※この作品はR-18です。

【完結】TS響と司令官の性活   作:こまごめピペット

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書き始めたはいいけどまったく艦娘を知らないことに驚愕した。【この子入れて!】とかのメッセージがあれば頑張って調べ、ねじ込みます。


鎮守府、見ゆ!

 

 

(あれ、何ここ……)

 

「……ココドコ〜!」

 

 

 目の前には海が広がっていた。雪が降り、何処か寒い様な場所。

 

 

 前には何処かで見た様な白い髪の少女。

 こちらを見つめ、ふわりと花のように笑う

 

 

「キミは……誰だい、?」

 

「私は……響だ。よろしく」

 

「ここは……? 私は誰……? いや、私は響香だ。ちょっと……パニック…………」

 

「ここが君と私の精神世界的なやつだよ、まぁとりあえず落ち着いて……」

 

「あぁ……精神世界なんて、マンガみたいだね……?」

 

「転生してきた君が言ってもね……?」

 

 

 んな?! 私の正体を知って居るだと?! 

 

 

「まーまー、落ち着いて、長々と艤装で対話するのもしんどいから先行体験だ、ほら手を出して」

 

 

 恐る恐る手を突き出すと、細く柔らかい少女の手で優しく包まれる。

 

 嗅ぎ覚えのある懐かしい香りと共に暖かいものが身体を巡り包まれる。

 ……なんだか、眠くなるような……とても心地いい。

 

「それは、私の魂の一部だ。君は、それを通して艤装の操作ができるはずだよ。本来の艤装は、ここにはないから、とりあえずのイメージトレーニングだけだけどね」

 

 足に何かが着く。下駄のような……船を模したものだろうか……それは海面を滑るように動き出す。

 

「おわ、あわわ!!」

 

 艤装に足を取られ、バッジャーンとずっこける。

 

 

「おぉ……派手に転けたね……落ち着いて立ち上がるんだ……さぁ」

 

 

 言われた通りに、務めて冷静に立ち上がる。

 

 

「ん、おっ、おぉ……海の上も滑れる……」

 

「うん、君は艦娘になるんだ。海の上もすいすいさ、しっかり練習するといい」

 そう言って座り込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 しばらく練習していたら彼女が時間だ、と言って立ち上がった。

「頑張ってね、響香」

 

「うん、頑張るよ」

 

 

 彼女は微笑み優しく私の頭を撫でた。

 

 そこで暗転し、目が覚めた。

 

 

「んっ……」

 

 

 何か、夢を見た気がしたけどなかなか思い出せない……まぁそこまで重要な物ではなかっただろう……

 

 

「んっ、んん〜……」

 

 

 起き上がりゆっくり、伸びをする

 

 カレンダーを確認すると『艦娘』と書いてある。あぁ、今日か……

 

 結局、17で高校を中退して、すぐ艦娘になる事に。まぁうん……お金は勿体無いけれど、早く父親の手がかりとかが欲しい……。

 

「……手紙だと昼過ぎに来るみたいだったけど」

 

 

 雨戸を少し開け、まだ薄暗い外を眺めながらぼーっとする……

 いつの間にかもう2時間が過ぎていた。ゆっくりと着替え、朝食の準備をしようか。

 

 

 

 ━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 玄関の扉がノックされる。

 返事をし、開けると男の人が立っていた。

 

 彼は特徴的な白い制服を着て、帽子を被っていた。

 

 

「おはようございます。本日付けで貴女は艦娘に配属となりました。どうぞ宜しくお願い致します」

 

「はい、こちらこそよろしくお願いします」

 

 お互いに頭を下げ挨拶をした。そして、彼が差し出した手を取り握手を交わす。

 

 

「早速ですが、移動致します長時間の移動になります。準備が出来次第、麓でお待ちしております」

 

 

 長時間か……トイレ行っとこ……

 

 しかしまぁ……この身体にも慣れたものだ……トイレだって恥ずかしくない。

 

 まぁ……その、イロイロ弄ったりとかは……怖くて……うん。

 

 ……この家も当分は帰ってこない。

 しっかり戸締りして、大事な物はもうカバンに詰めた。持ち物ヨシ! 

 

 

「鍵も掛けた。ヨシ、大丈夫だ。……お母様、行って参ります」

 

 

 リズミカルに石段を下り、麓まで降りると高そうな車があった。

 

 黒塗りで後部座席の窓には濃いスモークが貼ってある。個人情報の漏洩を防ぐ為だろうか、それとも誘拐されるのだろうか。

 おー怖い。

 

 ぼけーっと見ていると乗ることを催促されたので乗り込む。中には資料袋が置かれていた。

 

 表には『いどうちゅうによむ!』と可愛く手書きで書かれていた。となりに小さな人型の生物がドヤ顔していた。お前が書いたのか、なんか可愛いな。

 

「では出発させて頂きます」

 

 運転手さんはそう言い車を発進させた。

 

 

 

 

 人型生物をムニムニしながら資料に目を通す。

 

 内容は、所属する鎮守府の説明と艦娘の基本的な説明、あとは鎮守府での生活についてだった。

 

 鎮守府での生活についての内容は、ある程度の自由があるらしいとの事が長々と書き連ねてあったり、寮生活という事になっていた。ただ、艦種ごとの部屋割りなどは記載されていなかった。

 

 


 

 

 ━━━━━突然車が止まり、目的地に着いた事を告げられた。

 起き上がるとバキバキと身体の骨が鳴る。

 長い時間、車に揺られて寝てしまったな…………。

 

 

 車から降る。

 辺りを見回すとかなり広そうな建物と、海が見える。

 時間は日が落ち始めたぐらいだろうか、水平線が暁に染まる。

 ほんとうに長かったな。お昼食べ逃したし……お腹減った……。

 

 

「ここがこれから貴女の職場となる場所になります。まずは執務室へ案内致します」

 

 建物の中に入ると廊下が長く続いていた。

 

 長い通路を歩き階段を登り二階へと上がる。

 

 そこからまた暫く歩く。すると重厚な木製の扉の前にたどり着いた。

 

 コンコン

 

「失礼します。新しく着任した者を連れて参りました」

 

 そうか……もうなのか……実感が無いなぁ……

 

 男がドアノブに手をかけ、扉を開けると、制服を着た黒髪の少女が迎えてくれた。

 

「ようこそ、いらっしゃいました。現在秘書艦の吹雪です、よろしくお願い致します」

 

「はい、よろしくお願いします。琴文響香と申します」

 

「はい、響香さん。では詳しい話は、中でしましょうか」

 

「はい、わかりました」

 

 

 中に入ると、この人も白い軍服を着て、少し高そうな椅子に座っている。

 

「こんにちは、君が……響香君だな……私がここの提督をしている者だ。よろしく頼む」

 

 

 顔、いいな……

 

 

「では、さっそく本題ですが、まずは、響香さん、貴女は今日からここで艦娘『響』として暮らすことになります。ここではなるベく響と名乗るようにね、分からない事があれば私にその都度聞いてくださいね……大丈夫?」

 

「……あぁ、はい、分かりました」

 

「ん、じゃぁ早速だけど、響ちゃん、これからここの鎮守府について一通り教えるから着いてきてくれるかな」

 

「うん、分かったよ。よろしく頼むよ」

 

 

 なんか……提督の顔はよかったな。優しい感じのイケメンって感じだった。……タイプかも……そんな乙女のような感想しか出てこなかった。

 

 ま、まて、早まるな私は男だから……私からみてイケメンは僻みだから……! 羨ましいな! 

 

 

 

「ん~、今日はもう遅いし、響さんの寮部屋に案内するから、とりあえず着いてきて」

 

「ああ、ちょっと待って、吹雪さん」

 

「ん? どうしたの?」

 

「お昼ちょっと食べ逃しちゃって……」

 

「あっ、ごめん。気が利かなくて……。食堂はこっちだよ。行こう!」

 

 ──―

 

「うわぁ、すごい。広いね」

 

 広さは大体バスケットボールのコート2~3面ぐらいだろうか。ほかの人は任務に行っているのだろうか、人は少なくだだっ広く感じる。

 

「ここは艦娘専用の大食堂だよ。そこにテーブル席があるから座ろう」

 

「はい……」

 

 こんなところに来てまで"注文して食べること"ができるなんて思ってなかった。

 だけど、料理は作りたいなぁ……いつか台所借りれないかな……

 

「ねえ、響ちゃん。はい、これメニュー表。好きなものを選んで注文してちょうだい」

 

 

 

「結構種類があるんですね……。どれにしようか迷いますね……吹雪さんは何にするんですか?」

 

「私はいつも決まってるの。間宮アイスセット! 日替わり定食でもいいんだけど、これが一番美味しいんだよねぇ~」

 

「そうなんだ。ちなみに今日はどんな料理が出る予定なのか聞いていいかい」

 

「今日はカレーライスとサラダだよ。デザートにはプリンもあるから楽しみにしててね」

 

「それは嬉しいかな……うん、決めた。間宮アイスセットにさせてもらいますね」

 

「おっけー、それじゃあ注文してくるから少しだけ待っててね」

 

 この体になってからというもの、食べ物を目の前にした時の飢えが半端じゃない。

 特にプリンにアイス……ふふ、久しぶりに甘いものにありつけそうだ

 

「お待たせしました。こちら間宮アイスセットになります」

 

「わぁ、ありがとうございます! いただきます!!」

 

 んっ……おお、これは……!! 

 カレーライスはスパイスが効いていて、いい香りがする。

 ニンジンやジャガイモ、タマネギは野菜特有の甘味があり柔らかくも形はしっかり残っている。

 肉も柔らかく、弱火で煮込んだろうかそのおかげかまろやかに仕上がっている。

 小麦粉を炒めてとろみを出しているのだろうか……

 これは母様には教えてもらったことがなかったな、あとで作り方教わろうかな。

 

 

 んっ、久しぶりの甘味が体に染み渡る……! おいしい…… 生き返るようだ……是非これも教わりたいな

 

「………… ふう、ごちそうさまでした」

 

「ごちそうさまでした」

 

「はい、お粗末様でした」

 

 厨房の方から返事が返ってきた。声の主は吹雪さんではない、恐らく間宮さんという方だろう……

 

「おいしかったです」

 

「ありがとうございます」

 

「はい、とても美味しかったです」

 

「ありがとうございます」

 

「あの、間宮さん、もしよろしければ後ほど、私にも調理の仕方を教えていただけませんでしょうか?」

 

「え? ええ、構いませんが、どうしてですか?」

 

「いえ、その、興味があって……」

 

「まあ、それくらいなら全然大丈夫ですよ」

 

「ありがとうございます」

 

 よし、これでキッチンを使えるようになるかも。

 

「よし、お腹も満たされたことだし響ちゃん、寮へ案内するよ」

 

「はい、よろしくお願い致します」

 

 

 

 

「ここが私たちの暮らす部屋だよ。基本的に二人一組で相部屋にしてもらうことになるんだけど…… あっ、ちょうどいいところに、叢雲ちゃーん!」

 

「あら、吹雪。どうしたのかしら?」

 

「この子が今日から新しく配属になった子なんだ。ほら挨拶して」

 

「はじめまして。駆逐艦、響と申します。どうぞ、よろしくお願い致します」

 

「え、ああ、はい。私は駆逐艦、叢雲。よろしく」

 

(なによこの子、めっちゃ可愛いんですけど! っていうか、ちっこいのにこんなに礼儀正しいの……? 

 もしかして、この子って実はすごい良いところのお嬢様なんじゃ……。ううん、そんなはずはないわよね。艦娘になったのだから、普通の子よね……)

 

 

「響ちゃんは突き当りの一人部屋を使ってもらうけど、いいかな?」

 

「はい、ありがとうございます」

 

「それと、今日はもう時間も遅いからここの施設とか詳しいことはまた明日、説明するね」

 

「承知した。吹雪さん、色々とありがとう。本当に感謝している」

 

「うーん、いいんだよ別に。困った時はお互い様って言うしね。それより、まだ緊張とかないかな?」

 

「うん、ありがとう。今は少し落ち着いた」

 

「あはは、それは良かった。それじゃあ、私はそろそろいくね。ゆっくり休んで」

 

「うん、お休みなさい」

 

「おやすみー」

 

 

 

 

「さてと、まずはこの部屋の片付けから始めよう。といっても、あまり荷物は多くないからすぐ終わるかな」

 

 テキパキと荷解きを終えて、布団を敷いて寝る準備を済ませる。

 

「ふぅ、やっと終わったね。とりあえずお風呂に行こうかな」

 

 移動中、吹雪さんに教えてもらった入渠施設に向かった。

 

 誰も入渠していないことを確認し浴場に入り、体を洗い湯船に浸かる。

 

「ふぅ……気持ちいいな。やっぱり、お風呂はいいものだ」

 

 

 そういえば、昔はよく母様に背中を流してもらっていたなぁ。

 綺麗に綺麗にって……

 料理も、母様に褒められるのが嬉しくて、毎日頑張って作り方とか覚えようとしていたっけ……

 

 

「お母様に会いたいな……」

 

 

 ポツリと呟く。すると、不意に涙が溢れてきた。

 あれ? おかしいな…… 泣くつもりはなかったのだけど……

 身体が寒い……震える……あぁ……ひとりはいやだ……

 

「グスッ、母様に……あいたいよぉ……」

 

 

 今までずっと気を張っていたのだろうか。お母さんが急に失踪した事がフラッシュバックし心が乱れ、涙が止まらない。

 

「うぐっ……ひっく……おかあさん」

 

「どうしたの? 大丈夫?」

 

「ひぎゅっ!?」

 

 突然の声に驚き振り向く。そこには一人の少女が立っていた。

 

「あ、あの、あなたは?」

 

「私? 私は雷。ってあなた、響香じゃない!」

 

「ああ、灯理さんか……久しぶり……」

 

 声の主は適性検査の時に出会った雷坂灯理だった。彼女もここに配属されたのだろう。どうやら姉妹艦の雷になった様だ。

 

「うん! 元気にしてたかしら?」

 

「まあ、それなりにはね」

 

「そうなんだ……ねぇ、よかったら後で私の部屋に来ない?」

 

「え?」

 

「ほら、綺麗な目も真っ赤だし、こんなところで泣かれても困るもの。だから、ね?」

 

「うん、わかった。ごめん」

 

「大丈夫よ。脱衣所の方で少し待っててくれる? 直ぐ済ませるから」

 

 こうしてしばらくした後、響は雷の部屋へと案内されたのだった。

 

 

 ──―

 

「はい! どうぞ!」

 

「ありがとうございます」

 

 紅茶を受け取り、一口飲む。そして、ゆっくりと息をつく。

 

「美味しいです」

 

「えへへ、ありがと、どう? 落ち着いた?」

 

「はい、おかげさまで」

 

「そっか、なら良かったわ」

 

「「…………」」

 

 それから少しの間沈黙が続いた。

 

「ねえ、聞いてもいいかしら、泣いてた理由とか」

 

「……」

 

「言いたくないことだったら大丈夫よ」

 

「いえ、そういう訳ではありませんけど……」

 

「じゃあ聞かせてくれない?」

 

「はい、わかりました。実は……」

 

 私が話し始めると、最初は笑顔を浮かべていた彼女の表情は徐々に真剣なものになっていった。

 

「……って感じなんです」

 

「そう、そんなことがあったのね…………。辛かったでしょう?」

 

「うん、でも今はもう平気だよ」

 

「そっか、それじゃあこれからは私もそばにいてあげるから安心して!」

 

 え? 愛の告白とか言う奴じゃないですかそれ。前世でも言われた事無いのに……

 

「は、はい、ありがとうございます」

 

「任せなさい! それと敬語は禁止よ? 姉妹艦なんだから気を遣わなくてもいいのよ」

 

「はい、わか……った」

 

「よろしい! それじゃあ困ったときつらいときはまたきてね。そろそろ同室の子も帰ってくるし響も自分の部屋に戻ってゆっくり休みなさい」

 

「うん、そうするね。お休みなさい」

 

「お休みなさい」

 

 自室に戻り歯を磨いたあと少し掃除をした。

 

「ふぅ、さすがに疲れたな。まさかパニックを起こすとは思わなかったな……今日は早く寝ようか……」

 

 布団に入り横になるとすぐに睡魔が襲ってきた。

 

 




どうも。こまごめです。
叢雲さん、、私がいれたわけじゃないんですよね。。
なんか話に違和感とか齟齬とかあれば言ってください。がんばって直します。
AI くんと私の負荷割合が7:3から6:4ぐらいになってきました。みんな平均五千文字とかすごいですね、、

体位ってどれが好き?2人の絡みに使ってしまおう。

  • 正常位
  • 騎乗位
  • バック
  • 対面座位
  • 背面座位
  • 立ちバック
  • 櫓立ち(俗に言う駅弁)
  • 四十八手(指定があればDM系で)
  • おすすめの体位があれば教えて欲しいな…
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