生き残りTS娘が辛そうなのでしあわせアクメキメさせて全部忘れさせる話 作:んえその木
「おらあっ! もっと締めろや!! もっと!」
「っぉ゛ごめ゛っ……ごめんなさい!! やだ!! やだやだああ!!!!」
皆さんは性転換、所謂TSについて知っているだろうか。
まあきっと詳しいはず、かく言う僕もまあまあ詳しかった。前世では毎日のようにネットで小説を漁る毎日、そうなれば多少なりとも知識は着くというものだ。
「あ゛〜……クソが! 締めたんねぇぞ!!!」
「ごめえっごめんなしゃい! ごめんなしゃい!! ゆ゛るしでっ! いだいのやだ! パパ!!! ママアアァァ!!!!」
あ、だからといってTS願望があったわけじゃないよ?
ふつーにかっこいい勇者みたいになってみたいなぁとかヒロインと少年漫画みたいな熱烈な恋をしてみたいなんて思ってましたんたけどな。
TSなんてしたら僕が主人公に対して恋する事になるよね? それはちょっと……って思ってた。
……まぁ、ここまでで何となく気がついてると思うけど……僕、TS転生してたんだよね。
最期の記憶は道路で轢かれそうになってた女の人……多分女子高生位かな? を助けようとして変な正義感を発揮して思わず飛びてて押し飛ばしたと思ったら……
多分、そこで記憶が途切れてるから僕死んじゃったんだろうなぁ。
……正直言って心底悲しい、お母さんのお弁当食べれないままだったし、普段帰って来ない父さんが今日は早く帰ってくるって言ってたから楽しみだったのにな……
帰って来ないのは僕だったらお姉ちゃんも皆びっくりしたのかなぁ……
「お゛っあ゛っま゛っで! いだっ……おなかくるしいの! ゆるして! おねがい! おねがいひましゅ!!」
「うるせえなさっきから! 黙って肉オナホやってりゃいいんだよてめぇは! もう射精すからな!!」
「まっでぇ!! おねがいだからぁ!!! もうおなかにだすのいやぁ!! 助けでっ!! ママ!!! たすけてえええ!!!!」
知識があったから転生した事自体は直ぐに認識できた。
でも僕はまだまだ子供で認めたくなくて、新しい父さんと母さんにひたすら反抗した。
家に返してってひたすらに反抗した……まあ赤ちゃんだったから泣いてグズるだけだったけど。
嫌がらせのつもりで夜中に泣いてやったりしたけど……ママもパパも嫌な顔ひとつせずに毎日僕をあやしつけようとしてくれた。
毎日……毎日毎日、暖かい愛情を感じた。
……僕はそこで気がついた。
本当ならこの人達には今頃ちゃんとした赤ちゃんがいたかもしれないのに僕はそこに割り込んだのかもしれない。
父さんや母さんが僕を大事にしてくれたみたいに、この人達も僕を大事に思っているんだって。
そう思うとすんなりママとパパを認められて、同時に自分の行動に嫌気がさして
せめてこの人達の子供をちゃんとやろうと思った。
それから数年僕は今日で9歳の誕生日を迎える。女の子の体にもようやく慣れてきたところだ。
女の子になっていると気がついたのは産まれてから2歳になった時でつんつるてーん! な股間に気が付き激しく動揺したものだ。
だから気になってちょくちょくさわ……
……さ、触ってない! 触ったことないから!
……うぅ……前の世界でも自分のはそんなにいじったことなかったから気になっただけだよ……
それは置いといて、前とは違いファンタジーな世界でも誕生日の概念はやっぱりあるらしくてパパもママも豪華な料理を用意してくれている。
父さんなんか張り切って昨日からびっくりするほど大きい鹿……鹿? っぽい謎の生き物を仕留めて来て丸々かっさばいてる。
母さんは奮発してシチューっぽいミルクのスープを作ってくれててすっごく楽しみ
楽しみのはずだった
「っお…………くっ……あぁ〜…………まだ出るぞっ……」
「────……っぁぁーぁ゛あぁ………………ゃだ……おなか……じんじんするの……やだ…………」
その誕生日パーティーは日の目を見る事はなかった。
急な警鐘だった。
村の外が騒がしくなって、何事かと思って外を見たら、馬に乗った、変な人達がいっぱい来て。
僕の住んでいた村は蹂躙された。
火をつけられ、仲良くしてくれた隣の家のおばさんが全身を焼かれながら走り回るのを見た。
いつもお菓子をくれたおじいちゃんが見たことも無い形相で生首だけ転がっているのを見た。
かっこよくて、いつも僕を遊びに連れていってくれたお兄さんが馬で引きずられているのを見た。
頭に斧が刺さって、端正だった顔は見る影も無くなってて、飛び散った血を浴びながら死んでいくパパを見た。
目の前で犯されて
血みどろになったまま悲鳴をあげ続けて
最期は、
さい、ご、は
僕に、殺されたママが死体を弄ばれてるのを
見た。
「はー、たまにゃガキも良いな、おい! てめぇらも遊ぶか!?」
「おっいいんですかおかしら! それなら遠慮なく使わせて貰うぜ!」
当然のように僕も犯されていた。
反抗する気も無くなっていた筈なのに、無理やりされると、痛くて、辛くて、泣き叫んでしまった。
ママを殺したくせに
「ぅ……いだ…………!? まって!!! やだ!!! もうやだ!!! 痛い事しないで!!! もうおなかいたいのやだあ!!! う゛えっ!?」
「うるっせぇなほんとよ……ほれ、あっこの死体みてぇに静かにしてろよ、お前のママ見てぇによ……おめえが殺しちまったんだけどな!! だははははははははは!!!!」
「……っ……あ……あぁ…………ごめ……ごめんなさい…………ごめんなさい………………」
なんで……?
どうして……?
僕悪いことした?
全身から擦り傷だったり股を裂かれたせいだったりで血塗れなのに、痛くも痒くも無いはずの手のひらが
乾いて黒ずんだ、ママの血で汚れた手のひらが一層僕を責め立てて来るように見えて吐いてしまう。
飽きたのか、捨てられて泥と精液にまみれたママの死体の苦しげな顔が、目が僕を更に追い詰めるようで。
きっとダメだったんだ、僕が産まれたせいでママもパパも死んじゃったんだ。
悪いことだったんだ。
「くそ……汚ぇな、吐くんじゃねぇよクソガキがよ。おらっ吐くならこっちの口からとっとと前の奴のを吐き出せよっ」
「あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あっっ!!!!! い゛っだぁ!! いだい゛!!! やっ゛あ゛!!!!」
破瓜したばかりの股から、ヘドロのように黄ばんだ精液を無理やり掻き出され気が狂いそうなほどの痛みが襲う。
きっと罰なのかもしれない。
普通の赤ちゃんじゃなかったから、僕なんかが産まれてきちゃったから。
ママ……ごめん……ごめんなさい…………
…………せめて……このまま死んでしまえば……苦しんで死んだら…………
少しは許してくれ────
「…………なんだ、これ?」
「あぁ? ……んだてめぇ……お? 女じゃねぇか! なんだ丁度足んねぇと思ってたんだよ!」
「お頭が殺すからじゃないすか! まあでも丁度いいところに来てくれたぜ……へへへぺぇっ?」
「……あ?」
……なに……が……?
「……くそ……くそくそくそクソッ! 私が!! ちゃんと殺してれば!!!」
「ぉんだてめぇ!!! おい!! てめぇら武器もってこい!! 襲撃だ!! 襲撃だああああぁあぁ? ああああああああああ!?!? 俺のっ腕っうでがっ!? ああ!?」
「全員……ちゃんと殺さなきゃ……こんなの人のやることじゃない……!! お前らみたいなのが人な筈ない!!! 殺してやるっ!!!!」
急にまたに差し込まれていたのが抜けたと思ったら、周りが騒がしくなってきた。
なんだろう、わかんないけど……もうどうでもいいや……
疲れたし……苦しい……もう……このまま……
…………?
あれ……あの人見覚えが…………
…………あ
僕が、前の世界で助けようとした────
意識はここで途切れてしまった。
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私17歳女子高生♡
今は『アカリ』としてこの異世界で過ごしています!
花も恥じらう青春を送れるわけもなく毎日の様にダラダラと高校生活を送っていて……
彼氏? あ、私女の子好きなのでそういうのはなかったです。
まあそれは置いといて横断歩道を歩いていたら急に目眩がして……
目が覚めたら異世界召喚されてた……
え? マジで?
所謂転生トラックからの王宮に召喚されるタイプのやつ。
このパターンだと召喚先って大半ろくでもなくない? まぁ多分主人公が自由にするために王様が邪魔だからだろうけどね。
ここの王様はそんな事はないらしくめっちゃ優しかった。
直ぐに返そうとしてくれたのだが……まぁ私の個人的な事情により返さなくてもいいと言っておいた。
ビバ自由の身!
その後転生特典が適用されている事に気が付き戦える事が判明したので、折角なので衣食住を保証してくれているお礼にと騎士団に入る事になった。
とは言っても戦える力があるから戦える訳ではなく毎日訓練訓練で疲れる……けど充実はしていた。
痛いのは少し嫌だけど先輩のおつぱいがたまに触れるし俺っ子美少女先輩から殴られるなんて実質ご褒美……! 堪んねぇ……!
しかも訓練の後は申し訳なさそうに殴った所に触れて魔法を使ってくれる……!
先輩も優しいしもう毎日がハッピー!
そして初任務!
…………で、ようやく異世界に来たことを後悔した。
初任務は盗賊の討伐……簡単な仕事と言われてこれを出された時はびっくりするのも仕方ないだろう。
それで先輩と一緒に狩りにいって……私は結局ダメだった。
いざやろうとしたら吐き気がしてきて先輩に全て任せてしまった、先輩は最初なら仕方がないけどいつかは慣れなきゃ行けないよ、と言っていたけど。
人殺しになんて慣れたくないなぁ……そう思いながら帰り際、私は盗賊の生き残りを見つけた。
生き残り、それも2、3人だけの。
私は……無視した、見なかったことにした。
別に殺さなくたっていいじゃないか……なんて甘えた考えを持っていたからだ。日本に染まったままだったんだ。
私が……あの時ちゃんと殺していれば……
後日、報告があった。
どこからか盗賊を引き連れてきて周囲で暴れ回っている団がいると。
生き残りが、他の盗賊を引き連れてきたのだと。
私は、後処理部隊に参加して、村の惨状を見て回ることになった。
そこには、燃えカスと死体だけが広がっていて。
頭が割れた死体、腹を裂かれた死体、腕を切り落とされた死体、黒焦げになった死体、家に押しつぶされた死体、馬に踏み潰された死体。
「……おい、アカリ。こっちは俺達が担当するからお前は休んでていい……くそ、慣れさせるためいえ新人にこんな仕事任せるんじゃねぇよ……ったく……」
「……すみません先輩、ここ任せます」
「おう任せと……おい!? どこ行くんだ!? そっちは追撃部隊が……!」
私のせいだ
そう気がついてからの行動は早かった、
魔法をふんだんに使い、追撃部隊から逃げ切って手に入れた”モノ”で宴会をして楽しんでいる最中の盗賊達を見つけて
私はもう口を閉じることも出来なくなっていた。
そこには、女子供が盗賊達に集められて好き放題されていて
文字通り、好き放題。
殴って
蹴って
斬って
焼いて
刺して
殺して
犯して
「……なんだ、これ?」
……私は人を殺す勇気がなかった。
そんな度胸もする意味も見いだせてなかった。
だけど、わかったんだ。
ここに
人はいない
「アカリ! ようやく見つけ……っ!?」
「………………」
返り血が気持ち悪い。
肉は、やたらとぶよぶよしていて斬る度に不快な感触を脳にこびりつけてきた。
人ではない、人なんか居なかった……
そう言い聞かせても、肉を切った時の不快感と悲鳴と怒号と、斬る度に映る憎々しい目がそれを否定してきた。
転移した時に手に入れたスキルを使った私は無敵とも言ってもいい戦闘力で、高々数十人程度の盗賊相手はただの一方的な虐殺だった。
こいつらがしてきたような
「…………アカリ、お前は間違ってないよ」
「…………私のせいなんです」
「だとしてもだ……偉いよ、やるべきことをやりたくなくてもやったんだから」
「………………」
その場に残っていて、生き残ったのは。
私が抱えている少女たった1人だった。
「……ごめんなさい……」
モチベになるので評価ください(強欲で強欲な壺)
続きいる?
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