ハッと目が覚める。うん、今日もちゃんと美少女だ。
時計の針が指すのは朝4時
なにか、忘れてる……なんだっけ……
「ぁ……しまった」
ここ3日避妊薬飲めてない……今すぐ飲もう。
ベッドから降りて薬をもって台所へ向かう。
水といっしょに飲み込んでおく。
「大丈夫かな……」
妊娠したらどうしよう……いやでも、そんなこと言ってられない……うん、覚悟は決めよう。妊娠検査薬買った方がいいかな……
「ふぅー……」
「……どうしたんだ……?」
司令官が心配そうに顔を覗き込む。
「なんでもない、まだ4時だよ、もう少し寝てたらいいんじゃないかな」
私はベットの中に潜り込んだ。
「そっか……お休み」
「うん、お休みなさい」
チュッっとキスをしてまた眠りについたようだ。
出来れば司令官は何も気にせず私を使い潰せばいい。子供の事なんて考えずに性欲処理として使ってくれればいいんだ。別に子供が欲しくない訳じゃない。ただ、私は元男なんだ。だからどうしても躊躇ってしまう。
この体で18年、女として生きてきた。家事育児も出来るだろうし、司令官との子供なら産みたいと思う。だけど、心はまだ男の部分が残っていて女性として何かが欠けている気がする。それが怖くて仕方がないのだ。
気付けば6時、アラームが鳴る。
司令官はまだ眠ってるみたいだ。起こさないように寝室を出てキッチンに向かう。
朝食を作る。今日はスクランブルエッグとベーコンにした。
スマホが振動した。
ん? 母からだ。内容を見ると……
『お元気ですか? 私達は元気です。夫婦関係で困った事はありますか? もしなにかあったら言ってくださいね。解決しちゃいますから。私が生きている内に孫の顔を見せてくださいね』
うわぁ……なんか恥ずかしいな。ちょうど悩んでたタイミングだし……それにしても孫の顔を見たいか……。やっぱり作らないとダメかなぁ……いや欲しいんだけどね……ちゃんと愛を注いでやれるか心配でしかなくて、ちゃんとした女の人に任せた方がいいんじゃないかなんて思う。
そもそも私って何だっけ……
自分の気持ちがぐちゃぐちゃになってわかんなくて不安になる。
目を逸らし続けられないのかな……
ご飯を作り終わり、司令官を起こしに行こうとするけど、足取りが重い。なんでこんなことで悩むようになったんだろう。前までは平気だったはずなのに……
よし、とりあえず起こそう……
すやすや眠る司令官を起こすのは忍びないが仕方ない。
優しく体を揺らしながら声をかける。
「
「ん〜……」
起きないなぁ……
彼に跨り耳元に口を近づけて囁く。
「おはようございます、ご主人様」
すると彼はガバッと身体を起こす。
そして私の頭を掴み引き寄せてキスをした。舌を入れられて口内を犯される。息ができないほど激しく貪られる。やっと離された時には酸欠になっていた。
「はっ……はっ……♡っ…てかげんしてよ……」
「悪いな、つい可愛くてな。そしていつかのお返しだ」
全く反省していないようでニヤリと笑みを浮かべながらこちらを見つめてくる。
「むぅ……まあいいや、ご飯できてるから早く来てね」
私は先に部屋を出る。
くっそ……してやられた……キスで起こした時の仕返しとは……油断ならない人だ。火照りを鎮めつつ皿を並べる。
それから少しして彼がやってきた。
……うん、カッコいいな。
「ほら、座って食べようか」
椅子を引いて彼を促す。
「ありがとう」
二人で手を合わせていただきますをする。
さて、今日も一日やりますか。
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昼過ぎになり執務室には私達二人だけしかいない。他のみんなはそれぞれ出撃したり演習に行ったりと忙しい。
今は秘書官として彼の仕事を手伝っているところである。書類に目を通してサインをしたりハンコを押したりと簡単な作業だけだ。
「ふぃー……」
「お疲れさま、お茶でも飲むかい?」
「うん、貰おうかな」
机の上を整理して休憩の準備に入る。
「はいどうぞ」
私は冷たい麦茶を手渡す
「ありがと」
彼は一気に飲み干した。私も喉が渇いていたので同じように飲み干し、コップを濯いで洗い棚に戻す。
ふぅーっと一息ついてソファーに座ってゆっくりする。
特にやることもないのでスマホゲームでもしようかなと思った時、彼が話しかけてきた。
司令官が話があると言い出した。
なんだろ? 私は司令官の隣に座り直して聞く体勢に入った。
「実はな、今度出掛ける予定があるんだが来るか?」
「え、うん、いいけど、どこにいくの?」
「俺の実家だ、親が久しぶりに会いたいと言っているらしくてな、どうだ?」
「わかった、行くよ」
「よし、決まりだな」
実家かぁ……どんな所なんだろう。楽しみだなぁ……
「あとな、暇すぎとか言い出した母が養子を迎えたみたいでな。ついでにその子に会うつもりだ」
「へぇ……その、随分とアグレッシブというか アクティブなお母様なんだね……?」
「ああ、そうだな……パワフルで優しい母親だよ。まあそんな感じだからよろしく頼む」
司令官は苦笑いをしながら答えた。
「了解、じゃあその日に向けて準備しておくよ」
「あいよ」
私は立ち上がり部屋を後にしようとする。
その時、後ろから声をかけられた。
「なぁ響……」
「ん? なんだい?」
振り向いた瞬間、彼は私を抱きしめた。
強く、逃がさないように、包み込むような抱擁。
そして耳元に口を近づけて囁く。
「いつもありがとうな、愛してる」
私は恥ずかしくなり、顔を真っ赤にしながら彼の胸に埋める。
「ひゃぁ……ぼ、僕も……あ、あいしてる……」
そう言うと彼は私を離した。
「さて、仕事に戻るか」
「ぇっ……ちょっ」
そのまま執務室を出て行ってしまった。
うぅ〜不意打ちすぎるよぉ……ドキドキして心臓壊れるかと思った……
私は執務室の壁に寄りかかりながらズルズルと崩れ落ちる。
「ずるいなぁ……もう」
そう呟きながら火照った体を鎮めるため深呼吸をした。
記憶が合っていれば初めてちゃんと愛してるって言ったんじゃないかな
体位ってどれが好き?2人の絡みに使ってしまおう。
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正常位
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騎乗位
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バック
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対面座位
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背面座位
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立ちバック
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櫓立ち(俗に言う駅弁)
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四十八手(指定があればDM系で)
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おすすめの体位があれば教えて欲しいな…