※この作品はR-18です。

魂の座 二部 緋色の遺言   作:伊駒辰葉

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さんぴーですかね!?
エロシーンありです。


順と火藍と何故か水輝 4

「嫌がってるのもいいけど、こゆのもいいなあ。……指、入れようね」

 

 充分に愛液を啜ってから順は指を静かに火藍の膣内へと運んだ。途端にびくりと火藍が大きくはねる。

 

「んっ……! みずき……」

 

 掠れた声で呼びながら火藍が眉を寄せる。順は口笛を吹いて床に横たわる水輝をちらりと見やった。当身をまともに食らった水輝は当分は気付かないだろう。くすくすと笑いながら順は火藍の膣の奥に指を進めた。

 

 膣壁を指で撫で上げる。次第に火藍の呼吸が荒くなる。順は薄い嗤いを浮かべたまま、ズボンのベルトに手をかけた。片手で器用に外してファスナーを下ろす。

 

「みずき……そこっ!」

 

 喘ぐ火藍の腿を大きくひらかせる。勃起しきったクリトリスを指で探りながら順はペニスを膣口にあてがった。焦らすようにペニスの先で膣口を撫でる。

 

「火藍。順って呼んだら入れてあげるよ。ほら、欲しいだろ?」

 

 言いながら順はクリトリスを強く指で捏ねた。火藍が声を上げながら腰を震わせる。その腕は自然と順の背中に回されていた。

 

「あっ……ん? みずき?」

「ちっがーう。順だってば」

 

 苦笑して言ってから順は火藍に深く口づけた。目を開けた火藍が驚いたように瞬きをする。だがすぐにその目には涙が浮かんだ。口の中を舌でまさぐりながら、同時に秘芯にも刺激を与える。そんな順の愛撫に如実に反応しているのだ。

 

「ほら、呼ばないの? いきたいでしょ?」

 

 わざと愛撫の手を緩めて順は嗤った。すると泣きそうな顔で火藍が首を振る。だがその身体は更に強い刺激を求めているのか、小刻みに震えている。

 

「じゅん?」

 

 掠れた声で火藍が呼ぶ。順は笑みを浮かべて腰を進めた。狭い膣にペニスを押し進める。悲鳴のような声を上げて火藍が背中を大きく反らした。

 

「ったーい……あ、あー! 何してんのよ!」

「やめっ、いやあっああん!」

 

 水輝の怒鳴り声と火藍の喘ぎが重なって響く。順は勝ち誇った嗤いを浮かべて水輝を見やった。部屋の中央に水輝が仁王立ちになっている。

 

「遅いよ、もう。火藍ちゃんはこの通り」

「いやっ、ああっ! みずきっ!」

 

 順の動きに合わせて腰をひくつかせながら、火藍は掠れた声で喘いでいた。当の水輝が意識を取り戻していることにすら気がついていないらしい。もっとも、気付いたところで既に遅い。火藍は喘ぎながら快楽を懸命に求めている。順が動きを止めるだけで切ない声で鳴く。それを目の当たりにしたからだろう。水輝がかっと頬を染める。

 

「気持ちいい? ほら、もっとよくしてあげるね」

 

 水輝を嘲笑しながら順は火藍のクリトリスを弄った。声を上げてよがりながら火藍が順に強くすがりつく。

 

「……でもあたしの名前、呼んでるじゃないのよ」

 

 顔を歪めながら水輝が低い声でそう反論する。順は苦笑して水輝を横目に見た。みせつけるようにして腰を動かす。すると火藍は高い声を上げて全身を緊張させた。

 

「みずき! 水輝!!」

 

 膣内に挿入されたペニスを膣壁が軽く締める。順はふっ、と嗤いつつ動きを止めた。肩で息をつきながら火藍が脱力する。

 

「でも実際にやってるのはオレってわけ。どう? この現実」

「ちがっ、いやあっ!」

 

 火藍が悲鳴じみた声をあげる。一度の絶頂で機体は満足などしないだろう。だが理性では相手が水輝ではないと理解しているのだ。順はくすくすと笑いながら火藍の腰を抱え直した。水輝はそんな二人を見つめて押し黙ってしまっている。だがほんのりとその頬が染まっている。

 

「何なら仲間に入れてあげよっか? 水輝ちゃん。キミがその気なら一緒に犯してあげるよ?」

「誰が!」

 

 苛立った声を返しつつも、水輝の目はベッドでもつれ合う二人から離れない。順は苦笑して火藍を抱え起こした。後ろから抱き直して足をひらかせる。火藍は焦ったように身じろぎしたが、到底、抵抗するには力が足りない。

 

「ほら、こんなに勃起してる。火藍ちゃん、気持ちいいんだってさ」

 

 小陰唇をわざと割り開き、順は水輝に見せつけるように火藍の女性器を晒した。赤く熟れたクリトリスを指先でつつく。それまで弱々しく嫌がっていた火藍が、弾かれたように身体を反らした。

 

「んっ、はあっ!!」

「どうせならキミもおいでよ。ほら、キミに見せ付けて気持ちいいんだってさ」

 

 喘ぐ火藍を抱きしめて順はおもむろにペニスを膣に突き入れた。快楽に我慢できなくなったのだろう。火藍が自分から腰を振り始める。そんな火藍を見つめてから目を転じると、水輝は真っ赤になってスカートをつかんでいた。

 

「んっ、ちがっ……みずき、みずきぃ!!」

 

 高い声で鳴きながら火藍が艶かしく腰を振る。その動きに触発されたように、水輝が生唾を飲み込んだ。順は嗤いながら火藍のクリトリスに刺激を与え続ける。

 

「キスしてあげなよ。ほら、簡単じゃん」

 

 そう告げて順は火藍のあごを指で捕らえた。振り向かせて軽く口づけてから水輝に首を傾げてみせる。

 

「なっ、なんであたしが……あんたに命令されなきゃなんないのよ」

 

 だがそう言った水輝の声にさっきまでの強い調子はない。視線が頼りなく揺れ、スカートを握る手にさらに力がこもる。順は目を細めて水輝をしばらく眺めた。微かにだが、足がぎこちなく震えている。




順が変態だからいいんですけども、どー考えても火藍は水輝をおかずにしている訳でw
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