このエピソードはほぼエロですね!
「あはぁんっ。水輝、さまぁ……」
うっとりと目を潤ませながら千佳は激しく腰を前後させ始めた。
「ちょっとぉ。早くイっちゃってよぉ。ほらっ、ほら、締めてあげるからぁっ」
一転して意地悪く言いながら千佳は男の上で腰をくねらせ続けた。男は水輝の存在にも、そして千佳の様子が変化したことにも気付いていないらしい。喘ぎ声を上げながら千佳の腰をつかんでいる。
「そのままでいいぞ、おれは別に」
「えーっ、ヤだぁっ! アタシ、こんなにイイコなのにぃっ」
水輝の淡々とした言葉に千佳が駄々をこねるようにかぶりを振る。それと同時に千佳が腰を卑猥にくねらせると、男が奇声を発して腰をひくつかせた。達してしまったのだ。
「んふぅ。おっしまぃ」
千佳はそう告げて腰を上げた。男が放った精液が音を立てて千佳の秘部から零れ落ちる。水輝はやれやれと肩を竦めて部屋の窓を開け放った。冷たい冬の風が部屋いっぱいに流れ込んでくる。
「いやぁん。このオジサン、精力ぜつりーん」
笑いながら千佳は先ほどまでまたがっていた男のペニスをつま先でつついた。精を放ったにも関わらず、男のペニスは力を失っていない。反り返ったペニスを千佳は笑いながら何度も踏みつけた。男はと言えば、絶頂の瞬間に意識を失っている。
「んふふ。アタシに吸われてイきながら、このオジサンってば奥さんのこと考えてたみたーい」
さも可笑しそうに言いながら千佳は何度もペニスを踏みにじる。水輝は壁に寄りかかってそんな千佳を眺めていた。
「それで? お前、どのくらい吸ったんだ?」
「えーと。んー……百人は超えたかなぁ。あはっ。汁だしてるぅ」
千佳は調子を良くしたのかペニスを足の裏で扱き始めている。水輝はため息をついて壁から背を引き剥がした。嬉しそうにペニスを踏みにじる千佳の肩に手をかける。
「ちょっと落ち着けよ。ほら、シャワーくらい浴びろ」
そう言って水輝は強引に千佳の手を引いて部屋の隅に移動した。えー、と不服を唱えつつも千佳は大人しく水輝についてくる。
この部屋にはシャワーが設えられている。水輝はシャワールームに千佳を放り込んだ。いやーん、と悲鳴を上げる千佳に構わずシャワーコックを捻る。ほどなく湯がバスタブに注がれ始めた。
「きゃっ。水輝様、洗ってくれんの?」
「ばーか。何でおれがそんな真似しなきゃなんないんだよ。自分で洗え」
すげなく言い切り、水輝はシャワールームの扉を閉めた。ドア越しに千佳の不満いっぱいの声が飛んで来る。
「ケチー! ケーチケチー!」
「阿呆! いいから洗え! 汚れたままだとおれが不愉快なんだよ!」
硝子ドアにもたれたまま、水輝はそう怒鳴り返した。そこでふと気付く。このまま冬の冷たい風に晒していたら、幾ら男たちがハンターとは言っても風邪くらいはひくだろう。仕方ないな、と呟いて水輝は指を鳴らした。開かれていた部屋の窓が不可視の力を受けてひとりでに閉じていく。ドア越しにそれを感じ取ってから水輝は背の硝子扉に向かって声を上げた。
「おい、判ってると思うがあそこもよく洗えよ!」
「えー? なあにー? 聞こえないってばー」
シャワーの水音に紛れて千佳が呑気に返事する。水輝は舌打ちをして硝子扉を開けた。シャンプーを泡立てて髪を洗っていた千佳に手を伸ばす。目を閉じていたからだろう。腕を引かれた千佳が焦った悲鳴を上げる。
「ここもよく洗えっつってんだ!」
水輝は腕まくりをして千佳の股間に手を突っ込んだ。精液に塗れた千佳の膣内に指をねじ込む。
「あっ! ん、ふっ! だめぇ! そんなにしたら、アタシ」
「やかましい! 大人しくしろ!」
苛立ち紛れに怒鳴りながら水輝は千佳を壁に押さえつけた。シャワーから注がれる湯は水輝の身体を器用に避けていく。着ていたジャケットを脱ぎ捨て、シャツを脱ぐ。水輝は上半身裸になってからボディソープを手に取った。
「ったく、ちんたら洗ってんじゃねえよ」
「えっ、ちょっ、ちょっと、髪がまだなのにぃ!」
「煩い。淫魔の分際で喚くな」
シャワーのノズルを千佳の頭に向け、水輝は手に取ったボディソープを泡立てた。千佳の左の腿を持ち上げて秘部を晒す。泡だらけの手で水輝は念入りに千佳の秘部を洗い始めた。
「あっ、はぁ! イイっ! 気持ちいいのぉ!」
シャワーの湯を頭から被りながら千佳はあられもない声を上げた。水輝は舌打ちをして千佳のクリトリスにあてがっていた指の動きを止めた。
「ばーか。こんなのにいちいち感じててどうすんだよ」
だが千佳が感じている快楽は本物なのだろう。指の下でクリトリスが次第に硬さを増していく。水輝は指の触感だけを頼りに剥けかけていた包皮を上にずらした。露になったクリトリスを指の腹で撫でるようにして洗う。
「すごぉぃ、あいつらより、断然、イイ! あはっ、イきそう!」
「少し黙ってろよ、お前は……」
呆れて言いながら水輝は親指の腹でくるくると小さく円を描いた。這わせた指の腹に当たるクリトリスが張りつめる。仕方ない、と呟いて水輝はクリトリスにあてがっていた親指に少し力をこめた。指の腹でクリトリスを押し潰すようにした瞬間、千佳が全身を緊張させる。
「あふぅうん! イくぅぅっ!」
絶頂に達した千佳が一気に脱力する。水輝はバスタブに沈んだ千佳の身体を静かに横たえ直した。シャワーのノズルをつかみ寄せて千佳の髪にかける。脱力した千佳は薄目を開けて水輝を見た。
ちなみに千佳は今回限りのキャラクターではなく、今後もちょいちょい出てきます。
お約束キャラになってしまいますが……w