エロシーンです!
「オレの邪魔するの?」
凍りついたように動けなくなる。悲鳴を上げる水輝を目の前にして火藍は殆ど動けなくなった。まるで金縛りのように意志とは無関係に身体の自由が効かなくなる。
「き……さま……。水輝には手を出さないと」
「そんな約束、オレしてないよ?」
「火藍、あたしの質問に答えて! なんで無視するのよ!」
水輝が懸命にもがきながら声を上げる。火藍は歯を食いしばってシーツをつかんだ。水輝を正面から見据えて口を開く。
「わたしは……邪魔だと思ったことはない。ずっと水輝が好きだ」
今までもそしてこれからも、その気持ちには変わりない。だがそう言いながら火藍はどうすることも出来ないもどかしさを感じていた。ほっとしたような息をついた水輝を順が改めて抱き寄せる。
「火藍、あたし、あなたを信じる」
だからあなたもあたしを信じて。水輝がそう言い終わる前に順が嗤って告げた。
「お互いの気持ちも確かめたことだし? じゃ、調教開始しよっかね」
「好きなように、すれば?」
卑猥な水音が聞こえる。火藍は愕然と目を見張った。水輝が声を上げて背中を反らせる。
「けっこー、不愉快なんだけど……責任、とってくれるよね?」
口に咥えていた煙草を指先がつまむ。横を向いて煙を吐き出した順は水輝をベッドに押さえつけた。うつ伏せにされた水輝がシーツをつかみ寄せる。順に犯されているのだ。それが判っているのに身体だけが動いてくれない。
「んっ、火藍、いいっ!」
「この身体になって初めてのクセに、こんなに感じちゃってまあ」
「だって……火藍が、見てるんだものっ! からんっ!」
この身体になって初めて。それを聞いた火藍はぴくりと眉を上げた。どういう意味だ。そう訊き返す前に順が横目に火藍を見て嗤う。水輝は甘い声を上げて腰を自分から振り始めている。
「知らないの? まあ、知らなくても当然か。水輝ちゃんって前の身体とは違うんだよ」
順は枕元の灰皿を引き寄せた。短くなった煙草をねじ込んで火を消す。新しい煙草をポケットから出す間、順は腰の動きを止めていた。ベッドにうつ伏せて腰を浮かせた水輝が刺激を求めるように腰をひくつかせる。
「おいでよ。ほら、いいものをあげるから」
煙草と一緒に順が指先に何かを取り出している。順はそれを口に咥えて首を傾げた。吸い寄せられるように火藍の身体が順に近づく。順は片手で火藍を引き寄せ、唇を合わせた。火藍の口に一つのカプセルが入ってくる。喉の奥に落ちた時、順が顔を上げた。
「で、こっちにも……っと、いくよ。水輝ちゃん」
一度、ペニスを膣から抜いて順が告げる。火藍は胸を押さえて息を殺した。順が指につまんだカプセルを水輝の膣の中に深く押し込む。驚いた声を上げた水輝が肩越しに振り返ろうとする。だがその前に順は再びペニスを水輝に突き入れた。
「一体……これは……」
何だ。そう言おうとした火藍は唐突に襲ってきた快感に悲鳴混じりの声を上げた。下腹部が熱を帯びる。ベッドに倒れた火藍に順が嘲笑を向ける。
「水輝ちゃんにはずうっと食事に混ぜておいたから……ま、かーなり激しく欲情してたと思うけど?」
水輝の声が急に変化する。甘い声を上げて水輝は激しく腰を振り始めた。溢れた愛液が太股を伝ってシーツに染み込んでいく。だが火藍はそんな水輝の様子に注意を向けることが出来なくなっていた。声を殺して股間に手を伸ばす。とても我慢が出来ない。
「前にカレのトコに忍び込んだときにね。面白そうだから失敬してきたんだ。っと、すごいねぇ。もういっちゃったの?」
脱力した水輝を順が両腕に抱き上げる。火藍はぼんやりとそれを見ながら息をついた。下着に包まれた股間を指で捏ねる。甘い快感がこみ上げてくるが、到底それでは満たされない。火藍はため息を零して潤んだ目を順に向けた。順はベッドに座ってのんびりと煙草をくゆらせている。その腰の上で艶かしく水輝が腰を振る。
「まったく。予定外がこれだけ重なると嗤うしかないね。……ほら、もっと腰を振って。でないといかせて上げないよ?」
くねる水輝の腰に順が手を伸ばす。クリトリスを指先で捏ねられた水輝は自分から順にすがりついた。首に手を回して唇を寄せる。
「うんっ、あっ、ああっ。いいっ!」
「うわ、激しいなあ。スカート、とっちゃおっか」
そう告げて順が水輝のスカートを一気に引き裂く。露になった水輝の股間を目の当たりにし、火藍は思わず声を上げた。ペニスが激しく出入りしている。それまで自由の殆どきかなかった火藍の身体が自然と動く。まるで誘蛾灯に吸い寄せられるように、火藍は熱い息をついて二人の繋がった部分に頭を寄せた。
「いいっ……いいのっ! からんっ、好き、大好きっ! あああんっ!」
貪るように水輝のクリトリスに吸い付く。火藍は一心不乱に水輝のクリトリスを舐め上げた。水輝の細い腰を抱き、赤くしこったクリトリスを刺激する。そんな火藍の腰に順が手を伸ばす。一気に下着をずらされた火藍の陰部に熱いものが触れる。
「特製のバイブだよ。キミにはこれが丁度いいっしょ?」
静かな順の声と共に膣内に熱いそれが入ってくる。火藍は目を見張って動きを止めた。強い快楽に晒されて何もかもが判らなくなる。
「……出来の良いダッチワイフだね、これは。ま、最初っからそのつもりではいたけど」
呟きが遠い。火藍は甘い声を上げて仰け反った。膣内で熱いそれが暴れている。そんな火藍を横目にうっとりと見つめ、水輝は腰を激しく動かした。
「あふっ! からんも……感じてる? 一緒に、いこっ! あっああんっ!」
快感が一際強くなる。火藍は水輝の名を呼びながら一気に果てた。
機械がちゃんと書けていない件。
すみません!><