※この作品はR-18です。

【完結】TS響と司令官の性活   作:こまごめピペット

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朝支度のお話は何度も書いて、みんな飽きてるきがする。
Twitter開きましたのでもし良かったら、、DMして?(自己顕示欲を満たす)



最近司令官が何をしているのかが分からない。

 ────

 

「そう言えば響、おまえ、両親の写真とかあるか?」

 

 ある日、唐突に聞かれた。

 

「いや、あるけど、何に使うんだい?」

「あぁ、ちょっと見みてみたくてな」

 

 うん、? とりあえず普段から持ち歩いているので渡す。

 

「ふーん、お母様も美人さんだな……正直、見比べても身長とか体型位か? 違うのは」

 

 確かに、胸を薄くし、身長を縮め、目をタレ目にすれば私が出来るぐらい似ている。

 

「お父様は……写真を見る限りじゃお母様よりは年上に見えるな……」

 

 私も実際の所どうかは知らない。軍隊所属らしいが調べてもなんにも出てこないんだからもう知らない。

 

 母は失踪するし、父も所在がわからない。

 

 

 

 本当……みんなどこいっちゃったんだろう……

 

「ん、ありがとな。そのうち俺らも写真撮るか」

 

 ぽんぽんと頭を撫でられ、渡した写真を返して貰った。

 割とツーショット自体は撮られてるんじゃないかな司令官……

 

「あぁ、いつか撮ろう、司令官」

 

 彼の手を取り、頬擦りをする。司令官の手は、大きく温かい。私だけの、優しい温もり。

 

 司令官は私の頭を撫でながら、優しく微笑む。

 

 司令官がそうしてくれるのは、私が子供っぽいことをしていると思っているからだ。……本当は、もっと大人っぽくなりたいんだけど。

 

 私は司令官の胸に顔を埋め、強く抱きしめる。司令官は優しく私の頭を撫でてくれる。司令官の鼓動が聞こえる。私より遅い速度で脈打つ心臓の音が心地いい。

 

「すまん響、今日もちょっと調べ物があるんだ、先に寝ていてくれないか?」

 

 まただ。ここ5日間、夜に調べ物をすると言って出ていく事が多くなった。

 別に浮気の為に出ていくような人じゃないし、嘘を付いている様子もないから疑ってはいない。

 

 ただ、ご無沙汰なのだ。たかが5日だと思うだろう? 割とムラムラするんだ……指じゃ届かないところトントンして欲しいなぁ……あったかいの欲しいなぁ……

 

 その代わりか、昼のスキンシップは割と許容してくれているのがありがたいけどね。

 

「またなのかい? あまり根詰め過ぎないようにね?」

「ああ」

 

 短く答え、司令官は部屋を出て行った。

 

 私は司令官の部屋で一人、ベッドに横になったまま、彼の帰りを待つ。もう随分と長いこと待っているが帰ってこない。

 

 少し寂しい気持ちになりながら、私は眠りについた。

 

 

 

 

 

 目が覚めると、隣で司令官が眠っていた。

 

「ん……」

 

 まだ外は暗い。時計を見ると4時過ぎだ。昨晩は司令官の帰りが遅くて、待ちくたびれてそのまま寝てしまったのだった。

 

 司令官は、ぐっすり眠っているようだ。

 

 暖かい。

 

 そっと、その唇にキスをした。司令官の体温を感じる。

 

 ふふ、可愛いな、

 

 ふと、下腹部が疼いた気がした。

 

 司令官が寝返りを打つ。

 

 私に背を向けた。

 起こしちゃダメだね。

 

 そう思い、もう一度眠る。

 

 6時前、司令官が起きた気配があった。私は目を閉じていたけれど、彼が動く音で分かった。

 

「響、おはよう」

 

 優しく頭を撫でられた。

 

「んー、おはよぅ、司令官」

 

 甘えた声で返す。

 

「起きよう、朝ごはんを作るから。着替えたらおいで」

 

 司令官が布団から出ていく。私も寝ぼけ眼を擦りながら、身体を起こした。

 

「うん……わかった……すぐ行く……」

 

 いつも通り、彼は私の頭を優しくなでてから、出ていった。私はそれを見届けると、大きく伸びをして、あくびをしながら、立ち上がる。

 

 服を着替え、司令官の元へパタパタと向かう。

 

「響、コーヒーでも飲むか? インスタントだけど」

「ひとつ頂こうかな」

 

 渡されたコーヒーに砂糖とミルクを入れる。

 

 司令官が座るのを待ち、隣に座り、肩にもたれかかる。

 

「調べてるモノっていつ終わるんだい……?」

 

 司令官に問いかけてみる。

 

 コーヒーを飲んでいた司令官はんん……と相槌を打ったあと間を空けて司令官が口を開いた。

 

「あとひとつが何も出てこないんだよな」

 

 首を摩る動作。嘘だよねそれ。という顔でジト目で司令官を見る。

 

 司令官は苦笑いを浮かべながら頬を掻いた。

 

 司令官は何かと隠し事もする。多分あとひとつどころではないのだろう……私が知らないうちに危険な事をしているのだろうか? 

 

 だからと言って、私に心配をかけまいとしているのか、あまり詳しく話してくれないのだ。

 

「響……」

 

 司令官が私の名前を呼び、抱きしめてきた。彼の体温が心地よい。

 

 司令官の優しい匂いがする。

 

「お前とこうして居られる時間がとても幸せだよ」

 

 司令官はそう言って優しく微笑む。私はその笑顔に胸の奥がきゅっと締め付けられる感覚を覚えるとともに、何故か下腹部のあたりに切ないような疼きを感じてしまう。

 

「そうやって誤魔化すんだね……」

 

 思わず口をついて出た言葉だった。

 

 司令官は困ったように笑っている。私はそれがちょっと悔しくなって、彼に抱きつく力を強くしてしまう。

 

「大丈夫、危ない事はしてないよ、そのうち時間を作るよ、だから機嫌を直してくれ……」

 

 私の頭を撫でながら優しく言う。私は無言で更に強くぎゅーっと抱きついた。

 

「寂しいんだよ……? 司令官……」

「ごめんな響」

 

 司令官は私をそっと離すと、頭を撫でた。

 

 司令官を涙目で見つめ訴える。

 すると司令官は優しいキスをして来た。

 

「んぅ……」

「今日はこのくらいにしておこう。続きはまた今度な?」

「うん……」

 

 そう言い、司令官は朝食を勧めた。

 

 今日のメニューはハムエッグ、トーストだ。

 

 司令官と向かい合うようにして座り、「いただきます」と手を合わせた。

 

 朝はだいたい軽く済ませるのだが、司令官の作ってくれるものはなぜか美味しくてつい食べ過ぎてしまう。

 

「響、ほっぺについているぞ」

 

「むっ……ありがとう」

 

 司令官がティッシュを取ってくれ、頬についたケチャップを拭いてくれた。

 

 

 

 ……いや、どちらかと言うと作ってくれたのが嬉しいんだ、きっと……

 

 

 

 食事を終え食器を流し台まで運び、洗い物をする。

 

 司令官は先に洗面所で歯を磨いたようだ。洗い物を、終わらせ私も歯を磨くことにする。司令官のとは別の自分のコップを棚から取り出し、中に水を入れる。自分の歯ブラシを口の中に放り込み、シャコシャコと音を立て、磨き始める……

 

「んー…………」

 

 鏡を見つつ、口をゆすぎ吐き出す。

 

 忘れずにバングルを付け、少しだけ指輪を弄りながら見つめる。

 ん、よし、行こうか。

 

「お待たせ司令官」

「おう、じゃあ行くか!」

 

 2人並んで手を繋ぎ、執務室に向かう。

 

 




どうもこまごめです。
筆の進みはノロマです。
書きたいことあるけどなんかなぁそれを防ぐために!

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