※この作品はR-18です。

クズ悪魔による世界改変   作:カチコミ侍ニン任にん

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 どうも、皆さまお久しぶりです。カチコミ侍ニン任にんです。

 まずは———————————約束の期間より3か月以上も投稿が遅れてしまったことを謝罪させていただきます。本っっっっっっっっっ当に申し訳ございませんでした!!!!

 合間の時間で書き続けた結果ようやく完成いたしました!! 内容を見てよろこんでいただけたら幸いです。



 また、今回の話の時間軸としては、原作の半年前としています。それと今回の話では原作死亡キャラが登場します。





第2話 敗者達の末路

 

 

 

 

 ————3年後。

 

 

 プロメテウスがこの世界に転移してから3年の月日が過ぎた。この3年間にプロメテウスと周辺諸国の情勢は転移直後とは大分変ってしまっていた。

変わってしまったことは多々あるため、その中でも重大な事であるとある2つのことを説明させてもらう。

 

 

 

 まず一つ目は、3年前まではただの草原であったプロメテウスの城の周囲が、現在では周囲に5㎞ほどの城下町が形成されていること。これが形成された理由としては連れてこられた女たちが関係している。プロメテウスは3年前の戦争にて1000人ほどの女たちを手に入れていたが、城の部屋に全員を入れるだけのスペースがなかったのだ。元々ギルドメンバー分の部屋しか作成されていなかったため、起こるべくして起きた問題であった。それを解決するべく行ったのが城下町の建設であった。手に入れた女達の中でお気に入り以外の者たちをそこに住まわせることで、この問題を解決したのだ。運のいいことに彼の城にはアンデットもポップしており、それらは飲食要らず・昼夜問わずに働き続けても問題ない半永久的な労働力であったため、城下町は一月もせずに完成してその問題を解決することが出来た。

 

 ————実はこの城下町に住んでいる者は1000人どころか3万人近くいるのだが、これについては2つ目の方に強く関わっておりそこで説明するため省略させてもらう。

 

 

 

 そして2つ目は、周辺国の変移についてである。

その変移とは——————アークランド評議国とスレイン法国を除くすべての国がプロメテウスの手により滅亡、もしくは隷属国とされていることだった。

 ただ、スレイン法国については滅亡・隷属国化こそしていないが国の要である六色聖典やワールドアイテムをとあることにより失っている状態のため、いつプロメテウスによって滅ぼされてしまってもおかしくない状態である。

 ならなぜプロメテウスがそうしないのかと言うと、それは楽しむためであった。法国は先程述べたように国の要を失った状態であり、その上領土の4割近くもプロメテウスに奪われてしまっている状態のため、現在食糧難に陥っている。それによりほぼ毎日のように国の各地で民による暴動が起っていて、事実上の内戦状態と言えた。このまま暴動が続けばプロメテウスから何かしなくとも数年の内に勝手に滅亡するだろうというラナーの言葉を訊いて、彼は『敵対する異形種よりも、守護すべき人間の手によって滅亡する』という方が法国にとって一番屈辱的であろうと思いあえて放置しているのだ。勿論攻撃を仕掛けてきたらその時は即座に滅ぼすつもりである。

 

 諸国がこうなった原因は各国ごとに多々あったがそれを決定的なものとしたのは、リ・エスティーゼ王国とスレイン法国が主導し周辺諸国も巻き込んだ『プロメテウス・バーキュラー討伐作戦』の実行によるものであったと言える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ————時は1年程前まで遡る。

 

 

 当時の王国はプロメテウスが2年前の戦争にて20万以上の兵を殺してしまったことで国内の各所で問題が発生していた。

この問題が発生した原因としては、王国軍の内容が関わっている。王国は領土も国民の数も帝国よりも遥かに大きいため、戦争の際には毎年20万を超える軍を編成することができていた。しかし、王国は民(主に農夫)を徴兵して軍を編成しており、王族や貴族の兵——所謂職業軍人は極少数(多い年で5万程)で基本は民兵主体の軍隊であったため、帝国が毎年5万程度の軍であったとしても王国は兵の質によって勝利を収めることができずにいた(勝利できない原因として、指揮官である貴族の無能さも関わっている)。

 

 そして今回のことではその民兵主体の軍編成がアダとなってしまっていた。プロメテウスによって王国軍のほとんどが皆殺しとなったことで、翌年には各地で食料自給率の低下、参戦した貴族の当主・子息の戦死による跡継ぎ問題、国の資金難、それを補うための重税と物価の上昇等の問題が起ったことで、国民(特に戦争とその後の賠償により家族を失った者たち)の不満が爆発し暴動にまで発展する事態が発生してしまったのだ。帝国の軍は全員が職業軍人であったため軍力の低下こそしても上記のような問題は起こらなかった(家族を失った者たちについても、きっちり補償を提供したことで不満も最小限に抑えることが出来ていた)が、王国は20万もの民が死んでしまったことでそういった問題が起ってしまっていた。まぁ、戦争によって家族が死んだのに補償どころか更に妻や娘に加え金まで巻き上げようとする国に対して不満や怒りを持つなという方が無理な話であった。また運の悪いことに近年まれに見ぬ凶作が2年連続で起ってしまったことによりただでさえ少ないと予想されていた収穫量が更に減ってしまっていたことが、国民の不満を助長し爆発させる原因となってしまっていた。

 

 そのことに国王や王族の次に権力がある六大貴族の当主たちは大いに頭を悩ませた。最初の内は軍による武力鎮圧(国王と一部の良識ある者は反対していたが、数の暴力で押し切られ渋々認めた)によって何とか抑えられていたが、時間が経過するに連れ暴動の数がどんどん増えていったことで徐々に抑えられなくなっていった。その上それを討伐するための軍の中にすら国に対して反感を持ち暴動に参加する者まで出始め、もはや事態の収拾が不可能な状況であった。

 いくら王国の首脳部が無能の集まりであるとはいえ、このままでは国が内側から崩壊していくことは理解(正確には自身の地位や財が無に帰すことのみで、国自体の心配はこれっぽっちもしていない)しており、対抗策をなんとか見つけ出そうと日夜考え続けていた。

 

 ………しかし、結果的に解決案は終ぞ出てこなかった。むしろ、話し合いを続けていくうちに王族派と貴族派とで派閥争いが始まってしまい、問題ごとが増える始末であった。しかし、この結果はある意味当然と言えた。元々知恵も働かない上に愛国心がない自己中の者たちが、今まで勢力争いをしていた者たちと手を取り合い解決策を出せる筈もなかった。王国随一の頭脳を持つラナーですら、はっきり無理と断言するであろう。

 

 

 

 このまま滅んでいくのを待つのみかと思われたリ・エスティーゼ王国であったが、そんな王国にとって救いかと思われる出来事が起きる。

 

 それは————スレイン法国による支援であった。食料に資金、軍等とリ・エスティーゼ王国に対し様々な支援が行われた。これにより何とか暴動も収まり、最低限ではあるものの国政が機能する程には回復することが出来た。

 なぜスレイン法国がリ・エスティーゼ王国を支援したのか。それには勿論理由がある。それは、とある計画を実行するために少しでも兵力が必要だったからだ。

 

 スレイン法国は2年前の戦争が終わった時からプロメテウスを討伐するための作戦を着々と計画していた。プロメテウスの情報を収集し、彼を含め城の兵力を計算・分析し、こちらの兵力でどうやったら彼に勝てるのかを考え続けて来た。

 なぜスレイン法国がプロメテウスを討伐しようとするのか。その理由はただ彼が脅威というだけではなく、国の掲げている理念が関わっている。スレイン法国は徹底的な『人間至上主義』を国家理念としており、人間と敵対するモンスターや亜人等(特に異形種)に対しては皆殺しにするという運営方針をしている。実際、亜人による侵攻を受けている竜王国に対し毎年支援と援軍を送っているうえ、法国の南の森に位置するエルフの国と戦争中である(元々は仲が良かったのだが、現在の国王の所為で百年程前からその状態にある)。

 

そんなスレイン法国の最高神官達が議論に議論を続けて出てきた結果は————プロメテウスに勝つことは難しいということ。

 

 

 ———いや、正確には勝てる見込みは十分にあるが、不安要素も大いにあるということだった。スレイン法国には秘密兵器と言うべき漆黒聖典やワールドアイテムが存在し、それらであればプロメテウスを討伐することは可能であると最高神官達は思っている。しかし、情報を収集したと言ってもそう多くはないため、もしかしたら自分たちが知らない兵力やアイテムが存在するのではないかとも彼らは考えていた。それに勝てると言っても自分たちにとってもかなりの痛手を喰らわされることを踏まえた上でのものである。最高神官たちにとってプロメテウスは討伐しなければならない存在であるが、出来れば被害は最小限にしておきたいとも思っていた。たとえ勝てたとしても被害が大きくなれば国の負担が大きい上に、自国の最重要機密である部隊やアイテムを他国に知れ渡ってしまう可能性があり、そうなれば今後の国の運営が困難になることを予想していたからだ。

 プロメテウスは討伐しなければならない、だが自国の負担は出来る限り抑えたい。そうしてそれを実現するためにスレイン法国が考えたのが……他国と合同してプロメテウスを討つというもの。

 

 正直言ってリ・エスティーゼ王国は戦力としては役に立たないと言っていい。いや、スレイン法国にとって他の同盟相手であるバハルス帝国や竜王国、ローブル聖王国も戦力としてそこまで期待していない。彼らにとって本当の意味で戦力と言えるのは敵対関係(どちらも戦争・攻撃をしておらず、冷戦状態)にあるアーグランド評議国だけである。本来ならば他の国よりも真っ先に評議国と同盟を結んだ方がプロメテウスの討伐成功率が格段に上がるのだが、上記に記した通り法国の理念的に亜人と手を組むことは非常時とはいえ不満があり、国家の最重要機密を敵対している評議国に知られるわけにはいかないため同盟を結ばなかった。

 ではなぜ同盟をしたのかと言うと、他の国は戦力にはならなくとも数合わせぐらいにはなる。特にリ・エスティーゼ王国とバハルス帝国は2年前の戦争にて多大なる被害が出ており、両国の民はプロメテウスに対して並々ならぬ怒りを抱いているため士気を上げることと国家間の意見を統一させるにはもってこいだとスレイン法国は考えたのだ。

 また、王国については今回のことで恩を売ることで長年悩まされて来た無能貴族たちによる国家運営を法国が裏で操り良い方向へと持って行けるとも考えたからだ。法国からしてもリ・エスティーゼ王国の豊富な領土は人類が繫栄していく上で重要であるためだ。

 

 

 そうした思惑によりスレイン法国、リ・エスティーゼ王国、バハルス帝国、竜王国、ローブル聖王国の5か国による同盟が結ばれ、『プロメテウス・バーキュラー討伐作戦』が実施されることとなった。

 各国の精鋭により構成された軍は総勢30万ほど(割合としては、リ・エスティーゼ王国軍10万、バハルス帝国軍5万、竜王国軍2万、ローブル聖王国軍6万、スレイン法国軍6万)で、それらがプロメテウスの根城であるザッハーク城へと攻め入ったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 そして作戦の結果としては—————————————————————————————失敗であった。

 

 

 

 30万もの軍勢は壊滅し、生存者は僅か8000ほどであった。法国は9割の兵と漆黒聖典を含む六色聖典のうち数人を残して全滅し、国宝とされているワールドアイテム【傾城傾国/ケイ・セイ・コゥク】と【聖者殺しの槍/ロンギヌス】まで奪われてしまうこととなった。だが、これでもまだマシな方と言える。なぜなら王国は10万もの兵を動員したのにもかかわらず生存者が0であったからだ。他の国も全滅とまではいかなくとも、生き残った者は数百人足らずという散々たる結果であった。

 対しプロメテウスの損害はと言うと————ほぼ0であった。正確には万にも及ぶモンスターが連合軍によって葬られたのだが、それらのほとんどは城にポップするものやプロメテウスとNPCによって召喚されたものであったために、損害はほぼあってないようなもの。城にも被害が出ることとなったが、ザッハーク城には自己修復機能があるため1週間もしない内に修繕が完了した。

 プロメテウス個人も、とある人物によりこの世界の住民から初めての負傷(それも重症)を負わされてしまうが、公式から1位認定されているだけはあって何とか相手に打ち勝つことが出来ていた。

 

 

 その後は連合国にとって悲惨の一言であった。プロメテウスは自身に戦争を仕掛けて来た連合国に対して報復に出たのだ。

 最初に報復を受けたのは2年前にもプロメテウスと戦争をしたリ・エスティーゼ王国であり、プロメテウスは王都に単身乗り込んだ。しかし今回と前回とでは目的が違う。前回はあくまでも降伏を促すために王都へ攻撃を行ったが、今回は降伏をさせることもなく国を滅ぼすために来たのだ。それ即ちプロメテウスは————王都リ・エスティーゼの民を皆殺しにするために来たのだ。

 プロメテウスは王都の上空につくと結界を張って誰一人逃げられないようにして、ある魔法を発動させた。その魔法の名は、【血の流星群/ブラッド・レイン】。位階としては第九位階魔法に分類され、上から数えて4番目に当たる高位な魔法である。この魔法は、指定された座標を中心とした半径5㎞に第六位階魔法・聖遺物級(レリック)より下の装備の貫通と出血・ノックバックの効果を持った血の様に真っ赤な隕石(大きさは直径5mほど)を1分間落とし続けるというもの。1分間に放たれる隕石の数は1000発程で、1秒間に10発ほどの隕石が降り注いでくる計算となる。ユグドラシルにおいてはレベルが60を超したら第六位階の魔法を使えるようになる上、範囲がそこまで広くなく弾速も特別早いわけではなくレベルが60程度でもステータスを【素早さ】にある程度振っておけば躱すことや逃げること自体は難しくないといったことから、上位のプレイヤーの間では『発動までの時間やⅯPがかかる割に効果が微妙』と評価されていた。

 ―――だが、この世界では違う。レベル30や第六位階魔法が英雄級・神話級とされるこの世界では、この魔法は数万もの人を殺すには十分すぎる程の威力を持っていた。しかも躱しや逃げといった弱点があると言っても、それはある程度レベルがあれば対応できるのであって、レベルが10もない王国民にできるはずがなかった。

 

 

 ———しかし、だ。

 如何にこの世界においてその魔法が高位なものと言ってもこれだけの魔法では国家を——しかもこの世界の中で面積も人口も一番である王都リ・エスティーゼの民を皆殺しにすることなど出来ない。そしてそれはプロメテウス自身もよく分かっている。であれば魔法を使用したのは何故なのか? その理由は————開幕の狼煙代わりとしてだ。

 【血の流星群/ブラッド・レイン】が終わったのも束の間、王都の東西南北それぞれに大きな黒の靄が発生する。リ・エスティーゼの民はいきなりの隕石だけでも混乱しているのに、更に訳の分からない巨大な黒い靄が現れて今度は何が起きるんだと恐怖した。すると靄が揺れ始めたことで、民のそれはさらに加速していく。実際には数秒ほどでも、恐怖に取りつかれた民たちにとっては体感ではもっと長く感じていた。だが時は止まらない。黒い靄から現れたのは————化け物の形をした絶望だった。

 

 いや、実際に現れたのはプロメテウスの城にポップするモンスターの群れだ。その数は総勢で5千ほど。最初の魔法にて十数万人もの死傷者が出たといえ未だに50万以上の人が残っており、如何に一般市民とは言えどもそれらをたった5千で皆殺しにするのは一般的に考えれば不可能であろう。

 

 …………その5千が普通の軍であれば、の話だが。

 

 その5千は城にポップする中でも高位のモンスターを集めており、そのレベルは全部が60ほど。レベル30が英雄級であるこの世界では、レベル60の5千など最悪の軍団以外の何物でもないと言っていいだろう。そして靄から出てきたモンスターたちは、主からの命令を遂行すべく目に見える生物を片っ端から殺していく。魔法を使うこともあれば武器を使うこともあり、何だったら拳や足を振り上げて下ろすだけでも人は皆等しく死体へと変わっていく。勿論そうなりたくない者たちは逃げようとするが、プロメテウスによって外への逃げ道を絶たれていた。今は運よく逃げれてもどんどん追い込まれていき、最終的には同じ未来が待っている。では戦えばいいのか? そうした者たちはモンスターたちから敵対者と認識され真っ先に殺される。レベルが10もない者たちがレベル60に勝てる筈がなかった。この場にいる時点で、王都にいた者たちには死しか選択がなかったのだ。

 

 

 

 そうしてプロメテウスが現れて王都が恐怖と悲鳴、死に支配されてから僅か半日。王都リ・エスティーゼから生物の気配が完全に消えた。そこにはモンスターたちと骸となった数十万にも及ぶ死体が転がっているのだった。この瞬間この世界からリ・エスティーゼ王国は滅亡したのだった。

 

 プロメテウスはそれを見届けると、次の国へと移動して同様のことを行っていき、彼の報復は続いて行った。

 

 

 

 そうして5日後にはリ・エスティーゼ王国と同じようなことを他の4つの国に対しても行ったことで、わざと生かされた法国を除いた3か国は滅亡・隷属の道を辿ることとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ————現在

 

 

 

 場所はザッハーク城の執務室。

 

 そこにはこの城の主であるプロメテウスと彼専用の肉便器となったラナー、そして彼女と同じくプロメテウスの所有物である女性2人がいた。

 配置としては、部屋に設置されている4~5人は座れるであろうソファーの真ん中にプロメテウスが座り、ラナーがその前に立ち、あとの2人が彼の後ろに控える形である。

 

「前リ・エスティーゼ王国領での今年の収穫量は前年度の3倍近くになっております。統治についても反乱の兆しもなく民は従順に仕事を行っておりますので、ここは引き続き生産量の増加を目指す形にしています。次に前ローブル聖王国領での繁殖実験と羊皮紙の生産につきましては、第三位階魔法までの収納に成功しています。ただ、未だに異形種との交配につきましては失敗続きとのことで、このまま実験を続けていくとともに更なる位階魔法の収納を計画しております。それと、トブの大森林では魔獣家畜と魚の養殖に成功しており、今後は数を更に増やすために研究を続けていくとのことです」

 

「ふ~ん。…竜王国と帝国、エルフの国については?」

 

「竜王国と帝国については、不満はあるようですが恐怖の方が勝っているためこちらの指示に対して素直に従っております。徴収についても、プロメテウスの命令通り国が払えるギリギリのラインで行っておりますのでご心配なく。エルフ国につきましても、城や街の修復はほぼ完了しているとのことです。民衆はプロメテウス様を神聖視しているようで反乱の兆しは一切見られないとのこと。また、魔法使用による作物の品種改良は順調な様で、今後は大量生産に向けて研究を続けていくとありました」

 

「なるほど~。どこもこれといった問題はなしってことか。平和でいいねぇ~」

 

 プロメテウスはラナーから現在の支配地域の状況報告を受けていた。彼の性格や行動を知っていれば意外と思われるかもしれないが、彼は仕事に関しては現実の世界の時からこのようにきちんと行っていた。ただそれは決して民のためなどではなく、自分が頂点で居続けるための行動であり、統治の方法についても民が生活できて不満が出てこないギリギリのラインでの労働と徴収を課している厳しいものだ。

 

 プロメテウスは「他に報告は?」と聞きラナーが「ありません」と答えると、彼はソファーにもたれかかる。そうして報告が終わったことが分かると、彼の後ろに控えていた髪の色が左右で白黒に分かれていてかなり際どいチャイナドレスを着た少女が、彼の右隣に座ると首に腕を回して抱き着いてくる。

 

「ねぇ、プロメテウス♪ 仕事が終わったのならセックスしましょう? 私は一刻でも早く貴方のザーメンが欲しくてたまらないの❤」

 

「お前は相も変わらずそればっかだなぁ———番外席次」

 

 番外席次。その名はスレイン法国において切り札中の切り札を示すもの。見た目は十代半ばほどと幼く見えるが、エルフの血を引いているため実年齢はプロメテウスよりもずっと上であり、いわゆる合法ロリと言える見た目だ。

 漆黒聖典の中でも随一の実力者であった彼女は昨年の戦争にてプロメテウスを確実に殺すために法国の最高神官たちが最終手段として投入されたのだが、プロメテウスによって敗北した。その結果番外席次は瀕死の重傷を負う羽目になったのだが、彼女の強さと容姿を気に入ったプロメテウスが身柄を確保して回復させたのだ。

 そして報復が終わった後に、番外席次の方からプロメテウスを床に誘い彼が応じたことで、夜通しセックスをしまくったことによりすっかり彼女は快楽堕ちしてしまったのだ。なぜ彼女から誘ったのかというと、彼女は元々敗北を味わいたいと思っており、また自分を倒した相手と子供を作りたいという歪んだ願望を持っていたからだ。

 まぁ、相手がプロメテウスということもあり、子どもを作るよりもセックス自体の虜となってしまい、今では彼とのセックスなしでは生きられない身体となってしまったのは大誤算であっただろが。

 

「だって貴方は私に初めての敗北を与えてくれた愛しの人だもの❤ そ・れ・と~————私のことは『リーナ』って呼んで❤ 貴方が私に付けてくれた名前で呼んでほしいの❤」

 

 番外席次ことリーナは、甘えた声で懇願しながら彼の胸元に頬ずりをする。プロメテウスとしてもセックスは大歓迎のため、お望み通りにしてやろうと腕を動かそうとした時に、反対側にリーナと同じく後ろに控えていた金髪ショートで首に鈴と彼女の腰程まであるリード付きの首輪を付け露出度の高い胸元が開いた黒色のランジェリーを来た女性が抱き着いてきた。

 

「ちょっとー! おばさんばっかりズルイ~! ねぇご主人様~❤ おばさんだけじゃなくて~、私にも構ってよ~~❤」

 

「カハハハハハハ。お前もすっかり甘えん坊になったもんだな————クレマンティーヌ」

 

 女性の名は、クレマンティーヌ。若いながらリーナと同じく漆黒聖典に属していて第九席を担っていた実力者。本来の歴史であれば数年後に漆黒聖典を辞め、あるアイテムを盗んでズーラーノーンという犯罪組織に入ってエ・ランテルにて事件を引き起こした後に主人公によって殺されるという運命が待っているはずだった。しかし、この世界では去年の戦争に参加したことで、容姿を気に入ったプロメテウスにより捕まってしまったのだ。その後のことは想像に容易く、プロメテウスに散々犯されて調教されたことで、彼の雌猫奴隷となってしまったのだ。

 まぁ、彼女が本来の歴史を知っていれば生きていられるだけマシと言ったかもしれない。少なくとも、奴隷となった現在の彼女は幸せそうな顔をしているのだから。

 

 また、本来の世界線と変わっているのはそれだけでなく、種族が人間から【猫人/プーキャット】となっていることだ。その証拠に、彼女の身体には猫耳と尻尾が生えている。

 なぜ猫人になったのかというと、彼女があまりにも弱かったため強化するためと奴隷となった際にプロメテウスが猫っぽいから実際に猫にしたらどうなるのか気になったためである。なんともふざけた理由と言えるが、結果としてクレマンティーヌはレベルが30前後から50程まで上昇し、猫人となったことで猫特有のザラザラした舌によるフェラチオがプロメテウスから非常に好評であったことから、今では彼が側付きの一人にするまでのお気に入りとなったため彼女からしてみれば種族転生して万々歳であった(ちなみに、プロメテウスの奴隷となってからNPC達と訓練と称した毎日殺し合いをしていることから、現在ではレベルが60程まで上昇している)。

 

「ご主人様のせいだよ~❤ 私のことこんな雌猫にしちゃってさ~❤ もうご主人様なしには生きられなくなっちゃったんだよ~❤❤」

 

「おいおい、それじゃあ俺の奴隷になったのを後悔してんのかぁ?」

 

「もうっ。意地悪~っ! …私は~ご主人様の奴隷になれて、と~っても幸せだよ~~~❤❤❤」

 

「カハハハハ! 本当に可愛い奴だぜ、お前はよォ」

 

 プロメテウスがご褒美代わりにクレマンティーヌの頭を撫でると、彼女は「にゃ~~❤」と猫の様な声(実際に‶猫″人だから比喩ではない?)を上げて顔も蕩けさせ猫耳と尻尾はだらしなく垂れ下がり、正に至福と言わんばかりの様子であった。

 

 だがそれを見ていい気がしないのはリーナだ。彼女は頬をハムスターのように膨らませると、首に回していた手を離してプロメテウスの顔を挟むと自分の方へと向かせて彼の唇にキスをした。

 

「んっ❤ ……雌猫ばかりじゃなくて、私も構ってちょうだい」

 

「カハハハハ。悪い悪い。別にお前を蔑ろにしたつもりはねぇよ。お前らは全員等しく俺の愛しい奴隷だからなァ。折角だ! 3人で俺の相手をしてもらおうか! 問題ないよなァ、ラナーも?」

 

「「っ❤❤」」

 

「はいっ❤ もちろんです❤❤」

 

 プロメテウスの提案にリーナとクレマンティーヌはうっとりとし、ラナーは勿論と返事をした。実際には他にも事務仕事があるが、この城においてはプロメテウスの命が何よりも最優先事項であるため了承した。因みに【伝言/メッセージ】にて、自身に割り振られた仕事を部下にやっておくよう命じているため、なんだかんだしっかりしているラナーである。まぁ、突然仕事を割り振られた部下はドンマイという他ないが。

 

「まずはフェラからしてもらおうか」

 

 プロメテウスがそう命じると、奴隷として主の命に答えるべく3人は彼に近づくと股間部に顔を寄せる。そしてベルトに手をかけるとズボンとパンツを脱がした。

すると、既にそそり立っていたチンポがブルンッと効果音が出そうな程勢いよく現れ、愛しの主人のペニスに3人は熱の籠った目線を向ける。

 

「ああ…っ❤ 素敵です…❤❤」

 

「うわ~❤ 相変わらずの絶倫だにゃ~❤」

 

「うふふふふっ❤❤ やっぱりこれじゃないと…❤❤」

 

 3人はプロメテウスのペニスの雄々しさに暫し目を奪われていたが、彼がフェラチオを促したことでそれぞれが動き始める。

 中央には真っ先に動いたクレマンティーヌが陣取り、先を越された二人は不満そうにしながらも移動し、右にはリーナ、左にはラナーといった配置になる。そうして位置に付いた三人は、クレマンティーヌは亀頭周り、リーナは竿の全体、ラナーは睾丸とそれぞれが場所を決めて、一斉に愛を込めて奉仕を始める。

 

 クレマンティーヌは猫人特有の舌で尿道をベロベロと刺激させながら舐め、リーナはプロメテウスの太い竿横から唇で挟み甘噛みしながら舌で上下に扱き、ラナーは睾丸の片方を口に咥えて舌で転がしつつも、もう片方を片手で掴み精液が出るように優しく揉み上げていく。

 

「んじゅえろっ❤ んれろっ❤ ご主人様~❤ クティーの猫舌気持ちいですか~❤ れろれろっ❤」

 

「ん~ろっ❤ はむっ❤ ちゅ~っ❤ んふふ❤ おいふぃっ❤」

 

「ちゅっ❤ れろっ❤ あ~むっ❤ はむはむっ❤」

 

「おおっ!? いいじゃねぇかァ…! いつの間にこんなに連携上手くなったんだァ?」

 

 彼は予想以上の快感に驚嘆の声を上げる。いや、正確には自身に奉仕している3人の連携が上手いことに対してだ。個人の技術自体は何十、何百と身体を交えて来たためプロメテウスも知ってはいるが、この3人の組み合わせのセックスはあまりなかったのを彼は覚えていたため疑問に思ったのだ。

 

 そんなプロメテウスの疑問に答えたのはラナーだった。

 

「んはぁ…❤ お気に召していただけたようでようございました❤ プロメテウス様に喜んで頂けるよう、あの方に複数プレイについての講義を受けていて良かったです❤」

 

「……なるほど、あいつの入れ知恵か」

 

 プロメテウスはラナーが言うあの方について当たりを付け、「それならこいつらの連携が上手くなってもおかしくないな」と納得がしていた。

 

 2人がいうその人物はプロメテウスのギルドメンバーが作成したとある女性型NPCのことで、現在はとある仕事により城から出払っているのだが、それの説明についてはまた今後行わせてもらう。

 

「いいぜぇ、3人とも。その調子で続けろ」

 

 プロメテウスは3人の連携によるフェラに満足げにそう告げる。奉仕をしている3人は愛しの主人からのお褒めの言葉に軽く体を震わせながらも、もっと喜んで(あわよくば褒めて)もらおうと更に愛を込めて奉仕を続けていく。

 

「んちゅるっ❤ んぢゅるるるっ❤ は~~むっ❤ んぐじゅるるっ❤ ぐじゅぼっ❤ んぐぷぷぷっ❤」

 

「んれろっ❤ もう、仕方のない猫ね…。ラナー。玉の方、片方譲って頂戴」

 

「はむれろっ❤ ぷはぁ❤ 仕方ありませんね…どうぞ」

 

「ありがと♪ んちゅ❤ はむっ❤ んろっ❤ ほっちほ、おいひいっ❤」

 

 暫くの間は舌でチンポを愛撫していたが、我慢の出来なくなったクレマンティーヌがチンポを含んで本格的なフェラチオを始めると、竿を舐めていたリーナはラナーから睾丸の片方を譲ってもらい今度はそちらを舐め始める。

 本来であれば自身の場所を奪ったことをリーナは許さないが、今回は3人での奉仕をプロメテウスが望み悦んでいるため、そういったことは言わずに黙って譲った。勿論内心では今度は自分が咥えようと考えている。

 

「おお……っ。いいねェ……! おい、リーナ! こっちに来いっ」

 

「んむっ❤? は~い❤」

 

 リーナがプロメテウスからの命に従い彼に抱き着く。プロメテウスは彼女の頭に手を置いて髪を一撫ですると唇にキスをする。リーナの方も拒否することなく受け入れ、片手を彼の後頭部へやりキスをより密着させようとする。また、リーナはそれだけではなく、身体の方も密着させプロメテウスの逞しい身体にすり付けつつ、余ったもう片方の手を彼の服の中へと侵入させ、彼の乳首を弄るという全身を使って彼を喜ばせようとする。

 

「んむっ❤ んちゅろっ❤ ちゅれろっ❤ しゅき~❤ これ、しゅきぃ~❤ もっといっぱい~❤」

 

「んむっ……カハハハハ。俺も好きだぜェ……!」

 

 リーナとプロメテウスは、舌と舌とを絡め合わせディープキスを続けていく。

 

 一方残された二人はというと、クレマンティーヌはペニスから口を離してラナーを見つめる。見つめられたラナーは彼女が何をしたいのかを察した。クレマンティーヌは中央からリーナが居なくなった左側に詰め、ラナーも中央側へ少々ずれた。そうすると、2人は胸元に手をやって胸を曝け出すと、それをペニスへと近づけて挟み込んだ。

 

 本来の世界戦ではラナーの胸はお世辞にも大きいとは言えない程つつましやかなモノであったが、この世界戦では3年間プロメテウスから散々胸を弄られ続けられたことでDカップほどまで育ったため、胸で挟むという芸当ができるようになっていた。ちなみに身長についても少しばかり成長しており、今の姿はすっかり女性と言えるものへとなっている。

 またクレマンティーヌについても、1年近くもプロメテウスによって弄られ続けた結果、元々平均以上だった大きさがもう1カップほど大きなものへとなっている。

 

 そうして自身の胸でプロメテウスのペニスを挟み込んだ2人は、胸に手をやると彼に悦んでもらうべく圧力を加えつつ上下に扱きだした。

 

「にゃはははっ❤❤ どうですか~、ご主人様~❤ 私とラナーちゃんのダブルパイズリ~❤ 気持ちいですかニャ~❤❤」

 

「ああ、最ッ高だぜェ! そのまま口も使え!」

 

「にゃはははっ❤ 了解~❤ んちゅっ❤ れろれろっ❤」

 

「いっぱい気持ちよくなってくださいね❤ んちゅるっ❤ ちゅるるるるっ❤」

 

 彼女たちはプロメテウスの要望に応え、胸でペニスを扱きながら顔を近づけるとペニスに口を付けて奉仕する。

 ラナーとクレマンティーヌの舌が彼女たちの胸で覆いきれなかった亀頭や竿の部分を刺激していく。

 

「んれろっ❤ あ~むっ❤ んじゅぽっ❤ んぐぷっ❤(ああ…っ❤ しゃぶってるだけでも、アソコが濡れてきちゃう…❤ 心が満たされていく❤ もう、これだけでいい❤  プロメテウス様とセックスできれば、他は何もいらない❤❤)」

 

「んちゅろっ❤ れろろっ❤ ぢゅるるるるっ❤(ご主人様のオチンポ❤ とっても美味しいにゃ~❤ あっ、ガマン汁出てきたっ❤ もう射精ちゃうのかな~❤ ご主人様のザーメン❤ いっぱい、飲みたい❤ もう、これなしじゃ生きれなくなっちゃったよ~❤❤)」

 

 下半身からはラナーとクレマンティーヌによるダブルパイズリフェラ、上半身からはリーナによるキスと身体の擦り付けと、上下からの快感を受けたプロメテウスの射精感は高まっていき、3人で本番を始める前に一発射精してしまうかと考えたプロメテウスは、リーナとのキスを止めパイズリをしている2人に射精することを告げた。

 

「ぷはぁ…っ! おい、2人とも! 一回射精するからなァ! 顔で受け止めろやァ!」

 

「うんっ❤ いいよっ❤ いっぱい、射精して❤ 私の顔にご主人様のザーメンぶっかけてマーキングして❤❤」

 

「はいっ❤ 射精してください❤ この淫乱奴隷にどうかプロメテウス様の最強ザーメンをお恵み下さいっ❤❤」

 

 ラナーとクレマンティーヌがそう返事をしてカリ首にキスをしたことが最後の一押しとなり、ペニスから大量の精液が放出された。

 あまりの勢いから花火のように打ち上げられた精液だが、やがて重力によって上昇が止まると今度は流星の如き勢いで降下を始め、2人の顔に降り注いでいく。

 プロメテウスの一回の射精量が多いことから二度、三度とペニスが脈動し、精液が放出していくことで彼女たちの顔や髪、胸がどんどん白濁色に染められていく。

 

「ああぁぁんっ❤ ——にゃははっ❤❤ すっごい量だにゃ~❤❤ んぢゅろっ❤ それに、すごっく濃厚っ❤❤」

 

「んんんっ❤ ああ……っ❤❤ ザーメンが、私にっ❤❤ れろっ❤❤ もっと、もっとぉ……っ❤❤ んじゅるるるっ❤❤」

 

 2人は降りかかって来た精液を嬉々として受け入れ、その量や濃度にプロメテウスの凄さを再確認しながらそれを口に含んで飲み込んでいく。そしてザーメンの味を楽しむと、再びペニスに口や舌をつけていき、顔を白濁に汚したことなど気にせずにお掃除フェラを始めた。美女2人が自身の精液にうっとりとして、顔を汚しながらもお掃除フェラをしている光景にプロメテウスは優越感に浸る。

 

そしてその様子を見つめていたリーナはというと、羨ましそうに見つめてからプロメテウスに自分も欲しいと可愛らしくおねだりをする。

 

「羨ましいわね…。ねぇ、プロメテウス? 私にも貴方のザーメン飲ませてくれないかしら❤」

 

「まぁ待てや、リーナ。次はお前たちのマンコを楽しみてぇんだよ。後で飲ませてやるから我慢しろや」

 

 プロメテウスから提案を断られて不満そうに膨らませるリーナ。そんな彼女を見てプロメテウスはやれやれといった感じで、彼女の機嫌を直すべく妥協案を与えた。

 

「しょうがねぇなァ……今のフェラが終わったら真っ先にお前のマンコを犯してやる。だから不貞腐れるな」

 

「! ホント!?」

 

「ああ。だからザーメン飲みは後でいいだろ?」

 

 プロメテウスからの提案に顔を綻ばて了承したリーナは、感謝の代わりと言わんばかりに彼に抱き着くとキスをした。

 

 そうしてリーナとプロメテウスが話しているうちに、ラナーとクレマンティーヌがペニスの掃除を終えたようだった。

 

「んじゅろっ❤ ふはぁっ❤ 終わりました❤ プロメテウス様❤❤」

 

「おお、ご苦労さん。 …聞こえてたかもしんないけど、まずはリーナを犯すけど文句はあるか?」

 

「いいえ。プロメテウス様のご決定に不満などありません❤」

 

「私はちょっと不満だけどね~。まぁ、ご主人様からちゃんと可愛がってもらえるなら何も言わないよ~❤❤」

 

 ラナーは問題ないと答え、クレマンティーヌもなんだかんだ言いつつも不満はないようである。2人からしてみれば毎日何人もの女を抱いているプロメテウスがリーナ一人で満足するはずがないのを知っているため、自分たちもきちんと犯してくれると確信しているからだ。まぁ後は純粋に自分たちの方が先にザーメンを飲んでしまったので、マンコの方は譲ってやろうという奴隷仲間への優しさも少しは含まれていたりする。

 プロメテウスは2人からの返事に満足そうに笑みを浮かべると、最後に2人に向けて安心させる言葉を告げた。

 

「安心しろ。お前ら全員セックス以外考えられなくぐらい無茶苦茶に犯してやるからよォ……!」

 

「「っ❤❤ …はい❤❤」」

 

 プロメテウスは本番を始めるために、3人に向けてパンツを脱いでソファーに手をついて尻を向けるように命じた。

 命じられた3人は立ち上がると、早々に身に付けていたパンツを脱ぎ捨てる。彼女たちのパンツは皆等しく愛液によってシミが出来ており、もはや下着としての機能は果たせていなかった。そしてそれが無くなったことで露わになるマンコ。それらはキスやフェラによって興奮したことにより、彼が何もしなくともすっかり愛液により解れており準備は万端と言えた。

 

 そうしてパンツを脱ぎ捨てた3人はリーナを中央に置いてラナーとクレマンティーヌがその両脇に移動すると、言われた通りにソファーに手をつくと尻を突き出してフリフリと振ってプロメテウスを誘惑する。

 

 プロメテウスは目の前で揺れる尻に満足げに頷き笑みを浮かべる。そして眺めるのを楽しむと、リーナの後ろに陣取って彼女の華奢な腰に手で掴むと、マンコの入り口にペニスの先端をあてがうとスリスリとなぞる。

 

「んんんっ❤ もったいぶらないでぇ……早く挿入れてぇ……っ❤❤」

 

「カハハハハ。欲しいんだったら、ちゃんとしないとな~♪ なぁ、リーナ~?」

 

 プロメテウスの言葉に何をして望んでいるのか察したリーナは片手をソファーから離すと、自身のマンコにやってその入り口を開いて膣内を彼に曝け出す。

 

 彼女の膣内は肉ヒダがヒクヒクと蠢いており、早く挿入れて欲しいと言外に彼女の気持ちを告げているようであった。

 

「私のマンコ❤ 貴方のオチンポ欲しくて堪らないの❤❤ 貴方のオチンポでズポズポして欲しくて堪らないの❤❤ だから私の子宮にザーメン注ぎ込んで❤❤ 私が貴方だけの奴隷って言うのをオチンポで分からせて❤❤」

 

「———合格だっ!!」

 

「ん゙んん~~~~~~~っ❤❤❤ きたぁぁぁあああああああああああああっっっ❤❤❤」

 

 プロメテウスはリーナの入り口にチンポを押し付けると、力を込めて突き入れて一気に子宮口までペニスを挿入した。

 彼の長大なペニスが根元まですっぽりとマンコの中に収まっている。明らかに大きすぎるそれを受け入れられるのは流石は高レベルと言えるが、物理法則をゆがめることは出来ないため、前から見た時にマンコの入り口から臍下——丁度子宮があると思われる場所——までがぽっこりと膨れており、ペニスが挿入されていることが視覚だけでも分かる。

 

「んああぁ……っ❤❤ オチンポォ……っ❤❤(これぇ…❤❤ これが欲しかったのぉ……っ❤❤)」

 

「相変わらずいい締め付けだなァ、リーナァ! チンポに絡みついてきてるぜ……! さぁ、動かすぞ!」

 

 プロメテウスはそう告げると初めから激しくピストンを始める。勢いよく彼の腰がリーナの尻に打ち付けられることで尻は波打ちパンッパンッと乾いた音が響き渡る。

 

「ああぁぁんっ❤❤ いいっ❤❤ いいのぉ❤❤ もっと❤❤ もっと子宮突いてぇぇぇっ❤❤」

 

「ホンっトに、子宮突かれるのが好きだなァお前はよォ!? 人類の最終手段がこんな変態だったなんて人間どもが聞いたら笑っちまうだろうよ!!」

 

「いいのォ❤❤ 今の私は、貴方の奴隷だからぁぁぁ❤❤ そんなことより、オチンポぉぉぉっ❤❤」

 

「カハハハハハハ! お前の正直なところ好きだぜェ…! いいぞォ! もっと楽しもうやァ!!」

 

 プロメテウスは腰により力を入れて子宮にペニスを叩きつける。リーナはその衝撃から先程以上に嬌声を上げた。

 ペニスが一心不乱に突き入れてリーナの反応を楽しむプロメテウス。打ち付けるたびにリーナは軽く絶頂し、潮を吹いていく。

 

 さて、そんなセックスを楽しんでいる2人を見つめるラナーとクレマンティーヌはというと、リーナの様子を見て自分も早くああして欲しいと思いながら子宮をキュンキュンと疼かせていた。

 

「うわぁ~…❤❤ 今日はまた一段と激しいニャンねぇ~❤❤ んニャッ❤❤!?」

 

「流石はプロメテウス様❤❤(リーナさん、あんなに喘ぎ声出してる❤❤ 私もあれぐらい激しく…壊れるくらいまで愛して欲しい……❤❤) ——ひぐっ❤❤!?」

 

「お前らなに気を抜いてんだァ? 初めに犯すのはリーナなだけで、お前らをフリーにするってわけじゃあねぇぞ?」

 

 プロメテウスはラナーとクレマンティーヌのマンコ両手を伸ばすと、そこを弄り始めた。ラナーには指を3本膣内まで入れてかき回し、クレマンティーヌにはクリトリスを摘まんで弄り回す。

 

「んきゅっ❤❤!? ご、ご主人様……っ❤❤ しょれ…❤❤ ダメにゃぁ……っ❤❤ ん゙あ゙ぁぁっ❤❤!?」

 

「ん゙んんんっっ❤❤ プ、プロメテウス、様……っ❤❤ そこ、はぁ…っ❤❤ あひぃぃぃぃっ❤❤」

 

「たくっ! マンコ弄っただけでイキやがってこの淫乱共がっ! オラッ! もっとよがれやゴラァ!?」

 

 プロメテウスによってマンコを弄り回されたことで絶頂を迎えてしまう2人。勝手に絶頂した奴隷2人を見て少々呆れてしまうプロメテウスだが、2人の絶頂する姿をもっと見たいという加虐心から声を荒くしてより激しくマンコを弄っていく。

勿論その間も腰を振って、リーナをよがらせている。

 

 そうして3人の反応を見て楽しんでいるプロメテウスだったが、リーナの締め付けが段々強くなっていったことで射精欲の限界が訪れた。

 

「おいリーナ! 一回お前の子宮に射精すからなァ!! しっかり受け止めろやッ!!」

 

「だしてぇぇぇっっっ❤❤ わたしのしきゅうにぃぃぃっっ❤❤ あなたのザーメンいっぱいぃぃぃぃっっ❤❤」

 

 プロメテウスは最後の一押しとして勢いよくペニスを叩きつけた。そのことでペニスが子宮内へと侵入し、その状態のまま射精が行われた。大量の精液が直接子宮内に注がれていき、リーナはその快感から今日一番の絶頂をして大量の潮を噴いた。

 

「ん゙ぎぃぃぃぃぃい゙いいいいいいいいいいいいいいいいいいっっっ❤❤❤❤❤❤」

 

「お~。派手にイッたな~♪ おい、抜くけどザーメン零すんじゃねぇぞ?」

 

 プロメテウスはリーナの子宮内に精液を出し切ると彼女のマンコからペニスを引き抜いた。リーナの子宮にはその用量を超える程の精液が溜まっており普通であれば漏れ出てしまうものだが、この世界の住民では稀有なレベル100近くであることからキュッと入り口を閉めることで何とか漏れ出ないようにしている。

 

「んきゅぅっ❤❤ はぁ……っ❤❤ はぁ……っ❤❤(しきゅうが、あちゅい…❤❤ ザーメンで、タプタプになっちゃってる…❤❤)」

 

「よしよし。それじゃあラナーとクレマンティーヌに一発ずつ射精すまでそのままな。わかったか?」

 

「え、ええ…っ❤❤」

 

「…もっとはっきり返事し、ろっ!!」

 

「ん゙ひぃぃぃぃいいいっっ❤❤!?」

 

 小声で返事をしたリーナの尻を強めに叩くプロメテウス。リーナは尻を叩かれて絶頂してしまい思わず力が抜けそうになったが、足をガクガクと震わせたものの何とか気を振り絞って耐えた。

 

「返事は?」

 

「わ、分かり、ましたぁっ❤❤❤」

 

「それでいい♪ ——オラ、次はお前だクレマンティーヌ……!!」

 

 リーナから離れたプロメテウスは、今度は次の標的であるクレマンティーヌの背後に陣取る。選ばれなかったラナーは少し悔しそうであった。。

 

「うんっ❤❤ 私のマンコとろとろで準備OKにゃん❤❤ いくらでもザーメン射精して気持ちよくなってにゃん❤❤」

 

 プロメテウスはクレマンティーヌからのおねだりにニヤリと笑みを浮かべ、ペニスを彼女のマンコ———ではなくアナルに挿入した。

 

「ん゙ニャァァァアアアアアアアッ❤❤!?」

 

 キュッと閉まっていたクレマンティーヌのアナルは、ペニスを挿入したことで彼のペニスの大きさまで広げられてしまう。今までも何回かアナルセックスの経験はあるが、未だにその快感に慣れるまでには至ってなかったため、可愛らしい悲鳴を上げてしまっている。

 

「ご、ご主人様……っ❤❤ そっちじゃ、なくてぇぇ……っ❤❤」

 

「ああァ? 俺はお前で楽しむって言っただけで、マンコをハメるなんて一回も行ってねェぞ?」

 

「しょ、しょんな……っ❤❤ ん゙あ゙ぁぁあああああああああああっ❤❤!?」

 

 クレマンティーヌはプロメテウスにマンコをハメてもらおうとしたが、その前に彼が彼女の腕を掴んでピストンを始めたことでそれができずに終わる。

 クレマンティーヌはアナルセックスの気持ちよさに意識が飛びそうになるが、主人を悦ばせるという使命感から寸でのところで耐えている。

 

 そんな彼女の心情を知らないプロメテウスはというと、彼女をもっとよがらせるために片手を腕から離して首輪に付けられているリードへと伸ばす。そして手に掴むと、おもいっきりそれを引っ張った。

 

「お゙ごっ❤❤!? カ、カヒュ……ッ❤❤」

 

「カハハハハハハ! お前は本当にこのプレイすきだよなァ! めっちゃ締め付けが強くなってんぞ!」

 

 クレマンティーヌに付けてられている首輪のリードは特定の者が触って絞まれと願うと、首輪が締まっていく仕組みとなっている。これは彼女をはじめ、プロメテウスがペット奴隷として認めた者や罪人に付けられており、彼に逆らえないようにするための物である(まぁ、罪人はともかくプロメテウスがペット奴隷と認めた者は彼に危害を加えるという発想自体できないほど彼に忠誠と愛を尽くしているが)。

 

 首を絞めつけられることで呼吸ができなくなり目が白目となるクレマンティーヌだが、その表情は苦悶に歪んでおらずむしろ快感により蕩けさせている。

 クレマンティーヌは原作同様にこの世界線でもサディストであったが、プロメテウスに調教されたことで絶対的強者から痛めつけられることに興奮するドMとなってしまっていた。それにより首絞めという一歩間違えば死んでしまう可能性が高いプレイをされても喜んでしまっているのだ。と言っても、プロメテウスはリアルでも彼女と同じ性癖の者と散々セックスしてきたため、加減は分かっているが。

 

「カハハハハ! おい、クレマンティーヌ! アナルにいっぱい射精してやるからなァ!!」

 

「カ……ッ❤❤ コフ……ッ❤❤(だ、射精されちゃう……っ❤❤ お尻の穴で、孕まされちゃうぅぅぅ……っ❤❤)」

 

「いくぞオラァァアアアッ!! 受け取れやッ!!」

 

 プロメテウスはアナルに射精した。彼のドロドロと粘着力の高い精液が本来なら放出口であるクレマンティーヌのアナルから逆流して体内へと入ってくる。

 

 クレマンティーヌは絶頂した。マンコからは潮が大量に出てきており、アナルの方もギュウギュウと力強く締め付ける。それにより更に射精が促されるという循環が生まれ、全て出し終わるまでに中々の時間を有した。射精が終わるとプロメテウスはリードから手を離した。そのことにより首輪が元の形に戻ったことで呼吸が出来るようになり、クレマンティーヌは息を荒くしながらも射精による快感に酔いしれていた。

 

「カハハハハ。おい、クレマンティーヌ。お前もラナーに射精すまでザーメン零すんじゃねぇぞ? ……出来たら褒美としてまた首絞めでで犯してやるからよォ…!」

 

「ッ❤❤!? は、いぃぃぃっ❤❤ わかったにゃぁぁぁっ❤❤」

 

 プロメテウスがペニスを引き抜くと、種族転生して強化された肉体を総動員してアナルを閉めて精液が出ないように踏ん張るクレマンティーヌ。

 

 プロメテウスはそんな彼女をよそに次の相手であるラナーの後ろに移動していた。

 

「待たせたなァ、ラナー…! お待ちかねのオチンポだぞ…!」

 

「うふふふふっ❤❤ 私のオマンコで❤❤ いっぱい楽しんでくださいね❤❤ プロメテウス様❤❤」

 

 プロメテウスはラナーの言葉にこれ以上言葉は必要ないと思い、行動で結果を伝えるべくペニスを彼女のマンコへと突き入れた。

 

「んはぁぁぁあああああああああああああんっっ❤❤」

 

 ラナーは待ちに待ったペニスが自身の子宮に当たる快感から軽く絶頂してしまっていた。

 プロメテウスは絶頂した彼女を見ると今まで2人に射精していたこともあり気分が最高潮にまで高ぶってしまい、彼女に声を掛けることもなく激しいピストンを開始する。

 

「んきゅぅっ❤❤ は、はげしいっっ❤❤ んああっ❤❤ ですぅぅぅっっ❤❤ んひぃっ❤❤」

 

「お前が俺に楽しめって言ったんだろうがっ! もっとマンコ締めて俺を楽しませ、ろっ!!」

 

「あひぃぃぃい゙いいいいいいいいいっっ❤❤❤」

 

 プロメテウスが手を振り上げてラナーの尻を思いっきり叩くと、彼女は絶頂してしまった。ラナーはお尻が敏感な個所であり、初めてセックスをしてその弱点をプロメテウスが知った時からセックスする時には毎回叩かれている。プロメテウスとしても尻を叩けば叩くほどマンコの締まりが良くなるのを知っているため、自身が気持ちよくなるためにもこうしているのだ。

 

 特に今回は気分が最高潮なこともありもっと楽しみたいという欲が爆発しているため、いつも以上に早く強く叩いていることからラナーもいつも以上に派手に絶頂してしまっている。

 

「じゃ、じゃめぇぇぇっっ❤❤ しょんなにただがれたら゙ぁっ❤❤ お゙じり、ごわれちゃゔぅぅぅううううううっっ❤❤」

 

「カハハハハハハハ! いいぜェ! いい締め付け具合だァ!! お前のマンコ最高だぜェラナー!!」

 

 プロメテウスはマンコの締まりが良くなったことで、ピストンの動きも加速していく。ラナーの方も尻叩きに加えペニスによる子宮口を勢いよく突かれまくっていることから何度も絶頂してしまい頭の中が真っ白になりかけていた。

 

 そうしてピストンと尻叩きの音が部屋に響き渡ること数分、プロメテウスの射精感が最大限まで高まった。

 

「イグゥゥゥヴウウウウウウウウウウウウッッ❤❤ お゙じりだだがれながらイッぢゃうううううううううううううううううっっ❤❤」

 

「カハハハハ! 好きにイキやがれっ!! 俺もお前の子宮に俺のザーメンぶち込んでやるからなァ!! ありがたく思えッ!!」

 

「はい゙いぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいっっっ❤❤❤ ざーめんだじでぇぇぇぇぇええええええええええっっっ❤❤❤」

 

「~~~~~~~~っ!! 射精るッッッ!!!!」

 

 プロメテウスは痕が残るくらいおもいっきり手を尻に叩きつけたと同時に射精した。

 そしてラナーの方はというと、射精とおもいっきり尻を叩かれたことで、快感のキャパオーバーを起こしてしまい派手に絶頂しながら意識を飛ばしてしまっていた。

 

 プロメテウスはラナーが気絶してしまったことに気づき、まだ射精が終わっていないがマンコから引き抜いて彼女の身体に精液を浴びせる。

 ラナーは支えを失ったことでソファーに崩れ落ち、マンコからザーメンを垂らしながら髪や背中がザーメンまみれになる。

 

 気絶してしまったラナーに呆れてしまったが、気を取り直してリーナとクレマンティーヌに目線を向けると続きを促す。

 

「まったくだらしねぇ奴だぜ。——それじゃあラナーが起きるまで今度はベッドでヤルぞお前ら!!」

 

「「は~いっ❤❤❤❤」」

 

 プロメテウスは2人の手を掴むと執務室に用意されているキングサイズのベッドまで連れて行きベッドの上へと放り投げると、今度は自身も乗っかり2人に覆いかぶさる。

 

「お前ら死ぬほど犯してからなァ…! 覚悟はいいかァ…!?」

 

「ええっ❤❤ 私の身体❤❤ ラナーみたいにザーメンまみれにして❤❤」

 

「にゃはははっ❤❤ 今度こそ私のマンコに挿入して、子宮にマーキングしてね❤❤ ご主人様のザーメン、私にいっぱい頂戴にゃ❤❤」

 

「カハハハハハハハ……!! 望み通りにしてやるよ……っ!!」

 

 プロメテウスたちはそのまま3Pを開始した。1時間もの間マンコやアナル、口と至る所に射精をしてザーメンをリーナとクレマンティーヌにくらわせるプロメテウス。そしてラナーが復活すると、今度は4Pを開始して数時間に渡って女3人を好き放題犯してよがせるプロメテウスであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ———数時間後

 

 

 

「ふぅ~~……」

 

 プロメテウスは部屋のソファーで一人寛いでいた。先程まで4Pを楽しんでいた彼だが、3人が体力切れでダウンしてしまったため一息つこうとこうやって休んでいる。

 

 彼の目線は壁に設置されているリアルで言うところのテレビに向けられており、その画面に流れてる映像を見てニヤニヤと気味の悪い笑みを浮かべながら飲み物を飲んで楽しんでいる。

 

 

 

 すると突然プロメテウスの背後に黒い靄が発生し、そこから人(?)が出てこようとする。プロメテウスは背後からの気配に一瞬警戒感を示すが、その気配が自身のよく知っている者のものだと分かると警戒を解いた。

 

 そうして靄から出てきたのは背が高く黒髪で軍服・軍帽にマントを身に纏っている美女であった。一見すれば美しさと強気さが感じられる人間のように思われるが、軍帽からはみ出ている二対の角と腰辺りから生えている先端がハートマーク状の尻尾が彼女を人外の存在であると示してくる。

 彼女はプロメテウスの姿を視界にとらえると笑みを浮かべ、背後から彼へと抱き着いた。

 

「ただいま、プロメテウス❤」

 

「おう。よく帰って来たな、ヒルデ」

 

 美女の名前は、ブリュンヒルデ。彼がギルドマスターとして所属したタルタロスのギルメンが作成したNPCで、ザッハーク城の全軍統括という役職を持たされているためこの城において実質No.2である。

 

 ブリュンヒルデは彼のことを呼び捨てにしており、それだけならこの城のNPCや奴隷、セフレの中にも何人かいるが、彼女を見つめるプロメテウスの目はそういった者に向ける絶対的主してのものとはまた別の男してのものを宿している。

 

 ではなぜブリュンヒルデとプロメテウスがこんなにも仲が良さげなのかというと、彼女は全軍統括以外にプロメテウスの妻という役割を持っており、この世界で唯一彼と対等な立場にあるためだ。

 ブリュンヒルデは作成された直後は全軍統括としての役割しかもっていなかったが、彼女を作成したギルメンが引退する日に設定欄に冗談として【プロメテウスを愛している。】というのを書き加えたために、異世界に転移して自我を獲得したことにより彼を愛するようになる。だが、プロメテウスが他の女とセックスするのを見ていると、自分もして欲しいという欲以外にも彼よりも下——ペットやセフレとしてではなく対等な立場——それこそ妻として愛してもらいたいという願望が生まれた。

 それが原因でブリュンヒルデはプロメテウスに対してセックス勝負を挑み自分が勝ったら妻にして欲しいと望み、彼も彼女の行動を面白いと思いその勝負を引き受けた。

 

 プロメテウスは自分が負ける筈がないと勝ちを確信しており、頭の中ではブリュンヒルデをどうよがらせてやろうかという考えをしていたが、いざセックスを始めるとその考えは改めさせられることとなる。

 ブリュンヒルデの性技や口、マンコ、アナルといった身体の隅に至るまでプロメテウスが今までセックスしてきた女達とは気持ちよさが段違いであり、序盤は翻弄されることとなった。しかし、今まで何人もの女を快楽堕ちさせてきた実力は伊達ではなく、中盤からは攻守が逆転しプロメテウスが攻める側へと変わった。だが、攻める立場が替わっても彼女の気持ちよさが変わることがないため、気持ちよさから意識しなくても直ぐに射精をしてしまい今までにないほど射精をすることとなる。

 

 そして最終的にはどちらも体力が尽きてしまったことで、勝負は引き分けということになった。ブリュンヒルデは勝てなかったことから妻の座を諦めたが、プロメテウスがここまで自分と互角に渡り合った女はおらずそんな彼女にどこかひかれている自分がいたこと、それにセックス関連の約束を破るのは自身のプライドにかかわるため、ブリュンヒルデを自身の妻として認めたのだ。

 

 そうして3年間セックスしてきた2人だが一度もどちらかが勝つことはなく引き分けに終わっている。そしてプロメテウスの心境も変化して、最初は仕方なくブリュンヒルデを妻として認めてたが、今では主としてではなく一人の男として彼女を妻として受け入れるようになったのだ。まぁ、他の女に手を出すのは変わっていないが、それはブリュンヒルデも強い男は女を囲うものだと思っているため、特に嫌とは思っていない。

 

「遠征はどうだった? 何か新発見はあったか?」

 

「いいや。報告通りドワーフがいて、あとクアゴアって種族とドラゴンがいただけでそれ以外は特になしだ。お前が気に入りそうな女もいなかったし……。まぁ、ルーンの魔法付与技術と大量の金と銀が収穫と言えば収穫か。ああ、あとそれらの死体の皮も」

 

「そうかァ……残念だ。…まァいい。それでドワーフやらクアゴアやらドラゴンはどうした?」

 

「研究のための最低限を残して他は殺した。生き残りはロンブル領に移送予定だが、それでいいか?」

 

 プロメテウスは何かしら未発見の資源や武器、もしくはいい女が手に入るのではと期待していたが、ブリュンヒルデからの報告にがっかりしてしまう。しかし、隣に妻がいるのにずっと落ち込んだままなのはみっともないため、直ぐに気持ちを切り替えて彼女からの問いにOKと答える。

 

 ブリュンヒルデは表情(あとは女の勘)からプロメテウスの気持ちをなんとなく把握して微笑む。彼女はプロメテウスの隣に座ると、話題を変えるべく彼の見ていた画面に目線を向けて問いかける。

 

「またこいつらを見ていたのか? 暇さえあれば見ているが、1年間もよく飽きないものだ…」

 

「カハハハハ。飽きしねぇよ。……強気な女と神聖な聖職者が———快楽に呑まれる様はよォ……!!」

 

 高揚しながらそう告げたプロメテウスは再びテレビの画面に目線を向けた。

 

 そこに流されている映像は————

 

 

 

『『『い゙や゙ぁぁぁあ゙ああああああああああああああああああああああああああああッッッ❤❤❤❤❤❤!?』』』

 

 

 ———3人の美女が地面に設置された首枷をさせられて、その3人を幾人もの女性型の悪魔が囲み、ペニバンやディルド、ローターの道具や感度を上げる魔法などを駆使して調教しているものであった。

 

『ん゙ぼぉぉぉお゙お゙お゙お゙っっっ❤❤❤ も、も゙、や゙め———うっむ゙ッ❤❤❤!? ん゙ぐぅぅぅゔゔゔゔゔゔっっっ❤❤❤』

 

『ん゙がぁぁぁあ゙あ゙あ゙っっっ❤❤❤ お゙まんごぉぉぉお゙おおっ❤❤❤ お゙ま゙んこごわれるぅぅぅゔうううっっっ❤❤❤』

 

『ん゙ぎぃぃぃい゙いいいいいいいいっっっ❤❤❤ も゙、も゙うっ❤❤❤ ごろじ、ごろじでぐれ゙ぇぇぇえ゙えええええっっっ❤❤❤』

 

 この3人はローブル聖王国の者で、金髪の女性がカルカ・ベサーレスといい聖王国の女王である。そして残りの2人は彼女に仕える姉妹で、ショートの茶髪の方が姉であり聖王国の最強の聖騎士兼聖騎士団団長でもあるレメディオス・カストディオ。ロングの茶髪の方が妹で聖王国最高位神官兼神宮団団長でもあるケラルト・カストディオという。この3人は昨年の戦争の際に一度報復として殺されているが、容姿が気に入られたことから魔法で蘇生された後に罪人兼家畜として城に連れてこられた。そしてプロメテウスが自身を害そうとした罰としてこの1年間ずっと彼が所有する尋問・拷問のために創られた監獄部隊から調教を受け続けているのだ。

 

 この城の地下には牢獄と尋問・拷問をするための巨大な場所が存在しており、彼女たち以外にも滅亡もしくは隷属した4カ国から連れてこられた大勢の女達がおり、その場所にてプロメテウスに敵対した罰としてそれぞれに刑期を設けた上で調教をさせられているのだ。

 

 最初の内は強気な態度でいた3人であったが、一か月もすればそんな態度が出来なくなり、今では調教によって前の姿は無くなりすっかりただ快楽に狂わされる雌豚の姿となってしまっていた。

 今の姿は何も衣服を着されられずに裸で首輪を付けられ、背中にはギルド『タルタロス』の紋章の焼き印を押されている。これはプロメテウスがつけたもので、それは人間以下の存在であり彼の家畜を意味するもの。これは彼女たちだけでなく、連れてこられた全員に対して施されており、彼女たちは未来永劫彼の家畜というのを身体に刻まれているのだ。

 

 

 すると画面の端の方から2人の美女が現れる。

 彼女たちは監獄部隊の隊長で姉妹でもあり、チャイナ服を着ている方が姉のメイフォンで、赤で胸から臍までが露出した過激な服を着ているのが妹の朧である。

 

 姉のメイフォンが指を鳴らすと、3人に群がっていた女悪魔たちは離れていった。快感から解放された3人は息を荒くしている。

 

『うふふふっ❤ 随分と可愛らしくなっちゃって♪ 今ではもう立派な雌豚ね♪ 神聖な神の使者たちがこんな姿なんて悲しいものねぇ~♪』

 

『姉さんったら酷い人♪ こんな風に調教したのは姉さんなのに♪』

 

『それは貴女も同じでしょ、朧?』

 

『それもそうね♪ うふふふふふふっ❤ さてと、それじゃあ————3人ともいつもの宣誓を言いましょうか。はいっ! どうぞ!』

 

『『『はぁ……はぁ……❤❤』』』

 

 メイフォンは3人の不様な姿を見て笑みを浮かべるがそれを妹の朧が窘める。まぁ朧の方も本当に窘める気はなく、姉からの言葉に否定せずに満足そうに笑っている。

 そして朧は3人に対していつもの宣誓というのを促すが、つい先ほどまでの調教によって散々絶頂を繰り返していて息も絶え絶えのため、3人は朧からの言葉に応じずに呼吸を整えようと必死である。

 だがそれをされて不機嫌なのは朧で、目を細めて3人を見つめる。そんな彼女の隣にいるメイフォンは、3人の反応を見て溜め息を吐くと胸元に手を入れるとそこからボタンの付いたリモコンを取り出した。

 

『まったく、イケない娘たちねぇ…』

 

『そうね、朧。言うことの聞けない雌豚ちゃんたちには……お仕置きが必要ね♪』

 

 メイフォンは呟くと、リモコンのボタンを押した。すると、3人に付けられている首輪から電流が流れ始める。このリモコンは首輪と連動しており、ボタンを押すと電流が流れる仕組みとなっているのだ。ちなみに電流と言っても死ぬほどのものではない微量なものだ。

 

『『『い゙ぎぃぃぃい゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙い゙っっっ❤❤❤❤❤❤!?』』』

 

 3人は電流が流れたことで、大きな嬌声をあげながら派手に絶頂した。彼女たちには痛覚が快感へと変換される魔法が付与されているため、本来なら電流を浴びて痛みを感じているはずが快感を感じてしまっているのだ。

 

 暫くの間電流が流れ続けたことで絶頂し続ける3人だったが、不様にイキ続ける3人の姿を見て十分かと思ったメイフォンがボタンをもう一度押して電流を止めた。

 

『『『カハ……ッ❤❤❤!! はぁ……はぁ……はぁ……っっ❤❤❤』』』

 

『何度も言ってるでしょう? 私たちの命令には絶対に答えなければならない。貴女たちはもうプロメテウス様の家畜なんだから』

 

『さぁ気を取り直してもう一度しましょうか。さぁ、いつもの宣誓を! さんっハイ!』

 

 メイフォンは3人に対して家畜としてしっかりするようにと厳命する。それを見ていた朧は今度こそと、3人に宣誓をもう一度促した。

 

 促された3人は電流による快感を受けたくないために今度は促しに対して必死に頷き、調教された当初から言わされ続けた言葉を口にした。

 

『『『わ、私たちは卑しい雌豚の分際でありながらプロメテウス様に逆らう大罪を犯しましたぁ! ですので、雌豚として一生プロメテウス様の家畜となり罪を償わせていただきます!! どうか私たちの不様な姿を見て楽しんでくださいっ!!』』』

 

『あはっ! あははははははははっ! そうそう、よく出来たわねぇ! うふふふっふふふっ!』

 

『朧、笑い過ぎよ。…まぁ、何はともあれよく出来ました♪ ———それじゃあよく出来たご褒美をあげるわ♪』

 

 3人の宣誓を聞いて笑う朧にそれを笑みを浮かべながら咎めるメイフォン。朧は未だに笑っているが、メイフォンの方は3人に対して褒美を取らせると言うと、手をパンパンと叩く。すると奥の方からあるものを乗せたワゴンをおしてきた女悪魔がやってくる。

 

 女悪魔が持ってきたのは、蛇口が9本ついたガラス製の貯水タンク。しかしそこに入っているのは水などではなく、白濁色のなにか。それはその場にいる誰も見慣れたものである。

 

 それは————

 

『さぁ感謝して味わいなさい——————プロメテウス様の濃厚ザーメンを❤』

 

 ———プロメテウスの精液であった。

 

 それらはラナーといった奴隷たちや配下たちなどとセックスをした時に、彼女たちの身体やベッドなどに飛び散ったのを集めたものだ。その量はなんとおよそ50L。およそ3人では1回で飲み切れない程の量である。

メイフォンは部下の女悪魔たちに命令をする。命を受けた女悪魔たちは蛇口に長いホースを取り付けると、そのホースたちを3人の口やマンコ、アナルに差し込んだ。

 

「はぁ……っ! 笑った笑った。……それじゃあプロメテウス様の貴重なザーメン❤ た~っぷり味わいなさいな❤」

 

 そしてやっと笑いが治まった朧がホースを設置したのを確認すると、全ての蛇口をひねってタンクから精液を放出した。

 

『『『ん゙ぶぅぅぅゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔゔっっっ❤❤❤❤❤❤!?』』』

 

 蛇口をひねったことでホースを伝って精液が体内へと流れ出ていく。3人はそれから逃れようとするが身体を拘束されホースの方もしっかり固定されていることから逃れられ筈もなく、なすすべなく精液を飲まされている。

 

『さぁ、しっかり全部飲むのよ❤』

 

『飲み切れなかったら、またお仕置きよ❤』

 

 3人はメイフォンと朧の言葉を聞き、お仕置きは絶対に嫌だと思い一生懸命に精液を3つの穴から飲み込んでいく。

 まぁ、2人は元々飲み切れないことは最初から分かっており、失敗するのを前提でこのようなことを行っている。そのため2人の中では既に失敗した後の3人をどう苛めるかを考えているのであった。

 

 

 

 

 プロメテウスはその様子を見て大声で笑い始める。

 

「カハハハハ! やっぱりいつ見てもこいつらの不様さときたら笑えるぜェ…! カハハハハハハハ!!」

 

「私には何が面白いのかわからんがな。そういえばこの3人の刑期はそろそろだよな? もう既にお前の望み通り雌豚としての意識があるようだし、さっさと連れて来て犯したらどうだ? 楽しみにしていただろう?」

 

「カハハハハハハハ。……い~や、駄目だ! こいつらの刑期はまだ何日か残っている。刑はしっかりとこなさなきゃよォ……!!」

 

 ブリュンヒルデからの提案にきっぱり否と答えるプロメテウス。彼は期限をきっちり守るタイプであり、その日を楽しみにしているのは確かだが今呼んでしまうと今までの我慢の意味が無くなってしまうため断ったのだ。セックスが出来るようになれば相手が壊れる程犯してやろうとおもっている。

 

 ブリュンヒルデはプロメテウスからの返事を聞き、溜息を零す。

 

「はぁ…。変なところで律儀な男だな、お前は」

 

「……そんな部分も含めて俺が好きなんだろう?」

 

 プロメテウスはブリュンヒルデの肩を掴んで引き寄せると顔を寄せて彼女の顔を見つめる。ブリュンヒルデは突然の行動に一瞬目を見開いたが、彼の心内を察すると微笑んで問いに答えた。

 

「……ああ。違いない」

 

 ブリュンヒルデがプロメテウスの顔を見つめ返してそう答えた。すると2人の顔の距離がどんどん近くなっていき、鼻と鼻が触れてしまう程までくると2人は何も言うことなく唇を合わせて軽いキスをした。

 キスが終わるとブリュンヒルデの方から話しかける。

 

「——ふぅ。……なぁ、プロメテウス。最近はご無沙汰だったが、私は暫らくは休暇だ。だから、その……セックスしないか?」

 

「っ! ……カハハハハハハハ! 勿論だぜェ! 今度こそお前をよがり狂わせてやろうと思っていたからなァ……!!」

 

「——ふふふふっ❤ それじゃあ私も負けないように頑張らせてもらおうかな❤」

 

 顔を少々赤くさせて上目づかいでお願いするブリュンヒルデ。普段の凛々しさが嘘のような可愛らしい様子にプロメテウスは少々ドキッとしたが、直ぐに我に返り今度こそセックスで勝ってやるとOKで返した。

 

 

 

 2人は立ち上がるとプロメテウスの私室の寝室に転移すると、互いに服を脱いでベッドの上に上がった。

 

 そうして数日の間2人は部屋から出てくることはなく、その部屋からは昼夜問わず嬌声やベッドの軋む音に加え、汗や愛液、精液による淫臭を漂わせるのだった。

 

 

 

 

 





 
 最後に本作の設定について少々書かせていただきました。


◎プロメテウスと配下の簡易プロフィール紹介。


【オリ主】
・名前:プロメテウス・バーキュラー
・性別:男性
・身長:186㎝
・種族:最上級淫夢の王/インキュバスロード
・住居:バーキュラー城
・役職:ギルド【タルタロス】のギルドマスター
・レベル:100
 種族レベル:吸血鬼/ヴァンパイア 10Lv
       始祖吸血鬼/オリジンヴァンパイア 4Lv
       悪魔/デビル 10Lv
       中位悪魔/ミドルデビル 5Lv
       上位悪魔/グレートデビル 3Lv
       男淫夢/サキュバス 12Lv
       中位男淫夢/ミドルサキュバス 9Lv
       上位男淫夢/グレートサキュバス 7Lv
       最上位淫夢/インキュバス 5Lv
       最上位淫夢の王/インキュバスロード
       合計 65Lv
 職業レベル:魔術師/ウィザード 12Lv
       闇魔術師/ダークウィザード 3Lv
       闇騎士/ダークパラディン 5Lv
       ウェポンマスター 5Lv
       その他 10Lv
       世界の敵/ワールド・ディザスター 
       仙人
       合計 35Lv
・設定:リアルでは富裕層の最上位に当たる家の出であり、その家系ゆえに甘やかされて育った。元々性関係の才能があり、富裕層の特有のお家存続のために性教育を受けていたことで、セックスがとても上達して複数人相手でも問題ないほど絶倫のヤリチンとなった。リアルではとある会社の社長を務めており、営業や人を使う才能もあったために経営は鰻登りの状態であった。
 異世界に来てからは、元々絶倫だったものがレベル100の身体になったことで更に長大なモノとなった。自分にセックスで勝てる女はいないと思っていたが、ブリュンヒルデから妻の座を望まれたためセックス勝負をすることとなったが、結果はどちらも力尽きてしまったため引き分けとなる。ブリュンヒルデは勝てなかったから妻の座を諦めると言ったが、引き分けとはいえ自分が勝てなかったのに約束を破るのは彼のプライドが許さなかったため、彼女を妻と認めた。互いに忙しいため月に数回ほどしかセッスクは出来ておらず毎回勝負つかずであるため、プロメテウスは絶対に勝ってみせると密かに心を燃やしている。
また、引退したその日にお遊びとしてギルドの女性NPC(ブリュンヒルデを除く)の設定に【プロメテウスを愛している。】と変えておりその所為で女性NPCが彼に愛情を向けているが、彼はそのことを忘れてしまっている。プロメテウスもなぜこんなに忠誠心と愛情を向けられているか不思議であったが、美人なNPC達とセックスが出来ているためまぁいいかと考えている。


【ブリュンヒルデ】
・性別:女
・身長:174㎝
・種族:最上位淫夢/インキュバス
・役職:全軍統括兼プロメテウスの妻
・レベル:100
・容姿:IS(インフィニット・ストラトス)に登場する『織斑 千冬』とほぼ同じ。相違点は、身長が166㎝から174㎝と高くなっていることと額から2本の黒い角と腰辺りから先端がハートマークをしている黒い尻尾があること。
・服装:黒の軍服(下はスカートタイプ。イメージとしては原作に出てくる『黒兎隊』のもの)に角が貫通するようにできている黒の軍帽とマントを身に付けている。
・設定:タルタロスに所属していたギルドメンバーにより作成されたNPC。ギルメンの好きなアニメキャラを元にして作られた。最初はただ統括として作成されたが、作成したギルメンがプロメテウスと仲が良かった(プロメテウス本人は内心見下していたが)ため、引退する日に冗談半分で【プロメテウスを愛している。】と設定を変えたことで転移した後に彼を愛するようになる。だが、彼の‶セフレ″や‶奴隷″でなく、対等な‶妻″の座を望んでプロメテウスとセックス勝負をすることとなり、引き分けたことで念願の彼の妻の座を手に入れた。今のところ唯一セックス勝負でプロメテウスと互角に渡り合える女性。


【メイフォン】
・性別:女
・身長:174㎝
・種族:最高位悪魔/アーチデヴィル
・役職:監獄部隊の監獄長の一人
・レベル:100
・容姿:アンネローゼに登場する『李・美鳳(リ・メイフォン)』とほぼ同じ。相違点はより悪魔に近い姿へと変身でき、その時の姿はトカゲに似ていること(おそらく作中には出てこない)。
・服装:基本は原作と同じチャイナ服を着用している。
・設定:タルタロスに所属していたギルドメンバーにより作成されたNPCで、朧とは姉妹(朧は妹)である。性格はドSで、騎士などの強気な女を調教して快楽堕ちさせることを好んでいる。原作では妹の朧と仲は悪かったが、この世界では仲良し。プロメテウスは主としても男としてもとても慕っている。プロメテウスとのセックス時にはドSな面は鳴りを潜め、ドⅯとなり苛められるのを望んでいる。


【朧】
・性別:女
・身長:172㎝
・種族:最高位悪魔/アーチデヴィル
・役職:監獄部隊の監獄長の一人
・レベル:100
・容姿:対魔忍に登場する『甲河 朧』とほぼ同じ。相違点はより悪魔に近い姿へと変身でき、その時の姿はカメレオンに似ていること(おそらく作中では出てこない)。
・服装:基本は原作と同じ赤色で胸元から臍までが露出している服を着用している。
・設定:タルタロスに所属していたギルドメンバーにより作成されたNPCで、メイフォンとは姉妹(メイフォンが姉)である。性格はサディストで、特に聖職者の様な清楚な女性を調教して快楽堕ちさせることを好んでいる。原作では姉のメイフォンとは仲が悪かったが、この世界では仲良し。プロメテウスのことは主としても男としてもとても慕っている。プロメテウスとのセックス時にはいつものサディスト面は鳴りを潜め、生娘の様な初々しい反応をする。





◎プロメテウスが所有している軍隊の大まかな内容と指揮系統について


【指揮系統】
・プロメテウス→ブリュンヒルデ(守護者統括ポジ)→各軍の将軍16名(階層守護者ポジ)→各軍の部隊長格(領域守護者ポジ)→兵士


【軍隊の種類(平均レベルについては、将軍は除く)】
・親衛隊~ギルドメンバー(今ではプロメテウス専用)の護衛を主な任務としている。人数は500人。レベルは均一で85。隊長は1名(将軍格)。

・駐屯軍~ザッハーク城の防衛(現在では城下町も含む)を主な任務としている。人数は1万人程度。平均レベルは50前後。将軍は1名。

・侵攻軍~領土の侵略(現在は法国とドワーフの王国)、隷属国(バハルス帝国、竜王国)の監視を任務としている。人数は10万人程度。平均レベルは15前後。将軍は6名。

・統治軍~プロメテウスの領土(リ・エスティーゼ王国とローブル聖王国、元法国の北部・東部、エルフの国)の防衛・統治を任務としている。人数は3万人程度。平均レベルは20前後。将軍は4名。

・暗躍部隊~情報収集や暗殺、潜入等を任務としている。人数は1000人。平均レベルは50前後。隊長は1名(将軍格)。

・研究部隊~魔法や魔道具(羊皮紙やポーション等)、武器(剣、銃火器、鎧等)、種族の研究・開発を任務としている。人数は150人程度。平均レベルは25程度。室長1名(将軍格)。

・監獄部隊~城の地下にて捕虜に対しての尋問や罪人に対しての拷問、プロメテウスが気に入った女に対しての調教・洗脳を任務としている。人数は200人。レベルは均一で50。監獄長2名(将軍格)。



 ……といった感じになります。この作品を見て面白いと思われた方は感想と高評価とお気に入り登録のほどよろしくお願いいたします!

 それでは皆さんまだ今度お会いしましょう! さようなら!

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