※この作品はR-18です。

魂の座 二部 緋色の遺言   作:伊駒辰葉

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エロシーンありです。
あ、人外と機械娘です!


巨大ロボット試運転中 2

『それでは反撃を解禁します。先輩、できるだけロボットを壊さない程度に優しくお願いしますね』

 

 判ってるさ。優一郎の指示に多輝は胸の内でそう答えた。ロボットを出来るだけ壊さないようにという注意は最初に受けている。壊してしまったら実験にならないだろ。多輝はそんな思惟を意識的に優一郎に飛ばした。すぐに笑う気配が返ってくる。やれやれと肩を竦めて多輝は手を上空に掲げた。

 

 漂う力を手の先に集める。多輝は目を閉じて力を織り始めた。丁寧に織り込んだ力を握ってロボットの頭……多輝の足元に叩きつける。多輝が放った力は一気に操縦者である要の許に飛んだ。

 

「さあ、ダンスの時間だぜ」

 

 意地悪く笑って多輝は指を鳴らした。その瞬間、ロボットが大きく揺れる。続いて要の悲鳴がスピーカーから響き渡った。多輝は直接、ロボットを攻撃したのではない。操縦する要の意識に侵入して擬似敵を作り上げたのだ。

 

 同じサイズ、同じ能力を持つロボットと意識下で対峙した要が気合の声を放ちながらロボットを動かす。だがロボットが繰り出した蹴りは宙を空振りする。腕を振り、足を蹴上げるロボットは、多輝の言った通り踊っているかのように見えた。

 

「あー、そうだった。ついでにこっちも試してみないとな」

 

 多輝は大きく揺れるロボットの頭に片手でつかまりながら、空いた手の指を軽く鳴らした。その瞬間、ぴたりとロボットの動きが止まる。多輝は薄い嗤いを浮かべて要に施した力を変化させた。

 

『くふっ……、なんですの? はあんっ!』

 

 スピーカーから漏れた要の甘い声に多輝はくすくすと笑った。ローターだよ、と口の中で答えてみる。だが要の耳に多輝の声が届くことはない。自分に何が起こっているのかを理解すらしていないだろう。

 

 先輩、という呆れたような声がスピーカーから聞こえてくる。優一郎の声に嗤って多輝は振り返った。背後の小屋を見ながら答える。

 

「ロボットは壊すなって言われたが、中身については注文されなかったぞ?」

 

 多輝が要に施した力は電動式のローターとほぼ同じ動きをする。クリトリスに張り付いた力は小刻みに震えて要の快楽を引き出しつつあるのだ。多輝はにやにやと笑ってロボットの頭を見下ろした。要が搭乗しているのは多輝の足元の更に下、ロボットの胸部だ。

 

『要さんの集中力は驚異的だ。まだきちんと操縦できていますね。先輩、もっとエスカレートさせてかまいませんよ。たとえ酷く壊れたとしても要さんの修理は簡単ですから』

 

 優一郎は止めるどころか、更に多輝を煽った。へえ、と笑って多輝は足元を見つめる目を細めた。意識を懲らすとロボットが透けて要が見えるようになる。懸命に操縦桿を握る要は半ば睨むようにして前方を見ている。その必死な面持ちが多輝の嗜虐心を煽った。

 

 要に意識を集中する。多輝が施した力は網目のように広がって要の機体全体を這いまわり始めた。乳首、クリトリス、鎖骨の窪み、耳朶。それぞれの要所に力を分けて貼り付ける。最後に多輝は要の口内に力を侵入させた。

 

「んじゃ、いってみるか」

 

 そう告げて多輝はぱちん、と指を鳴らした。その瞬間、要に取りついていた力が一斉に振動を始める。そして要の口に入ったペニスを模した力が激しく出入りを始めた。唾液を口の端から垂らしながら要が目を見張って強く頭を振る。それに合わせてロボットは頭を振って地面にへたり込んでしまった。

 

「おっと。倒れて貰っちゃつまんねえだろ」

 

 ぐらついたロボットを取り巻く結界が一気に形を変える。多輝は結界でロボットを締め上げてその場に拘束した。ロボットに施された力も要に直接伝わる筈だ。多輝が思った通り、要は結界にロボットが締められた途端に苦しそうな呻きを漏らした。

 

「へえ。なかなか頑張るな」

『あっ! んふっ……! 優一郎さま、身体がっ、おかしっあん! ああんっ!』

 

 もしも生徒たちが学校に来ていたら要の嬌声に真っ赤になっていたところだろう。多輝はくすくすと笑って指を鳴らした。要のクリトリスに張り付いていた力の先端が伸びる。多輝はためらいもなく力の鞭を要の陰唇に食い込ませた。膣内に納まった操縦用のコネクタを伝って螺旋を描きながら鞭が膣内に侵攻していく。力任せにねじ込まれた要が口を大きく開けて悲鳴を放った。だがその悲鳴もすぐにかき消える。開いた口いっぱいに多輝が力を突き入れたのだ。

 

「ふうん。随分と奥に接続口があるんだな。人間で言ったら子宮口か?」

 

 そう呟いて多輝はコネクタに這わせていた力の鞭を更に膣の奥に運んだ。力を介して柔らかな肉の壁を感じる。それを感じた多輝の背中にぞくりとしたものが走った。涙を流しながら要は必死で操縦桿を握り締めている。だが握っているのが精一杯といった様子だ。現にロボットは結界に阻まれてぴくりとも動かない。

 

 先を平らに作った鞭が要の膣の最奥に辿り着く。多輝は嗤いを浮かべて鞭の先端を震わせた。耳掻きのように鞭の先端を軽く折り曲げて抉るように要の膣奥を突く。

 

『んっ、くぅ! んふっ!』

 

 要の呻きの間隔が徐々に短くなってくる。スピーカーを通して流れた要の切ない声を耳にして多輝は口許を歪めた。意識を懲らして要の様子をじっくりと眺める。要は頬をほんのりと赤く染めて腰をひくつかせ始めていた。操縦桿を頼りに辛うじて立っているといった感じだ。軽く折り曲げた膝が、時折深く沈んで一気に伸びる。それはまるで自ら膣内に咥え込んだペニスを扱いているように見えた。




操縦しながら嬲られる要w
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