※この作品はR-18です。

【グリバル妄想】榊由美子が触手に種付けされる話   作:みな バル

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産卵

パンドラはプレイし慣れたゲームだ。

 

ここは普段から拠点にしている場所の近く。

 

榊由美子は油断していた。

 

仲間たちが今日は一緒ではないことを忘れていた。

 

長居しすぎたことも考慮の外だった。

 

 

 

暮れかけている森の中。

 

ガサガサという周囲の音に、由美子はハッと振り返る。

 

「な、何……!?」

 

もちろん返事はない。

 

ヒトではない何かが、いる。

 

 

 

(しまった……)

 

と由美子は後悔した。

 

おびえている様子を見せるべきではなかった。

 

姿の見えない捕食者は、自信をもって距離を詰めてきていた。

 

その速さは相当なもの。

 

今から走って逃げてもどうにもならない。

 

 

 

(一か八か、やってみるしかないわね……)

 

由美子は息を吐いて、銃を目線まで掲げて構える。

 

最後の物音がした方に向かって。

 

とはいえ、まだ姿は見えない。

 

息を吸って、少し吐いて、止める。

 

少しの物音も聞き逃さないように。

 

(……来なさい!)

 

 

 

膠着状態が、

 

とても、

 

長く感じられた。

 

(仕掛けて来ないということは、この向きで威嚇はできているようね)

 

由美子は銃を構えたまま、じりじりと後退する。

 

(このまま、このまま)

 

しかし由美子は聞き逃していた。

 

湿った何かが、土の上を這う音を。

 

自分の脚がそれに絡めとられたとき、初めて気づく。

 

すでに手遅れだということに。

 

 

 

(しまった……!)

 

脚が吊り上げられ、体がさかさまになる。

 

脚をつかんでいるのはぬらぬらとした触手。

 

上下反転した視界に一瞬とらえるモンスターの姿。

 

ミミズのような赤紫の触手が、無数に集まった異形。

 

次の瞬間に視野はふさがれた。

 

顔に触手が巻きついたからだ。

 

「むぐ……ッ!」

 

息が詰まり、強烈な腐臭が鼻から口からなだれ込む。

 

思わず体がのけぞる。

 

銃を乱射するが、締め付けは緩まない。

 

すぐに叩き落とされ、打つ手がなくなる。

 

 

 

肢体の上を何か液体が滴っていく。

 

顔の触手はさらに絡みつき、首にかかっていた。

 

(へし折られる……もうダメ……)

 

由美子はあきらめて“死”を待ったが、“死”はやってこなかった。

 

(ああ、生きたまま丸呑みなのかしら……)

 

モンスターの目的は、殺害でも捕食でもなかった。

 

由美子の両脚を広げさせ、股布に触手を擦りつけはじめる。

 

由美子も悟る。

 

(こいつ……変態ッ!!)

 

腕は首を守るのでいっぱいで、股間は無防備だ。

 

触手の先端は布をかき分け、たやすく由美子の秘所を探り当てた。

 

 

 

「…………ッ!!♡」

 

ぬらぬらとした太いものが無理やり押し入ってくる。

 

無理やりの挿入だが痛みは無く、快感だった。

 

(おかしい……っ、こんなので……ッ)

 

触手は波打つように膨張と収縮を繰り返しながらピストンし、膣肉を耕していく。

 

(粘液のせいで……感じさせられている……っ)

 

内心での分析とは裏腹に、喉からは嬌声が漏れる。

 

「んッ♡ んッ♡ んーッ♡」

 

(やだっ、イかされたくないッ……♡)

 

顔は触手に巻かれ口は塞がれたまま、意識がフワフワし始める。

 

快感が体を支配し、潮を吹き始める。

 

由美子の体がすっかり“受け入れ”の準備を終えてしまった。

 

(あッ、ダメ、来ちゃう……ッ♡)

 

挿入されている触手が激しく収縮し、何かが放たれる。

 

膣壁と子宮口への衝撃が、由美子にとって絶頂の合図だった。

 

「ん~~~~~~~ッッ!!!♡♡♡」

 

 

 

触手モンスターは程なくして由美子を解放し、去っていった。

 

「はぁ……はぁ……♡」

 

上気した由美子がそこに残された。

 

(殺されずに済んだ……でも膣内に何か出された……?)

 

何かが流れ出してくる様子もない。

 

由美子は疼く股を押さえながら、仲間の元へ帰ることにした。

 

(どうしよう……風見くんにこんなこと、言えない………)

 

 

 

実は由美子の膣壁には、無数の針のようなものがびっしりと埋め込まれていた。

 

ひとつが直径1mm、長さ10mmほど。

 

愛液を吸い、赤紫にテラテラと輝いていた。

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