「……ん」
「起きたか、おはよう」
「あ、先生……」
見慣れない天井、そして彼の姿があった。……そうだ、私は襲われかけたんだ。
「気分はどうだ」
「えっと、大丈夫だよ……」
「そうか、なら良かった」
彼が微笑む。とても嬉しくて、安心できる笑顔だった。
「ところで、ここは何処だい? 先生」
「俺の家だ」
「……え?」
頭が追いつかない。どうしてこうなったのだろう。
「先生の家はここかい?」
「あぁ、そうだぞ」
「な、なんでわたしがっここに居るんだい?」
混乱してきた。まさか自分が寝て起きたら教師の家に転がり込むことになるなんて誰が想像出来ただろうか。
しかも、相手は自分の好きな人。こんな状況に心が踊らないわけがない。
「いや、お前の親がなぁ、電話で話したら、じゃあ先生の所に預けますね!って指定されて切られたからな?」
なるほど、つまり、私は今日、先生の家にお泊まりする事が決まったらしい。
しかし、これはチャンスかもしれない、先生と1つ屋根の下、2人で一夜を過ごすということだ。
これはもう既成事実を作るしかないのではないだろうか? いや、まだ早い、もっとお互いを知ってからでも遅くはない。だけどこれを逃すとまた機会が無くなってしまう……。
グルグルと思考が回る。
先生はどう思っているのだろうか。
私と同じ気持ちなのだろうか。それとも生徒としてしか見ていないのか。
考えれば考える程、胸が苦しくなる。
いっそ、このまま襲ってしまおうか。いや、それは駄目だ。ついさっきの私と一緒だ。
その思考を断ち切るように彼が話かけて来た。
「あー、とりあえず風呂入るか? しんどかったろ、もう沸いてるから入ってこいよ」
時計を見ると時刻は午後7時半。確かに少し汗ばんでいる気がした。
お言葉に甘えてお風呂に入らせて貰うことにした。
服を脱ぎ、浴室に入る。
鏡には裸の私が映っていた。ふと、自分の身体を見る。
白い肌に細い手足。お腹は引っ込んでおり、出るところは出ている。いわゆるモデル体型と言うやつだろう。
この体になってからというもの、男性から好奇の視線を浴びる事が多くなった。
意識はしていたがああいう事は無いだろうと勝手に思い込んでいたのだ。
実際襲われてみて初めて分かったのだが、やはりあの視線は不快だ。
これからはより一層気をつけなければ。
そんな事を考えているうちに湯船に浸かってしまった。
「はぁ……」
思わずため息が出る。疲れが取れていく感じがしてとても心地が良い。
「パジャマ、適当に買ったやつ、置いとくからな」
「……先生、一緒に入ろう……? 背中流して欲しいな……」
儚げに、ドア越しに伝える。
寂しいし、怖い。だから先生と一緒に居たい。そう思っての言葉だった。
これで断られたら大人しく引き下がろうとも思った。
しかし、私の予想に反して彼はこう答えた。
「……あぁ、わかった」
私は嬉しくて飛び跳ねそうになった。
ガチャリと扉を開ける。そこには上半身だけ脱いだ先生の姿があった。
「これで満足か?」
「っ……一緒に入ろうよ、下のも脱いでさ……」
彼の筋肉質な裸体に一瞬たじろぐが、もう少し見てみたいが為、要求してみた。
「いや、ダメだろ。俺が捕まるわ」
「むぅ……なんで……」
不満そうな声を上げるが、先生は頑なに首を縦に振らなかった。
仕方ないので諦めることにする。
じゃあ頭も体も洗ってもらおうかな……
私は何も隠さす湯船から上がる。
「おい、タオルくらい巻けよ……」
そう言いつつも目を逸らさずガッツリと私の裸を見ている先生。
「美少女の裸体、どうかな、まだちょっと足りないかもしれないけど……」
「……今日ので懲りたろ、あまり挑発するのは良くないぞ」
「……先生以外にこんな事したくもないよ」
「……はいはい」
軽くあしらわれてしまった。
少し不満に思いつつもシャワーの前に座る。
「じゃあ、流すから目瞑れ」
言われるがままに目を閉じ、頭を預ける。
ゴシゴシと優しく髪を洗ってくれるのは気持ちが良くてついウトウトしてしまう。
「寝るなよ?」
「大丈夫だよ、先生の手つきが優しいから眠たくなっちゃうんだよ」
「そりゃどーも。ほい終わり」
シャンプーを流し終えるとちゃんとトリートメントを付けてくれる。
そして洗い流してくれる。
「ほい、終わりだ、体洗ったら出ろよ」
「体も洗って、先生、傷が無いか確認して欲しいな……」
染みるものは無いが彼に隈無く見てほしい。
「いや、それは無理だ。俺はそこまですると捕まるからな」
きっぱりと断られてしまう。
「……私の裸見てる時点で一緒でしょ……」
残念に思うが、これ以上言うと嫌われてしまいそうなので諦めることにする。
彼が出ていったあと、ボディソープを手に取り泡立てる。自分の身体に塗りつけるように動かしていく。
白くて綺麗な肌。程よくついた脂肪。胸の突起に触れないように丁寧に洗っていく。
先生はどんな風に触るんだろう……
少し想像しただけで興奮してしまいそうだ。
「……はぁ……」
ついため息が出てしまう。自分で自分を慰めようか迷ったが、やめておいた。
先生にもっと触れて欲しい。
そう願いながら全身をくまなく洗い終えた。
お風呂を出て、バスタオルに身を包む。
髪は自然乾燥でいいだろう。
リビングに行くとソファーに座り、テレビを見る先生がいた。
こちらに気づくと立ち上がり話しかけてくる。
どうやらドライヤーを持って来てくれたらしい。
ありがたく使わせてもらう事にする。
温風を当てられ、髪を乾かす。
ふと、視線を感じそちらを見ると先生がこっちを見ていた。
「乾かしてくれるのかい?」
「しゃーねーな」
「ありがとう、先生は優しいね……」
そう言って私の後ろに立ち、髪の毛を撫でるようにしながら乾かしはじめる。
シャンプーの時もそうだったが人に髪をいじられるというのは中々に心地の良いものだった。
「よし、終わったぞ」
そう言われ鏡を見るが、少しボサっとしていた。
ちょっと櫛で整えたいな……
そんなことを考えていると先生が櫛を取り出してきた。
「ほら、これで直せ」
私は素直に受け取り、髪をとかしていく。
「俺も風呂入ってくるから大人しくしとけよ」
「うん、分かった」
先生が部屋から出ていき、1人になる。
寂しい、怖い。それ等を紛らわすため彼のベッドに寝転ぶ。
枕からは微かに彼の匂いがした。
少しだけ安心感を覚えると共に、私の中の欲望が大きくなっていく。
胸もお腹もキュンキュンとしてくるような感覚に襲われる。
私は我慢できなくなり、彼の布団に潜り込む。
そして、その匂いを思いっきり吸い込んだ。
「んっ……はぁ……」
思わず声が漏れる。いけない事をしてるような気分になるが、辞められない。
「何してるんだ……お前……」
「ひゃい?!」
いつの間にか上がっていた先生が呆れた顔をしながら聞いてくる。
「……先生の匂い嗅いでただけ……」
「……俺の?なんの為に?」
「落ち着くから……かな」
先生の質問に答えると彼は納得いかないといった表情を浮かべていた。
「……まあいい、それより早く飯食うか」
先生と一緒にご飯を食べることになった。
メニューは白米に味噌汁、卵焼きなど一般的な和食だった。
特に変わった味付けもせず、とても美味しかった。
「ごちそうさまでした」
食べ終えると先生が食器を下げようとする。
「私が片付けるよ」
「いや、いいぞ、ゆっくり休んでろ」
「でも……」
「大丈夫だから座って待ってな」
そう言い残し先生は台所へ消えていった。
言われた通りテレビを見つつ待っていると洗い物を終えた先生が戻ってきた。
そのままソファーに腰掛けると隣においでと言うようにポンポンと叩く。
私は誘われるがままに先生の隣に座り寄りかかる。
すると頭を優しく撫でられた。
なんだか猫になったみたいだ。
「怖かったな……もう大丈夫だぞ」
「うん……」
しばらく黙って撫でられていたが不意に声をかけられる。
それはまるで子供をあやすかのような口調であった。
しかし、それは嫌な感じではなくむしろ嬉しささえ覚えるものであった。
もっとして欲しいという気持ちからつい甘えてしまう。
「ねぇ、先生……」
「どうした?」
「あのさ……膝の上に乗ってもいいかい……?」
恐る恐る聞くと先生は快く了承してくれた。
私は立ち上がり先生の足の上に乗っかり、向かい合うように座る。
「重くない……?」
「ああ、軽いくらいだ」
良かった……
「先生、今日はありがとね」
「いや、俺は殆ど何もしてないんだがな……?」
「でも先生が来てくれたから、どうにか出来たたんだと思う……」
「……そうか、ならよかった」
「……もう無いと思うんだけど、もしまた同じ様な事があった時、先生はその場には居ないし、きっと犯されてるだろう、だからさ……私の初めて、貰ってくれないかな、先生」
あることないこと言いつつも本心を語る。初体験があんな穢れたものよりも、好きな人と繋がりたい、あなたに捧げてみたい。
そんな想いを込めて私は彼に言う。
「……言いたい事はよく分かる。俺も男だし、少なからずお前に対してそういう感情が無い訳じゃない。ただ、お前はそれでいいのか?」
「うん、構わないよ……」
じっと私の下に居る先生の瞳を見つめる。
「……はぁ、据え膳食わぬはなんとやらだな、コンビニに行ってくる、少し待っていてくれ」
「分かった……」
響子さんは勘が鋭い……?
体位ってどれが好き?2人の絡みに使ってしまおう。
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正常位
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騎乗位
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バック
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対面座位
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背面座位
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立ちバック
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櫓立ち(俗に言う駅弁)
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四十八手(指定があればDM系で)
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おすすめの体位があれば教えて欲しいな…