早朝、4時30分に起床。いつも通り身支度を始め、台所に向かおうとする。……スカート短くない……?
「っとと、そういえば家じゃないや……」
今日からはここで暮らすことになる。とりあえず食堂に向かい厨房の方を覗く。
いそいそと仕込みをしているふたつの影が見える。
「おはようございます」
と挨拶をする。すると、二人は驚いたような顔をしながらこちらを見つめる。一人は間宮さんだが、もう一人は誰だろう?
「あら、おはようございます。響ちゃん。お早いですね」
「はい、山に住んでて……、いつもこの時間に起きて支度を初めるんです」
「そうなのですか。それは凄いですね……」
感心したように言う間宮さん。そして、もう一人の方を見る。すると、向こうもこっちに気づいたようで、おはようと声をかけてきた。
「はい、おはようございます。初めまして。昨日着任しました響と申します」
「あ、申し遅れました。私の名前は補給艦の伊良湖と言います。間宮さんの補佐、お手伝いさんとして働いています」
「よろしくお願いします。ところで、仕込みをしているようですがお手伝いすることはありますか?」
「えっと……何ができるかわかんないし……それじゃあ野菜を切るのを手伝ってくれませんか?」
「わかりました」
半日ぶり位の調理に心躍らせながら厨房に入った。
~1時間後~
「ありがとうございました。おかげで助かりましたよ。まさかこんなに早く終わるとは思ってませんでした……」
「いえ、すみません。最初は切るだけだったんですけど……途中から楽しくなってしまって……」
「ふふっ、楽しいって言ってもらえると嬉しいわ、かなり手際良かったけど何処かで習ったの?」
「いえ、大体のことは母に、あとはずっと自炊していただけなので……」
「へぇーその歳で……すごいわねぇ、あなたならまたいつでもここの厨房使っていいわよ、無駄にしないだろうし、食材とか資源を変化させて使ってるから気にしなくていいわ、自由に使ってみて」
(興味があるって聞いたけど本当に料理が好きみたいね。あの手際真似出来ないかしら……)
「本当ですか? ありがとうございます」
(間宮さんも伊良湖さんも上手だったな、しばらく通って教えてもらおうかな)
考える事は一緒の似たもの同士であった。
「では、私はこれで失礼します。朝ご飯いただいていきますね」
「はい、気をつけて行ってきてくださいね」
「いってらっしゃいませ」
朝食を食べ終え、少しの間食休みをとった後、部屋戻った。
「吹雪さんはいつ来るんだろうか、流石にこれ以上勝手に動いちゃいけない気がする。まだ6時だ、みんな起きはするだろうけど、迷惑かけるわけにもいかないよね……」
正座をし、最近買ってきた本を読み進める。
内容は普通の恋愛小説だったが、この系統の本は初めて読む……。
……これはなかなか……ほう……普通の女の子はこう感じるのか……
書店で表紙に惹かれ買ったけど、こういうのもいいかもしれないな。
……いつか誰かと恋してみたいなぁ、大丈夫、殿方の落とし方は母親から教えて貰ったんだ、誰だって落とせるって言ってたし…………
って精神が身体に引っ張られるな、ってか母親も子供に男の落とし方教えてるのヤバいだろ
そんなことを考えていると、コンコンとノック音が聞こえてくる。
「響ちゃん、入っても大丈夫?」と、聞き覚えのある声が聞こえる。
「はい、どうぞ」
と答えると扉が開き、そこには吹雪がいた。
「よかった、昨日の様子見てたら、間宮さんの所に居そうだと思ったんだけれど、ちゃんとここにいて良かった」
「あ、あぁ、でも早起きしちゃったから先にご飯は頂いてしまったよ」
「そっか、ならいいんだけど、じゃあちょっと早いけど演習場に行ってみる? 他の子達もそこにいると思うからさ」
「うん、そうだね。行こうか」
部屋を出て、吹雪さんと一緒に演習場に向かう。
「そういえば吹雪さん、秘書艦の仕事は大丈夫なのかい」
「あ~、響ちゃんの事もあるから別の人に変わって貰ったんだよ」
「そうなんだ、変更制なんだね」
「あっ、あと響ちゃんが心配だから一緒に行くようにって言われたんだよ、司令官に」
「なるほど、確かにそれは助かるね。ありがたいな」
「……ところで、響ちゃんは好きな人っているの?」
唐突だね……なんの脈絡も無かったよ今……
「いや、別にいないよ……?」
「ふーん、ほんと? 恋愛小説なんて読んでるから居るのかなーって」
「ほ、ホントだよ」
「……司令官の事、ジーッと見つめてたでしょ?」
「あれは、まぁ、顔は良いなって思っただけで……」
「へぇ〜」
彼女はニヤリと笑い揶揄うような視線がさがおくられる。
「な、何だいその顔は!」
「べっつにぃ〜」
「むぅ……」
吹雪さんは意地悪だ。私が困っているのを見て楽しんでる。なんでこんな事聞いてきたのだろう?
〜数分後〜
「着いたよ響ちゃん! ここが演習場!」
広い浜についた。打ち寄せる波の音がとても心地よく寝てしまいそうだ。看板には『鎮守府 演習場』と書いてある。
「凄いな、一応聞くけど、ここは一体何をする場所なんだい?」
「ここでは艤装をつけて模擬戦や、的あてができるようになってるの」
「戦闘訓練もできるのか、すごいな」
「でもね、最近はあんまり使われてないみたい」
「どうしてだい?」
「深海棲艦との戦いが落ち着いてきて、みんなあまり演習する必要が無くなってきたの」
「なるほど」
「それでもたまに自主練で使ってる子はいるらしいけど。よし、それじゃあ初艤装、つけよっか」
そこには『暁型駆逐艦 響』の艤装があった。本能的にわかる、これは私のためのものだ。
「わかった」
吹雪さんに手伝ってもらいながら、私は初めての装備を身につけた。
「はい、これで準備完了。どう? 違和感はない?」
「問題なさそうだ」
「よかった! あ、念のため説明しておくけど、艤装は、艦娘の身体機能を大幅に向上させる装置が稼働しているから、普通の人間とは比べ物にならないくらいの力が出るみたいなんです。
だから、間違っても人に徒手空拳で殴ったり蹴ってたりしないでくださいね。
……よし、それじゃあ起動してみようか」
「了解、駆逐艦・響、出撃する」
ふわりと夢でも感じた香りが鼻腔をくすぐる。
何故か懐かしくて、どこか安心する。
全身に血が巡っていくような感覚。神経が一つひとつ繋がれていくような、不思議な気分だ。
視界が広がるように、五感が研ぎ澄まされていく。……うん、悪くない。
そして、艦娘としての記憶が補填されていく。
「さすが響ちゃん! 難なく起動できたね、すごいよ!」
吹雪さんに褒められて少し照れくさい気持ちになる
「あ、ありがとうございます……」
「じゃあさっそく海、行ってみようか!」
「え、今すぐかい?」
まだ艤装もつけて間もないのにいきなり出撃なんて無茶じゃないかな、まだ不安なんだが。
「大丈夫だって、私もいるからさ!」
「わ、わかったよ」
私は吹雪に手を引かれ砂浜から海に出た
「わわ、浮いてる」海面に足がついている。普通ならあり得ないことだ。
「どう? 初めての海は?」
「なんか変な感じだよ、体が軽いというか、水の上に立っているみたいで」
「そうだよね、最初はみんなそう思うんだよ、慣れるまでは私がしっかりサポートしてあげるね!」
「ありがとう、頼りにしてるよ」
「うん! 任せて!」
「とりあえず、練習がてらこのまま鎮守府と浜とを往復しようか」
「そ、そうだね……」
ゆっくりと海上を滑り鎮守府の港に向かっていった。
どうも~こまごめです。
お気に入り登録ありがとうございます。
さっさと司令官といちゃラブ書きたい本能と
『しっかり周りのキャラと設定を練るんだ!』理性がせめぎあっている現状です。
AI君はフリーアカウントで使っているのでランク上げないとなかなか使いづらかったりします。
これからも執筆がんばっていきます!(AI君が)どうぞよろしくお願いいたします。
体位ってどれが好き?2人の絡みに使ってしまおう。
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正常位
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騎乗位
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バック
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対面座位
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背面座位
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立ちバック
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櫓立ち(俗に言う駅弁)
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四十八手(指定があればDM系で)
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おすすめの体位があれば教えて欲しいな…