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待機室。そこには美女と美少女が一人づつ畳に机を挟んで座り向かいあって居た。
1人は艶やかな長い黒髪をサイドテールにし、胸は大きく、引き締まった身体をもつ弓道袴を着た美女だ。
もう1人は長く美しい白銀に輝く髪をもち、どこか神秘的な雰囲気を纏った白い服と帽子を被った美少女だった。
2人とも左手の薬指には指輪が嵌められていて既婚者である事がわかる。
「ん……後で弓の弦張り替えないと行けませんね……」
スマホでゲームをしていた加賀さんがそう呟く。
「そうなんだ……」
全く知識も無いので聞き流すしか出来ない響。
「ところでさ……加賀さん……昨日シたかい……?」
唐突な質問にキョトンとする加賀さん。そして少しした後、理解したのか頬を染めて答える。
「あー……その……はい……しました」
やっぱりか……。私もしたから人の事は言えないけど、この人も結構性欲強いよなぁ。
そんな事を思いながら加賀さんの返答を聞く。
「昨日さ、海斗さんがアロマキャンドルとかって焚いてたりしてないかい?」
「えぇ、いい香りでした……なぜ知ってるのかしら……?」
加賀さんはスマホを置き、こちらを見て不思議そうにする。
「実は昨日、私の所も使われててね……」
「それは……凄い偶然ね……」
「そうだね……多分同じ物だと思うよ……?」
そう言って私はポケットに入れておいた、小さな袋に入った蝋の欠片を机の上に置く。
司令官が分けてちゃんと密封してくれたものだから大丈夫。
「確かにこれは……私が使ってたものと同じですね……」
加賀さんはまじまじと見つめた後、納得するように言った。
「その……これさ、媚薬みたいなものっぽくて……昨日、大丈夫だったかい……?」
「えぇ……凄かったわ……流石に……今日はちょっと疲れましたが……」
加賀さんの顔が赤くなる。恐らくシた時を思い出してるのだろう。
私だって思い出すだけで顔が熱くなりそうになる。
もっと気持ちいいところトントン弄って改良して言って欲しいな……
「そっか……お楽しみだったみたいだね……」
ガチャッ!
「うーし! 今日の遠征おわりぃ!」
勢い良く入ってきたのは天龍さんだった。
ふぅ……少し冷静になれた……
彼女はそのまま胡座を組んで加賀さんの隣に座った。
「お疲れ様、天龍さん。成果はどうだい?」
「おう!上々だぜ!資源運搬任務くらい楽勝だ!」
今日の遠征の結果表を渡してくる。
ふむ……四資材が20万を超えて来たね……
「ん?なんだこのピンクのやつ」
天龍さんは机に置いたままの例の蝋を手に取った
「それ、開けないでね……?」
「わかってるって、こんな怪しいもん開けんのは龍田だけだっつの」
しれっと龍田さんをdisりつつ天龍さんは蝋を眺めていた。
「なんだ……これ」
「芳香型の媚薬だったわ……」
天龍さんの質問に加賀さんが答えてくれた。
「へー……そんなのあるんだなぁ」
天龍さんは興味深そうに見つめる。
「絶対に使っちゃダメだよ?」
一応釘を刺しておく。もし変なものでも混入されてたら大変だからね。
「何処からそんなもん……」
そりゃ気になるよね。
「昨日さ、『私の』司令官と司令官の弟さんが話してたんだけど多分その時に渡された様だよ」
昇さんを問い詰めたら優さんが渡したらしい……多分善意だと思うけど…
「そっかぁ……ってコトはよぉ……お前ら昨日……その……あ〜……シたのか?
「まぁそうだね、そういう事になるよ」
「……や、やっぱ……体位とかって……良いのあるのか……?」
天龍さんは顔を赤くしてモジモジしていた。
面白そうだし素直に答えようかな……
良いのか……そうだなぁ……後背位系(バック)も好きだけど……
「ん……えっと対面座位かな……? こう、顔が見えてて……良い」
私は自分の体験談を話す。
「……そうね同意見だわ……」
頬を染めながら加賀さんも同意する。
「えぇ……そんな恥ずかしいこと出来るかよ……」
「あとね……身体がちっちゃいからかな……ギュッてするとこうググッと奥に…あと中に出さ……」
「おい!やめろ!それ以上言うんじゃねえ!」
天龍さんは耳まで真っ赤にしながら制止してきた。
「天龍さんはどうなんだい……?」
「えっ……お、俺は……」
「私は騎乗位でされるのが好きだわ……」
加賀さんがポツリと言った。
「彼に寄りかかってするのが1番安心で……」
「う、うるせぇ!もう言わなくていい!」
天龍さんは慌てていた。
加賀さんは天龍さんに微笑みかける。
「で、天龍さんはどうなのかしら……?」
「ぐぅ……か、彼氏とか……いねーし……そんなのしたことねーよ!」
天龍さんは声を荒げて言った。
「あら……意外だわ……」
「そんな胸あるのに……勿体無い……」
そんな私にも胸あったら司令官も喜んでくれるだろうか……
「う、うるせえ!こちとら戦闘ばっかなんだぞ!?私たちに近付く男すらいねーよ!」
天龍さんは顔を赤くしながら反論した。
確かに。この職場で男探すのは大変だね。ほとんど上司のおっさんになってくるからね。私は超ラッキーだった訳だ。
「天龍さんはどんな人がタイプなのかしら……?」
加賀さんは興味深そうに聞く。
「あぁ?そうだな……強いやつなら文句ねーぜ」
「ふむ……天龍さんらしいね……」
天龍さんは強ければなんでも良さそう。
「あとは……優しい奴が良いかな……一緒に居ても飽きないような……」
天龍さんが照れ臭そうに答えた。
「へぇ〜……意外と乙女チックなんだねぇ」
「なんだよ!悪いかよ!」
「別に悪いとは言ってないよ……?じゃあさ……もし彼氏が出来た時に初めてしたい体位とかって……」
「そ、それは……」
天龍さんは顔を真っ赤にする。
「手ぇ……繋いでみたいかな……?」
「ブフォ……」
天龍さんの答えに私は思わず笑ってしまった。
「あぁん?何笑ってんだテメェ!」
「ごめん……天龍さん……」
可愛すぎる……ギャップ萌えだよ。これは……
「おい! 笑うんじゃねぇ!」
「おい、なんだ、騒がしいぞ……!」
姦しくしていると扉を開けて長門さんが現れた。
「ん……すまない……」
「な、何でもねーよ……」
天龍さんは罰悪そうに言う。
「ん?何を話していたのだ?」
微妙な空気感に少し気になったようだ。
巻き込んでみようかな……多分長門さんは経験豊富だろうし。
「……恋愛相談だよ……」
「ほう……面白そうだ。聞かせてくれないか……?」
「天龍さんが初心すぎて……面白いんだ……」
私はクスリと笑いながら言った。
「おい!やめろ!恥ずかしいだろ!」
天龍さんは顔を真っ赤にしながら言う。
「なるほどな……まぁ、私も似たようなものだ。こう、男勝りな性格ではな……なかなか言い出せないこともある」
「へぇ……そうなんだね……」
意外だった。この人はいつも堂々としてカッコイイし、前に立つ人だから色んな人からモテるイメージがあったからもっと経験豊富かと思ったけど……
「ああ……例えばだな……その、キスとかだな……」
「うん……?」
あれ?雲行きが……
「いや、やはりいい。忘れてくれ……」
長門さんは顔を逸らし言った。
「あら……気になるわね……」
加賀さんはニヤリと微笑みかける。
悪い顔だ……
コンコンコン、ガチャ
「失礼します!吹雪です!」
なんだかルンルンで吹雪ちゃんも現れた。
長門さんを問い詰める加賀さんを横目にどうしたのかと聞いてみる。
「はい!昨日幼馴染に久々に会えたんです」
吹雪ちゃんは嬉しそうに答える。
「おお、良かったじゃない」
「はい!それでですね……えへへ……」
「ん? なんだい?」
「あの……デートに誘われちゃいました……!」
「おぉ」
「なっ?!なんでお前らばっか先行くんだよ!オレが悪いのかあ?!」
「ユウ君って言うんですけど……提督のご兄弟さんみたいで……今度一緒に遊びに行こうって言われたんですよ!」
うわでた……
「……それはよかったね……」
ちょっと吹雪ちゃんの行き先が不安だぁ〜………………
何故吹雪さんが出てきたかと言いますと……垢抜けた結婚後の吹雪ちゃんが刺さったからです。
長門さんは……普通にイケメンだからです。
体位ってどれが好き?2人の絡みに使ってしまおう。
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正常位
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騎乗位
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バック
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対面座位
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背面座位
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立ちバック
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櫓立ち(俗に言う駅弁)
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四十八手(指定があればDM系で)
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おすすめの体位があれば教えて欲しいな…