……目を覚ます。
隣に響はもう居ない。
「…………またか」
最近は毎日の様に見ていた昔の夢を見るようになった気がする。内容はあまり覚えていないけど。
ただ、いつも響が出てくることははっきりしていた。
布団から出て身支度を整える。
「ふぅ……ん?」
部屋に風が吹き込む。
窓が空いていた。
たしか昨日は閉めた筈なんだがな……
窓に近づくとそこには小さな人影があった。
「…妖精さんか……」
彼女はペンを持って、レター用紙に何かを綴っている。
ふむ……誰の妖精だ?
こんな時間に手紙を書いているって事は秘書艦の奴だろうか?
「おい、何書いてるんだ?」
『……ぐすっ……』カリカリ
無視された、しかも泣いてるし。
仕方ない……
とりあえず椅子に座り暫く眺める。
ん、蝋燭に火を付けた……シーリングか、凝ってるな……。
……どうやら書き終わったようだ。
俺の机に置いて……ん?なんだそれ、どっからその桐箱出して来たんだよ……そして、妖精は涙目でこちらを見てビシッと指を指すとそのまま走って出ていった。
「いっちまった……」
俺の机には、如何にも高そうな手紙と桐箱が1つ。
レターは俺宛と書いてある。
隙間に指を差し込んで封を開ける。
『司令官へ、
ご機嫌如何だろうか。
私が生きている間にその贈り物が出来ていれば良かったんだけど、私は先に行ってしまったみたいだ。
まぁ分かっては居たよ、人類に敵対した時点で大戦犯だろうからね。
ただ貴方を救う為に、護る為にやった事だ。許してくれとも言わないし、恨んでくれてもいい。
罪を犯してでも、それでも私は君と一緒に生きたかったから。
あなたを忘れないよう、使っていたライターを持っていく代わりに、私が丹精込めて作った物、大事にしてくれ。
最後に、
愛してるよ、絶対に迎えに行くからね。蘇った貴方へ。
最も信頼出来る不死鳥より』
箱を開けると、木目金のオイルライターが入っていた。
はぁ……っ泣きそうだ……
お前に会いたい……
早く死んでお前に会いたいなんて弱音を飲み込む。
最初はそんな事考えもしなかった筈なのに、
絆されてしまったな……
どうしたら良いんだ……
火、着けるか。
ん?ん……
オイルを入れようとするがどうにも引っこ抜けない。
暫く格闘してみるがなかなか……
とりあえずフリントを回す。
火がちゃんと着く。
つけたまま暫く置いておくが……オイルが切れる様子も、芯が焼ける様子も無い。
「えぇ……?」
「提督~?そろそろ時間だよ~って着替えてんジャン」
「うぉ、ノックしろ、北上」
「まーまー、そうカッカしなさんな~ん?なにそれ、ライター?火遊びでもすんの?」
「あー違うんだ、貰いもん」
「ほほう……誰からの?お姉さん気になっちゃうな~」
「……それよりも行くぞ、朝礼だ」
「んー?」
俺は、ライターの蓋を閉め上着の胸ポケットに入れると北上を連れて部屋を出た。
体位ってどれが好き?2人の絡みに使ってしまおう。
-
正常位
-
騎乗位
-
バック
-
対面座位
-
背面座位
-
立ちバック
-
櫓立ち(俗に言う駅弁)
-
四十八手(指定があればDM系で)
-
おすすめの体位があれば教えて欲しいな…