マスターが女性サーヴァントに勝てるのはベッドの上だけのようです 作:嫉妬憤怒強欲
ジャンヌ・ダルクを知っているだろうか?
世界で最も有名な聖女。フランスの百年戦争においてオルレアンの乙女(ラ・ピュセル)と呼ばれた救国の英雄である。十七歳で故郷を発ち、奇跡とも呼べる快進撃を成し遂げるも捕縛され、異端審問官ピエール・コーションに魔女と貶められた果てに十九歳で火刑に処せられる。
第一特異点『邪竜百年戦争 オルレアン』では「裁定者」のサーヴァントとして自分が死んで間もない西暦1431年のフランスに召喚され、もう一人のジャンヌ・ダルクが引き起こした邪竜百年戦争を終結させ、フランスを今一度救うべく、マスターたちと共に戦う。
終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、無尽蔵の魔神柱の前に死地に陥ったマスターに救いの手を差し伸べる。
特異点で召喚された彼女がカルデアで別のクラスで召喚されるとどうなるか?
「問おう。貴方が私の――――弟ですか?」
「は?」
マスターの姉を名乗る不審者サーヴァントになった。
「お姉ちゃんの膝枕はどうですか弟君?」
「うん…気持ちいいよジャ――」
「お姉ちゃんですよ♪」
「あのジャン――」
「お姉ちゃんです」
「えっと」
「お姉ちゃん」
「……お姉ちゃん」
「はい!貴女のお姉ちゃんです!」
クエストを無事完了したマスターは、現在マイルームでジャンヌに膝枕されていた。
「いい子いい子……。お姉ちゃんにうーんと甘えていいんですからね♪」
「……」
今マスターの頭の中では、煩悩と理性が激しい戦闘を繰り広げていた。
何故ならマスターの頭を撫でながら、ニコニコとマスターを見下ろすジャンヌの恰好はやや刺激が強すぎるからだ。
彼女の頭に銀の甲冑はなく、その代わりに赤いカチューシャがされている。身を包んでいるのは鎧ではなく、白の花柄をあしらった黒いビキニにパーカーという海に遊びに来たかのような恰好だ。
その上裁定者の時の委員長気質は消えていないのだが、属性が夏になっている為かいつも以上に距離感が近く、やたらとマスターのことを弟扱いしたがる。
勿論血縁関係は一切ない。だというのに、最近では姉ビームなるものまでして洗脳をしてくる始末。どうしてこうなった。
マスターの頭に、ジャンヌの体温と甘くて優しい匂い、スベスベの真っ白で傷跡一つ無い柔らかくて滑らかな肌の感触が伝わってくる。頭の位置を変えようとしても反対の頬にその感触が伝わり、仰向けになろうとすればジャンヌのメロン二つが視界に入ってしまい、視覚的にも刺激が強い。
マスターも思春期の青年だ。そんな状況にドギマギするのも仕方ない。
「ね、ねえジャンヌ「お姉ちゃん」お、お姉ちゃん。もういいから」
「ダメです!お姉ちゃんはまだまだ弟君を甘やかし足りません!」
「い、いいって!」
ジャンヌの腿から離れようとするが、ジャンヌはマスターの頭を掴み、押さえつける。
それによりジャンヌの腿に頬擦りすることになり、より感触がダイレクトに伝わる。
「むぅ~弟君つれないです。反抗期ですか?」
「いやその…恥ずかしいよいうかなんというか」
「兄妹で恥ずかしがることないじゃないですか!」
「いや兄妹じゃな――」
「姉ビーム!!」
「ぎゃああ!!?」
至近距離でハート型のビームを頭に喰らったマスター。
「な……に……を……」
「素直にならない弟君が悪いんです!お姉ちゃんは絶対なんですよ!」
「ちょっ……だか……ら……ジャンヌは……」
「むぅ…少し効きが悪いですね。ではもう一発…姉ビーム!」
「グオオオ!?」
何回も喰らっているため少しは耐性が生まれたようで、なんとか踏ん張るマスターだったが無慈悲にも止めを刺された。
「う、うう……お、お姉……ちゃん……」
「あ、やっと素直になってくれましたね。は~い、あなたのお姉ちゃんですよ♡」
瞳にハートマークを浮かび上がらせたマスターが先程までの抵抗をやめ、ジャンヌを姉と呼んで甘えだした。
「あのねお姉ちゃん。僕ね。お姉ちゃんに膝枕されてからなんだかドキドキするんだ。それにね。なんだか下のあたりがムズムズして痛いんだ」
マスターのズボンが膨らんでいるのを見てジャンヌはほんのりと頬を染めながらも、姉の威厳を見せるために余裕の表情を見せる。
「ふ、ふふふ。そうですかぁ~。そうですよねぇ~。弟君も、『そういうお年頃』なのだから仕方ありませんね~」
完全に洗脳状態に入り、幼児退行しだしたマスターの正直な話を聞くことができたことに満足し、彼の頭を優しく撫でたジャンヌは次の行動に移る。
「お姉ちゃん。なんか辛いよ」
「心配いりませんよ。お姉ちゃんの手にかかれば楽になりますからね」
「ホント?」
「はい!お姉ちゃんにどーんとお任せください!」
ちなみにジャンヌはこういうのは初めてである。
「ま、まずはズボンを脱ぎ脱ぎしましょうねー」
マスターの下半身に手を伸ばし、ぎこちない手つきでベルトの留め具を外し、ファスナーを下ろす。下半身の拘束が一段階緩み、ズボンの隙間から下着を押し上げ盛り上がるモノが一層強調される。
わずかに感じ取っていたマスターから発せられている男の臭いも強まったように感じられた。
(すごい臭い……頭がクラクラしそう……)
ジャンヌは一瞬だけ躊躇したが、すぐにかぶりを振り決意する。
下着の両端に指を掛け少し横に引っ張り、ゆっくりと丁寧に下ろして行き、
「…お、弟くんのって、こんな風になってるんですね……」
初めて男のそれと対面した瞬間だった。
勃起したそれは大きく反り返っており、マスター自身の緊張に呼応するようにビクビクと蠢いている。目の前でビクビクと揺れる、見た事もないぐらい大きな隆起へ、ジャンヌが恐る恐るといった様子でそっと触れていく。
「そ、それじゃあ……手で……してあげますね」
「う、うん……あっ……くぅっ……」
大きくエラの張った亀頭に触れた途端、マスターが小さく声を漏らした。
「い、痛かったですか?」
「う、ううん。大丈夫、気持ち良かっただけだから」
「そ、そうですか……なら、続けますね……」
ジャンヌは咄嗟に手を離しかけたが、マスターの言葉を聞いて、尼僧の皮着たド変態から教えられた『男をダメにする方法』の通りにマスターのモノを慰める。
「くっ……あっ……」
長くてしなやかな指がしゅっしゅっとマスターのモノをこする度、気持ちいい熱がうずくように湧きあがった。
「お姉ちゃんの指、気持ちいいですか?」
「き、気持ちいいよ」
肉厚な突起の剛棒を上から抑えるように握り、4本の指で作った手筒で竿の表面を躊躇いがちに弄る。
(すごく……硬くて……熱い……)
骨があるかのようにガチガチのそれは、彼女のぎこちない愛撫にも、嬉しそうにビクビクと大きく震えていた。
「お姉ちゃんっ……そこ、気持ちいい……っ」
「あ、あの……もっと強い方がいいですか……?」
「大丈夫……気持ちいい……あ、そこ好き……」
好きという言葉に反応し、ジャンヌのお腹の奥がジュンっと疼いた。
マスターのマイルームで、マスターの性器に奉仕するという倒錯感に、ジャンヌの思考がじわじわと緩やかに麻痺していく。
上から下まで両手を使って優しく愛撫し続けているだけで、身体は次第に火照っていき、自然と口数が少なくなる。
瑞々しい唇からはいつの間にか、甘く切ない吐息が溢れていた。
「弟君のオチンチン……すごい……」
「お姉ちゃん……そこ、気持ちいいっ……」
ジャンヌの指先がカリ首を掠った途端、ショウタはゾクゾクと腰を震わせる。
その反応を確かめるように、自称姉は何度もカリの裏側を擦り上げていった。
「……ここ、ですね……」
「あ、んっ……っ! そ、そこ……そこ……っ!」
「はい……ここをやさしーく……撫で撫でしていきますからね……」
言われるまま、裏筋を重点的に攻めていく姉。その眼差しはまるで魅了されてしまったかのように震える逸物から離れない。
(あっ……先端から透明な汁が零れてきました……確か、気持ち良くなると出るものでしたね)
美しい指先に先走り液が絡みつき、にちゃにちゃと卑猥な音を立てていく。
(弟君ったらこんな気持ちよさそうに……私の奉仕で喜んでくれてるんですね……)
ジャンヌは慈愛たっぷりの微笑を浮かべながら、情欲に揺れる瞳でマスターを見下ろす。
マスターはニュコニュコと気持ちいい奉仕を受けながら、切なそうにヘコヘコと腰を揺らし続けている。そんなどこか情けない様子ですら、なぜかとても愛らしく感じてしまう。
そんな中マスターはジャンヌにおねだりする。
「いい子……いい子……」
大きく腫れたマスターのモノを擦りながら次第に熱のこもった声を甘く蕩かしていくジャンヌ。
「く、うぅぅ……お姉ちゃんっ……すごい……すごいよぉ……っ!」
敏感な先端を攻められ続け、マスターは逸物を一際大きく脈打たせた。
その快楽の強さを証明するようにビクビクと震える背筋が、限界が近い事を告げていた。
「弟君……そろそろ出ちゃいそうですね」
「う、うんっ……! 出る……出ちゃうっ……!」
「いいんですよ。いつでも出しちゃっててください」
「あぁ……お姉ちゃん……お姉ちゃん……」
「我慢しないでいいんですよ。このまま手の中で、楽になっちゃってください……♥」
限界間際まで興奮を昂ぶらせるマスターに、お姉ちゃんは更に上下の速度を上げていく。
先走りの潤滑油をぐっちょぐちょぬっちょぬちょと淫らに響かせ、トドメを刺すように、カリ首の段差を重点的に擦り上げる。
刹那、マスターの体は絶頂へと駆け昇って行った。
「あああっ、出るぅ、出ちゃうぅぅぅ、はああああああぁっ!!」
――どぴゅぴゅぅぅぅぅぅぅぅぅうううううぅぅぅ!
嬌声と共に肉竿がビクビクと脈動し、鈴口から白色の塊が強烈な水鉄砲のようにが噴出し、マイルームの床やジャンヌの手へとべとべとと付着していった。
――どぴゅん……どぴゅっ…ぴゅっ……。
やがて、粘っこい残り汁を吐きだし、ようやく収まりを告げる。
マスターはしばらく、虚脱感に襲われたまま動けなかった。熱っぽい吐息が唇から漏れ続ける。
「よしよし、よくできましたね弟君。こんなにまき散らしちゃって、そんなに気持ちよかったんですか」
「あぅぅ……お姉ちゃん……」
うっとりとした様子で労うように頭を撫でてくるジャンヌに、マスターはただただ痺れて上手く動かない脳と体では返答は出来ず、ただお姉ちゃんとだけうわ言のようにつぶやくことしか出来なかった。
(こんなに沢山……出るものなんですね……)
ジャンヌの頬を真っ赤に染めた微笑は、まるで悦んでいるようにも感じられる。
いや事実、聖女は無意識で悦んでいた。
なにせこんなに若くて立派な弟は、自らに欲情し、奉仕を求め、沢山の子種を吐きだしてくれたのだから。
それは長らく自らの性欲を抑えこんでいたジャンヌにとっては、耐えがたい満足感と充足感、そしてわずかな優越感を掻き立てたるものだった。
数分が経過して、マスターは目の前のジャンヌと自身のマイルームを汚したことに、少し臆する。
「あの……お姉ちゃん……汚しちゃって……ごめんなさい」
「ふふふ……部屋は掃除すればいいですし、私は水着なのでシャワーで洗い流せます」
なので、と一拍置いてマスターをお姫様抱っこするジャンヌ。
「弟君、せっかくなのでお姉ちゃんと一緒にお風呂に入りましょうか♡」
♢♦♢
「はい弟君…バンザーイしてください」
「お姉ちゃん…一人でできるよ」
「ダメです。普段ならいざ知らず、今日の弟君は激しく癒しを欲してるとお姉ちゃんの勘が告げています。ですので、お姉ちゃんが弟君を洗ってあげます」
マイルームの一室に備え付けられたバスルーム。
マスターにバンザーイをさせて、カルデアの制服を脱がしたジャンヌお姉ちゃんは、さも当然のようにマスターと一緒のお風呂を済ませようとしていた。
「身体を洗ってあげましょう。この風呂椅子に座ってください、ポンポン」
「う、うん…」
恥ずかしそうに局部を隠すマスターを風呂椅子に腰掛けさせる。ジャンヌはその無防備な後ろ姿に高揚感が胸を満たし、顔がほころんだ。
「はい。まずはシャンプーで頭を洗いましょうか……」
「うん…お願い」
マスターからの了承を取ったジャンヌは、シャンプーを手のひらに馴染ませてからマスターの頭を優しく撫でる。
「あぁ……気持ちいいよ……」
「かゆいところはありませんか?」
髪全体をゆっくりと搔き上げる手つきでシャカシャカとマスターの髪を洗った。強すぎず弱すぎない絶妙の指加減で地肌を優しく擦る。
「あぁ、そこ……ありがとう………」
髪全体に十分に泡を行き渡らせてから、シャワーで洗い流していく。洗い残しがないのを確認して、何度か髪を梳いてやってから、シャワーを止めた。
「次は身体洗いますね」
「お願いします……」
よく泡立てたボディソープを手のひらにたっぷりと乗せる。
風呂椅子に座るマスターの後ろに膝をついた姿勢で、その背中に手を触れた。そのまま指をすべらせ、ソープの泡を塗り込んでいく。
「んっ……お姉ちゃん。タオルは使わないの……?手じゃなくてボディタオルで洗えば……」
「タオルやスポンジだと肌を傷つけるかもしれないので」
そう言ってジャンヌは手のひらの感触を背肌になじませるように手を動かした。ゆっくりとすみずみまで泡をまぶす。
やがて手に乗せていた泡が次第に少なくなる。ソープのボトルを押して泡を補充し、マスターの背に塗った。そして自分の身体にも塗りだす。
「ではこのまま前の方も洗いますね」
マスターの裸身に腕を回し、脇から手を差し入れた。ジャンヌの身体がマスターの背中に重なり、肌と肌が密着する。そのあいだで豊かな双乳が、むにゅりとひしゃげる。
はちきれんばかりの量感を感じさせる魅惑のかたまり。それが今、水着越しにマスターの背中に密着している。
まるでお湯で満杯になった大きな水風船が、マスターの背中でたぷんっと押し広がっているようだ。マスターは得も言われぬ心地よい感触に思わず呼吸が止まりそうになる。
胸だけでない。自分の身体を抱きしめる腕や肩は地肌のまま密着していて、ジャンヌの肉感がダイレクトに伝わってくる。
「お、お姉ちゃんのおっぱい……当たってる」
「当ててるんですよ♪こうすれば、弟君の背中もお姉ちゃんの身体も洗えて効率良いです。ここを使った方が手よりも柔らかいですし」
抱き締めるように体重を掛け、ぴったりと触れ合いながら、目の前のマスターの胸を撫で回して泡を広げていく。前に張り出したジャンヌのバストがマスターの背中を包み込むように圧迫し、手の動きに合わせて擦りつく。ボディソープのぬめりが、ヌルヌルとした特有の感触を生んでいた。二人の間の摩擦をなめらかにする。
「弟君、気持ちいいですか?」
「気持ちいい、気持ちいいよ……」
「スポンジよりもこっちの方がいいでしょ?」
「う、うん」
身体を上下にゆっくりと動かして、マスターの背中に胸をなすりつけた。
仮にも聖女と謳われたジャンヌ・ダルクが自身の胸を使って異性の背中を洗っている。まるでソープ嬢だ。
お互いの肌が泡を巻き込みながら絡み合う。上下に身体を揺する動きを何度も繰り返した。二つの膨らみで背肌をしっとりと撫で下ろし、柔らかに擦り上げる。
「うぅっ、お姉ちゃん……」
マスターが身を震わせる。その横顔には、抑えきれない快感がにじんでいた。
「ヌルヌル、足しますね」
そばに置いていたボトルを手に取り、ポンプを取り外す。中身のソープの液を直接、マスターの背中とジャンヌの胸のあいだにたっぷりと注ぎ込んだ。ぬめりが足され、粘り気が増して膜のように広がっていく。ジャンヌは腕を回して抱き締め直し、胸を使った身体洗いを再開した。今度は円を描くように上半身を動かして、バストを大胆に、擦り込むように押しつける。
膨らみが大きく変形しながら、背肌に吸いつくようにすべる。ボディソープがローション代わりとなり、二人の肌を粘液にまみれさせていた。ぬめりを増幅させるように、双乳をマスターの裸身にヌルヌルと擦り合わせる。なめらかに溶け合うような感触が、絶え間なく二人のあいだを満たした。
そんな中、マスターの様子が徐々に変わり始めたのをジャンヌは察知した。
「あっ、はぁあっ、ああんっ」
先ほどの膝枕での行為で一度鎮まった性感が、回復してきたのか、マスターの息遣いが艶めかしい熱っぽさを帯びてきた。そして、小さく萎えていたはずの逸物が、徐々に力強く膨らんできたのだった。
「ふふ…、またお姉ちゃんにムラムラしてしまいましたか?」
「う、うん…ごめんね」
「謝ることはありませんよ。お姉ちゃんが何回でもスッキリさせてあげますからね」
ジャンヌはマスターの胸に回していた右手を脇腹へとすべらせ、太ももの付け根に生えた逸物を包んだ。
「大事な所ですから、痛くないようたっぷり泡立てて洗っていきますね」
ゆっくりと先端から根元まですべらせると、先走りの液が指にまとわりつく。指にまとわりついたソープ液と先走りの粘液を絡めながら、しなやかに硬直を扱き立てた。強弱をつけたストロークで性感を促す。自然と指愛撫に熱がこもっていく。
「ふ、あっ」
切なげなマスターの声が浴室に反響する。
「も、もうっ……で、る……っ」
「いいですよ……♥いっぱいビューって出してくださいね……♥」
ビクビクと切なそうに痙攣しだした逸物を、より献身的にシコり上げていくジャンヌ。
ぬるぬるとした感触を伴ってマスターの分身を素早い手動きで愛撫していくことで一気に限界に達した。
――――どぴゅるる! びゅるる! ぶびゅうぅぅぅ!
マスターの欲望の塊が噴き出した。指の中でドクンドクンとマスターのモノが痙攣し、精を吐き出していく。
「あっ、あ……」
マスターが胸を喘がせながら、とろけたように心地良さそうな声を漏らす。悦びの度合いを表すように、勢いを弱めることなく繰り返し白濁が放たれる。ジャンヌはそれを手で受け止めてあげながら、快感を途切れさせないように律動に合わせてマスターのモノを扱いた。絶頂の恍惚を邪魔しない、ゆるやかな指遣いを心がける。背中を胸でソフトに圧迫しながら抱き締める。できる限り、全身で包み込むような安心感を与えてやる。
口元をゆるませ、顔をとろけさせたマスターを眺めていれば、ジャンヌの身体の中にも悦びが湧き上がり、脳をじんわりと熱く侵す。それはほとんど疑似的な絶頂だった。マスターの欲望を受け止めてあげられることこそ、何よりの幸せだった。
(弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん弟くん)
ジャンヌの頭の中が弟でいっぱいになってる中、マスターの右手の甲に刻まれた赤い紋章が僅かに光を帯びた。
To be continued…?
きよひーや自称母よりも洗脳をしかけてくる自称姉はやばいですね……
次回姉を名乗る聖女もとい性女に反撃なるか?