最近Zちゃんの纏う空気が変わってきている。
ゲッちゃんがそう感じたのは先日のバイトから2週間が過ぎた頃だ。
明確に言い表す事は出来ないのだが何かが違う。
けれどもその何かがわからず、ゲッちゃんは新生チームGの二人に相談する事にした。
「うちはあまり付き合いが深うないけんわからんけど…何かおかしいって思たんなら聞いてみれば?」
「全くその通りですわ。まずは話を聞いてみるのが一番ではないですの?」
「それが出来たのなら苦労致しませんわ。なんとなくおかしいってだけで話が出来ないから困っているんじゃありませんの!」
そうしてオープンカフェでわいのわいのしていると、そこにガイちゃんが通りがかった。
「あれ?チームGじゃん。何してんの?」
「あらガイちゃん。…実はですね」
Zちゃんとの付き合いはそれなりに長いガイちゃんをゲッちゃんは即座に巻き込むことに決めた。
「そんなの簡単じゃん!これから鉄頭に会いに行けばいいんだよ」
「へ?あの、ちょっと、ガイちゃん!?」
そのままガイちゃんに手を引かれてゲッちゃんはカフェから連れ出されていったのだった。
後に残されたのはカフェの伝票と新生チームGの残りの2人。
「わたくし達も追いましょうか」
「せやねー」
支払いを執事に任せると2人もガイちゃん達の後を追ったのだった。
「ガイちゃん?どこに向かってますの?」
「鉄頭のとこ。ちょうどアタシも呼ばれてたからさー」
そう言って歩を進めるガイちゃんが向かっている先は明らかに研究所ではない。
訝しむゲッちゃんの目に飛び込んで来たのは先日のあのバイトを行った事務所であった。
「あそこは…ガイちゃん!?」
「言ったじゃん?呼ばれてたって。ほら入った入った」
背中を押される様にして新生チームGの3人が事務所の中に入ると、そこには既にZちゃんが待っていた。
「あれ?ゲッちゃん達も来たの?」
「見かけたから連れてきた」
「あーもう!ここが目的地でしたら来てませんでしたわ!」
なんてことは無いように話す二人と事務所内に充満した嗅いだ記憶のある不思議なお香の匂いに頭がクラクラしてきたゲッちゃんであった。
「アレ?また人数増えた?それじゃちょっと(ケムリ)増やすか」
奥から出てきた監督やスタッフ達も手馴れた様子で対応している。
恐らく飛び入りの様な形での参加はこれが初めてではないのだろう。
「あれ?そっちの君は前に来た子だね。じゃあ新顔さんは2人か。まずはZちゃんとガイちゃんの撮影しちゃおう。とりあえず3人はそこに座ってお茶でも飲んでて」
テキパキと監督が指示を出すとその指示通りにスタッフも動く。
出されたお茶はそれなりにお高い茶葉な様でお嬢様である新生チームGの三人でも顔をしかめる事もなく飲める物であった。
「それじゃいつもの感じでいこうか」
「「はーい」」
手馴れた様子で備え付けられたソファに並んで座るとZちゃんとガイちゃんはカメラ目線で薄く笑った。
スタートの声がかかると2人はスーツを一枚一枚脱ぎ出し、下着姿になるとお互いの胸を揉み出した。
「んっ…ガイちゃん…上手いね…」
「鉄頭も…あっ、先端…んっふっ…!」
むにむに胸を揉み、くにくにと乳首を弄られ、くふんと声が漏れる。
2人を写すカメラには早くも自己主張を始めた乳首とじんわりと内側から色を変えてゆくパンツが写っていた。
「な…何をやってるんですの?」
青褪めた顔に背筋を伝う汗。
ゲッちゃんは自身の感じていた違和感が嫌な方向に当たっていたと確信していた。
「撮影ですよ。君もすぐに参加する」
ぽんと肩に置かれた手にビクリと反応すれば、監督の笑顔が見えた。
そして、それと同時に急な眠気を覚えてお茶になにかを仕込まれたとゲッちゃんは自分の迂闊さを呪った。
次にゲッちゃんが目を覚ました時には頭に靄がかかった様にはっきりとしない目覚めだった。
けれども音だけはクリアに聞こえ、スッと心に染み込んでゆく。
「今からゲッちゃんは何をされても疑問に思わないし、指示をされた事はしっかりと実践すること」
何を言われるのかわかったものではないのにその言葉を心に刻み込むようにゲッちゃんは「わかりましたわ」と答えた。
すると監督は満足そうに微笑み、スタッフ達がゲッちゃんの服を脱がせ始める。
抵抗する意思は欠片もないようで簡単に剥かれてしまう。
一糸まとわぬ姿になったゲッちゃんは頬を染めてこそいるが嫌悪感などは感じさせない表情で好きにさせている。
「それじゃ乳首を弄るから快感だけ表情に出してね。あ、大声は撮影の邪魔だから抑えてね」
そう言われてスタッフのゴツゴツした手で乳房が弄ばれ始めると、ゲッちゃんは気持ちよさそうな吐息と共に表情を変化させていった。
クニクニと指先で摘まれ捏ねられると可愛らしい乳首は次第に固くなってゆき、ツンと主張する。
「あっ♡あんっ!あぁー……きもちいいですわぁー……」
自分で自分の声が信じられない程甘ったるくなっているのがわかる。
それが恥ずかしくて堪らない筈なのに身体はどんどん熱くなるばかりでどうしようもなかった。
それを合図にするかのようにカシャリカシャリと言うシャッター音が鳴り始め、胸を撮られている事がわかる。
感じるままに口元からは甘えたような声が漏れるがそれは恥しいといった感情ではなくむしろ相手への媚びすら感じられるものだった。
そんな事をゲッちゃんが考えている間にも撮影は続いており、次は脚を開かせられておまんこをアップで撮り始めた。
流石にそこまでいくと羞恥心の方が勝ち、手で股間を隠そうとする。
「それじゃ両手は頭の後ろで組んでガニ股になってみようか」
「お安い御用ですわ」
背筋を冷たい汗が走る。
出された指示に何一つ拒否感を覚えもせずに心も身体も動いている。
羞恥心だけは生きているが『撮影に邪魔だから大声は抑えろ』という指示に逆らえない。
「あ…あまり見ないでくださいまし」
その様な弱い言葉でプイと顔を逸らすくらいしか出来なかった。
それでも言われた通り、ゆっくりとだが大きく足を開きながら手を後頭部へと移動させる。
その姿はまさに痴女そのもので、普段のゲッちゃんを知る者からしたら別人の様に映る事だろう。
「それじゃお尻をこっちに向けてね」
そのまま腰を落としてガニ股になると後ろを振り向きくいとお尻を上げる。
ぷりんとしたお尻の肉が左右に開き、奥の窄まりまでカメラの前に晒され
パシャパシャと連続でフラッシュが焚かれる度にゲッちゃんのお腹の奥がきゅんきゅんと疼いた。
そして今度は四つん這いにさせられ、背後からのアングルでの撮影がされる。
「あ…あっ…そこは…んっ……」
先ほどまでの愛撫により濡れそぼった秘所をぱっくりと割られ、膣内までもが露わになる。
「ここも綺麗だねー。ちょっと中まで確認してみようか。カメラさん、ライトをもっと強く当ててくれるかな?」
監督の指示に従い、スタッフがゲッちゃんの割れ目に光を当てる。
「やっ…あっ…あっ…んんんんんんんん!!!!!」
強烈な光による熱を股間で感じたゲッちゃんがビクンと跳ねる。
後で考えればお茶の混ぜ物に原因があるとわかっただろうが、
今この時において身体も下腹部も疼き出してしまったゲッちゃんにはその押し流されそうな快感とこみ上げてきた尿意でそこに至ることはなかった。
ちょろ……じょろろろろ……
最初は小さな水音だったが、徐々に勢いを増していき、ついには放物線を描きつつ辺り一面に飛び散ってしまった。
スタッフ達も慌ててカメラを回したり飛び退いたりしていたが、肝心のゲッちゃんはと言えばまるで犬のように舌を出して荒い呼吸を繰り返していた。
「あらら、おしっこ漏らしちゃったねぇ。でもこれはこれで絵になりそうだから良いんじゃないかな?」
「はぁ…はぁ…申し訳ございません…」
「うん、大丈夫だよ。むしろいい画が撮れたよ」
そう言いつつもスタッフ達は手際よくゲッちゃんの身体や床を拭き、拭い取った分の愛液を補う為にまだ四つん這いのゲッちゃんのクリトリスを刺激する。
「ひゃん!?あっ♡そこはっ…ダメですわぁっ!」
しょろろろとまだ膀胱に残っていた尿がゲッちゃんの股間から漏れ出して床を濡らした。
一方別室のライガ様やポンちゃんはと言えば、初日という事もありこれまでの様に撮影と型取りが進められていた。
違いがあるとすればライガ様は執拗にアナルへと媚薬が塗り込められている事と
ポンちゃんは既に何本もちんぽを咥えさせられ、精液を飲み込まされていた事だ。
監督曰くその方が映えるとの事だった。
では既に経験済みなZちゃんとガイちゃんはと言えば。
ゲッちゃんがおしっこを漏らした部屋の逆サイドで互いの股間を擦り付け合わせながら両手と口でちんぽを擦り上げている。
「あー……出るぞっ!受け止めてくれっ」
そう言ってスタッフがちんぽを扱く速度を速めるとビュルルルっと大量のザーメンを吐き出す。
それを口で受けとめたZちゃんはちんぽを離すと口を開けて中に溜まったザーメンをカメラに見せつけてからガイちゃんに口づけすると二人で喉を鳴らし始めた。
そんな光景を横目で見ていたゲッちゃんの乳首にキュッと何かが取り付けられる。
それは乳首に留まらずクリトリスにまで嵌められ、
ゲッちゃんの身体に根本をリングで留められピンと勃った三つの突起が出来上がった。
その後ろでは別のスタッフがカメラを構えており、ゲッちゃんの胸元にレンズを向ける。
パシャリとシャッター音が鳴り、また一枚写真が増えた。
撮影後に無理矢理勃起状態を維持している乳首とクリトリスにスタッフが絵筆で媚薬を塗り込めてゆく。
ビクビクと震える乳首とクリトリスを襲う切なさにゲッちゃんの手が伸び、乳首を摘みクリトリスを指で捏ねる。
瞬間、熟した果実が弾け飛ぶような幻視をしてゲッちゃんがビクンと震えて絶頂し、そのまま意識を失った。
次にゲッちゃんが目を覚ました時、場所は事務所からどこかのプールへと変わっていた。
「あ、ゲッちゃん目が覚めた?」
Zちゃんの声にそちらを向けばそこにいたのは先程も一緒にいた4人。
けれども裸になっていた先程と違い、全員が水着を着ていた。
Zちゃんは薄くて下の肌が透けて見えるハート形のニプレスと前貼り。
ガイちゃんは布面積が少なく乳輪がはみ出しスジしか隠せていないマイクロビキニ。
ライガ様はサイドからの視線を隠す事を放棄している貝殻ビキニ。
ポンちゃんは濡れていなくても透けて見える白のスク水。
これらを水着と形容して良いかは判断に迷うところである。
ふとゲッちゃんが自分の身体を見下ろせば自分もまた過激な水着へと姿を変えていた。
フリル付きのワンピースであったが乳房や股間に感じる風の具合からフリルを捲ればそこを隠す布は何も無いことが伺われる。
また、乳首とクリトリスのリングはそのままな様でフリルが揺れるたびにゲッちゃんの身体に快感が走っていた。
「今後もそれ着てもらう事多そうだからね!それはプレゼントするよ。あまり気にせず貰ってくれると嬉しいかな」
そんな言葉と共に貰った卑猥な水着を着た5人のプールサイドでの撮影が始まった。
まずは全員でお立ち台の上に登ってポージングという指示が出る。
先程までの愛撫により敏感になっているのか、皆が皆動く度に軽くイッてしまっているようで、時折脚を震わせていた。
そんな中、ゲッちゃんはなんとか平静を装いつつカメラの前でポーズを取ってゆく。
しかし、カメラマンの指示はどんどん過激になってゆき、誰かの膣やお尻の穴を他の4人で拡げての写真に始まり
5人並んで立ったままオナニーをする写真、5人で絡み合いだんだんと水着が脱げてゆく連続写真と段々とエスカレートしていった。
全員が裸になった後は個人撮影と称してのフェラチオ撮影。
皆一様に蕩けた表情を浮かべながらちんぽをしゃぶり続け、その顔をカメラに納められていった。
そして最後の記念写真は顔や髪にザーメンを付着させたまま全裸でWピースサインする写真やガニ股になって自分で股間を拡げた写真、
皆で四つん這いになると犬の様に片脚を上げた写真にカメラに背を向け自分達で尻たぶを割り開き尻の穴まで晒す写真、
最後は自分で拡げたおまんこの写真を急ぎA3サイズで印刷し、それをフレームに入れて自分の顔の横に掲げての写真を撮影した。
撮影後は購入者プレゼントとして称してお互いの股間に墨を塗ってまん拓や尻穴拓を作成し、それらの紹介写真なども撮られてゆく。
出来上がった作品は後日応募者プレゼントとして配られたらしい。
「はぁ…はぁ…」
撮影を終え解散し帰宅まで済ませた後、ゲッちゃんは一人自宅の浴槽の中で自慰にふけっていた。
数度の絶頂の後に鏡の前に立つとゲッちゃんは自分の姿をまじまじと見つめた。
未だに少女を抜けきらない身体の中、乳首とクリトリスに燦然と輝く銀のリング。
「ふふっ、可愛いアクセサリーを貰いましたわ」
アンバランスさを感じる装いにこの程度の感想しか抱かず、
衣擦れで乳首やクリトリスに訪れる刺激に悶々とした日々を過ごす事となるのだった。
この日からゲッちゃんはこっそりノーパンでの外出が増え、撮影会以外でもパンツを履いていない事がバレてしまうのだがそれはまた別の話である。