今日は多種多様な小さなお化けやモンスター達がイタズラしに来る日だ。鎮守府の入口門の前で並んでいるみんな何かしら仮装してたどたどしく、『トリックオアトリート』と言っている。
我々艦娘達はそれぞれ彼彼女らを出迎えるとお菓子を渡していく。もちろん艦娘にも甘味を渡すのだ。
ハロウィンである。そして私も仮装している。それは……メイド服です。妖精さんの熱い要望により着ているわけだが……娘にも昇さんにも可愛いと言ってくれるから嬉しいんだけどね……
「Trick or Treat」
不意に声をかけられ振り向くとそこには黒いローブを着て魔女の帽子を被った女性がいた。綺麗な黒髪の女性だ。
「扶桑さんか、びっくりしたよ……」
「ふふっ、ごめんなさい」
彼女は山城の姉の扶桑さんだ。
「仮装似合ってるよ、魔法をかけられてしまいそうだね」
「あら、ありがとう。あなたもその衣装とても素敵だわ」
そう言って微笑む扶桑さんはとても妖艶だ。私にはこんな魅力は出せそうにない……
「あ、そうだ、はい、チョコだよ」
「あら、ありがと。…行ってくるわ、給仕さん」
冗談粧し、扶桑さんが言う。
これは……乗らねば無作法というもの……
「……行ってらっしゃいませ、扶桑お嬢様」
そう言いながら私はスカートを摘み、恭しく頭を下げた。
「うふ、じゃあいってきます」
悪戯っぽく笑い、手をひらりと振った後、扶桑さんは去っていった。
「様になってたのですよ、響ちゃん」
いつの間にか背後にいた電が話しかけてきた。
おぉ、吸血鬼だ……
「そんなことないさ……それよりも、売れ行きはどうだい?」
「もうすぐ完売しそうなのです! 」
電も嬉しそうにしている。
「それは良かった、雪華の様子を見に行くからここは任せるよ」
「はい、分かったので……あっ!」
ん? どうしたんだろう。
「響ちゃん、今日はハロウィンなのです。お菓子をくれなければイタズラなのですよ」
ああ、そういう事ね。可愛いらしいことをしてくれる。
「うん、もちろんあげるよ。クッキーだ」
ポケットから取り出したのは手作りのチョコチップ入りクッキー。実は人の好みによって渡す物を分けてある。
ちゃんと有能な給仕さんしてますよ……えぇ
「ありがとうございます、なのです。それじゃ頑張って来るですよ!」
笑顔で手を振りながら去って行く。
さて、私も行こうかな。
「お母様、トリックオアトリート……に、ござります……あぅ……」
恥ずかしがっちゃった……
ちゃんと着物を着て、笠を被っているなんとも可愛らしい雪童子だろう。
「ふむ、どうやらイタズラするには早かったようだね……どれ、これをあげよう」
手に持っていた包みを渡す。
「これは……?」
「開けてみるといいよ」
雪華がリボンを解くと、中から現れたのは雪結晶の付いた髪留めゴム。
「わぁ……綺麗です……」
「雪華のために作ったんだ」
デザインは昇さん、製作は明石さんと頑張って作りました、それはもう丁寧に。めちゃくちゃ丈夫に。
「いいのですか……?」
「あぁ、髪が長いのは不便だろう?」
「ありがとうございますお母様……!」
満面の笑みを浮かべてくれる。
「ほら笠脱いで、付けてあげるからこっちおいで」
「はい」
大人しく従う雪華。髪に手を伸ばして結ってやる。
「うん、可愛いな、これで立派な雪女だね……ふふ」
「えへへ……♪」
嬉しそうにはにかんでいる。
「ほら、行っておいで、友達、待っているんだろう……?」
「はい! 行ってきます。お母様!」
パタパタと小走りで去っていく雪華。
友達が出来て、表情も豊になって、本当に良かった……
せっかくメイド服着せたのでエッチしたいなぁ……したくない…?
体位ってどれが好き?2人の絡みに使ってしまおう。
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正常位
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騎乗位
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バック
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対面座位
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背面座位
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立ちバック
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櫓立ち(俗に言う駅弁)
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四十八手(指定があればDM系で)
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おすすめの体位があれば教えて欲しいな…