このエピソードで七章は終わりです。
エロシーンありです!
「こんなにしたら壊れてしまうかも知れませんね。……ああ、どんどん溢れてきますよ」
野木は要の耳元にそう囁いた。次第に考えることすら出来なくなってくる。要は野木にしがみついて声を上げた。
「いいのっ! 壊してっ……。壊れたら、ああんっ!」
「壊れたらどうするのですか?」
どうするのかを知っている筈なのに野木がそう訊ねる。要は首を激しく振って腰をくねらせた。欲しくてたまらなくなる。
「優一郎様に、診て……ああんっ!」
我慢出来ずに要は野木の股間に触れた。ペニスは勃起しきっている。要は夢中で野木の股間にとりついた。震える手でズボンからペニスを引っ張り出す。野木は薄い笑みを浮かべてそんな要の頭に手を乗せた。
「彼にもこうしているんですか? 男のものを自分から咥えたりなさるんですか?」
要は溜まらず声を上げようとした。が、野木の手が頭を押さえているために声にならない。要は口いっぱいにペニスを咥えて小さく呻いた。
「口に咥えて感じているんでしょう? ああ、そろそろ達してしまう頃ではないですか?」
低い野木の声に要は思わずびくりと身体を震わせた。野木がくすくすと笑いながら要の頭を軽く押さえる。そうしながら野木は要の背中に手を伸ばした。なぞるように背中を撫でた手が要のスカートをめくる。
「あそこを椅子に押し付けているんでしょう? ほら、腰が動いていますよ?」
気持ち良いですか? 野木にそう囁かれた瞬間、要はくぐもった声を発して下腹部に力をこめた。嘲るような指摘を受けて一気に快楽が増したのだ。絶頂に達した要の陰部からとめどなく愛液が零れ落ちる。
涙を零しながら要は舌でペニスを舐めた。唇を使って根元から先端へと扱く。早く入れて欲しい。その思いだけで要は懸命にペニスにしゃぶりついていた。野木はそんな要の髪を優しく撫でる。
「そろそろ欲しいんでしょう? どうですか?」
そう告げて野木はそっと要の頭を押しのけた。要は熱い息をついて野木に潤んだ目を向けた。足を開いて口許に笑みを浮かべる。
「入れ……なさい」
だがそう告げた要の陰部に手をあてがったまま、野木は首を傾げてみせた。焦らすように膣口だけを弄られる。要は焦れきった身体を持て余して思わず小さな悲鳴を上げた。
「どこにどんな風に入れればよろしいですか?」
愛液に塗れた手に舌を這わせ、野木は改めて要の陰部を弄った。クリトリスを強く捏ねられる。要は掠れた声を上げながら自分から陰唇を割り開いてみせた。
「ここに、激しくっ!」
「それでは失礼します」
告げて野木は一気に要の膣内にペニスを挿入した。激しい快楽が襲ってくる。要は野木に足を絡めて腰をくねらせた。腰を強く前後させながら野木が口づけを求めてくる。要はそれに応えながら二度目の絶頂に達した。
「要様……どう、ですか?」
耳元に囁きながら野木が激しく腰を振る。要は声を途切れさせつつも野木の身体を抱き寄せた。
「まだ……まだよっ!」
野木がはい、と返答して要の腰を持ち上げる。椅子に尻を乗せ、上向きにされた陰部に野木は上から突き下ろすようにしてペニスを出入りさせた。二人が繋がっている部分が要の目に入る。張りつめたペニスが自分の陰部に出たり入ったりしているのを見ながら、要は喘ぎ声を上げた。
「あっ、ああんっっ! もっと激しく、もっとっ!」
要の指示に従って野木が椅子の背もたれをつかむ。一転して強さを増した動きに要は我慢できずに悲鳴じみた声を発した。自分を犯している相手が野木であることも判らなくなる。要は無意識のうちに優一郎を名を叫びながら三度目の絶頂を迎えた。その直後、野木が低い呻き声を上げる。膣内に飛び込んだきた熱い精液を感じながら要は乱れた呼吸を整えようと深く息を吸い込んだ。
その瞬間、野木が悲痛な声を上げる。え、と目を丸くした要は一気に正気に戻った。いつの間にか機体が不審な音を立てている。
「なに、あそこが……?」
「かっ、要様っ!」
弱々しく声を発した要に対して野木が懸命に声をかけてくる。見ると野木の顔色は真っ青になっていた。何かを堪えるように眉を寄せ、身体を震わせている。要は慌てて自分の股間を覗き込んだ。しっかりとペニスを咥えこんだまま、陰唇はぴくりとも動かない。
「どっ、ど、どうすればよろしいんですか!? 幾らなんでもこの締め付けはちょっと!」
出来るだけ抑えられてはいたが、明らかに野木の声には焦りが含まれている。だが要にしてもどうすればいいのかが判らない。何しろ要の膣壁はがっちりと野木のペニスを咥えこんだ状態で締まりつつあるのだ。
「止まらない……。どうすれば。ええい、もうっ!」
要は陰唇に手をかけて力をこめた。一気にモードが戦闘用のそれになる。要は歯を食いしばって自らの陰唇を指で破り開いた。その瞬間、機体内で激しい警告音が鳴り響く。
要は強引に破れた陰唇の内側に手を入れた。野木のペニスを咥えこんでいる膣壁ごと、自分の身体から引っこ抜く。耳障りな音を立てて要の陰部は壊れながら野木を解放した。
一瞬後、要の意識は闇に飲まれた。その寸前、何事かを野木が叫んでいたが、その声は要の耳に届くことはなかった。
豪快な要w