※この作品はR-18です。

【完結】TS響と司令官の性活   作:こまごめピペット

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それでも世界は回っている(視覚的に)

「ふぁ~」

 

 気が付くと眠っていたようだ。時計を見ると朝の7時半になっていた。

 

「しまった、朝のごはんがっ!」

 

 慌てて飛び起きる。が視界がぐわんぐわんと回る。

 

「ふぎゅ、よりにもよって今日か、休みなのに厨房に立てないとは」

 

 舌打ちをする。今日が月のものだった。

 鎮痛剤を飲み、とりあえず落ち着く。

 

 ぐぅ、ピル貰った方が楽になるんだろうか、でもなぁ、生理中ってなんかだるいし、終わったら終わったで気にしなくなっちゃうからなぁ、 朝からこんな調子で、昼にはもう何もする気がおきなくなっていた。

 

 部屋に置いてあるパンだけ食べ布団に入る

 

「うー、痛いよぉ」

 

 お腹をさすりながらぼやく。痛みに耐えつつ目を瞑っているといつの間にか眠りについていた。

 

 

 目が覚めるとお腹痛さも少し和らいできていた。

 

 コンコンと部屋の扉がノックされる

 

「響? 入るわよ」

 

 聞き慣れない声だが暁の声だと分かった。どうぞと言う前に入ってきた。

 

「ねぇ、大丈夫?」

 

 心配そうに見つめてくる。

 

「うん、まあなんとかね」

 

 ちょっと無理して笑う。

 

「もう、ちゃんと日付けは確認してる? ピルは出してもらいなさい、ナプキンはこれでいいわよね? あと冷えピタはここにおいておくから熱が出たりしたら使いなさい。他に何か必要なものはあるかしら?」

 

「えっと、あの」

 

 マシンガントークに気圧される

 

「なに? なんでも言ってちょうだい。今のうちに買ってきてあげるから」

 

(記憶よりも大分とお姉さんしてるな)

 

「あの、トイレットペーパーと、下着を、お願いします……」

 

「わかったわ! すぐに帰ってくるから待ってて!」

 

 暁が買い物に出てすぐ私は下腹部の鈍痛に襲われた。

 

「うっ、きつい」

 

 耐えられず布団の上で丸くなる。

 

 

 

 しばらくすると暁が帰ってきた。

 

「ただいまーって響!?」

 

 慌てる暁

 

「ごめん、ちょっと、気分悪くなって」

 

「ああ、ごめんなさい、もっと早く帰ってくればよかったわ、ほら、起きれる?」

 

 背中に手を当てて起こしてくれる

 

「暁、ありがと……」

 

「良いの、気にしないで! 薬と水、それと着替え持ってきたから着替ましょう、立てる?」

 

「うん」

 

 

 

 服を着替える

 

「はい、ご飯できたわよ、食べられる分だけ食べるといいわ」

 

 お粥だ……塩昆布か。

 

「いただきます……」

 

 1口入れる。あちあち……ん、優しい味だ。

 

「美味しいよ……」

 

「ふふん♪ 当然じゃない!」

 

「さすがお姉さま〜……」

 

「あっ、こら響、からかわないのっ」

 

「ごちそうさまでした……。ありがとう暁、少し楽になったよ」

 

「そう、良かった、じゃあゆっくり寝るのよ」

 

「うん……」

 

 薬を飲んで布団に入る。

 

「……ねぇ、暁」

 

「なに?」

 

「その、ちょっと一緒に居てほしいな……」

 

「ふふ、もちろんいいわ、今日はずっとそばにいてあげる」

 

「うん、ありがと」

 

「お礼なんていいのよ」

 

「えへへ」

 

 お母さんのように優しく撫でてくれる……少しほっとして眠気が来た、そのまま眠りにつく。

 

「おやすみなさい」

 

 

 

 

 目が覚めると外は既に暗くなっていた。

 

「おはよう、具合はどう?」

 

 ちゃんと暁は居てくれた。

 

「大丈夫」

 

 まだ頭がぼーっとしている。

 

「大丈夫なら顔洗ってらっしゃい」

 

「わかった」

 

 顔を洗い、座る。布団じゃなくてベッドに変えてもらおうかな。腰が痛い。

 

「はい、ホットミルク。飲んだらまた横になってて」

 

「あ、ありがと」

 

 暖かい。優しい味だ。

 

「おいしい」

 

「ふふん♪ 当然じゃない!」

 

「ほんとにありがとね」

 

「いいのよ、だって私はあなたのお姉さんなのだから」

 

「うん」

 

 暁と一緒にいると安心できる。初対面とは思えない。まるで母のような優しさがある。

 

「ありがとう。暁、大分とましになったよ」

 

「良かったわ、でも無理しないで寝てなさい」

 

「うん、わかったよ」

 

「もうすぐ晩御飯ができるからそれまで待ってて」

 

「うん」

 

(そういえば、暁はいつからこの鎮守府に居るんだろうか)

 

「ねえ、暁」

 

「なにかしら」

 

「そのさ、君がここに来てどれくらい経つの」

 

「そうねぇ……確か4年ぐらいだったと思うわ」

 

「結構長いんだ」

 

「そうよ! レディーだから家事全般お手のものよ!」

 

「そっかぁ……ふふ」

 

「あ、今ちょっと馬鹿にしたでしょう?」

 

「してないよ」

 

「むぅ、あっそうだわ、司令官がお見舞いに来てたわよ。ふふ、蒟蒻ゼリーですって」

 

「本当?」

 

「えぇ、ちゃんとお礼言っておきなさいよね」

 

「わかった、ありがと」

 

「どういたしまして、ほらできたわよ、食べれる分だけ食べるといいわ」

 

 出てきたのは具沢山の野菜スープだ

 

「いただきます」

 

 一口飲むとしょうがの風味を感じる。ベーコンやきのこの旨味もある。これは体が温まるな……

 

「おいしい」

 

「ふふ、良かった」

 

「ほんとにありがとね、助かる」

 

「いいのよ、お姉さんなんだから」胸を張ったあと照れ笑いをする暁

 

 食事を終え、薬を飲む。その後少し話をした。

 

「ねぇ、暁」

 

「なに?」

 

「君はなんでそんなに優しいんだ?」

 

「私は、響が困っていたら助けたいと思ったのよ」

 

 当たり前のように答える暁。

 

「そっか」

 

「そうよ」

 

「ありがとね」

 

「いいのよ」頭を撫でられる。心地良い

 

「寝てなさい」

 

「うん」

 

 優しい暖かみを感じながら意識をゆっくり手放していった。

 




単調になっちゃった…

体位ってどれが好き?2人の絡みに使ってしまおう。

  • 正常位
  • 騎乗位
  • バック
  • 対面座位
  • 背面座位
  • 立ちバック
  • 櫓立ち(俗に言う駅弁)
  • 四十八手(指定があればDM系で)
  • おすすめの体位があれば教えて欲しいな…
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