婚約破棄を目標に王子を罵らせて頂きます〜聡い殿下でしたら気づいてくれますよね?!〜 作:もあん
「シャルお休み。」
「お休みなさいリヴィ様。」
出来るだけ笑顔で…
バレませんように…
リヴィ様はそっと優しいキスを額にされてそのまま横になられます。
そのまま私に背を向けてしまいます。
ベットが広いから近いのに遠いです…
寂しくて私も横を向きます。
本当は後ろからでも抱きつきたい…
1週間ほど前からリヴィ様がおかしいです。
確かな証拠か何かがあるなら問い詰めたりするのですが…そういう訳には思えないですし…
私に…飽きられた…
とかの方がしっくりきます…
それならわざわざキスなんてしてこなくてもよろしいのに…
いや…忙しくて疲れているだけで…
リヴィ様はもう寝てらっしゃるんですかね…?
考えていたら結構な時間が経っていますので…
?!
リヴィ様は立ち上がると静かに別の部屋に…
え?!どこに…
まさか浮気…
心臓がぎゅっと握られたように苦しく感じます。
でも…
そっとバレないように…
見つからないようについて行きます。
………
あれ?
見失いました?
恐らくこの区間からは出ていらっしゃらないと思うのですが…
誰もいません…
その…前はいたんですよ護衛の方とかが近くに…
でも夜は…
声が聞こえるとかその…
あぁもう恥ずかしい…聞こえてしまっていたなんて!!
そのせいで今見失ってしまったんですけどね!
はぁ…
あら?この部屋明かりが…
ん?私の名前を呼ぶ声が聞こえる気が…
「あ…」
何も考えずに開いてしまいましたが私はもう少し考えて行動すべきなのかもしれません。
「えっ?!シャル?!」
いらっしゃいました。
探していた人物が…
「そのですね、見てしまうつもりなどはありませんでしてえーっと…」
あぁぁぁぁ!
まさかそんなことされているなんて思ってもみなかったのですしですね…!
「シャル、ドア閉めてこっち来て。」
まともな返事ができず頷き近づいていきます。
し、心臓が…
何度も…み、見てはいますが…
「きゃあっ!」
「なんで来ちゃうかなぁ…しかも最中を見られるとか…」
私が近づいたとこで抱き寄せられました。
リヴィ様の胸元に顔を寄せるとドキドキという鼓動が聞こえます。
「リヴィ様が…近くにいるのが嬉しいです…」
最近はこうやって抱き締められることもあまりなかったのです。
「ほんとに何してるの…」
照れていらっしゃる?
「私に隠れて何されてるのかと気になりまして…」
「シャルのこと抱き過ぎてるって自覚があるからちょっと我慢してた…」
「そ、そんなこと…なくもないですけど…ちゃんと配慮してくださってますよ?」
「してるつもりだけどしきれてないでしょ…もっと考えろって言われてるし…」
言われてる?だれ…に…?
「そんな顔しないでよ…今もすごい我慢してるんだよ?分かってる?」
「我慢?私に飽きられたとか…浮気とかじゃなくてですか?」
「ありえないから!ほんとに分かってないよね?」
「え?」
「そもそもなんでこんな格好でいるの?僕以外の男に見られたらどうするつもり?」
「どうする何も…」
「どうやってここまで来たの?」
「リヴィ様を追いかけて…」
「なんでこんな時間に来るのかな?危険意識をもとうね?」
「…ふ、不安だったんです!」
「ん?」
「リヴィ様が私に飽きてしまったり…私なんかより…み、魅力的に思う方がいらっしゃるのかと思ってしまって…そう思ったら不安で…ふあんで、しかたが、なくて…」
涙が出てきてしまうなんて…
「そっか…ごめんね。泣かせるつもりも不安にさせるつもりもなかった…でも…さっきの見ちゃったなら…僕がシャルが好きで仕方がないことくらいは分かるよね?」
「あ…み、見るつもりじゃ…わざとじゃなくてですね…」
私の名を読んでリヴィ様があのえっとあれを…その…
「止められちゃったしなぁ。」
「わざとじゃありません!」
「このままシャルのこと食べてもいい?」
「食べる?…わぁぁぁああ!!だめです!何仰ってるんですか?!」
「本気だよ?部屋まで待てない…」
「だからといって長椅子ですし誰も使っていないとは言えこちらの部屋では…」
「いいじゃん別に。もし寝たりしても運んであげるから大丈夫だよ。」
「そういう訳では…だめです…!」
ネグリジェの上から胸を揉まれています。
ここではだめなのに…直接触れて欲しいとか先っぽの方を触って欲しいとか思ってしまいます。
「体は反応してるみたいだよ?」
「~~!!」
バレてしまっているのが恥ずかしいです。
「リヴィ様の意地悪!そういうのやめっんふぅ!あっ…んんっ!」
服の上から頂を口に含まれて…
その刺激が…
これだけなのに頭が上手く回らなくて…
約一週間そこに触れられなかったからかより敏感に…!
「こんな声出しといてまだだめとか言うの?」
「んっ!だめっ…きもちいいの…だめです…!」
含まれていなかった方をまた服の上からカリカリとするように頂を…
「じゃあここでやめるの?」
「それは、いやっ…です…!」
「じゃあいいってことだよね?」
返事も出来ずだめと思ってもやめて欲しくなくてこくこくと頷きます。
それを見るとリヴィ様は私に嬉しそうな笑顔をにこりと向けました。
***
「きも、ちいい、の…!ちゃん、と…さわっ!…んっ…」
リヴィ様は服の上から胸の頂をいじり倒してきます。
求めている刺激なのにもどかしく、懇願しようとしても唇を塞がれ最後まで言わせてくれません。
でもそのキスすらも気持ちよくて…
「ほらシャル?ちゃんと言わなきゃだめだよ?」
「わた、くし…なんども…いお…うと…して、うっ…いますのに…」
意図せず泣きが入ってしまいます。
「あぁごめんねシャル。泣かせるつもりなんてなかったんだ、僕を求めてくれるのが本当に嬉しくて…」
そう仰るとリヴィ様は私の涙を吸い取りました。
「今度は止めたりしないからちゃんと言ってね?」
「直接…触って…ほしいです…」
恥ずかしすぎます…
わざわざ、そうやって言わせ直すなんて…
そんなこと考えていましたら一瞬でネグリジェを脱がされ、何もつけていない状態にされてしまいました。
やはり明かりがあるのが恥ずかしく腕で急いで上下ともに隠します。
はい…無駄でした。
手首を掴まれ押し倒されたような体勢で…
リヴィ様の目線は焼けてしまいそうな熱を持ちながら私の顔を見つめ…首筋、胸、お腹…と少しずつ下がっていきます。
その視線だけでお腹の辺りが疼いてしまう程私はリヴィ様に焦がれているのが自分でも理解出来てしまいます。
でも…
「はずかしいので…あんまり、みないでください…」
「綺麗だよ…」
思わず息を飲むような色気のある声に胸が高鳴ります。
「みられるだけで…さわってもらえないの…いやです…!んっふ…ぁ……っ…!」
意を決して言った途端に胸をマッサージするかのように揉まれていきます。
「気持ちいい?」
私はその問いかけにまともに応えることも叶わずこくこくと頷きます。
するとまたにこりと笑顔を向けられ舌で胸の色付いた箇所に刺激を与えてきます。
しかも器用に1番敏感な箇所には触れず…!
もう一方の胸でそれと同じことを手で…
「もう、やだぁ…!じら、さないで…ください…!」
刺激のせいか腰が浮いてしまいます…
「ふんんぅ!…んぁっ…!あんん!!イっちゃう…!」
焦らされて焦らされてすっかり熟れた箇所を指でつままれ軽く捻られ一気に達してしまいます。
しかもその指の動きと快感は収まることなくて…
「もうっ!だめぇ…!」
ビクビクと刺激は収まることなくてずっとその状態で…
「そこ、…ばっかり…!やめ、て…くだっ!…さい……りゔぃ、さまぁ…」
「ごめん無理…」
「んぁふっ…!…ぅ、んふ……ぁっ…!」
そのままかぶりつくようにして口に含まれ何度もその刺激で…
「んっ…!ふぅあっん……!だ、め…そこ…は……」
口に含まれたままでさっきまで私の胸を揉んでいた手が這うように下がっていき太腿に触れます。
「僕もそろそろいれたい…」
色っぽさを孕んだ声が聞こえますがその息が舐められた箇所にかかりそれすらも快感を得てしまいます。
その間にも下がっていった手は動いており私の足を開かせます。
「あかるいのは…恥ずかしいです…」
息も絶え絶えになりながらもそう伝えます。
でも…
「とても綺麗だよ?よく見える…」
物凄い熱を持った視線で私の中を見ようとしてるのが分かります。
その視線で…こぷりと蜜が垂れてしまいます…
「本当によく感じてくれてるみたいで嬉しいよ…びしょびしょ…」
「~~!!あっ!だめです!舐めなんっ!」
ピチャピチャといやらしい音をたてながら私のそこを舐めてきます。
「甘…ほらシャル分かる?どんどん零れてくるよ。」
嬉しそうな声でそんなこと仰られましても…!
「そこでっん!しゃ、べら…ない…っ…くだ、さい……!」
「そう?じゃあ次はこっちね。」
「ふんんぅ!…ぁふん…!……ぅ、んっ!」
蜜を零す場所より少し上の場所を口に含まれて…
少しの刺激のはずなのに信じられないほどの快感で…!
さっき舐められていた箇所からも蜜が沢山零れてしまっているのも、何度もイってしまっているのも分かります。
本当におかしくなってしまいそうで狂ってしまいそうでやめて欲しいと懇願しますがやめてくださいません。
「ほん、とうに…ふっ…や、んっ!…めて……ぁっ…おね…がい、しま……んふっ…す……」
「もうだめ?」
離してくださいましたがそのかかる息でビクビクとしてしまいながらも必死に頷きます。
「いれ、て…ほし…いです……」
私の視界でも主張してくるその存在が…
「りゔぃさまの…ほしいです…」
リヴィ様がゴクリと喉仏が動くのが見えます。
「素直なのはいいけど…これはやばい…」
「え…?…ん…」
唇を塞がれ蕩けるようなキスをされます。
「んんっ…!…ぁっ…」
私の中にリヴィ様が指をいれます。
それだけなのにきゅんきゅんと疼いて吸い付くように…
「ほぐさなくても大丈夫かな?いれるよ。」
コクリと頷きます。
はやく…
いやらしい音をたてながらいれられていきます。
「キツっ…僕のがそんなに欲しかったの?気を抜いたら、もってかれそうなくらいだよ…」
「あ、あぅ…」
気持ちよさと欲しかったというのがバレている恥ずかしさと嬉しさ…色々なものが混ざってどう答えればいいのか分かりません。
そんな中でもリヴィ様はゆっくりと腰を進めてきます。
熱い…
熱くて太いものが…
「ぜんぶ…はいりました?」
「はいったよ…シャルの中に全部…」
「わたくしの中に…リヴィ様の…」
やっぱりその事実が…
「シャル…キツい…」
「わざとじゃ…」
自分でもリヴィ様のものをのもうと締め付けてしまっているのが感じられます。
「リヴィ様…キス…して欲しいです….」
「どこに欲しいの?」
さっきの少し焦りのある顔からニヤリと意地悪そうな笑みを浮かべられます。
「く、口に……ん…」
歯を1本1本丁寧に舐めるかのように全てを絡まされます。
舌が絡まり少し離れれば軽く糸を引きます。
どちらのとも分からない唾液すら舐め取られてしまいます。
「そろそろ動き始めてもいい?」
「らめ…はなれらいで…」
上手く口がまわらず言葉が上手く紡げません。
「あぁもうほんとに可愛い…大丈夫…離れたりすることは無いよ…」
そう仰るとぎゅっと抱き締められる肌が密着します。
私も腕を回して抱き締めます。
「このままでもいいな…」
耳元で囁かれて反応してしまいます。
そしたら耳を口に含まれ…
「んんっ!あっ…ふぅ…んっ…!」
耳の中に舌を抜き差しされそれが…
ピチャピチャという音が直接響いて…
「あっ…イっちゃう…!んんっ!」
私がイきそうなのを待っていたのかふっと息が吹きかけられ達してしまいます。
それと一緒にぎゅっとリヴィ様のものを締めてしまっているのが感じられます。
「あぶ、な…あと少しでもってかれてた…」
私の顔を物凄い熱をもって見つめられています。
「乱れた時のシャル可愛すぎる…その顔だけでもいけるよ…」
「~~!!」
顔が真っ赤に染まってしまいます。
「ん、可愛い…」
そう仰ると私の額にキスを落とし…瞼や鼻、頬…
沢山のキスですら感じてしまいます…
そのキスはそのまま首筋に向かい沢山短い触れるだけのキスをされます。
「シャル…腰動いてるよ?僕も動かしてもいいかな?」
気持ちが良くて無意識のうちに動いていたのがとてつもなく恥ずかしいです。
私はコクリと頷きます。
「出来るだけ…近くにいてください…」
そう告げるとリヴィ様は虚をつかれたように驚いています。
でもすぐに意地悪に微笑んで…
「奥を突いて欲しいんだね?可愛い僕のお嫁さん。」
それを聞いてから気が付きました。
私はなんて考え無しに…!
近くということは…そういうことで…
「あっ…!そこっ…もっと……!!」
「ここ…?」
「うぅんっ!…はふぅっ、んっ…」
「シャル…出そ、う…」
「わたく、しも…イっ、ちゃい…そう…!です…」
本当に奥の気持ちのいいとこばかり突かれてもう達してしまいそうです。
「あ、あぁぁ…!!んぅ、っ…!!」
「ぐっ…」
私が達してしまったすぐ後に熱いものが放たれました。
しかもやはりというか1回で終わることはなく…
私が1度気を失った頃に服を着せられ運ばれていたらしく自室のベットに運ばれ、キスで起こされてそのまま…
寝ることが出来たのは朝日が昇る頃…
私は動くのもままならずという状態なのにリヴィ様はむしろ元気でした…