オフパコ専用ソシャゲ-魔法のゲームアプリで美少女と出会い放題ヤリ放題- 作:mozizi
沙良と別れ帰宅した誠也は、シャワーで汗を流し自室のベッドに腰を下ろす。
大きくため息をつくと、おもむろにスマホを取り出しホーム画面を確認する。
『マンコサーチ』は確かにインストールされていた。
「さっきまでの出来事は全部、現実だったんだよな……?」
すべて夏の猛暑が見せた蜃気楼だった……なんてことはないだろうか? 額に手を当ててみる。……平熱だ。
体は生活感にあふれたこの部屋にあっても、心はどこか遠くに行ってしまっている。そんな居心地の悪さを感じずにはいられなかった。
沙良の声がぼんやりとした映像と共に脳内でリフレイン再生される。
「わたしとセックスしよ! ね、いいでしょ?──」
「あはっ! やっぱり誠也くんは超エッチな男の子だね♪──」
「んっ! やっ……ああっ! 誠也くんの! 入ってくる!──」
性器同士が交じり合う光景が目に浮かび上がり、股間に血が集まっていく。今日はすでに二度も射精したというのに、誠也のペニスはビンビンに勃起していた。
「わたしたちは『ゲーム』に選ばれたんだと思うよ── ねぇ、誠也くん。キミも結構エッチでしょ?」
沙良の言葉がズキンと胸に刺さる。あんな訳のわからない『ゲーム』とやらに強制的に囚われ、狂うほどの恐怖を感じていたはずなのに──
「俺は……何を考えているんだ」
自嘲気味につぶやくと、誠也は自らの意思で──『マンコサーチ』を起動した。
地図が表示され、青い円が誠也の現在地を示す。少し離れた四方に赤い円がぽつぽつと、まばらに存在していた。この赤い円が指す場所に行けば……『ゲーム』のプレイヤーである女性とマッチングできる……そして、この股間の疼きを止められる快楽が待っている……。誠也はゴクリと唾を飲んだ。
ふと画面の右上を見やると、三本線マークのボタンアイコンがある事に気がついた。タップしてみると、『メニュー』と題された画面が開く。その中には『スキル』『フレンド』と書かれた2つの項目が用意されていた。
とりあえず上から『スキル』をタップしてみる。切り替わった画面には「習得するスキルを選択してください」という文字の下に、たくさんの四角いアイコンが並んでいた。どうやらこのアイコンひとつひとつが、いま習得できる『スキル』のようだ。画面は下へスクロールができ、相当多くの種類が存在していた。その一覧にざっと目を通すと、誠也は何とも言えない興奮を掻き立てられた。『強制フェラチオ』『乳首感度アップ』等、その名前から効果がおおよそ想像できるものもあれば、『天使の声』『スキルブースト』のような名前だけでは何なのかわからないものまで様々だ。
沙良が発動した『自制心を解放させるスキル』を受けたときのことを思い出す。
あんな魔法みたいな事……俺もできるようになるのか!
俺は先のレベルアップによる6のスキルポイントを持っている! これで何か習得して……!
──ん、いや、待て……。
なぜか急に思い留まり、沙良の言葉が脳裏に浮かぶ。
「レベルが高い人ほど強力なスキルを習得できて──」
確かそんなことを言っていたような……という事は、これからレベルを上げていくことで習得できるスキルの種類が増えるのなら、そのときまでポイントを温存しておくのも手なのでは?
──しばらく考えた後、ひとまずスキル習得の件は後回しにすることに決めた。
メニュー画面へ戻り、今度は『フレンド』の項目をタップする。
するとそこには沙良のプロフィールが表示されていた。名前、学年、レベル、獲得した称号、それだけが記されたシンプルなものだ。察するに、このフレンド欄には今までマッチングしたプレイヤーが自動的に記録されていくのだろう。誠也はフレンド間のダイレクトメッセージ機能などを期待したが、残念ながらそういうものは実装されていないようだ。
──なるほど。だいたい理解した。とにかく、これからはたくさんマッチングしてレベルを上げなければ……。
ゲームへの不信感などは完全に消え失せ性欲だけが頭を支配していた。誠也は立ち上がり、期待と股間を膨らませながら家を飛び出すのであった。
*
日が落ちるにはまだ早い時刻、それでも外は日中よりだいぶ涼しくなっていた。
ゲームの地図を確認し、点々と表示されている赤い円の中から現在地に一番近いものを選定する。
印は一キロメートルほど離れた位置を指していた。誠也も何度か訪れたことのある住宅街の小さな公園だ。これなら道に迷う事もない。誠也はスマホをポケットにしまうと、急ぎ足でその場所へ向かった。
歩くこと十数分、目的地の公園にたどり着いた。辺りを見回し人影を探す。犬を散歩させる中年男性、それ以外に人は……いた。
ベンチに浅く腰掛ける白いワンピースを着た少女の姿があった。少女はスマホを片手にキョロキョロと落ち着きのない様子で周囲を見わたしていた。やがて、誠也と目が合うとハッとした表情で立ち上がり、ぱたぱたと駆け寄ってきた。
「あ……あの! ふつつかもの……ですが! その、よろしくお願いします、ね」
少女が深くお辞儀をすると、長い黒髪がふわりと揺れた。
☆マッチング成立!☆
☆綾乃(Ayano) ☆中学三年生 ☆Lv.12
スマホに目の前の少女の情報が表示される。
「こちらこそ、よろしく」
誠也はこれから始まる『ゲーム』が与えてくれるであろうものに、期待で胸を高鳴らせていた。
☆ゲームスタート!☆
☆MISSION:セックス(フリー)
☆【クリア条件】セックスを楽しんでください。
ゲームがミッションの開始を告げる。
目の前で頬を赤らめながら伏し目がちにこちらを窺いみる
「あの……! よろしければ今、ここでしませんか? 私、こういうのが好きで……」
綾乃はワンピースの後ろに手を回すとファスナーを降ろし、パサリとワンピースを地面に落とした。その突然の行動にも唖然としたが、更に誠也を驚かせたのは綾乃がその下に何も身に纏っていないことだった。白い肌……大きくはないが形の整ったお椀型のおっぱい……ほんのりとしたピンクの小さな乳首……ぷっくりと膨らんだ恥丘に密集する柔らかそうな陰毛……眼前に突如現れた美しい裸体に誠也はパニックを起こす。
「えっ! ちょっと! こんな人がいるところで!? ヤバいって!」
誠也がアワアワと焦っていると、綾乃は誠也の肩に手を置き、「安心してください」と囁いた。
「ちゃんと『隠密』の『スキル』は発動しておきましたから」
「隠密のスキル……?」
誠也がスマホを確認すると、そこには──
☆スキル発動!『隠密行動』
☆【対象】綾乃/誠也
スキル使用時の文字列が表示されていた。
「あっ! もしかして、ご存じなかったですか? ……これを使えば誰も私たちの事を
少し離れたところにいる犬を連れた中年男性に目をやる。彼の視界にはこの靴だけを履いた裸の少女が映っているはずだ。明らかに異様な光景。しかし、こちらを気にする様子は全くない。
すごい……スキルってこんな事も出来るのか……。
度を超えた超常現象を目にし、誠也は驚きを通り越してただ感心していた。
「なるほど……ごめん。俺、まだスキルのことまだよくわかってなくて」
「いえいえ! とんでもないですっ! こちらこそ、急に驚かせてしまいましたね……。あの、では……続きをしませんか?」
綾乃は近くのベンチに腰掛けると、靴を脱ぎ完全に生まれたままの姿になった。そしてどこか恍惚とした表情を浮かべる。
「あの……引いちゃいました? 私、外で裸になると興奮するんです。こういうの、露出癖って言うんでしょうか? 変態なんです。私」
恥ずかしそうに性癖を暴露する綾乃に対し、誠也はぶんぶんと首を横に振る。
「引いてなんかないよ。俺も……そんなキミを見て興奮してる変態だし……」
綾乃は安心したように微笑むと、足を大きく開きベンチの上でM字開脚の姿勢をとる。秘肉の緩んだ股間が丸見えになり、誠也はそこに目を奪われた。綾乃はゆっくりと割れ目の上を人差し指でなぞり、徐々に指の動きを早め、クチュクチュとした水音を響かせながらスライドさせていった。
「ああんっ、あっ……んっ……」
鼻から抜けるような甘い声が聞こえてくる。
なんだこの子! いきなりオナニーを始めたぞ!
誠也は驚きながらもベンチの前で立膝をつき、ピチャピチャといやらしい音を奏でる場所へ吸い込まれるように顔を近づけ、オマンコを凝視する。綾乃の白く細い指が、濡れた性器を擦り続けていた。
「すごい……もうぐちょぐちょだ」
「あっ……見られてる……私、オナニーしてるところ……こんな近くで見られちゃってます……、あ、あんっ!」
綾乃は身悶えながらも嬉しそうな声を出した。トロトロになったオマンコを間近で観察されて興奮しているようだ。泉のように愛液が噴き出す膣口、その上には刺激されぷっくりと勃起したズル剥けのクリトリスがあった。サイズは少し大きめなのではないだろうか。その桃色の尖りは性器全体の中でも堂々とした存在感があった。
なんてエロい子なんだ……。
誠也は堪えきれず、顔をオマンコへ更に近づけた。ふしだらな、艶めかしい香りが漂ってくる。
そして、舌を突き出すと勃起したクリトリスにブチュっと押し当てた。
「んう! あっ! あああん!」
これが……オマンコの味! 誠也は頭がくらくらするほどの淫臭の中、剥き出しの女性器を舐め始めた。まるで果実を味わうかのように、口全体を使い夢中になってオマンコを舐めあげる。舌を膣に押し込み出し入れしてみたり、クリトリスを舌先で転がしてみたり……責める位置を変えるたびに綾乃の身体はビクンと反応する。
「あっ! 誠也さん! だめです! そこ……気持ちいいですぅ」
ペチャペチャペチャ……。
こんこんと溢れる愛液を誠也の舌が舐め取る。
「はぁ……はぁ……もっと……もっと気持ちよくなりたいですっ」
「俺も、そろそろいいかな?」
綾乃が息を荒げながらこくんと頷く。
誠也はクンニを止め立ち上がり愛液にまみれた口元を手で拭うと、ベルトを外しズボンとパンツを同時に降ろす。
ぶるんっ!と勢いよく、ビンビンに勃起したペニスが顔を出した。
「わあ……素敵です」
反り立ったペニスを下から見上げる綾乃は感嘆の声を漏らす。そのうっとりとした表情は、今すぐ挿入して欲しいとせがんでいるように見えた。股をいっぱいに広げ、男を受け入れる準備は万全、といった様子だ。
「一緒に、気持ちよくなりましょう。誠也さん」
誠也は綾乃に覆いかぶさるように身体を密着させ、勃起したペニスを握り亀頭をヌルヌルとした膣口に押し当てた。
「……入れるよ」
「はい! ぜひ……私の中に……入れてほしいです」
ゆっくりと熱いぬめりの中へペニスを押し込んでいく。
ニュルリ。ざらざらとした肉ヒダががペニスにまとわりつく。
「あっ! あっ……ああ! おっきいのが、入ってきてます! んっ!」
「うおっ……やばい……チンコ溶けそうだ……」
綾乃は口元に手を当てながら、気持ちよさそうに悩ましい声を上げた。湿った肉穴はずぶずぶとペニスを呑み込み、やがて亀頭部が最奥の子宮口にキスをした。
「んっ! ああっ! 気持ちいい! 気持ちいいですっ!」
まだ入れただけなのにペニスをギュンギュンと締め上げ続ける狭い膣、このままだとあっという間に射精へと導かれてしまいそうだ。誠也は静止し一度深呼吸をして、膣内でペニスがこなれるのを待った。
「綾乃ちゃんの中……熱くて、キツキツで……すごいよ」
「んっ……恥ずかしいです。私のカラダ、ちゃんと誠也さんを気持ちよくできてますか?」
「うん。超気持ちいい。二人でもっと気持ちよくなろう」
誠也はゆったりとした腰使いでピストン運動を開始した。中を擦る度に媚肉がヒクヒクと収縮しペニス全体を更に締めつけてくる。
パンッ! パンッ! パンッ! 二人の肌がぶつかり合う音が響く。
ああ! 刺激が強すぎる! これは長くは持たないぞ!
焦りを感じてしまうほどに誠也は強烈な快楽を貪っていた。
「あっ! 気持ちいい! んっ! ああ! ああんっ!」
誠也と同様に、綾乃も凄まじい快感に打ち震えていた。膣を突かれ歓喜の声を恥ずかしげもなく漏らす。恥骨と尻がぶつかる振動で、形の良いおっぱいがふるふると揺れる。誠也は手のひらに丁度収まる乳房を両手でむにっと掴むと、顔を近づけツンと上を向いた小さな乳首を咥えた。
「んっ! ああっ! 胸まで……そんなことされたら……」
小ぶりながらもしっかりとコリコリに勃った乳首を口内で舐め回す。
「あっ! ちくび……気持ちいいです! はぁっ……はぁっ……私、しあわせです……。外でセックスするの……すっごく気持ちいい……」
(俺も、青姦の良さ……わかってきた……かも)
『隠密』スキルの効果で誰にも気づかれないとはいえ、ベンチの前を人がちらほら往来する。この落ち着かなさも興奮を高める刺激になっていた。乳首をチューチューと吸い責め立てながら、腰の動きを早めてゆく。綾乃が高い声で「あんっ! あんっ!」と激しく喘ぐ度にオマンコの締めつけが強くなる。
「あっ! だめですぅ! そんなにジュボジュボされたらっ……私、イクっ! イっちゃいます!」
「く! 俺も限界だよ! イキそうだ!」
「はぁん! 気持ちいい! あっあっ、ああん! イクイクっ! イっ!!──」
ビクビクと身体を痙攣させ、綾乃は絶頂した。ギュウギュウと、ペニスを締め潰さんばかりの膣圧が誠也を襲う。
「うおおおっ、出る!」
「あっ! あああんっ!!!! 気持ちいい! 気持ちいい! 気持ちいい!」
ビュルルルルルッ!
綾乃の絶頂と同時に、誠也は射精した。腰をガクンと震わせ、子宮めがけて白いエキスを一気に放った。
「あぁんっ! 出てるぅ……! 私、中出しされちゃってるんですね! あっ! いい! さいこうですぅ……」
ドクドクドクッ……。
ペニスはビクビクと脈打ちながら、膣内で精液を吐き出し続ける。
ううっ……精子が絞り取られてるみたいだ……気持ちよすぎる……。
全てを吐き出した誠也はニュルリとペニスを膣から抜き取る。精子と愛液が混ざった体液が糸を引いた。
「はぁ……はぁ……いっぱい出されちゃいましたぁ……」
「ああ、すごい出た……。綾乃ちゃんの中、気持ちよかったよ」
綾乃は大股を開いたままとろんとした笑顔を浮かべ、精液をたらたらとこぼす割れ目をくぱぁと自分の指で押し広げた。
「あっ……誠也さん……見てください……私のここ、中出しされて、こんなにぐちょぐちょになってます……」
綾乃は絶頂後の解放感からか、心ここにあらずといった様子で遠くをぼんやりと見つめていた。
二人の前を、スーツを着たサラリーマン風の男が通りかかる。綾乃はその男に向かって甘えた声を出した。
「見てください……私のいやらしいアソコ……こんなにされちゃったんですよぉ……」
当然、スキルの効果でその声は届かない。それでも綾乃は構わず、性器を広げながら焦点の定まらない目で、今度は誰に向けるわけでもなく声を出す。
「皆さ~ん……。もっと私のいやらしいところ見てください……もっと、もっとぉ……」
クチュクチュクチュ……。
綾乃は正気を失ったかのような恍惚の表情のまま、自分の指で乳首とクリトリスを擦り、オナニーを始めた。誠也はその光景を呆然と眺めていた。
すごいな……綾乃ちゃん……公園で全裸になって中出しされたこの状況に興奮してるんだ……。こんなのもう、ただのド変態じゃないか……。
狂ったように喘ぎオナニーを続ける綾乃を見ていると、誠也の股間には再び熱いものがこみ上げてきた。
いや……ド変態なのは俺も同じか。
誠也は勃起したペニスを、綾乃の快楽に惚けた顔に近づけ片手でシコシコと擦る。
ドビュッ!
勢いよく噴き出した精液を、綾乃の顔面にぶちまけた。
「あっ……もうだめですっ……。ああ!」
綾乃は敏感な部分を擦る動きを止め、割れ目を指で左右に広げる。すると、尿道口がひくひくと蠢き開いた。中から透明の飛沫がジョボっと飛び出し放物線を描く。
チョロチョロチョロ……。
ベンチの上から降り注ぐおしっこは、公園の乾いた地面にシミをつくっていく。
「あっ! これ気持ちいい……。おしっこ……出てるの、見えますか? 見てもらえると、嬉しいですっ! 私の恥ずかしいところ……」
「うん。見てるよ。バッチリ見てる。すごくエロいよ……」
「ああっ……これ、クセになりそうです」
綾乃はハァハァと息を荒げながら放尿を続ける。やがて飛沫の勢いが徐々に弱まり、ピュッと出た一搾りを最後におさまった。
「ん……。あの、誠也さん。なんというか、お目汚し失礼しました……」
「いやいや、良いものを見せてもらったよ。むしろありがとう」
「はぁ……。よかった……誠也さんが私と同じ……その、やらしい人で。……あっ! これは、良い意味でやらしいって事で……その……」
さっきまでの痴女っぷりが嘘だったかのように、しおらしい少女の顔に変わる。
欲の限りを尽くし正気を取り戻した様子の綾乃は、ベンチにかけていたバッグからポケットティッシュを取り出し、体に付着した体液を拭った。
「ふふ、ベトベトですっ」
はにかんだような笑顔にべっとりと付いた精液は誠也が丁寧に拭き取った。
二人は服を着て──(綾乃は下着を身に着けてはいなかったが)
並んでベンチに腰掛けた。一息つくと、スマホを取り出し表示された『ゲーム』の結果を確認してみる。
☆ゲームクリア!(Ayano)☆
☆MISSION:セックス(フリー)
☆【報酬】SEXP+ 3125
☆【レベルアップ】 Lv.12 → Lv.14
☆ゲームクリア!(Seiya)☆
☆MISSION:セックス(フリー)
☆【報酬】SEXP+ 3125
☆【獲得称号】クンニビギナー(初めてクンニをした者の証)/顔射ビギナー(初めて顔射をした者の証)
☆【レベルアップ】 Lv.7 → Lv.11 (獲得スキルポイント +4)
「わぁ、またレベルが上がりました! 誠也さんはいかがでした?」
「俺もめっちゃ上がったよ。SEXPプラス3125……だって。ところで、この数値って高いの? 低いの?」
この『SEXP』とかいう報酬の数値はどのような算定基準があるのだろう。前回はもう少し高かったような気がする。果たしてこれはゲーム的にどの程度の評価なんだ?
「私もまだ初心者なので、結果の良し悪しはわかりませんが……SEXPの獲得値にはどれだけ気持ちよくなれたかとは別に、プレイヤー同士のレベル差……プレイ内容……スキル使用回数……など、色々な要素が影響するらしいですよ」
綾乃は言い終えると、以前マッチングした方から聞いたのですが……と付け加えた。
なるほど。快楽が数値化されているような、そう単純なものではないのか。
「でも、まぁ、そんな事はどうでもいいじゃないですか」
綾乃が上目遣いで誠也を窺う。
「ん?」
「とっても、気持ちよかったですし」
誠也は、それもそうかと思い、大きく頷いた。
『隠密』スキルの効果はいつの間にか切れたようで、前を通りかかった青年がこちらをチラチラと見る。おそらく、火照った顔の美少女、綾乃の愛らしさに目を奪われたのだろう。ふと足元の地面にあるおしっこのシミを見た。誰もこれがこの女子中学生の尿だなんて思わないだろうな。誠也はそんな事を考えながらセックスの余韻に浸っていた。
「誠也さんは、このゲームの制作者さんについて考えたことがありますか? 誰がどんな目的で、このアプリを運営しているのか……」
唐突な綾乃の問いに、誠也は首を横に振って応える。
「いや、俺は早々に考えるのはやめたよ。考えたところでわからないし……それこそ、『気持ちよければそれでいい』って事じゃない?」
「ふふっ……そうですね。確かに今のところ確かめる術はありません。皆さん、色んな説をおっしゃるのですけど……少子化に困った未来人が現代に送り込んだ技術だ、とか、宇宙人が娯楽として人間を操ってる、だとか……」
誠也はなんだそれと鼻で笑いながらも、これだけ現代科学では説明が出来ないような事が起きているのだから、あながち間違ってるとも言い切れないか……と思い直した。
「これは私の想像なんですけど」
「え? うん」
「このゲームは神様……って言うとチープですけど、そんな存在が、私たち……その……
綾乃が提唱するスピリチュアルな持論に、誠也は「はぁ」と相槌を打つ。
まさかここで神が登場するとは……。
「私、性欲を抑える事が本当にできないんです。小さい頃からその気質はあったんですけど……男の子に裸を見られて興奮したり……外で下着を脱いでオナニーしたり……。思春期を迎えてから、その、欲求にますます歯止めが利かなくなってきて」
綾乃は自虐っぽく笑いながら続ける。
「このアプリ……『チンポサーチ』が無かったら私、今頃きっと、とんでもない事をしでかして……変態女子中学生として世間を騒がせてしまっていたと思うんです」
『チンポサーチ』? 俺が使っているのは『マンコサーチ』だけど……。
──ああ、女の子のスマホにはそういう名前でインストールされてたのか。
誠也はそう解釈してその部分は聞き流した。
それより、変態として世間を騒がすって……いったい何をしでかすつもりだったんだ。
「このゲームはきっと、そんな社会に悪影響を及ぼす変態を……水際で食い止める役割を果たしているのではないか……と私は思うんですっ!」
綾乃は少し興奮気味に語り終えると、立ち上がり、誠也の前で深々とお辞儀をした。
「あの、今日はありがとうございました! またマッチングする機会がありましたら、よろしくお願いしますね。では……」
「あ、うん。こちらこそ、ありがとう」
綾乃はニッコリと微笑むと、公園の出入り口へ向かい歩き出した。
誠也はその背中をぼんやりと眺めながら見送った。