今日は土曜日。
今日で一之瀬さんとの恋人体験は終了だ。
明日は一之瀬さんが今後俺と付き合うか、それとも全くの関係を持たないか、そのどちらを選ぶのかを聞くことになる、というのが当初の話だった。
今では俺が一之瀬さんの告白を聞くことになっている。
「一之瀬さん。昨日は本当にすみませんでした」
一之瀬さんが午後、俺の部屋を訪ねてきた。ドアを開けて彼女を中に入れてから、思いっきり頭を深く下げて謝罪する。ここは可能な限りの誠意を見せるべきだ。
「そんな、里中くんが謝る必要なんてないよ!頭なんて下げなくても大丈夫だから」
「いえ、昨日一之瀬さんを不安にさせてしまったかと思ったら、もう居ても立っても居られなくて……」
「メッセージ、いっぱいもらっちゃったね」
一之瀬さんはそう言って嬉しそうに笑った。
昨日あれから彼女に、ごめんなさいと好きですをローテーションで送りつけまくった。
内容自体は変わり映えのないものだが、俺が彼女に関心と好意があることを伝えられれば問題ない。
「俺のこと、嫌いになってしまいましたか?」
「なってないよ……♡」
その言葉を聞き、玄関で一之瀬さんを優しく抱きしめる。
「それは良かった。安心しました」
悲しませた後はたっぷりと喜んでもらう。女の子を扱う原則はこれだ。
一之瀬さんを玄関のドアに押し付け、少し乱暴に唇を重ねる。
そしてそれを嬉しそうに背伸びをしながら受け止める一之瀬さん。
「んちゅ……♡んん……♡」
「まだ俺と付き合いたいと言う気持ちは変わってませんか?」
「うん……♡」
「そうですか。とっても嬉しいです」
ここでようやく一之瀬さんの今日の服をまじまじと見ることができた。
白のブラウスに黒のロングスカート。なんというか、デート向きのような気合の入った装いだ。
どうせ部屋の中で身体を弄られるだけだと分かっているだろうに……
「さあ、どうぞ上がってください。今日も仲良ししましょうね?」
ともかくこのロングスカートは速攻で脱がすか……
せめてミニスカートで着て欲しいものだ。
「とても嬉しいです。一之瀬さんが今日まで心変わりしないでいてくれて」
「ん……♡里中くんのことが本当に好きだから……♡」
「そんなことを言わないでください。照れちゃうじゃないですか」
ベッドで横になって向かい合いながらキスをして過ごす。
一之瀬さんはすっかりご機嫌ムードだ。上機嫌に俺に何度も口づけをしながら愛を囁いてくる。
「ふふ。私が心変わりなんてしないって分かってくれた?」
「はい。よく分かりました。俺が間違っていたようです。一之瀬さんは一途な人でした」
ニコニコと笑いながら俺の目にかかった髪をかき上げて、頬に手を当ててくる一之瀬さん。恋人気分を満喫しているらしい。
「しかし、そうなると申し訳ないですね……一之瀬さんはこんなに俺を想ってくれていたのに、そんな一之瀬さんを俺は疑ってしまって……」
分かりやすく落ち込んでみせるとすぐ一之瀬さんが反応してきた。
「大丈夫……♡里中くんが付き合ってくれるなら私は全然気にしないよ……♡」
俺と額を突き合わせ、媚びた声でそう囁いてきた。
どうやら俺の口から交際についての確約を貰いたいらしい。坂柳さんを上手く出し抜こうと考えているのかもしれないな。
「いえ、それでは俺の気が済みません。何か一之瀬さんにしてあげられることは何かないでしょうか?」
「里中くんが付き合ってくれれば平気だよ……?」
一之瀬さんが上手く誘導してくるが、当然無視だ。言質は与えない。
「その話は明日にする約束でしたよね?今日はそれ以外で何かありませんか?」
「やだ……明日まで待てない……」
どうやら坂柳さんの影が一之瀬さんの脳裏にチラついて離れないらしい。なんとかあの女を黙らせてやろうと一之瀬さんも頑張って粘っている。
「困りましたね……そうだ。直接おまんこを触って気持ちよくしましょうか。まだ恋人になってもないのに直接はどうかと思いますが、どうせあと少しで付き合うんですし、ちょっとくらいフライングしても平気でしょう」
しょうがないので少し譲歩をすると、一之瀬さんはむすっとした顔で強気なことを言い出した。
「…………別にいいよ……」
「え?」
「恋人になった後で弄ってもらえばいいもん……」
「…………」
とりあえず俺は一之瀬さんのおまんこを思いっきり引っ叩いた。
「はぐぅぅぅぅぅ……♡」
一之瀬さんは悲しそうなよがり声を漏らし、股を押さえて蹲った。
俺は起き上がってベッドの上に立ち、ビクビクと身体を震えさせてみっともなく転がり回っている一之瀬さんを見下ろした。
「一之瀬さん。その両手を退けてください」
「うっ……♡くっ……♡ひ、ひどいことしない……?」
これからどのようなことをされるのか、なんとなく察したらしい。
両手で自分の弱点をどうにか庇いながら、上目遣いでそう尋ねてくる。
ロングスカートだからな。わざわざ自分で手で押さえなければ、俺にはその泣き所の位置が分かりづらかったんだがな。ありがたい限りだ。
「いいからさっさと退けてください」
俺の語気の強い言葉に恐る恐る股を覆っていた手を外した一之瀬さん。
もちろん俺は覆いが外れるとすぐにおまんこを踏み潰した。
「うあああぁぁぁ!やめてぇぇぇぇぇ……♡」
一之瀬さんは与えられる刺激にもがきながら、俺の足首を両手で掴んでなんとか持ち上げようと頑張っている。
「んん……!ふんぐぅぅぅぅ……♡」
その全く無駄な足掻きを眺めながら、段々と力に強弱をつけてやり方も変えながら何度も踏みつける。
上から力強く踏みつけたり、前後に擦るように足を動かしたり、踏みつけるのではなく振動だけを伝えるように足を揺すってみたり。
そうしているうちに一之瀬さんの抵抗もどんどん小さなものになっていき、顔を朱く染め、浅く荒い呼吸をして俺の足首を力無く掴むだけになってしまった。
「はっ……♡あっ……♡ああっ……♡」
「ようやく諦めましたか?」
「も、もうダメ……♡これ外せない……♡」
そう言って抵抗を諦めてしまった一之瀬さん。もはや俺の足の揺れに合わせて喘ぎ声を漏らして、身体をピクピクと反応させるだけだ。
張り合いがないので次は踵でぐりぐりとおまんこを強く踏み潰すと、一之瀬さんは一段と大きな啼き声を上げて身悶えした。
「一之瀬さん。何がいけなかったのか、分かりますね?」
「な、生意気でしたあああぁぁぁ!うああっ……♡ふぐっ……♡私、生意気なこと言ってましたぁぁぁ……♡」
腰をヘコヘコと震わせながら、上目遣いで俺の顔色を伺いつつ必死に詫びを入れ出す一之瀬さん。
「そうですね。少し生意気すぎでした」
「も、もう少し押せば、今日中に付き合えちゃうんじゃないかって思って欲が出ちゃいました……♡」
「やっぱりそんなようなことを考えてましたか。しっかり反省してくださいね?」
「反省しました……♡おまんこ踏みつけられて反省しました……♡」
きちんと躾けて一之瀬さんは俺の下だということを理解してもらわないとな。この手の女はおまんこを直接叱りつけるのが手っ取り早い。
その言葉を聞いて足を退けると、一之瀬さんはすぐにおまんこをまた手で隠してうつ伏せになってしまった。
俺は今度は一之瀬さんの大きな尻を踏みつけて話しかける。
「それで話を戻しますが、おまんこ気持ちよくなりたくないんですか?それなら今日はもうこれで終わりですが」
「なりたいです……!おまんこ気持ちよくなりたい……♡」
枕に顔を押し当てて、おまんこを両手で隠しつつ、尻を俺に踏まれながらそう答えた一之瀬さん。
情けないもんだな。本当に。
「だったら早くその邪魔くさいスカートを脱いでください」
「はい……♡」
なんでこんなものを着てきたんだ……男と遊ぶのには邪魔なだけだろう……
「おまんこ虐めてごめんなさい……痛かったですか?」
「あふ……♡だ、大丈夫……♡」
一之瀬さんのロングスカートを脱がした後、彼女を膝枕しながらおまんこを優しく弄っていた。
右手で下着の上から、固く尖っているクリトリスを円を描くように撫で、すっかり湿り気を帯びているおまんこをさする。
「どうですか、一之瀬さん」
「もっと強くして欲しい……♡直接がいい……♡」
「あれ。一之瀬さんは下着の上からするのが好きなのでは?」
「今はもっと思いっきりやって欲しい……♡優しいのもどかしいの……♡」
さっきまでは強烈な刺激を受けていたからな。もどかしいのも無理はないか。
「ついさっきまでは直接弄ってあげようと思っていたんですが……」
「反省したから……里中くん、お願い……♡」
一之瀬さんが手持ち無沙汰な俺の左手に指を絡めながらおねだりをしてくる。
「……やっぱりダメです。直接触るのは明日のお楽しみにしましょう」
そう言って一之瀬さんのおっぱいを右手で握りしめた。
「んぐぅ……♡」
「その代わりにオナニーでもしたらどうでしょうか?それは俺の関知するところではありません。好きにしてください」
「やった……♡里中くんに膝枕されながらオナニー……♡」
一之瀬さんは嬉しそうに下着の中に手を入れて、くちゅくちゅとオナニーを始めた。
膝の上でオナニーをする一之瀬さんをよそに、俺はこの大きなおっぱいをもてあそぶ。
一之瀬さんのおっぱい、本当に柔らかいな。指が沈み込むのがはっきりと分かった。こうしてじっくり観察すると改めてすごい身体だと実感する。
「あっ……♡はっ……♡」
俺が抱いてきた女の中でここまでスタイルのいいというか、メリハリのある身体を持った女はいなかった。まだ高校1年生でこれか。この身体が今まで誰にも食われてなかったとはな。
今までおっぱいを散々嬲っていたが、乳首には大して触っていなかった。
ここですっかり固くなった乳首を人差し指で素早くプルプルとこすると、それに合わせて一之瀬さんもブルブルと身体を震えさせた。
「ああっ……♡あああぁぁぁっ……♡」
そろそろ絶頂が近いのかもしれない。
俺は一之瀬さんの首を掴んでキュッと絞め上げた。
「…………ぁ……♡ぁ……ぁ……♡」
そうすると、今まで俺の顔を見つめていた一之瀬さんの目の光がだんだんとなくなっていき、何もない宙を見つめ出した。さっきまでよりもオナニーの指の動きも速くなる。
あまりの快楽に下半身が落ち着かないのか、ぎこちなく腰を動かし、口がぱくぱくと酸素を求めて開く。
そこに俺は上から唾液を垂らした。
それを餌をもらう雛鳥のように受け止める一之瀬さん。
その直後、腰を跳ね上げて一之瀬さんは絶頂に至った。
「はあぁぁぁぁ……♡はっ……ふぅ……ぅぅぅ……♡」
絶頂と同時に絞めていた首を解放すると、一之瀬さんは大きく息を吸い込み、俺の腹部に顔を埋めて甘美な首絞め酸欠アクメの余韻を味わっている。
「き、気持ちいい……♡ふっ……♡くっ……♡首絞められながらオナニーして、里中くんの唾液飲むのダメ……♡こんなの覚えたら馬鹿になっちゃう……♡」
「大丈夫ですよ。そんなに心配しなくても」
とっくに手遅れだからな。もう気にする必要はないと思うが……
「さあ、もう一回やりますか?」
そしてまた右手を一之瀬さんの首に近づける。
「うう……♡今日はもうやめる!癖になっちゃうから!」
一之瀬さんは俺の膝から起き上がり背を向けた。流石にこれ以上はまずいと判断したらしい。
全く……相変わらずこの女は面白すぎるな。
笑いを堪えるのが大変だ。
「そうですか。じゃあ今日は首を絞めるのは無しということで」
そう言って背後から一之瀬さんの首を掴んで、今度はベッドに押さえつけて馬乗りになった。
いきなりの俺の行動に一之瀬さんの理解が追いついていないらしい。
俺はこの細くて白い首を指でゆっくり撫でて、一之瀬さんが状況を把握するのを待つ。
ようやく理解が追いついたのか、一之瀬さんは自分の首から俺の手を退けようと手首を掴んだ。
しかし、その手には力がこもっていない。
以前同じ事をやって、俺の手をどうやっても外せなかったことを思い出したんだろう。
その通りだ。一之瀬さんの意思は関係ない。
俺がその気になればいつでもこの首を絞め上げることができる。
まさしく生殺与奪の権利を俺が握っていることになる。
さっそく一之瀬さんの首を絞めるために軽く力を込め始めた。
「…………ぁ……♡」
この先を期待するかのような声を小さく漏らす一之瀬さん。
もうこれ以上笑いを堪えるのは無理だった。
フッと笑って一之瀬さんの首から手を離す。
一之瀬さんはその手を名残惜しそうに目で追った。
「今日はもうやらないと自分で言ったばかりじゃないですか」
そして笑いながら彼女の隣に横になった。
「一之瀬さん。少し話を聞いてくれますか?数日前、この学校の仕組みを聞いて、一之瀬さんがBクラスだから俺とは付き合えないと言ったときのことです」
一之瀬さんの頬にかかる長いピンク色の髪を払う。
これから一体何を話すのかと疑問符が頭に浮かんでいるかもしれないな。
「怒らないで聞いてくださいね?実はあのときの一之瀬さんの言葉を聞いて、俺は内心で笑っていました」
一之瀬さんは驚いたのか、怒ったのか、不満なのかよく分からない複雑な顔をした。
「だってあの日の一之瀬さん、俺に全然怒ってなかったんですから。前日に俺にいきなり首を掴まれたのにも関わらず」
「それは、里中くんが私の首を絞めはしなかったから……」
「それでも普通なら怒りますよ。だって首ですよ?生命を維持するのに極めて重要な場所で、まさに命を握られるわけです」
一之瀬さんの首筋に顔を埋めてキスをする。
小さく声を漏らして身震いする一之瀬さんの反応を楽しんでから話を続けた。
「でも一之瀬さんは全く怒ってませんでした。それは何故か?」
なんの捻りもない簡単な話だ。
「自分の大事な部分を俺に握られちゃっても怒りなんて湧いてこないくらい、俺のことが好きになってたんですよね?それなのにも関わらず、その気になれば別れられると思ってるのがおかしくて」
お互いの目を見つめ合いながら、軽く唇を合わせて舌を舐め合う。
「よければ教えてくれませんか?どうして俺のことをそこまで好きになってしまったのか」
「そんなの……あれだけ何度も好きって言われて、私のことを1番に優先してくれてたら……」
「男にあんなに求められたのは初めてでしたか?」
コクンと頷く一之瀬さん。
「かっこいい男の子にあそこまで執着されて、求められるのなんか初めてで……とっても気持ちよくて……すっごくドキドキして……♡」
「そんなに良かったんですか?」
「……女の子に生まれてよかったって思った……♡」
一之瀬さんが下着の中に手を入れて指を入れてぐちゅぐちゅとオナニーを再び始めた。
「里中くん……周りに女の子がたくさんいるのに、私にだけあんなに迫ってきて……♡」
「一之瀬さんのことが好きだからです」
「あっ……♡くっ……♡それでおかしくなっちゃった……♡それで落とされちゃった……♡それを何度も言われて頭がいっぱいになっちゃったの……♡」
俺はオナニーをしてだんだんと蕩けていく一之瀬さんの目の中を覗き込みながら、何度も同じことを呟く。
「一之瀬さん。好きです」
「うくっ……♡友達がいる前でもそれ言うから……な、何人かにすごい嫉妬されて、仲が少し悪くなっちゃったんだよ……?」
「一之瀬さん。好きです」
「だから……それダメなの……♡ど、どうせ誰にだって言ってるくせに…………坂柳さんにだって……んん……♡」
一之瀬さんと深くキスをして舌を絡め合う。
わざわざ坂柳さんを話に出して、よほど言って欲しいことがあるらしい。
「ふっ……♡はふっ……♡」
「一之瀬さん。好きです」
「そ、それじゃない……♡」
「一之瀬さん。好きです。誰よりも、1番に」
「くっ……うぅぅっ……♡も、もっと……♡」
なら、お望み通りの言葉を言ってやるか。
「一之瀬さん。好きです。坂柳さんよりも」
「うっ……♡くぅ……ぁぁぁぁぁあああああ♡♡♡」
俺がその言葉を言った途端に身体を打ち震えさせて、一気にオナニーの指の動きが激しくなる。
大きな喘ぎ声を出しながら、一心不乱におまんこを潰し始めた。
そこに横から手を一之瀬さんの首に這わせると、すぐにそれに反応してきた。
「首絞めて……!思いっきり絞め上げて!」
「思いっきり?いいんですか?失神するまでしちゃいますよ?」
「力づくでねじ伏せて屈服させて!支配してぇぇぇ……♡♡♡」
とうとう自分の欲望をなりふり構わず曝け出してきた。
それを聞き、俺は一之瀬さんの上に覆いかぶさり、今までで一番力を込めて、このか細い首を絞め上げる。
男にこんなことをされているにもかかわらず、一之瀬さんからは一切の抵抗はない。
首を絞められながら、ただただオナニーに耽っている。
「一之瀬さん」
首を絞め続けながら、耳元でボソボソと囁く。
「坂柳さんよりも好きです」
「………………ぁ……♡」
さっきまでとは打って変わって小さな呻き声しか出せなくなってしまった一之瀬さん。
グチュグチュと鳴り響く音がどんどん大きくなっていく。
「坂柳さんよりも愛しています」
「………………ぅ……ぁ……♡」
その言葉を聞き、一之瀬さんは背を仰け反らせて身体を痙攣させた。下半身は何度も跳ね上がっているが、上半身は首を押さえられているためほとんど動かない。
俺は一之瀬さんのそんな様子を観察しつつも、特に気にせず首を絞め続ける。
一之瀬さんも絶頂したにもかかわらずオナニーの手を止めることはない。しかし、首を絞め続けられているからか、先ほどまでの勢いはなかった。
「さて、一之瀬さん。明日はもっと脱ぎやすい格好で来てくださいね?」
でないと、と言い、続けた。
「明日、一之瀬さんを食い散らかすのに邪魔になりますから」
「……………………ぁ……ぇ……♡♡♡」
意識が朦朧としているのか、焦点が合っていないうつろな目で俺を見つめながら、小さく呻き声を漏らす一之瀬さん。
そしてカクカクと腰を揺らしてまたイッてしまった。
まだ俺は首を絞め続ける。
一之瀬さんもそろそろ本格的に弱ってきたらしい。
半開きの口の端から涎を垂らしながら、くちくちと弱々しく指を動かし、クリトリスを弄るだけだ。
一之瀬さんは最後の力を振り絞って俺の顔に向かって口を開けてきた。何かをねだるかのようにも見えるが、よく分からない。
一体何だろうと少し考えて思い当たった。
俺に唾液を落として欲しいのかもしれない。
唾液を口の中で用意して、一之瀬さんの顔の上から真っ直ぐ下に落とす。
しかし、その唾液が一之瀬さんの口に落ちるよりもわずかに早く、一之瀬さんがぐったりと力を抜いて落ちてしまった。
せっかく開いていた口はほとんど閉まってしまい、俺の口の方を向いていた一之瀬さんの顔は斜めに傾いた。
結局、唾液は一之瀬さんの口に入ることはなく、その頬にべちゃりと落ちる結果になった。
もはや部屋には一切の音が鳴っていない。
さっきまでずっと忙しなく動き、水気のある音を立てていた右手も下着の中で動きを止め、わずかな呻き声を漏らしていた一之瀬さん自身も静まり返り、その肢体を力無く投げ出すだけだ。
俺は首から手を離してベッドの上に立ち上がり、頬に落ちた唾液を拭うついでに一之瀬さんの顔を踏みつけた。
それに対する反応はない。本格的に失神したようだ。
一之瀬さんと知り合ったのが先々週の金曜日。
大体2週間でここまで蹂躙した。
一之瀬さんを責め立て、追い詰めて、屈服させて、その尊厳を破壊し尽くした。
こんな遊びをせずにセックスをしていればもっと早かったが、セックスなしではこんなものか。
それにしても、とソックスの下で踏み潰されている一之瀬さんの顔を見る。
ここまで一之瀬さんをめちゃくちゃにするつもりはなかったんだけどな。
普通にセックスをして俺に都合の良い女にする程度にしか考えてなかったんだが……
どうしようもないくらい一之瀬さんの人生を台無しにしてしまった。
男に失神させられるのを望むまでに至るとはな……
もし俺と出会わなければこんな目に遭うことはなかっただろう。
元から悪い男に引っかかりそうではあったが、ここまで男に好き放題されることはなかったんじゃないだろうか。
案外、悪い男に引っかかった後は誠実なパートナーを見つけて、人並みの恋愛を経て普通の結婚をして普通の家庭を築き、そしてそのことに幸せを感じていたかもしれない。
だが、もう無理だ。もはや普通なんてものじゃ一之瀬さんは満たされない。
今後、もし俺と別れるようなことがあっても普通じゃ満足できない。
過去の男に調教されて植え付けられた、自分の特殊な嗜好を理解してくれる希少なパートナーを探さなければいけなくなってしまった。
今から一之瀬さんの人生を元のレールに戻すのはもう無理だ。完全に道を外れてしまった。
一之瀬さんの人生を不可逆的にぐちゃぐちゃにした。
元々は男なんて全く知らない、素直で屈託のない無邪気な女の子だった。珍しいほどに純粋な女の子だったのに。
それを俺がぐちゃぐちゃにした。
それを理解すると胸の奥から昏い喜びが溢れてくる。
口角が上がるのを抑えきれない。
今度は一之瀬さんの首を踏みつけた。
ああ……この女を堕とした!ぐちゃぐちゃにした!
一之瀬さんを踏みつけるたびにその実感がどんどん湧いてきた。
おっぱいを踏みつけ、おまんこを踏みつけ、お腹を踏みつける。
この学校に入学してからは基本的には押さえ込んできた、自分の本性、汚い部分がどんどん解放されていくのを感じる。
失神している一之瀬さんの色々な場所を踏みつける。
ああ……やっぱり……
「ん……んん……♡ふっ……♡くぅっ……♡」
服を捲り、無防備に曝け出した柔らかいお腹を踏みつけて楽しんでいると、一之瀬さんは目を覚ました。
やべっ……もう目を覚ましたか……少し遊びすぎたな。
「ああ、一之瀬さん。おはようございます。ごめんなさい。一之瀬さんのお腹が素敵で、つい踏みたくなってしまいました。痛かったですか?」
「大丈夫……少し気持ちよかったくらい……♡」
まあ大した力では踏んでなかったからな。このマゾ女なら平気だ。
俺はキッチンに行き、冷蔵庫からオレンジジュースを2つのコップに注ぎながら、端末で坂柳さんたちとチャットをしていた。
すると一之瀬さんもロングスカートを着て寝室から出てきた。
一つを一之瀬さんに手渡した後、俺は自分のを一気に飲み干してコップの中身を空にした。
一之瀬さんも同じようにコップの中のジュースを飲み干した後、コップを置いてポツリと言った。顔が少し暗い。
「なんで、首を絞められるのってあんなに気持ちいいんだろう……私って変なのかな……?」
一之瀬さんは自分がおかしいんじゃないかと悩んでいるらしい。
首絞めの気持ちよさか。俺は絞められる側の気持ちを味わったことがないからよく分からないが、知識としては知っている。
「いえ、首絞めプレイが気持ちいいのはきちんと理由があります。簡単に言うと、快楽物質が生成されているんです。気持ちの問題や錯覚などではなく、きちんとした快楽のメカニズムがあって、決して一之瀬さんがおかしいわけではないです」
俺も特に詳しいわけではないんだが、確かにそうらしい。
そもそも首絞めプレイでは気管を完全に塞いで、呼吸を止めているわけではない。それよりも、血流を止めていると言った方が正しい。
尤も、そこまで詳しく説明はしなくてもいいだろう。
そんな俺の大雑把な知識も気休めにはなったのか、顔が明るくなった。
「そうなんだ。やっぱりみんな気持ちいいんだね。私がひょっとして本当にマゾだから気持ちいいんじゃないかと思ったけど、そうじゃなかったんだ」
「良かった。マゾじゃなくて」と言いながら、オレンジジュースをもう一杯注いで飲む一之瀬さん。
何だこれは?俺を笑わせたくてわざとやってるのか……?
「一之瀬さんは自分がマゾだったら困るんですか?」
正直気になるところだ。この間もマゾじゃないとか言い張っていたが、何か理由があるんだろうか?
「もちろん困るよ。だってマゾな人ってこう……負けるのが好きなんでしょ?」
「結局のところ、そういうことになりますか」
「これからAクラスを目指して他クラスと戦っていくのに、負けるのが好きなんじゃ大問題だよ」
全くその通りだ。筋が通ってる。
あれ?確か一之瀬さんってBクラスの中ではかなりの中心人物……というか限りなく中心に近いよな?
俺のクラスのようなガチガチのトップダウンの方式ではないにしろ、こんなのがトップってまずいだろう……
俺たちAクラスは生粋のドSの坂柳さんがトップだ。
対するBクラスは真性のドMの一之瀬さんがトップ。
……Bクラス、大丈夫か?
とりあえず、気がつかなかったことにしよう……
もう一杯オレンジジュースを注いでいると、ふと一之瀬さんに渡さなければいけないものがあることを思いついた。
「そう言えば、一之瀬さんにプレゼントがあるんです」
「プレゼント?」
「はい。月曜日にデートした時に言ったじゃないですか。今度、俺が一之瀬さんに合ったプレゼントを選ぶって。今日の午前中にあのセレクトショップによって買ってきたんです」
小さな個包装のラッピングを剥がして中身を取り出した。
「これ……チョーカー?」
「はい。黒の布バンドのチョーカーです。肌触りがとても良かったのでこれにしました」
マゾ女には首輪と相場が決まっているからな。最初からこれしかないと思っていた。
装飾品はほとんどついていないシンプルな黒の布製のものだ。
「もっと他にも可愛い形状をしたものや色々と装飾品がついたものもあったんですが……」
一之瀬さんにチョーカーを手渡すついでに耳元で囁いた。
「そんなの、首を絞めるときに邪魔なだけでしょう?」
それを聞くと一之瀬さんは顔を赤くして俯いた。
もっと首輪らしいものもあったが、少し考えてそれが理由でやめた。
「それでですね、このチョーカーは普段使いというよりも俺と一之瀬さんの間で使う秘密のサインとして使ってください」
「秘密のサインって?」
一之瀬さんが顔を赤くしたまま、不思議そうにそう聞いてくる。
「恋人同士でのサインなんて決まってるじゃないですか」
俺は一之瀬さんのおまんこに手を当てて、クリトリスを擦りながら言った。
「えっちしたいって気分になった時のサインですよ」
「ああっ……♡え、えっち……?くっ……あああっ……♡」
「はい」
もう身体が仕上がり切っているのか、大して強く触ってもいないはずなのにもかかわらず、ガクガクと足を震えさせて感じている一之瀬さんを見下ろしながら話を続けた。
「いつでもセックスOKのサインです。俺のモノと一之瀬さんのモノを一つにしたい、首を絞められながらパンパン腰を打ち付けられたい、何度も何度もおまんこ殴られて失神したいって思った時に付けてください」
「はっ……♡ううっ……♡うああぁぁぁ……♡」
それを聞いて急いでカチャカチャとチョーカーを付け始める一之瀬さん。
「つ、付けた……!えっちしたい……♡里中くんのでおまんこ埋めて欲しい……♡首絞められながらおまんこ殴られて失神したい……♡」
せっかく着たはずのスカートをまた脱ごうとし出す一之瀬さんを止めた。
性欲で頭が完全に馬鹿になってるな……
「一之瀬さん。話はしっかり聞いてください。恋人同士でのサインと言ったじゃないですか。有効なのは付き合ってからです」
「そ、そんな……」
呆然とする一之瀬さんを横目で見ながら端末で時間をこっそり確認する。
まずいな、少し話が長引いてる。
坂柳さんたちが来る前にシーツを取り替えて髪の毛対策をする等、色々準備があるっていうのに……
とりあえず一之瀬さんのおまんこを思いっきり引っ叩いた。
全く予期していなかった一撃に、一之瀬さんは声もなく膝から崩れ落ちて蹲った。
身体もあまりに敏感になりすぎた状態での一発だ。効いただろうな。
「ともかく、そういうわけです。ヤりたいときはそのチョーカーを付けること。それから明日は簡単に脱げる服で来ること。いいですね?」
「ふっ……ぐぅぅぅ……♡は、はい……♡ぐっ……はぁぁぁ……♡」
そう強引に丸め込んで、ブルブルと足腰を震わせている一之瀬さんを俺の部屋から連れ出して、自分の部屋に帰ってもらった。
いつも通り、寝室で坂柳さんと神室さんと3人で今日の動画を見る。
だが今日はいつもとは少し様子が違った。
「………………ぁぁ……♡」
俺の左で神室さんがコソコソとオナニーをしていた。俺と坂柳さんにバレないように声を必死に押し殺して、もはや画面よりも俺の勃起したモノに目を向けながら。
いや、それは別にいい。前から似たようなことはやっていた。
問題は坂柳さんだ。
特に変わりはないように見えるが、いつもよりも呼吸が深いのか、隣にいると呼吸音がよく聞こえてくる。
いつもは横に立て掛けてあるだけの杖を今日は手に持っている上に、太ももに手を置いたと思えばまた杖を握りしめたりと落ち着きがない。
そしてとうとう俺の肩に頭をもたれ掛けてきた。坂柳さんの髪の毛からふわりと良い匂いが香る。
下から俺の顔を見上げてくる坂柳さんと目が合った。
もちろん俺はそのままいつもの微笑みを浮かべるかと思った。
だが実際には恥ずかしそうに目を逸らすだけだった。
これは……まさか……
動画を見終わると、坂柳さんは俺たちにポツリと言った。
「……今日は気分が優れないので、もう帰ります」
そして部屋から一人、出て行ってしまった。
「……どうしたの?あいつ……」
俺の横でずっとオナニーに励んでいた神室さんには分からないだろうな。
だが俺は見ていたから分かる。
坂柳さんは、おそらくは発情していた。
気分が悪いなんてただの口実。
部屋に戻ればすることなんて決まってる。
もう、色々と我慢ができなかった。
俺は神室さんを押し倒して口づけをした。神室さんの口内に舌を入れて、彼女の舌をねっとりと舐り、何度も唾液を送り込む。
神室さんも無抵抗だ。されるがままに俺を受け入れて舌を犯され続けている。
「ん……♡は……ふっ……♡いきなり……なに……?」
「ごめんなさい。もう我慢できなくて……今すぐ神室さんのかわいいところが見たいんです」
そう言いくるめて神室さんの下着を脱がせて、即座に指を中に入れた。
すると神室さんはそれだけであっという間にガクガクと腰を震わせて悶え出した。
「あああぁぁぁ!あっ……くっ……くああぁぁぁ♡」
指を入れて軽く膣内を探っただけですぐイク寸前だ。もう神室さんは興奮しきっているな。
おれは指を引き抜いてぐっしょり濡れきったそれを神室さんに見せつけた。
「凄いよがり方ですね。それにすでにびしょびしょですし……」
「そ、それは……♡だって……」
何かを言いたそうに、だって、と繰り返す神室さん。
「まあ、それも仕方ないですよね。だって今の今までずっとオナニーしてたんですから」
「ば、バレてたの……?」
神室さんの愕然としたような言葉を聞いて、思わず笑いを漏らしながらベッドの上に立った。
今日の動画を見ていた神室さんはこれから何をされるのか思い至ったんだろう。急いで女の子の弱点を庇おうとする。
だが、俺の方が少し早かった。
「ええ。バレバレでしたよ?」
そう言って神室さんのおまんこを踏み抜いた。
「うぐぅぅぅぅ…………♡ぁぁぁぁああああ!」
神室さんは悲痛な叫び声を上げて、あまりに強烈な快感に耐えきれず、俺の足首を抱えて丸くなってしまった。
一之瀬さんとは違い、神室さんは下着越しではなく直だ。
当然刺激も一之瀬さんのときよりもずっと強いだろう。
動画を見て学んだのか、神室さんは俺の足を力づくで外そうとはしなかった。
そうではなく両手と両足で俺の足を抱え込んで固定してきた。
足を外すのではなく固定して、これ以上自分を好き放題させないようにしようという咄嗟の作戦だろう。よく考えたものだ。
まあ、あまり意味はない。
一之瀬さんの時と同じように強弱をつけながら神室さんのおまんこに振動を与えていく。
確かに足は固定されているが、わずかに動く足の甲を使って神室さんの泣き所を揺らす。
そうしていると、最初はガッチリと挟み込んで固定していた両足もだんだんと力が抜けていった。
そして最後には両足共にプルプルと震えて、挟んでいるというよりもただM字に開いて、おまんこを差し出しているだけとしか言いようがなくなった。
両手ももはや足首を軽く掴んでいるだけだ。
障害がなくなった俺は容赦なく神室さんのおまんこにとどめを刺す。
足を前後に動かしておまんことクリトリスをすり潰すと、神室さんは腰をカクカクと震えさせてあっさり果てた。
俺のソックスにおまんこを擦り付けながら絶頂した。
結局のところ、神室さんは最後には俺が与える快楽に従わされることになった。
「……っ……ぁぁぁ……♡も、もう……やめて……♡」
神室さんが果てた後、甘ったるい声で慈悲を求めてきた。
「降参ですか?」
「……それでいいから……お願い……♡」
可愛らしく白旗を上げて降参してきたので足を退けると、神室さんは身体を丸めて横に倒した。
もうくたくたに疲れ切っているらしい。時折震えながら息を整えている。
俺も神室さんの背中に張り付くように横になった。
「実はこれ、小学生の頃からやってるんです。電気あんまってやつですね。当時、俺の学校で流行ったんです」
「ふっ……ああ……そういえば……私の学校も、やってるやついたっけ……」
神室さんの腰の下から腕を通して抱きしめながら話す。
「その頃から何度も何度も女の子にやってきたんですよ。小学生の頃は同級生に。中学に上がれば大人の女に。これを受けると、みんなあっという間に足腰立たなくなっちゃうのが面白くて、俺は大好きでした」
「……だからこんなに上手いってことね……」
まあ、本当にこれが効果的だったのは同級生じゃなく、大人の女だったが。
身体が成熟してからの方がこれは効いた。面白いほどに悶絶して俺に服従したな。
とりあえずこれで今日やりたいことの一つは出来た。
次はもう一つ目だ。
「神室さん。首を絞めたいんですけど、いいですか?」
神室さんはそれを聞くと、はぁ、とため息を一つ漏らした。
「それ、一体どこまでやりたいのよ……」
「もちろん、気絶するまで」
「あのね……」
神室さんは息を整えながら、呆れた声で返事をしてきた。
「一之瀬は当然のように受け入れてたけど……私はちょっと怖いんだけど?」
「大丈夫です。俺を信じてください。もう何人もやってきましたけど、加減は分かってますから。基本的に健康な女の子でしっかりパートナーが見ているなら何の問題もないです」
一之瀬さんが当然のように受け入れたのに内心驚いたのは俺も同じだ。
「それに一之瀬が気絶した後、あんたが好き放題やってたのを私はしっかりと見たんだけど?」
「いやあ、ついやりたくなっちゃって。もちろん、神室さんにはしないから平気ですよ」
「本当でしょうね……?」
疑われてるな……無理もないか。
なかなか難しいか、と思ったとき、神室さんが俺の方に振り向いて言った。
「……まあ、別にいいけど……好きにすれば……?」
そして、顔を少し上に傾けて俺に首を見せつけてきた。
「どうせ……あんたには勝てないんだし……」
その言葉を聞いて、俺は神室さんの首を掴んで思いっきりベッドに押さえつけた。
「………………ぇ……♡」
「ああ。ごめんなさい、神室さん。苦しいですよね?本当にごめんなさい」
もはやろくに返事が出来ないことを分かっているが、それでも俺は神室さんに話しかける。
神室さんも一之瀬さんと全く同じように俺の顔をボーっと見ながら口を半開きにしている。
「でも、神室さんの苦しそうな顔がかわいいんです。大好きです」
ぎゅっと首を握る手に力を込める。
神室さんがさらに苦しそうにしている。酸素を求めて口がさらに少し開いた。
部屋に粘ついた水の音が響いてきた。ついさっきまでは気がつかなかったが、今はもう大きな音がしている。
足の方を覗くと、どうやら神室さんが人差し指でクリトリスを弄っているようだ。
一之瀬さんがやっていたように、神室さんもオナニーをしているらしい。
「神室さん。好きです。愛してます」
「………………ぁ……ぁ……♡」
神室さんの上から愛を囁いていると、首を絞められて気持ちよくなってきたのか、目が蕩けて焦点が合わなくなってきた。
「ああ。そういえば、神室さんにも言っておかないと」
すっかり忘れていた。事情は一之瀬さんだけでなく、神室さんも同じだった。
「神室さんも明日は脱がしやすい格好で来てくださいね。明日は神室さんも食い散らかしますから」
「………………ぁ……ぅ……ぅ……♡♡♡」
その言葉の後にぐちぐちぐちと大きな音が立ち、神室さんの身体がビクンと跳ね上がった。
もちろん俺は首をしっかり掴んでそれを押さえ込んだ。
神室さんはその強烈なアクメに両目を閉じて、眉を寄せて必死に耐えていた。
そして再び目を開けるときには、その両目は先ほどよりも明らかに光を失っていた。
もはや俺の顔を見ることもなく、半目で虚空を見つめるだけだ。
オナニーをする音も小さくなり、後少しすれば限界だろうという頃、神室さんは大きく口を開けてきた。
「少し早いおねだりですね。一之瀬さんの失敗を踏まえているようで」
そんなおねだりをされたら仕方ない。神室さんの真上で落とそうと口の中に唾液を溜めた。
が、やはりやめた。
右手で首を絞めつつ、左手で神室さんのあごを押して口を閉じた。
「やっぱり、なしにしましょうか」
神室さんは意識が朦朧としているのか、事態が理解できていないらしい。せっかく閉めた口をまた開いた。
「だから、なしです。一之瀬さんも飲めなかったのに、神室さんだけ独り占めはずるいじゃないですか」
「……………………ぁ…………」
俺の言葉をどこまで理解できたかは分からない。
だが、望んだものが手に入らないということは分かったらしい。
神室さんは顔を落胆と失意に染め上げた。そしてその顔に映る負の感情すらも徐々にかき消えていく。
最後にはカクンと顔を傾かせて脱力し、神室さんは落ちた。
首から手を離してベッドの上に立った。足元で神室さんが弱々しく横になって失神している。
俺は当然神室さんの横顔を踏みつけた。
やっぱり最高だな、これ……
次はこれまた当然、首を踏みつける。おっぱいもお腹もおまんこも。
神室さんもここまで堕とした。
俺に首を絞められて落とされても別に構わないと言わせてやった。
一之瀬さんは堕とした。神室さんも堕とした。
坂柳さんすら今日は発情していた。底は知れた。
神室さんのお腹をぐりっと踏み潰す。彼女の口からひゅっと空気が漏れ出た。
この学校に入学したときに改めたはずの思考が蘇ってくる。
本当にここまで頑張って押さえてきたのに……
どうしても堪えきれない、俺の本音が心の奥底から漏れ出す。
ああ……やっぱり……女って……
ちょろいな……