可愛いしエロいし最高だよ」
「えへへ、ユーくんがー……っ、喜んでくれるっ、なら、嬉しいかもっ♡」
可愛い声に頭がしびれ、肌の密着度を上げる。
「あぁ……気持ちいいなぁ……。ひなたの中あったかくて、ぬるぬるしてて、すごく気持ちいいよ。ずっとこうしてたいくらいだ」
「うん、うん、アタシも、ユーくんのおちんちん超好き♡ 超大好き♡ 超超大好き♡ もう離れたくない!」
マシンガンのように ひなたが愛の言葉を連射する。ユーイチの頭に次々と甘い言葉を流し込む。
下半身に響く言葉の数々に、ユーイチの脳みそがとろけそうになる。
「結婚しよ? ね、結婚♡ 今すぐしよ♡ もうユーくん以外考えられないから♡ ……愛してる……ユーくん……ユーくん♡ ユーくん!」
ひなたの膣内は痙攣するように収縮を繰り返している。
その動きに合わせて、ユーイチのペニスも脈打つように震えていた。射精感が高まる。腰の動きが速くなり、やがて小刻みに早くなっていく。
「ひなたっ、俺もう出るよ! 受精してくれ!」
「出して! アタシの子宮に、いっぱい精子かけて、赤ちゃん作ってっ……♡」
ユーイチは腰を密着させたまま、ひなたの膣奥に精液を流し込んだ。
「……っ、あっ、あ゛ーっ♡」
全身を大きく震わせながら、ひなたが絶頂を迎える。
ビクッビクッと震える少女の一番深いところで、ユーイチは長い時間をかけて射精した。
「~っ♡ 熱いのきたぁっ……そこそこっ、すっごく出てるっ……あは……まだビクビクしてる♡」
びゅるっ……どぷんどぴゅー……。
ペニスを奮い立たせ、ひなたの最奥にこすりつけるようにして、ユイーチは最後の一滴まで絞り出した。
「はっ、はっ、はっ……」
肩で息をしながら、ひなたをそっと寝かせて腰を引いた。
「あはっ、ユーくんのせーし出て来たよっ。見て見て……」
少女の秘部からドロリと白濁が流れ出る。
アスミが濡れタオルを持ってきてくれた。
「まあ、すごい量……」
ユーイチの下半身には、ひなたが分泌した愛液と先ほど射精したばかりの精液がまだ残っていた。アスミが優しく拭ってくれる。
「ひなた、気持ちよかったですか?」
「うん……めっちゃ気持ち良かった…… 超超超気持ち良すぎて、死んじゃうかと思った……♡」
「それは良かったです。さ、きれいにしましょうね」
優しく微笑むアスミが新しいタオルで ひなたの身体を拭いた。
「ありがとうアスミン…… ねえ、受精、ちゃんとできたかな? ユーくんの赤ちゃん、できてくれるといいなぁ」
「きっと大丈夫ですよ。少ししたら、お腹がとても熱くなってくるはずですから。その感覚があったら教えてください」
「あ、ホントだ……なんかあったか……あっつ! めっちゃ熱い! 何コレ!?」
「あら、思ったより早かったですね。もうすぐ生まれるかもしれませんよ。ユーイチ、手を繋いであげてくれますか?」
ひなたの紋章が徐々に光を強めている。薄い水色の光だ。
「水色の光……わたくしのときは金色の光でひなたが……という事は、ひなたからは……?」
なにごとか考えているアスミを横目に、ユーイチはひなたの手を取った。
「ユーくんの手、あったかいね……」
「ひなた、今からこの光の元を、君のお腹から取り出すんだ」
「そっか、いよいよ……い、痛いのかな……」
「いや、アスミは気持ちよくなるって」
安心させるための言葉をかけながら、ひなたのお腹に手を当てた。
紋章の光が強まる。子宮の中で、何かが動き始めた。
──ドクンッ。
突然、ひなたの身体が跳ね上がった。
「う、うあ゛っ♡ あっ♡」
ひなたの身体が激しく痙攣している。
「始まったみたいです。ユーイチ、頑張って!」
「わ、わかった!」
ひなたの子宮を掴むイメージを作り、その奥に手を伸ばす。
「ええと……こうか!」
ユーイチの手に柔らかい感触があった。ほんのりと温もりを感じる。
「ここがひなたの赤ちゃんの部屋……よし、いい子だ……ここから出るぞ……」
語りかけると、光と熱がユーイチの手に集まってくる。
「あ、熱! ひなた、俺の手をしっかり握ってろよ! いくぞ……!」
「うん……お願い、ユーくん……♡」
力を入れ、ひなたから光の玉を引き抜いた。
「あっ……あああっ……♡」
新たな命を産みだした少女が全身をビクビクと震わせる。
「やったぜ、成功だよ、ひなた……!」
「おめでとうございます、ひなた。無事に生まれましたね」
「ありがとう、アスミン…… 元気な赤ちゃん、産めたかな……」
全身に汗を浮かべ息も絶え絶えにひなたが言う。
慌ててユーイチはタオルケットをかけた。
「ああ、産まれてるよ。お疲れ様、ひなた」
「えへへ、ユーくん、ありがと。アスミンもありがと」
「いえ、わたくしは何もしていませんから」
光の玉を受け取ったアスミが ひなたの頭をそっと撫でた。
「ユーイチ、わたくしの部屋着を持ってきていただけますか。わたくしとひなたは『この子』が出てくるのを待ったほうがいいでしょう」
了解、と返してユーイチは部屋を後にする。
その内、
「ちゆちー!?」
「ああ、ちゆ、やっぱり!」
という叫び声が聞こえてきた。
(続く)