※この作品はR-18です。

【完結】TS響と司令官の性活   作:こまごめピペット

61 / 191
何となくで加賀に決定しました。異議があるならば良い。この子にしてってなったらいい感じにしてみよう。


加賀さん…まさか…

 度々、加賀さんと海斗さんが一緒に居るのをよく見かける。

 ロシアで1週間程度居たけど加賀さんに何かの変化があったのだろうか……。

 

 最も加賀さんと仲のいいであろう赤城さんに聞いてみようかな……

 

「響香、ポリネシアンとかどうだ?」

「あーうん……良いんじゃないかな」

 

 適当に返す。

 なんか司令官に聞かれたけど正直加賀さんの方が気になる。

 

「司令官、少し赤城さんの所に行ってくるよ」

 

 そう言って部屋を出る。

 

 

 赤城の部屋の前に来た。

 ノックをする。

 

『はい』

 

 ドアが開く。

 

「失礼します。赤城さん、今時間ありますか?」

「はい。大丈夫ですよ。どうぞ中へ」

「ありがとうございます。失礼します」

 

 

 

「響さん。珍しいですね。何かありましたか?」

「いや、特に用事はないんだけど。ちょっとお話がしたいなって思って……」

 

「そうですか。じゃあ、お茶入れてきますね。そこに座って待っていてください」

 

「うん」

 

 赤城の部屋には小さなテーブルとソファーがあった。

 

 私はそこに座った。

 

 数分後、湯呑みに入った緑茶が出てきた。

 

「はい、どうぞ。熱いですから気をつけて飲んで下さいね」

「うん、ありがとう。そう言えば加賀さん居ないんだね」

 

 気を付けながら緑茶を飲む。

 

 アチッ……

 

「えぇ、最近ふらっと居なくなって気づけば帰って来てるんですよ……あと、最近相手してくれなくなりました……」

 

 そう言って頬を膨らませる赤城。

 

 可愛い。

 

 これは……クロかな……面白そうだ……

 

「まぁ、そのうち戻って来るよ……」

 

 私は適当に答えておいた。

 

「うーん、だといいんですけどねぇ」

 

 しばらく雑談した後、時計を見ると、そろそろお昼の時間だ。

 

 司令官のご飯作らなきゃな……

 

「ごめんなさい、そろそろ戻りますね。お茶、ありがとうございます」

「あら、もうこんな時間ね……」

 

「すいません。それでは、失礼します」

「気をつけてね〜」

 

 私は手を振って出ていった。

 

 海斗さんと出来てそうだな……加賀さん。

 

「ただいま、司令官」

「おかえり、響」

 

 部屋に戻るといつも通り、司令官はソファに座って本を読んでいた。

 

「お昼、何が良いかな」

「何でもいいよ。任せる」

 

 司令官はそう言って、本を閉じた。

 

「じゃあ、オムライスにする。少し待っていてくれ」

「ああ、分かった。ありがとう」

 

 

 

 ……今から炊飯器で炊くのは時間かかるな……鍋炊きでいいか、そっちの方が早いし。私は冷蔵庫から卵を5つ取り出して、置いておく。

 

「よし……」

 

 たまねぎとニンニクをみじん切りに、鶏肉は1口大に切っておく。

 

 フライパンを火にかけ、油を引いてニンニクを入れ弱火でじっくり玉ねぎに火を入れる。透明になってしなっとしてきたら鶏肉を入れて火を通す。

 

 塩で味を整えて、炊いた米を入れる。

 

 均等に混ざったらケチャップを入れて混ぜ炒める。ブラックペッパーを加えて、隠し味に…………よし。チキンライスは出来た。

 

「いい匂いがするな」

 

 そう言いながらお皿を持ってきてくれた。

 

「ありがとう。もう少しで出来るよ」

 

 皿にドーム状に盛り付け、

 

 2つのお椀に2個と3個に分けて割り、溶いてマヨネーズ、牛乳をいれてよく混ぜる。

 

「よし……」

 

 濡れた布巾とゴムベラを準備しておく。

 

 小さい別のフライパンにバターを入れて少し溶かし、卵液を入れたらベラでかき混ぜながら半熟になったのを見て布巾にフライパンを当て、いい感じに丸め、チキンライスに乗せる。

 

「ふぅ……出来たよ司令官、ケチャップはお好みでね」

 

「おおー、美味そうだ。いただきます」彼が食べている間に私の分も作らなきゃ……

 

 ……んぁ、失敗したぁ……まぁ昇さんの分は綺麗に出来たし良いか。

 

 適当に仕上げ、お茶で火傷した部分に気を付けつつ私も食べる。

 

 

 

 ……まぁチキンライスはちゃんと出来てたし美味しい。

 

「うん、美味い。ありがと響香、いつも助かるよ」

「ん……どういたしまして、司令官」

 

「お前の方、失敗したのか?」

「あぁ、ちょっと形だけね……?」

 

「そうか……ほら、あーん」

 

 彼は自分の分を一口すくってこっちに向けてきた。

 

「あ〜んっ、んん、ありがとう、昇さん」

 

美味しいな…ふふ

 

やっぱり彼の為にご飯を作るのは楽しい。

 褒めてくれる。美味しそうに食べてくれる。幸せだ。

 

「ご馳走さん、洗い物しておくよ」

 

 彼は食器を持って台所へ向かう。

 

 私が居なかった時は不精していた様だが、最近は積極的に家事を手伝ってくれている。

 

「ありがとう頼むよ」

 

 私は彼の後ろ姿に声をかけ、今のうちに服のアイロン掛けをしておいた。洗濯物を畳み、部屋の掃除も済ませておく。

そうしてる間に彼が私の分の紅茶を入れてくれた。

 

「いかがですか?響香様」

 

 芝居のように恭しく頭を下げる彼を見て、思わずクスリと笑ってしまう。

 

「うん、美味しい。とてもね」

 

 そう答えると、彼も嬉しそうに微笑んでくれた。

 

 




どうもこまごめです〜
登場人物殺したくなるよね。主人公何度も死につつループ物とかいいよね。でもイチャラブなのでハートフル(笑)を提供いたしますん。

お気に入り登録、評価、ここ〜す↑き↓、感想!募集中でございます。
励みになりますので是非。

体位ってどれが好き?2人の絡みに使ってしまおう。

  • 正常位
  • 騎乗位
  • バック
  • 対面座位
  • 背面座位
  • 立ちバック
  • 櫓立ち(俗に言う駅弁)
  • 四十八手(指定があればDM系で)
  • おすすめの体位があれば教えて欲しいな…
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。