※この作品はR-18です。

異世界侵食列島日本 異世界の●●が日本にきたら? 65話からイラストつきです。   作:みなぽん

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俺の小さな大賢者が可愛いすぎる ポリィア ウェンディVS異世界不快害虫

異世界からの転移者が確認されて、もう十年になる。

 最初こそ「災厄」や「侵略」と呼ばれたその現象も、いまでは世界中の街で見られる日常の一部になっていた。森が好きなエルフは自然公園の緑化事業で働き、ドワーフは工場や建築現場で活躍する。ホビットはその器用な手先を活かして職人に。獣人たちは介護や運輸、農業の分野で欠かせない存在になっていた。そしてホビットの大賢者、ポリィア・ウェンディ 367歳はADSSAT異次元災害特殊強襲部隊(Another dimension disaster Special Assault Team, )の神代武臣のバディとなり、妹のように甘やかされている。

 

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だが、彼女の外見は――どう見ても小学高学年の女の子だった。

「ポリィアちゃん  今日は天然物のたい焼きを買ってきたぞぉ〜」

夕暮れの詰所のドアを開けながら、武臣がわざとらしいほど上機嫌な声で袋を掲げる。

ポリィアは作戦資料の魔導端末を閉じ、ぱちぱちとまばたきをした。青色のくるくるした髪が肩のあたりでふわっと揺れる。

「……た、たい焼きですの?」

「そう、天然物。冷凍のやつじゃねぇ。外はカリカリ、中はトロふわ。ほら〜ポリィちゃんの大好きな粒あんだぞぉ」

「だっ、だからその“ポリィちゃん”はやめなさいっていつも言ってるですのっ!!」

ぴょこっと立ち上がって、武臣の腰あたりをぺちぺち叩く。

しかし武臣はまったく堪えていない。むしろ、どこか楽しげな笑みすら浮かべていた。

「いやいや、こんなにちっちゃくて可愛いのに“ポリィ様”とか言えるかよ」

「ち、ちっちゃくないですの!身長は……ホビットなので……実年齢は貴方の十倍ですのよっ!」

「はいはい、三百六十七歳の小学五年生っと」

「むきーっっ!!!」

むくれたポリィアの頬は、もちもちとした餅のようにぷくっとふくらみ、武臣はお約束のようにそこを人差し指でつんつんした。

「やめなさいっですのぉ〜〜っっ」

たい焼きの袋を奪おうと背伸びするポリィア。だが身長差は歴然。武臣はヒョイと高く掲げ、彼女がぴょんぴょん跳ねる姿を見てニヤニヤしている。

「むぅ……っ……わ、分かりましたの。たい焼き……一口……だけですの」

「ん?さっきまで怒ってたのに、素直になるの早っ」

「う、うるさいですのっ!たい焼きは別腹ですのっ!!」

もらったたい焼きを、ちょこんと両手で包み込むように持つポリィア。

外の皮がほんのり湯気を立て、甘いあんこの香りが詰所を満たした。

大きなサファイアの瞳が、たい焼きに吸い寄せられるようにキラキラと輝く。

「……い、いただきますの」ぱくっ。

カリッと音を立てて齧った瞬間、ポリィアの頬がふわっと緩んだ。

眉がとろんと下がり、頬が赤らみ、口の端に小さくあんこがつく。

「……あまあい……ですの……」

その表情は、異世界を三度救ったと言われる大賢者とはとても思えない。

ただの、甘いものが大好きな少女そのものだった。

「……うん、やっぱポリィアにはこれが一番効くな」

「な、なにが効くですの……っ」

「不機嫌解除呪文、たい焼きLv.3」

「ふ、不名誉ですのぉ〜〜っ!!!」

口いっぱいにたい焼きを頬張りながらも、彼女の耳までほんのり赤く染まっていた。

武臣はそんなポリィアを見下ろし、つい頭をくしゃりと撫でてしまう。

「やめなさいっですのぉ……!でも……もう一個くださいですの……」

「へいへい、ポリィちゃん専用おかわり券、発動〜」

「“ちゃん”はやめなさいですのぉ〜〜〜っ!!」

詰所には、作戦前とは思えない、柔らかい笑い声が広がった。

──異世界からの来訪者と人間が肩を並べるこの時代。

ふたりのバディの絆は、たい焼きと同じくらい、あったかくて甘いのだった。

「しかし食事中に言うのもなんだけど、今回の任務は困ったもんだなぁ」武臣が苦笑いする。

「良き隣人を求め、門を開けば、招かれざる客も、また来るものなり、ですわ 私のアパートにも不快害虫はおりますわよ」

「でも異世界のは、新聞紙丸めてぶった叩けば死ぬようなモノと違うんだよなぁ」

武臣がうんざりした顔でデータベースを開く

人拐二足歩行蝿(ヒトサライニソクホコウハエ)/英名:Raper Fly Man、口部よ溶解液を放つ。体長180センチメートル平均。主に都市部や郊外の廃屋や地下構内、下水道などを根城にしている。

異界大ゴキブリ(キングコックローチ)体長80センチ、繁殖力が旺盛で1匹いたら100匹いると言われている。集団で人間を襲うこともある。

肉食ドブネズミ(ジャイアントラット)体長220センチ、下水道最強の捕食者。アフリカではオスのライオンを倒したとの報告もある。

「武臣、早く、その端末をしまうのです。せっかくのたい焼きがまずくなってしまうのです。」

ポリィアはむくれる。

「……ふぅ、たい焼きの余韻を返せですの……」

 

ポリィアは、名残惜しそうに尻尾の部分だけ残ったたい焼きをぱくりと食べながら、むすっと頬を膨らませた。

武臣は苦笑しつつ、端末を閉じると肩をぐるぐると回して気合を入れる。

「悪い悪い。でも本部からの通報なんだよなぁ。地方都市・水守市――またか、って感じだ」

「また、ですの?」

「そう。あそこ、人口が激減して放棄された区域が多いだろ? 下水道網と廃屋だらけで、やつらの巣にはもってこいなんだよ」

ポリィアはたい焼きの紙袋をちょこんと畳みながら、眉をひそめる。

 

「……つまり、例の“不快害虫”たちが……わんさか湧いてる、ということですの?」

「おう。通報では“人拐二足歩行蝿”が目撃されてる。ついでに“異界大ゴキブリ”と“肉食ドブネズミ”の影もあるらしい」

「それは……あれですの。とても……イヤな組み合わせですの」

「だよな。どっかの異世界じゃ“最悪のトリオ”とか呼ばれてるらしい」

「やめなさいですのぉ〜!食後に虫とネズミの話とか、胃が痛くなりますのっ!」

武臣は彼女の頭を軽くぽんぽん叩くと、立ち上がった。

黒い作戦用ジャケットの背中には、白い「ADSSAT」の文字。

特殊強襲部隊の象徴だ。

「さて――行くか、バディ」

「……仕方ありませんですの。異界の害虫を放っておけば、人間も転移者も困るだけですの」

ポリィアはくるりと杖を回し、ローブの裾を翻す。

その小さな背中からは、三百年以上を生きた賢者としての威厳が、ほんのりとにじみ出ていた。

「でも、水守市の人気スイーツをおごってもらいますの」

「お、おう……報酬が安いな」

「賢者にとって甘味は栄養ですのっ!」

──そして夜。

人口が激減した地方都市・水守市。

駅前のシャッター街は暗く静まり返り、街灯の明かりがぽつりぽつりと薄ぼんやり広がっている。

武臣とポリィアは、放棄された旧市街地下の下水道へと降り立った。

かすかに響く羽音と、何かが壁を這うような「カサカサ」という音が、湿った空気に混じっている。

「……なぁポリィア」

「な、なんですの……? 声を潜めるのです」

「こういうとき、たい焼き持ってこなくてよかったな」

「なにを言ってるですのっ!?そんなことしたら……わたくし……あんこを守りながら戦う羽目になるですの!」

彼女の小声の抗議にも、緊張感が少し和らぐ。

それは二人がバディとし組んできた証でもあった。

──その瞬間。

「ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥン……」

湿った闇の奥から、不快な羽音が爆音のように響いた。

腐敗臭とともに、180センチを超えるヒト型の影がヌッと現れる

それは――「人拐二足歩行蝿」。

人間の男のような体に巨大な複眼と口吻。よだれと溶解液を垂らしながら、カサカサと壁を這い出てくる。

「さっそく出ましたの……っ!」

「一匹目……いや、ハエ以外の奴らも奥にもっといやがるな」

さらに――下水道の暗闇から、装甲めいた外殻を持つ“異界大ゴキブリ”が十匹以上、這い出してきた。

続いて水路の奥からは、巨大なジャイアントラットの影がうごめく。

「これは……ちょっとしたホビット不快害虫パーティですの」

「おいおい、呼んでねぇぞ……」

武臣は背中からMP3サブマシンガンを抜き、カチャリとスライドを引いた。

魔物の退治用に封念処理が弾丸に施してある。

ポリィアは杖を胸の前で構え、淡い青色の魔法陣を展開する。

「さあ――パーティの始まりですの!」

夜の下水道に、閃光弾の閃きと、古代語の詠唱が重なった。

「《フロスト・ゲイル――吹け、極北の氷風》!!」

住宅地の地下で火炎魔法を使うわけにもいかない。

氷の嵐がトンネルの奥を襲い、巨大なハエの羽を凍てつかせる。

「まずは気持ちの悪い人型からだな!」ダダダ

その間に、武臣が正確な射撃でハエ男の弱点を撃ち抜いた。

「さすが、我がバディですの!」

ゴキブリたちが群れで迫るが、ポリィアが地面に魔法陣を叩きつける。

「《アイス・プリズン》!!凍てつく牢獄!」

黒い甲殻が瞬時に凍結し、巨大なゴキブリたちはバラバラに砕け散った。

一方、ジャイアントラットの咆哮に、武臣はにやりと笑う。

「こいつは俺の得物だ!こいよ闇堕ちハム太郎!」

MP3を握り直し、全弾を浴びせてジャイアントラットを退治した。

―数分後。下水道は静寂を取り戻していた。

武臣が床をコンコンと蹴って安全を確認する。

「……終わったな」「そうだといいのですの。」

ポリィアはほっと息を吐きつつ、ローブについた汚れを払う。

「今日は水守市に泊まっていくか。出張費も出るし、ここ温泉宿もあるんだよなぁ。」

「それはいいアイディアですの 」

夜の山あいにある温泉ホテル。

戦いを終えた2人は、任務の報告もそこそこに休養を取ることになった。

ロビーの和紙灯りがほんのりと足元を照らし、窓の外には紅葉と渓流が静かに揺れている。

「任務明けに温泉ってのも悪くねぇな」

「たまには人間社会の“癒やし”も悪くないですの」

武臣は宿の支給品の浴衣姿、ポリィアは小柄な体に子供用サイズの浴衣を着て、帯がちょこんと結ばれていた。

その愛らしい姿に、すれ違う宿泊客の視線が――なぜか刺さる。

(……あれ……なんか視線が痛いな……)

廊下を歩くと、数組の家族やカップルがヒソヒソと話し始めた。

「ねぇ、見た……?」「うそ、あの人……」

「子ども連れてカップル風……いや、あれは……ロリ……」

「なっ……ちがっ……!」

武臣は慌てて否定しようとしたが、逆に挙動が怪しくなる。

その横でポリィアはというと――

「ふふん、わたくし、人気者ですの 」

まるで自分の魅力が注目されていると思い込み、得意げに胸(小さい)を張っている。

「お前、わかってねぇだろっ!?めっちゃ勘違いされてんの!!」

「なんのことですの?」「ロ……ロリコンって思われてんだよ俺がぁぁぁ!!」

「ふむ……ロリ……コン? それは、甘味の一種ですの?」

「違ぁぁぁぁう!!!」

ロビーで大声を上げたせいで、周囲の視線がさらに集中する。

武臣の耳が真っ赤になった。

ポリィアはきょとんとしたまま、ぽすんと彼の袖を掴む。

「……ほら、露天風呂に行きましょうですの。人間は湯に浸かれば機嫌が直る生き物ですの」「お前が原因なんだよぉぉ……」

──しばらくして。

露天風呂に身を沈めた2人は、湯けむりと夜風に包まれていた。

満天の星空の下、渓流の音と虫の声が心地よく響く。

「ふぅ〜……極楽ですのぉ……」

ポリィアは湯の中でぷかぷかと浮かびながら、上機嫌な声を漏らした。

その様子を横目に、武臣はようやく緊張が解けたように肩の力を抜いた。

「まぁ……こうして見ると、任務後に温泉ってのも悪くねぇな」

「ですの。たい焼きとお風呂、人生はこれだけで十分ですの」

「三百年以上生きてて、その結論かよ……」

湯煙の中で、2人の笑い声がふわりと夜空に溶けていった。

──そのときだった。

「……なあ、ポリィア……今、聞こえたか?」

「ん?虫の声ですの?」

「いや……羽音だ」

夜空を覆うように、「ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥン……」と、不快な音が響いた。

風がざわめき、湯面の水紋が震える。武臣が反射的に空を見上げた瞬間――

「……うわ、マジかよ……!」

露天風呂の上空に、黒い影の群れ。

星空を覆い隠すように、巨大なハエ男――「人拐二足歩行蝿」の大群が旋回していた。

さっき殲滅したはずの奴らの“群れ”が、報復に来たのだ。

「……まさか温泉の最中に来るとは、想定外ですのっ!!」

「ちょっ、お前!ローブも杖も部屋に置いてんじゃねぇのか!?」

「当然ですのっ!お風呂ですのよっ!!」

湯船のふちにバシャバシャと上がるポリィア。

浴衣ではなく、湯あみ着姿の彼女はちょこんと身を縮めて震える。

「クソッ……! あの数は……!」武臣は咄嗟に武器になるものを探す。

湯気が充満する露天風呂では視界も悪い。「待ってろポリィア! すぐに武器を……」

「キシャキシャ!」背後の岩陰から突然別のハエ男が飛び出し、武臣の背中を鋭い脚で切り裂いた。「グハッ……!?」膝から崩れ落ちる武臣。

その隙を突いて、多数のハエ男がポリィアを取り囲んだ。「や……やめろですの!離せですの!!」湯けむりの中、湯あみ着姿の小さな体が宙に浮かび上がる。

抵抗する腕を巨大なハエ男の足が押さえつけた。

「きゃああああっ! 助けて、武臣……!」彼女の悲鳴が闇を裂く。武臣は地面に拳を叩きつけた。「ポリィア……! くそっ!」

別のハエ男が隣の女性客たちにも襲いかかる。金切り声と濡れた肌が引きずられる音。「ひっ……嫌!やめてぇ!!」悲鳴が渓谷にこだまする。

ポリィアの小さな体が湯から引き揚げられ、巨大な複眼が至近距離で彼女を見据えた。恐怖で身を硬くする彼女。「い……嫌ですの! 武臣……助けて……!」

湯着を脱がされた彼女の幼い体にハエ男達の長い舌が伸びていく

……「い……いやぁっ」

 

 

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──だが次の瞬間、体の芯に走ったのは快楽だった。小さな乳首が硬く、勃起した彼女のクリトリスが舐められ割れ目がビクビクと痙攣した。催淫性の体液が彼女の理性を削っていく。「くぁ、。このままじゃ、私、変になってしまうのですの」

「ポリィア!」武臣の悲痛な叫び。

「キシャキシャ!」ハエ男が彼女の上にの仕掛かり、ブンブンと羽を鳴らした。そして下半身をゆっくりと毎日突き出してくる。股間から生える凶悪なモノ。

ポリィアの幼い割れ目にそれが挿入される。最初は鋭い痛みだった。「ひぅっ……!?」熱い液体が体内を侵す感触。抵抗できない強制的な挿入。「あ……あああああっ!!!」

嫌悪と生理的な拒絶が脳裏を支配する。なのに──信じられないことに──その苦痛の中に微かな疼きが芽生えた。「な……なんで……!?嫌なのに……嫌…!」彼女の小さな体が勝手に反応し始める。

武臣が朦朧とする意識でそれを見ていた。血の滲む腕を伸ばす。「ポリィア……やめろ……! クソッタレ……!」

ポリィアの顔が歪んだ。涙と羞恥と──抑えきれない熱が混ざる。「いや……いやですのぉ……武臣……見ないで……」喘ぎ声が喉から漏れる。

それは彼女自身の意思ではなかった。ハエ男の体液に含まれる媚薬成分が急速に作用していた。頭では拒んでいるのに、体が甘く痺れていく。「はぁ……っ…」青い瞳が蕩けかけた。

「たしゅけて、、とぶ、ッ❤️とんじゃ、うう❤️犯されて、イくッ♡ イく、 イ ――――…………」彼女の小さな尻が揺れる。大賢者の知性は快楽に飲み込まれ、彼女は自ら腰を振っていた!「キシャキシャ!」ハエ男はさらに抉るように腰を振る

。そのたびにポリィアの細い腰が浮き上がり、ピンクの乳首がふるふると震えた。

「やっ……やぁっ! あぁん……!」

彼女の意思とは裏腹に嬌声が止まらない。足が無意識に男の胴を挟み込み、背が弓なりに反った。「んっ……んぁああっ! こんな……こんなのぉ……!」

武臣は呻きながら這いずる。「くそ……ポリィア……!」

ポリィアの子宮が疼いた。ハエ男の精液が容赦なく放たれ、灼熱の熱が子宮に広がった。「あ……ぁ…っ……んぅ、、もっと強くして、壊れるくらいに突いて!だめ……っ❤️ふーーっ❤️ふーーくっあ  あ゛っ堕ちちゃう、お゛ぉッ!ダメ……ですのぉ……!」

異界の怪物の子種が彼女の体内を満たす。

ポリィアの腰がガクガクと震えた。「あ……あっ……!? 中に……!?」

青い瞳が虚ろになりながらも焦点が合わなくなる。ハエ男は満足げに次のハエ男に交代する。次のハエ男はより激しく腰を打ち付けた。「んぉっ……!?」ポリィアの喉から獣のような声が漏れる。

湯けむりが漂う露天風呂で、ポリィアはハエ男たちに囲まれていた。

「んんっ……!あ……っ…いや、だめ、 だめになる、。とめてぇッ♡ おほ んふぅ♡♡そ゛こ ッ♡ 突いちゃだめ゛ぇ ッッ♡あぁっ!?」

触肢が膣内を擦り上げるたびに、甘い痺れが全身を駆け巡る。ハエ男の複眼が嘲笑うように彼女を見下ろし、更に腰を打ち付けるスピードを増した。

「いや……っ…いやですのぉっ……!んぁっ! んぁああああああああっ……!!」

ポリィアの幼い体が耐え切れず跳ね上がり、快楽に飲み込まれていく。武臣はその光景を悔しさと共に見つめていた。手にした石を握りしめ、歯を食いしばる。

「ポリィア……やめろ……!」

しかしハエ男たちは容赦なく、彼女の身体を弄び続ける。その度にポリィアの小さな体が反応し、彼女の口から抑えきれない喘ぎ声が漏れる。

「だめ……っ…だめですのぉ……!あっ……!はぁんっ……! んっ……あ゛っ ❤️や゛……っ❤️ そこ ッ❤️ いいのぉ❤️」

理性が崩れかけた彼女の声に武臣は拳を握りしめる。「くそ……!助けたいのに……!」

その時、武臣の視野に温泉の給湯バルブが見えた。源泉温度100度火傷注意。

武臣は必死に体を起こし、視界の隅に映った給湯バルブに手を伸ばした。源泉温度100℃——その警告表示が彼の目に飛び込む。

「これなら……!」

彼はバルブを思い切り捻り上げた。勢いよく噴出した熱湯が露天風呂全体を覆い尽くし、ハエ男たちに降りかかる。

「ギギギャアアアアッ!?」

灼熱の水流がハエ男の油膜で覆われた翅や関節に直撃すると、異界の怪物たちは悶え苦しみながら湯舟へ転落していった。熱湯が触れるたびに泡が立つ——昆虫特有の外骨格が加水分解される地獄絵図だ。

ポリィアを襲っていた最後の一体が背筋を仰け反らせた。熱湯を浴びた翅が焦げ付き、複眼のレンズが白濁していく。

「ポリィア!」

武臣が腕を伸ばす。ハエ男が完全に動きを停止する寸前——その巨体の下敷きになっていたポリィアの小さな体が解放され、水面に投げ出された。

「がはっ……!ゲホッ……!」

湯舟に半身を浸したまま、ポリィアは咳き込んで吐水する。濡れた青い髪が顔に貼りつき、湯着の下は……まだハエ男の体液で濡れている。

武臣は湯舟に飛び込み、彼女を抱き寄せる。腕の中のポリィアは浅い呼吸を繰り返し、身体は酷く震えていた。

「大丈夫か!? ポリィア……!」

「た……け…おみ……」

かすれた声。それでも彼女は彼の胸にしがみつき、弱々しく涙を流した。

「み……みないで……くださ……の…」

「……見ねぇよ。今は何も」

武臣はポリィアを強く抱きしめた。

そのとき、空に広がっていた夜雲がふいに切れ、月光が露天風呂に差し込んだ。

熱湯を浴びて粉々になったハエ男の残骸が光を受けて煌めき、まるで星屑のように湯舟に浮かんでいる。

「……終わった……んだな」

「はい……ですの……」

ポリィアは小さな声で答え、震える指で武臣の浴衣の襟を掴んだ。

二人はそのまま湯舟に浸かり続けた。湯気と月明かりに包まれながら、ポリィアの嗚咽が少しずつ収まっていく。

夜の空気が再び静寂を取り戻したころ——

「ポリィア……さっきは……その……」

「うるさいですの……今夜はもう何も聞かないでほしいですの……」

湯舟の中、ポリィアは彼の胸に額を押し付けたまま。

武臣は黙ってその小さな背中をさすり続けた。

温泉の湯けむりが夜風に流れていく。月が二人の濡れた髪を優しく照らしていた。

翌朝。

朝霧が立ち込める山あいの露天風呂で、ポリィアは膝を抱えて湯に浸かっていた。

昨日の出来事が鮮明に蘇り、青い瞳が潤んで揺れる。

(どうして……こんなことに……)

温かい湯の中にいるはずなのに、寒気が止まらない。

武臣が近づいてきたとき、ポリィアは慌てて顔を伏せた。

「ポリィア、その……ごめんな。俺がもっと早く気づいていれば……」

「……謝らないでほしいですの」

ポリィアは湯の中で小さく呟いた。

「これは……わたくしの修行不足ですの。わたくしがもっとしっかりしていれば……武臣の足を引っ張ることもなかったのですの」

武臣は一瞬言葉を失った。彼女が責任を感じているのが伝わってくる。

「違うだろ。お前のせいじゃない。それに……俺だって守れなかった」

「それでもですの!」

ポリィアが湯舟の中で立ち上がり、武臣を見つめた。

「賢者は常に冷静でいなければならないのですの。けれど、昨日は……怖かった……何もできなかったですの……」

声が震えている。彼女の小さな拳がぎゅっと握られていた。

武臣は一歩踏み出し、湯面が波打つ。彼は深く息を吸い、決意を込めて言った。

「もうお前にこんな思いはさせない。俺は絶対強くなる。。俺が全力でお前を守る。お前も俺を支えてくれればそれでいい!俺はお前が、、お前が好きなんだポリィア 」

ポリィアは驚いて目を見開いた。武臣のまっすぐな瞳に胸が熱くなる。

「わたくし……あなたよりも340歳も年上ですのよ?種族も違ってホビットですのよ?しかもこんな体つきですのよ……」

「そんなの関係ねぇよ! お前はお前だろ?年齢とか種族とかどうでもいいんだよ。大事なのは……一緒にいたいって気持ちだろ?」

ポリィアの頬が桜色に染まった。震える唇が開きかけたが、言葉が出ない。

武臣は手を差し出した。

「頼むよ。お前がいてくれないとダメなんだ。俺はこれからもっと強くなる。だからお前も俺と一緒に……!」

ポリィアは俯いたまま、ゆっくりとその手を取った。

「……はいですの。わたくしも……ずっと……あなたのそばにいたいですの」

小さく握られた手を武臣が力強く握り返す。

朝陽が山の稜線から昇り始め、湯けむりの向こうに金色の光が差し込む。

二人の影が、湯舟の中でゆっくりと一つに重なった。

朝陽が差し込む露天風呂で、武臣はポリィアの小さな手をしっかりと握った。湯気の向こうで、ポリィアの青い瞳が潤んでいる。

「ポリィア……」

「武臣……」

どちらからともなく唇が触れ合う。湯けむりに包まれた初々しいキスは、ほんのり塩味の温泉の味がした。

「すごくドキドキするですの……」

「俺もだよ」

武臣は彼女の震える肩を抱き寄せた。

「でも……もっと近くにいたいですの」

「ああ。来いよ」

ポリィアがそっと立ち上がり、武臣の膝に乗った。小柄な体が湯の中で浮かび上がる。

「わたくし……恥ずかしい 優しくしてくださいですの」

「分かってる。大事にする」

武臣は彼女の濡れた髪を撫でながら、湯舟にゆっくりと沈めた。

「あっ……んっ……」

温かい湯の中で指が触れ合うたびに、ポリィアの小さな体がピクンと跳ねる。

「……ポリィア」

「武臣……だいすきですの……」

彼女の熱い吐息が武臣の耳にかかる。互いの鼓動が湯の中で響き合っているようだった。

「本当にいいのか?」

「……はい。ずっと……こうなりたかったですの」

その言葉に、武臣は静かに彼女を抱きしめた。湯舟から上がって脱衣所に向かう時も、二人の手は離れなかった。

そして彼らは自分たちの部屋に戻る。ポリィアは武臣の腕の中で頬を染めていた。

「……あの、武臣……ちょっと恥ずかしいですの」

「大丈夫だ。全部俺に任せて」

 

 

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武臣は彼女の背中に手を添え、優しく布団の上に寝かせた。濡れた浴衣が滑り落ち、小さな肢体が露わになる。

「綺麗だな……」

「そんな……恥ずかしいですの……」

「嘘じゃねぇよ。すごく綺麗だ」

武臣の指がそっと彼女の胸元に触れる。ポリィアの小さな体がピクンと震えた。

「んっ……」

「痛かったらすぐ言えよ」

「平気ですの……武臣の手は……暖かいですの」

二人の吐息が交錯する。武臣は時間をかけて彼女の敏感なところを探っていく。

「あっ……そこ……んっ……」

「感じるのか?」

「はい……気持ちいいですの……」

ポリィアの細い脚が自然と開いていく。武臣は彼女の中心にそっと指を滑らせた。

「あっ……んぅ……」

「ここ……もう濡れてるな」

「恥ずかしいですの……」

「嬉しいよ。俺のことが好きなんだな」

その言葉にポリィアの頬がさらに赤くなった。

「好きですの……ずっと前から……」

武臣は彼女の答えに微笑み、そっと彼女の腿を広げた。

「入れるぞ?」

「はい……お願いしますの……」

武臣はゆっくりと腰を進めた。小さな体がキュッと強張る。

「痛いか?」

「少し……でも……我慢できるですの」

「無理するなよ」

「武臣……続けてほしいですの……」

彼女の細い腕が武臣の首に回される。武臣は少しずつ進みながら、彼女の額に汗で張り付いた髪を拭った。

「全部入ったぞ」

「本当ですの?」

「ああ。ポリィアの中……すごく温かい」

ポリィアの目に涙が浮かぶ。

「わたくし……武臣とひとつになれたのですね」

「ああ。永遠に一緒だ」

二人は深くキスを交わしながら、ゆっくりと動き始めた。

「んっ……あっ……武臣……」

「ポリィア……愛してる」

ポリィアの小さな体が武臣の動きに合わせて揺れる。痛みと喜びが入り混じった表情が愛おしかった。

「武臣……わたくしも……愛していますの……」

彼女の小さな爪が武臣の背中に痕を残す。武臣はより深く彼女を貫いた。

「あっ……んぅ……深いですの……」

「大丈夫か?」

「大丈夫ですの……もっと……強くしてもいいですの……」

武臣は彼女の願いを受け入れ、徐々に速さを増していく。

「あっ……あっ……んぅ……」

ポリィアの小さな声が切なく響く。武臣は彼女の胸元に顔を埋めながら、絶頂へと向かっていく。

「ポリィア……もう……出そうだ」

「来て……武臣……一緒に……」

二人は同時に果てた。ポリィアの小さな体が大きく跳ね、武臣の全てを受け止める。

「愛してる……ポリィア」

「わたくしも……ずっとずっと愛していますの……」

二人は裸のまま抱きしめ合った。

-しかし、すぐにポリィアは下半身の違和感に気づく。硬いものが下腹部に当たっているのだ。「武臣、、元気ですね」

「もう一回……いいか?」

「えっ?今終わったばかりですの」

「でもお前見てたら……止まらないんだ」

「恥ずかしいですの……でも……武臣が望むなら……」

武臣は嬉しそうに彼女を抱き寄せる。

「じゃあ次は……後ろからさせてくれ」

「うぅ……恥ずかしいけど……やってみますの」

ポリィアは四つん這いになって後ろ向きになった。小さな尻が武臣の目に晒される。

「くっ……可愛すぎるな」

「あんまり見ないでくださいですの……」

武臣は彼女の背中に覆いかぶさり、再び侵入していく。

「あっ……んんっ……」

「動くぞ?」

「はい……お願いしますの……」

武臣はゆっくりと腰を動かし始めた。ポリィアの小さな体がリズミカルに揺れる。

「あっ……あっ……深いですの……」

「すごい締め付けだな……」

「恥ずかしいですの……」

武臣は彼女の腰をしっかりと掴み、更に深く突き上げた。

「んんっ……あぁっ……」

ポリィアの小さな体が強張る。武臣は動きを止めずに彼女の敏感な場所を刺激していく。

「あっ……あっ……イキそうですの……」

「俺もだ……一緒にイこうぜ」

武臣は速度を上げる。ポリィアの小さな体が震え、限界を迎えた。

「あぁっ……イクっ……!」

「俺も出すぞ……!」

二人は同時に絶頂に達した。ポリィアの小さな体が武臣の腕の中で跳ねる。

「はぁ……はぁ……すごいですの……」

「ポリィア……最高だったぞ」

武臣は彼女を抱き起こし、キスをした。二人の体液が混ざり合い、脱衣所の床に滴り落ちる。

「まだまだしたいけど……」

「明日も任務があるのですから……控えめにしてくださいですの」

「わかってる。でも最後にもう一回だけ……」

武臣はポリィアを座らせると、対面座位で再び繋がった。

「あっ……んっ……武臣……激しいですの……」

「好きだろ?こうするのが」

「はい……好きですの……」

武臣は彼女の足を持ち上げ、より深く穿つ。ポリィアの小さな体が宙に浮くように揺れた。

「あっ……あっ……イキそうですの……」

「俺もだ……」

二人は最後の絶頂を迎え、温泉旅館の布団で絡み合った体を横たえた。

「武臣……やっぱり……凄すぎますの……」

「お前も最高だったぞ」

ポリィアは照れながらも満足げに微笑んだ。二人の新しい関係は、これからの冒険をより豊かにするだろう。

 

温泉旅館で二人はしばらく抱き合っていた。外の喧騒が遠くに聞こえる。

「ポリィア……ありがとうな」

「こちらこそですの……武臣」

武臣は彼女の小さな体をそっと抱き寄せた。

「また任務に出るけど……必ず戻ってくるからな」

「はい。わたくしも貴方を守りますの」

二人はもう一度深くキスを交わした。この夜は二人の新たな絆の始まりだった。

「でも……明日は任務ですのよね?」

「ああ。今日の疲れをとっておくんだぞ」

「わたくし……きっとまた武臣を欲しがってしまいますの」

「期待してるぜ」

ポリィアは恥ずかしそうに武臣の胸に顔を埋めた。この温もりを忘れないように—。

温泉旅館で刻まれた二人の愛は、これから始まる過酷な戦いの中でも絶えず燃え続けることだろう。

 

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