※この作品はR-18です。

【完結】TS響と司令官の性活   作:こまごめピペット

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陣取り合戦

 

 

 ……半身が熱い……

 

 斬られて出血したかのように、燃えるような熱さが全身に広がる。

 

 俺の血肉は沸騰し、泡立つ。

 

 身体を裂く痛み、傷口の熱さに悶え苦しむ。

 

 意識を失いそうになりながら、俺は目を覚ました。

 

「……起きた?司令官」

 

「……響?」

 

 何時もより悪い顔色をした響が心配そうに見つめていた。

 

「よかった、目が覚めて。大丈夫かい?凄くうなされていたよ」

 

「あ、あぁ……」

 

 悪い夢だったか。汗が酷い。

 

 響の服は血塗れだ。

 

 あれ、じゃああの光景は。

 

「うっ!?ぐぇ!!」

 

 吐き気が込み上げてくる。

 

 胃液しか出ない。

 

「司令官、落ち着いて。深呼吸して。私はここにいるからね」

 

 響に背中をさすられる。

 

 気持ち悪さと身体の震えが止まらない。

 

 頭がガンガンする。

 

 ここは何処だ……俺は何をしていたんだ。

 

 俺は……。

 

「落ち着いたかな。はい水だよ。ゆっくり飲んで」

 

 響が水を飲ませてくれる。

 

「すまん。助かった」

 

 響は微笑む。

 

「いいんだよ。それより司令官、今日は休もう……?疲れてるみたいだから……」

 

「そうだな……」

 

 確かに身体もだるいし、頭も痛い。

 

 響の言う通り休むことにしよう。

 

 

 

 ……………………

 

 

 

「……司令官、一緒にゲームしよう?」

 

 ん?ゲームか……最近やってなかったな。

 

「いいぞ。何をやるんだ?」

 

「戦争ゲームだよ、司令官とやりたいなって思ってね」

 

 何処からか箱を引っ張り出し、中から地図とコマを取り出す。

 

「ん、ボードゲームか」

 

「うん、艦娘側と深海棲艦側で戦うんだ」

 

 なるほど。シンプルだが面白そう。

 

 ルールは簡単。

 

 ・艦娘側は艦娘を駒にして、敵の本拠地を攻め落とす。

 

 ・深海棲艦は本拠地を守りつつ、艦娘を殲滅する。

 

 ・先に敵の本拠を落とした方が勝ち。

 

 

 

「じゃあ、私が艦娘で、司令官が深海棲艦だね」

 

「わかった」

 

 こうして、響と二人きりで遊ぶことになった。

 

 響は俺の膝の上に座り、後ろから抱きしめるような格好で、二人でプレイする。響の小さなお尻が俺の膝にちょこんと乗っている。

 

 俺は、響の肩越しに覗き込むようにして、場面を見る。ふわりと香ってくる甘い匂いに、少しドキリとしつつ、駒を配置した。

 

 ゲームは、よくある陣取り合戦だ。

 

「司令官、ここ、置けるよ」

 

「ああ、そうだな。これで……どうだ?」

 

「うん、いいね」

 

 そうして、しばらく二人でプレイしていたのだが……。

 

「司令官、ちょっと休憩しようか」

 

「ん?もういいのか?」

 

 響は、俺の腕の中でくるりとこちらを振り向く。

 

 「ん……」

 

頬に柔らかい感触が触れた。

 

 

 響の顔を見ると、悪戯っぽい笑みを向けてくる。そして、俺の手を取って立ち上がると、ソファの方へ歩いていった。

 

「ほら、座って。私が膝枕をしてあげる」

 

 促されて、俺はソファーに腰掛け、頭を響の太ももに乗せた。

 

 ひんやりとした彼女の太ももが良い。

 

 しかしなんとも……恥ずいな。

 

 顔を上げると、ちょうど見上げるような角度で視線が合う。

 

 響は微笑むと、優しく髪を撫でてきた。

 

 気持ちがいい。このまま眠ってしまいそうなくらいだ。

 

 

 

「耳掃除してあげるよ……動かないでね」

 

 そう言って、どこからか取り出した耳かきで、俺の右耳にそっと触れる。

 

 かり、こり、と小さな音が鼓膜に響く。

 

 ああ……幸せだ。

 

「……信頼してるよ、司令官」

 

 優しい声音で、囁かれる。

 

「さ、反対向いて」

 

言われた通りにすると、またもぞもぞと響が動く。

 

 そして、今度は左耳を触られる。

 

 なんだかくすぐったい。

 

 そのまま、30分ほどかけて、響の至福の時間を味わうのだった。

 

 

体位ってどれが好き?2人の絡みに使ってしまおう。

  • 正常位
  • 騎乗位
  • バック
  • 対面座位
  • 背面座位
  • 立ちバック
  • 櫓立ち(俗に言う駅弁)
  • 四十八手(指定があればDM系で)
  • おすすめの体位があれば教えて欲しいな…
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