※この作品はR-18です。

東方闇幻想録 〜記憶の探索〜   作:如月 愁

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ちょっとオーバーしてしまったので七話ではなく六.五話にしました。

お待たせしました。
それでは、どうぞ


第六.五話 七武将の四人目 続

シュン!

 

霊夢「おかえり」

 

愁「ただいま」

 

妖夢「ただいまです!」

 

霊夢「ご飯できているからちゃっちゃと食べなさい」

 

愁「は〜い」

 

レミィ「結局どうなったのよ」

 

妖夢「帰り際に一人、下っ端の首を飛ばしました」

 

霊夢「サラッとびっくりすること言わないでくれる?」

 

愁「まぁ、ずっとついて来てたからね」

 

レミィ「それなら仕方ない……のかな?」

 

愁「感覚バグってるね」

 

妖夢「一番おかしい愁さんに言われたくありません!」

 

愁「……」

 

レミィ「愁は神の一族でもあるし……常識は通じないところは多いわね」

 

愁「そう言うレミィも神の一族になっているんだけどね」

 

霊夢「えっ!?いつの間に?」

 

愁「いつの間にか」

 

霊夢「そっか……で済ませるわけないでしょうが!!」

 

愁「ひっ!」

 

霊夢「また幻想郷内の勢力バランスが崩れるわよ!」

 

愁「大丈夫、大丈夫、もうバランスは背腕に崩れているから」

 

霊夢「大丈夫じゃないでしょ!」

 

愁「霊夢がいる限りバランスは崩れないよ」

 

霊夢「そうなの?」

 

紫「そうね〜霊夢と愁の子供ができたら霊夢の能力を移したら大丈夫わよ」

 

霊夢「うわ、なんか久しぶりに現れたスキマ妖怪じゃん」

 

愁「帰って」

 

紫「事実を言ったまでよ?」

 

愁「事実だけど」

 

レミィ「事実なんだ」

 

霊夢「あっそ」

 

フラン「あ、子供作るのには反対ではないんだね」

 

霊夢「そりゃあそうよ」

 

レミィ「子供……」

 

愁「まぁ、子供作るにしてももうちょっと後だけどね」

 

妖夢「さて、愁さん行きますよ」

 

愁「あ、もうそんな時間か」

 

霊夢「気をつけて行ってきなさいよね」

 

愁「負けたことあったけ?」

 

霊夢「無いから尚更心配なのよ」

 

愁「そうか。でも、傷をつけられたら容赦のない報復がその人のみに降りかかってくるだろうけど」

 

霊夢「……確かにそうね」

 

レミィ「捕まえたら私に連絡しなさいよ」

 

愁「捕まえたらこっちに持ってくるから大丈夫だよ」

 

フラン「私は後ろの護衛がしたい〜」

 

愁「ん〜確かに不意打ちは食らいたくは無いからね……フラン、お願いしてもいい?」

 

フラン「やったー!」

 

霊夢「決まったのなら早く行きなさい。夜が深くなるとレミィが暴れ出すからなるべく早めにね」

 

愁「はいはい、それじゃ、行ってきま〜す」

 

霊夢「行ってらっしゃい」

 

愁「『転移』」

 

シュン!

 

レミィ「……私も行きたかった」

 

霊夢「最後のやつは私も参加するわ」

 

レミィ「そうなの?多分だけど愁は     に入れて世界が滅ぶまで痛ぶり続けそうね」

 

霊夢「なんで知ってるの?って未来が見えるのね」

 

レミィ「最近頑張ったら20年後まで見える様になったわ」

 

霊夢「20年!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

____________________________________________

 

シュン!

 

愁「さて、地下工場に着いたわけだけど」

 

妖夢「どこに隠し部屋があるんでしょうね」

 

フラン「愁〜なんかここの真下になんか空間がある〜」

 

愁「空間?……スペルカード発動『空虚*1』」

 

フラン「また新しいスペルカードが出てきたよ……」

 

妖夢「本当に何個スペルカードがあるんでしょうね……」

 

愁がスペルカードを発動し、弾というかマスタースパークみたいにレーザーが地面に当たった。

マスパみたいに明るい色ではなく、何も無い色だった。

どんな色?って聞かれてもそうとしか言いようがなかった。

 

フラン「私の能力より恐ろしいのだけど……」

 

妖夢「フランちゃんのは一応残るからじゃ無いですか?」

 

愁「さてと……確かに空間があったね」

 

フラン「真下に40mあるけど……いけるでしょ」

 

愁「よいしょ……っと」

 

愁は普通に楽々と飛び降りた。

 

妖夢「何かありましたか〜?」

 

愁「う〜ん……特に何も……って、隠し扉があった」

 

フラン「お兄様〜今から降りるからキャッチしてね〜」

 

愁「あ、じゃあ妖夢もフランが降りたら降りてきて〜」

 

妖夢「わかりました〜」

 

フラン「行くよ〜お兄様」

 

愁「いつでもいいよ〜」

 

フラン「よいしょ」

 

フランは愁が開けた穴に飛び込んだ。

 

愁「おっと……フランって意外と軽いんだね」

 

フラン「む〜なんかそれもそれでなんか嫌〜」

 

愁「ごめん、フラン」

 

フラン「謝らなくていいよ」

 

妖夢「私も降りますよ〜?」

 

愁「いいよ〜」

 

妖夢「あれ?そんなに深くなかったですね」

 

愁「……僕いらなかったじゃん」

 

妖夢「ごめんなさい」

 

愁「謝らなくていいよ」

 

フラン「お兄様〜ここに書類があるよ〜」

 

愁「じゃ、それを回収しておいて」

 

フラン「わかった〜」

 

妖夢「愁さん、ここに隠し扉が」

 

愁「隠し部屋の中に隠し扉?」

 

妖夢「そうみたいですね」

 

愁「妖夢もフランと一緒に書類集めをしていてくれる?ここには僕が入るから」

 

妖夢「お気をつけて」

 

_____________________________________________

 

愁「うわ。変な薬と変死体?見たいのがある……ここにあの二人を連れてこなくて正解だった……」

 

愁は棚に置いてあった薬の瓶を手にとり、一つのスペルカードを取り出した。

 

愁「神符『究極鑑定』」

 

そして、結果が目の前に浮かんで現れた。

 

???薬

 

神の鑑定でも見破れない超危険な薬。

服薬すると意識がありながら体の自由が効かなくなり、勝手に体が別方向へと曲がり死にいたる。

 

……この薬は10年前に製薬、服用実験された。

結果は……

 

愁は結果を見る前に鑑定結果を消した。

 

愁「やっぱりここで作られて実験されたのか……」

_____________________________________________

 

フラン「お兄さま〜なんかここに来たやつを捕まえたよ〜」

 

愁「ん、わかった見せてくれる?」

 

フラン「これ」

 

と言ってフランは後ろに控えていた人型の生物?を前に出した。

 

愁「椹木模じゃん、これ」

 

フラン「あ、任務達成だね!」

 

愁「そうだな。……さて、お前には聞きたいことがたくさんあるからな……そう簡単には死なせないぞ」

 

椹木「……!?!?」

 

妖夢「愁さん、ここにあるものはどうしますか?」

 

愁「幻想郷に空間ごと転移させるからそのままでいいよ」

 

妖夢「わかりました」

 

愁「転移し終えたらフランは上にあった地下工場を粉々にしてくれる?」

 

フラン「いいよ〜お兄様は先に行っておいて〜」

 

愁「じゃあ任せたよ」

 

フラン「任されました!」

 

愁「神符『空間移送』、『転移』」

 

シュン!

 

フォン……

 

フラン「キュッとしてドカーン!」

 

ドンガラガッシャーン!……

 

フラン「よし。お兄さまに頼まれたことは全部できたから私も戻ろうっと。『転移』」

 

シュン!

_____________________________________________

 

フォン!

 

愁「さて、お前が知ってる情報を全て喋ってもらうぞ」

 

椹木「かはっ……わかった!話す!話すから殺すのだけはやめてくれ!」

 

愁「お前の解答で考える」

 

シュン!

 

レミィ「愁〜こいつ?ゴミって」

 

愁「こいつだよ。レミィ」

 

椹木「何が聞きたいんだ?」

 

レミィ「そうね〜『なぜお前はあの場所にいた?』」

 

椹木「っ……それは……」

 

レミィ「『お前はその場所にいなかったのになぜわかったのか?』か……それは簡単なことだ。

    お前の運命を見た」

 

椹木「運命……そんなのが見れるのか?」

 

レミィ「見れるからここにきているのだが」

 

椹木「……あの場所にいたのはある薬を回収するためです」

 

レミィ「ほう?その薬を何に使おうと思ったのだ?」

 

椹木「それは……

 

愁「どうせ俺が来たに飲ませる気だったんだろ?現に工場で出されたお茶には毒が入っていた」

 

椹木「なぜそれを……!」

 

愁「いつまでもお前らにやられてるわけじゃねぇんだよ。それに……殺そうとしたんんだろ?

  地下工場の存在をバラされると思って」

 

椹木「お前……何かがおかしいぞ」

 

愁「何もおかしくねぇよ。ただ、神の仲間入りしたってとこだ」

 

椹木「は?お前何言っt……」

 

ゴミが言い切る前にレミリアがグングニルを取り出した。

 

レミィ「黙れ。私の夫を殺そうとしたのだろう?それ相応の罰を与えようじゃないか」

 

愁「最後の言葉は?」

 

椹木「そこの女は何者だ?」

 

愁「仕方ない、答えてやる。吸血鬼だ」

 

椹木「お前……吸血鬼なd」

 

ズブッ!

 

愁はまたゴミが言い切るまえに黒い槍を腹に刺した。

 

愁「それ以上喋るな。嫁を馬鹿にしたな?最後は最強の攻撃を喰らって死ぬか?

  ま、お前には選択肢はないんだが。レミィ。」

 

レミィ「わかったわ。死ね。槍符『スカーレット・グングニル』」

 

 

 

 

 

 

 

ザシュッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐちゃぁ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愁「あっけない終わり方だな」

 

レミィ「そうね。今日は霊夢と一緒に寝るわ。あなたはフランと寝なさい」

 

愁「いいのか?」

 

レミィ「今日だけよ」

_____________________________________________

 

シュン!

 

フラン「ただいま〜」

 

愁「おかえり〜あのゴミは始末しておいたからそろそろ寝よう」

 

フラン「え?一緒に寝てくれるの?」

 

愁「今日だけだよ?レミィが譲ってくれたんだよ」

 

フラン「お姉様が譲った?……明日は何かが起こるのかな?」

 

と言いながらベットの中に入るフラン。

 

愁「さぁ?でもいい方の出来事じゃないかな?」

 

フラン「そうだね!早く寝ようよ!」

 

愁「うん。おやすみ、フラン」

 

フラン「おやすみ、お兄様!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:
マスタースパークみたいにレーザーが出るタイプのスペルカード。色はなんともいえない色となっている。レーザーに当たると、当たった部分だけが消える。また、その部分を戻すため用のスペルカードがちゃんとある。




どうでしたか?
次回は七話ですがかなりの期間が開きますが、失踪はしないので気長にお待ちください。
遅くても4月までには一話出します。

感想・評価してくださると作者の第一志望の高校に受かるエネルギーとなります。
誤字があったら教えてください!

それでは。

タイトル変更について

  • やっと変わったか……
  • 前の方がいいな〜
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