※この作品はR-18です。

双子お姉さんが幼馴染を粘着質に愛する話   作:レア缶

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6 姉の方が頑張って彼氏を誘惑する話

「アオイくーん」

 

「ふふ、何ですか」

 

 酔ったふりをして、身体を擦り寄せる。前までは、彼は可愛らしく結構照れる素振りを見せていた。最近は多少慣れてしまったらしい。それも仕方がないと思う、彼は私の身体を2倍味わっているのだから。

 

「ね、ハグして?」

 

「いいですよ」

 

 ひょいと抱え上げられて、膝に乗せられた。後ろから抱きしめられる形だ。そうして、彼は腕にぎゅっと力を込めた。

 私はこうしてもらうのがきっと好きだと思っていて、やはり好きだった。彼と付き合う前から、抱きしめられる妄想を何度も何度もしてきた。座って後ろから抱きしめてもらったり、正面から抱き抱えてもらったり。または立って抱き合ったり。中でも今の体勢は安心するから好きだった。

 

「重くない?」

 

「そんなことないですよ。たくさん食べて、健康でいてくださいね」

 

「んふふ」

 

 べたべた甘えても、彼は全部受け止めてくれる。本当に、彼は私のことが好きなんだなと思う。好きすぎると思う。

 それでも、やはり私の身体には慣れてしまったらしい。最初はキスしただけでおちんちんを大きくしていたし、こんなに密着したら息を荒くしていたのに。私も性欲が強い方なので、その時はすぐに受け入れていた。でも最近はその流れもなくなり、私たちが一生懸命に彼を誘うことが多くなっていた。

 

「……アオイくん?♡ 前からハグしていい?♡」

 

「いいですよ」

 

 一度彼の膝から降りて、正面から彼の太ももに跨る。彼は腕を広げて私を抱きとめた。

 もっとそれらしい誘い方があるはずだと思った。巧妙で大人っぽくて、雰囲気がある誘い方が。でも私はそんな駆け引きの経験はなくて、ただ身体を押しつけて愛を囁くことしか知らなかった。

 

「好き……♡ アオイくん……好き……♡」

 

「僕もカオリさんが好きですよ……」

 

「……ッ♡ もっと好きになってね♡ んっ♡ ね、好きだよ……♡」

 

「好きですよ。愛してます……」

 

「う゛ッ♡ んふッ♡ すきぃ゛……♡♡」

 

 早くえっちのときのキスをしてほしい。みっともなく胸と腰を擦り付けて、彼から誘いが来るのを待つ。でも彼は、私の背中を優しくぽんぽんと撫でた。落ち着けと言いたいのかもしれないけれど、もう戻れない。

 

「好きだよぉ♡♡ ねえ♡♡ アオイくん好き愛してるッ♡♡ 好きだってば♡♡」

 

「はい、僕も愛してますよ……。カオリさんのことが……大好きです……」

 

「ほぉ゛……ッ♡♡♡ ん゛ッぐ、好きッ♡♡♡ あ゛ッ好゛き♡♡♡ す、すッ♡♡♡ すきぃ゛ァァ♡♡♡

 

 部屋着の中で、身体が擦れる。いつの間にかナイトブラが外れて、硬く凝った乳首を彼に擦り付けていた。脚を精一杯開いて、彼のお腹あたりにおまんこを押し当てていた。もはやオナニーだ。彼に愛を囁かれながら、彼の身体を使って、ひとりでしていた。

 

「も゛っ♡♡♡ もうセックスしよ♡♡♡ もぉ゛これセックスだからッ♡♡♡ ねッ♡♡♡」

 

「カオリさん、セックスもいいですけど、ゆっくり愛しあうのも大事だと思いますよ?」

 

「うるさいなぁッ♡♡♡ 本当にレイプしちゃうよ?♡♡♡ レイプいやでしょ、合意のラブラブセックスのほうがいいでしょ?♡♡♡」

 

「ふふふ、えっちなカオリさんも好きですよ」

 

 盛る私を、彼は強く抱きしめて押さえつけた。それだけで気持ちいいけれど、擦れる刺激を止められてしまった。

 

「うあ゛ァ……♡♡♡ ハグすき♡♡♡ ハグすきだけどオナニーできないッ♡♡♡ 動かせてッ♡♡♡」

 

「かわいいです……。必死にイキたがってるカオリさんも、かわいくて、大好きですよ……」

 

「あ゛!!♡♡♡ 今みみだめ!!♡♡♡ 耳とけちゃう゛ッ!♡♡♡ 脳みそ壊れ゛る゛から゛ぁぁッ!!♡♡♡」

 

 背中を強く抱きしめられているけれど、腰は多少自由に動く。私も彼に強くしがみついて、腰だけをグラインドしていた。自分だけが気持ちよくなるための最低な動きだ。自分の意思とは思えない。彼が耳を犯してそうさせているのだと思った。

 

「イクところ見せてほしいです。僕のお腹に、必死におまんこかくかく擦り付けて、耳舐められてイッてほしいです……」

 

「イッぐッ!!♡♡♡ み、みてッ!!♡♡♡ イクからぁ゛ァッもうイく絶対イ゛ぎッ……!!♡♡♡ イ゛ぐイ゛ぐイ゛ぎゅぅ゛お゛お゛お゛お゛ッ!!!!♡♡♡♡♡」

 

 彼に全力でしがみつきながら絶頂した。普通の人はこんなイキ方しないのに。彼のせいで、変なイキ方ばかり覚えてしまう。

 絶頂の痙攣すらさせてもらえないほど、強く抱きしめられている。快感を発散できなくて、彼の腕の中で小さく震えることしかできない。

 

「……がァ……ッ♡♡♡ イ゛……ッてるぅ゛……♡♡♡ しぬしぬッァァァァ……か゜ぁッ……♡♡♡」

 

「頑張りましたね、カオリさん……♡」

 

 優しいキスをしてもらって、少しずつ落ち着いてくる。

 これで、今夜はセックスに誘えただろう。もっと上手な方法がきっとあるはずだけど、当面はこれでいいかとも思う。でも、サキはどうやって誘っているのだろうか。

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