出航した途端、波風が強くなる。
「不吉ね……」
加賀は眉を顰め、海を見つめた。
空が暗くなるにつれて風は強くなり、今にも雨が降り出しそうだ。
「これでは見つかる物も見つけられませんね……」
霧島も天候の悪化による視界不良を懸念している様だ。
段々と霧が濃ゆくなっていく中、私は濃霧の先を見通そうとする。しかし一向にその先は見えない。
まるで私の未来みたいだ……。
そう思うと自然と笑みも零れた。
座礁しないようゆっくりと進み、目を凝らす。
「ん、灯り……?」
遥か遠くの方、微かに揺れる光が見える。
あれはきっと、司令官だ。
私は確信する。司令官を見つけた。見つけた。やっと会える。
私は速度を上げて真っ直ぐ進む。
もうすぐそこに司令官がいるんだ
「━━━━━ちょっと響!? 勝手に行ったらダメよ!!」
「待ってくださいー響ちゃん!! 単独行動は危ないのですっ!!」
全て無視して、私は誘われる様に進んだ。
フッと視界が開けた、その場所は霧が消えていた。
目の前にはランタンの着いた木でできたボロい船、その上には人影があった。間違い無い、彼だ。
「しれいかん! しれいか」
グシャリ
バツン!
「……え?」
何か潰れるような音と共に赤く、暖かいナニかが飛び散った。
それは煙の様に私の身体に降りかかる。
鼻を突く鉄臭いその匂いに私は気付いた。
血だった。
司令官の血だ。
船は半分に裂け、上半身と下半身が離れてしまっている。
彼の身体の半分から赤い液体が流れ、海を染めていく。
「ぁ……ぅ……し、れぃ、かん……?」
私は理解してしまった。
今自分の身に起きたことを、理解したくないのに。
目の前が真っ赤に染まる。
「やだ、待って……しれいかん……」
司令官は、死んだ。目の前で、殺された。
海の上で膝を着く。
彼の上半身を拾い上げ、ぎゅっと抱き締める。
びちゃびちゃと制服が赤黒く染まる。
まだ温かい。でもどんどん冷たくなっていく。身体も、心も。
私とおなじように……
彼は、もう生き返らない。
私の様に
転生なんてしない。
二度と。
「……ぅっ……うわああああ!! あああっ!!」
『響ちゃん!? 繋がったのです!』
『ちょっとアンタどうしたの?! なにが』
無線越しにダレかのこえが聞こえた。
もう本当の私を知る人は私以外いない。
「あぁ、おもいだした……これは、艦これだ。ゲームとか、アニメなんだ、ここは現実じゃないんだ」
身体が鉛のように重く、動かない。
「あァ……どうセなラ……」
『響? 響!!』
ゲームなんだから、ゼンぶ壊せバいいンダ。
嗚呼、カラダガ沈ム。
暗く暖かい海のナカへ 。
体位ってどれが好き?2人の絡みに使ってしまおう。
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正常位
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騎乗位
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バック
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対面座位
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背面座位
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立ちバック
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櫓立ち(俗に言う駅弁)
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四十八手(指定があればDM系で)
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おすすめの体位があれば教えて欲しいな…