何度やり直しても悪役令嬢♂に犯されるんですが!? 作:hapihapi
私には大嫌いな男がいる。
その男の名前はシエーラ。王家に次ぐ権力を持つ公爵家の一人息子であり、国王陛下の妹君の子供であり、王国一の美女と名高い男である。だが、私はこの男が大嫌いだ。それはなぜか?と問われれば、男の癖に女の格好をしているのは勿論のことだが、公爵家の一人息子という大変恵まれた立場でありながら、まるで自分は不幸だと言わんばかりにいつもムスッと不機嫌な顔をしていて……そして、現在進行形で私の事を犯しているからである!
「ぃ、やぁ…!ぬ、ぬいて…あっ!」
「ふふふ、こんなに私のモノを締め付けて離さない癖に抜いて欲しい?はっ、抜くわけないじゃない!」
「ひっ!?や、やだぁ…!いま中に出されたら…あ、あかちゃん出来ちゃうからぁ…!!」
「ふふふ…赤ん坊が出来ても平気よ。私が責任を持って公爵家で飼ってあげるから。ほら、しっかり締めなさい。中に出すわよ」
「や、やめっ…!!」
私の制止の声を聞かず、赤いドレスを身に纏った銀髪の美女はグッと亀頭を子宮口に押し付けると、ぶるりと体を震わせて、躊躇なく熱い子種を私の中に吐き出した。そして、熱い子種の衝撃にがくがくと震える私の中から無遠慮にズルリと陰茎を引き抜くと、整った顔立ちを歪めて笑った。
「ふ、ふふふ…あはははっ!これでもうシグーザ殿下と結婚なんか出来ないわね!!あ、ははは!あーはははははっ!!」
貴族らしからぬ大声を上げて狂った様に笑うシエーラの美しくも狂気に満ちた姿に私は本能的な恐怖を感じながらも、シエーラに犯される……一時間前に戻る為に疲れ切った体に鞭を打って震える手を伸ばし、シエーラの首元を彩る赤い宝石が付いた首飾りを勢い良く引き千切ったーー……
◇◇◇◇◇
「うわぁあああん!またあの女装クソ野郎に犯されたぁあぁあああ!!」
一時間前に戻ってきた私は王宮の一室に据え置かれたベッドの枕をばふばふ叩きながら通算三回目となるシエーラによる理不尽な性行為について怒りの声を上げる。
そして、よくわからないまま呼び出されてそのまま犯された一回目と無理矢理犯された怒りのままシエーラに詰め寄って犯された二回目と違って三回目となる今回はちゃんとシエーラから逃げていたのに……安全圏だと思っていたこの部屋で突然現れたシエーラに犯された理不尽さに気が狂いそうなほど怒りを感じながら枕をギュウッと握り締めて……決意した。
「もう……こうなったらシグーザ王子にシエーラが強姦魔であることをバラすしかないわ!!」
シグーザ王子だけには絶対に言いたくないと思っていたが、これ以上訳の分からないまま大嫌いな男に犯されたくないという気持ちの方が上回った私は枕を放り投げてベッドから飛び降り、薄紅色のドレスを翻して、王宮の大広間で貴族達の相手をしているであろうシエーラの従兄弟である「シグーザ王太子」の元に駆け足で向かったのだった。
……そう、向かったのだったが……
「ンッ…フゥ、ンン…!」
「ふふふ…声を押さえても無駄よ?だって下の口は……ほら、聞こえる?こんなにいやらしい音を立てているんだから…あははっ!」
「ンンッ!!」
シグーザ王子がいるであろう大広間へ向かう途中の長い廊下でよりにもよってこの王城の中で一番会いたくない銀髪の美女……シエーラに出会ってしまった私は自分の運の無さに絶望する間もなく、あっという間に廊下の壁に追い詰められ、シエーラの白く美しい指でナカを犯されていた。
無論、一刻も早く私を犯すシエーラを突き飛ばしてシグーザ王子の元に逃げたいのだが、さっきシエーラに無理矢理飲まされた何かの薬のせいで体が思う様に動かず、むしろ私のナカをくちゅくちゅと好き勝手に掻き回すシエーラの指を締め付けて、さらにその先の快感を知っている身体は私の意に反してもっともっと犯してほしいと言わんばかりに腰を突き出してしまう。大嫌いな男に犯されているのにも関わらず、貪欲にシエーラの指をむしゃぶる自分のいやらしい身体に涙が出そうになるが、少しでも気を抜けば腰が砕けそうになる私に出来る事と言ったら、ただただ誰も来ない事を祈りつつ、喘ぎ声が漏れない様に唇を噛み締めて、シエーラの陵辱が終わるのを待つしかないのだ。
(…こっ、こんの女装クソ野郎~~ッ!!これが終わったら覚悟しなさいよ!絶対にシグーザ王子にアンタがいつ誰が来るかも分からない廊下で女性を犯す様な強姦変態女装野郎だってことバラしてやるんだからーーッ!!)