オーバーロード〜2次創作〜ワールドルーラーー 作:アンノウン
「な、なんだ!なんだこれは!」ある個体のハンゾウが世界のある場所で『ワールドアイテム』を見つけた。
それは正に世界にも匹敵する魔力量つまりはデータ量が肌で魂で感じられたのであった。
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ナザリック第九階層、謁見の間にてアインズはその報告を受けた。「それは本当か!アルベド!」「はい、メッセージで受け取りゲートを作り即時帰還させ例のアイテムを鑑定致しました。結果は『ワールドアイテム』であり『二十』の1つ『ウロボロス・リング』でした。」その言葉によって
アインズは彼方よりの願望が叶うのだと言う甘い誘惑に乗っていた。
「それでアインズ様、この『ウロボロス・リング』はどの様に為さるおつもりでしょうか。」デミウルゴスの言葉はその通りでありこの場にいる者達が最も知りたがっていた事であろう。
アインズは考える。この世界では覇権を手にしたがこれから先に「プレイヤー」は100年単位で転移してくるであろう、そして「プレイヤー」達が我々がした事など他にも不足の事態も考えてみれば味方になる場合は少なく、敵となりナザリックを揺るがしかねない。
付け加えるならアインズにとって"過去"の仲間達の子供達に危険で同格の相手をして傷ついて欲しくはない、それ故にやる事は2つに分かれる。
もう『プレイヤー』が転移しない世界へと『ウロボロス・リング」に願うか、『種族Lv』や『クラスLv』の上限を超えて成長する最強へとなる様に望むのか・・・。
プレイヤーが来ない世界へと変えた場合はメリットとして我々がこれ以上この世界では脅威に晒されない事である。デメリットとしては『竜帝』がプレイヤーをこの世界へと召喚した理由である『世界の存続』が危うくなる事だ。
そしてもう1つは単なるアインズの懸念『怠け』であった、明らかな脅威が無いとなると怠けるのは必然でありこの世界の住人が急に覚醒したり別のゲームから、世界から新たなる存在が来襲する可能性だってあるのだ、そんな世界では自己研鑽は当然にすべきであろう。
つまりはやる事は1つである、
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この世界の住人は『MP』(魔力)を自分達で作れない、そして魔力はこの世界の住人にとって必要不可欠な物である。
理由としては単純世界に安定して存在を証明するにら魔力が必要であり、もしも魔力が世界から無くなりでもしたら先ずは弱い個体から朽ちて行き例え『竜王』だとしても段々と動きが鈍くなり最終的には動けず死んで行くだろう。
この問題を解決する為に竜帝はプレイヤーをこの世界へと招き入れたのだ。
魔力作れるのはプレイヤーやNPC限定の特権であり、プレイヤーなどから漏れ出した魔力が世界の中心へと流れ込みそして世界へと魔力がばら撒かれる。
これはこの世界に必要な儀式の様な物である。
そしてナザリックは過去最大のギルドでの転移であり漏れ出す魔力量が桁違いで数百年あるいは千年単位で安定する。だが所詮はその程度であり世界維持の魔力量は年々増えて行くのでいつかは限界が来るが、その解決案としてプレイヤーを招き入れるのは安全と安然の観点から愚策である。
そして考えた『Lv』の上限を解放して保有魔力量を全体的に増やし補給魔力量を増やそう、その考え方は現実的であった。この世界では『経験を積む』事によりLvがあがる『異形種』であるのならただ長い年月生き続ける事だけで進化して行くし、『クラス』に関しては好きなクラスを確実に保有する事は出来なくとも、条件(知識)はこちらの手にある。クラスのパーゲンセールとは恐らく確実に来るであろう未来の姿なのだ。
話を戻すとクラスは研鑽によってLvが上昇する、寿命の概念が無い異形種にしてみればこれ程にマッチポンプなのは無い。総括すればやる事は1つである。
「皆の者聞け!、私はナザリックに与する者の種族とクラスのLvの上限を取っ払う願いをする。脅威があるかも知らないこれからの世界では研鑽は必要不可欠である。幸いに我々異形種には寿命がない!故に種族Lvは上がり続け、クラスLvは研鑽をし続けていれば強くなり不足の事態へと対応出来る。怠ける事は許さん。、さぁ行動を開始するぞ!」
謁見の間では歓喜が吹き荒れた、数日後『ウロボロス・リング』が解放され世界の枷がはずれた。これによりこの世界は更なるステージへと段階を進めた。
やっとはじまる。