抜きん出た才能のない一族の落ちこぼれ(わたし)はどうすりゃいいですか? 作:|◉〻◉)
「話は分かった」
「お姉ちゃんが首突っ込む問題じゃないからね?」
「お、一緒に喘いだ仲じゃんか。なにをそんなに敵意剥き出しにしてるんだ? せっかくの姉妹。仲良くしないとな」
「他人がうちの事情に首突っ込まないで」
「ちょっと麻里奈。この子なりに心配してくれてるのに。そんなふうに言ったらだめだよ」
やはり麻里奈とマリアは馬が合わない。
どちらも強気なため、引くことを知らないのだ。
私が間に入ってやらないと。
「でも、ちょっかいかけてくるっつってもダンジョンは個人で占領できるもんじゃないでしょ? そこんとこはどーなのよ?」
憤慨する麻里奈に、意地の悪い質問をするマリア。
「それは、そうね。でも代々その土地を守ってきたプライドがあるのよ。地主さんとだってウチが提携組んで色々ダンジョンでの売り上げ出してるのよ。なのに大勢でやってきてあたしら締め出すなんてさ! やんなっちゃう」
それで妹はプリプリしてるわけだ。
そう言えばいつもより帰りが早いと思った。
「まー、そのやり方については色々賛否両論あるけどさ。でも向こうじゃダンジョンは早い者勝ちだって地元ルールがあるし」
マリアが向こうでの暮らしを思い出すように霧隠家の日常を語る。
「そんなルール日本に持ってくるなって話よ! アメリカで大きくなったかどうか知んないけど、こっちにはこっちのルールがあるの。うちのクランの子達がみんな迷惑してるのよね」
「お互いに独自ルールを押し付けあってる感じなのねー」
二人の話を統合すれば話は簡単だ。
お互いにクランが大きくなりすぎて、それを押し付けようと意地になってるように聞こえるのだ。どっちがどっちとはいかないけど、話し合えばわかりそうなものなのに。
「真琴、お前はどっちの肩持つんだよ?」
「どっちもなにも、私はまだダンジョン行けないよ? 女学院卒業してないし」
「えっ、でも女子力もう8なんでしょ?」
「でも経験数0じゃ入れてくれないでしょ?」
「それは……そうね。この話は一旦やめやめ! お姉ちゃんに頼んだあたしが悪かったんだわ。それよりお腹空いたー、ご飯にしましょ」
「その格好でか?」
「は?」
マリアからの指摘に麻里奈はようやく自分が全裸、もといお風呂場から抜け出してきたままなのだと気がついた。
「着替えてくるから! その前にお風呂お掃除しといてよね!」
「わかったー。ご飯よそっておくから先に食べちゃって。マリア、あと頼むわね。私は先にお風呂掃除してきちゃうから」
「いや、あたしも手伝うって。その、あたしも汚したしさ?」
少し照れてるのか、彼女にしては消極的な物言い。
「じゃ、お願いね」
「了解であります!」
ただ、掃除をするのに二人で動くのはお風呂場は狭すぎた。
うん、まあ。気持ちだけでもありがたいんだけどね。
「じゃああたしは湯船に湯を張っておくから」
「それ、ボタンひとつでできるんだけど?」
「あたしにも何かさせてくれよ〜」
「じゃあお願いね?」
そんな泣きそうな顔しないでよ。わかりました、じゃあその役目はお願いねと彼女を一人お風呂場に残してキッチンに戻る。
「あ、お姉ちゃん」
そこで夕食を終えた麻里奈が何か言いたそうにこちらを向いていた。
ずっと考え込んでいたのか表情が暗い。
「なに? 麻里奈」
「お姉ちゃんは霧隠に屈しないよね? 美濃の味方についてくれるよね?」
「なに言ってるの、当たり前でしょ。私だって美濃だよ?」
「よかった。お姉ちゃん、あの人にべったりだったから」
「そりゃ彼女だし?」
「あたしだって、お姉ちゃんの彼女になりたかったのに……」
うーん?
姉妹同士で彼女は無理じゃないかな?
それとも幼少の頃の記憶をいまだに引きずっているという意味だろうか?
こんな弱々な私に?
「私で良ければ、遠慮せずに言ってよ。姉妹じゃない。どうせ男女のカップルと違って生産性なんかなんにもないしね?」
「そういうのじゃないのー、ふーんだ!」
がっし、と私の横に抱きつく麻里奈。
そんな光景を見たマリアが、ずるいぞーともう反対側から抱きついて。
それからはどっちが私を好きかでイカせ勝負に発展し、私の異能が発現して三人仲良くイキ果てた。
この異能はどうも私が妄想、または気持ちよくなると登録先に設定した子も連携して気持ちよくなってしまうようだ。
私が望めば望むほど。
愛しい気持ちがマリアの、麻里奈の喘ぎ声を誘発した。
「はぁ、なんだか大変な事になっちゃったな」
ベッドで気持ちよさそうに眠りこける妹に手を置き、未だ意識を保ってるマリアとキスをする。
「真琴は全部自分で気負いすぎなんだよ。半分あたしに背負わせろっつーの」
「背負ってくれるの?」
「任せろ。彼女ってーのは一緒に行動する事に意義があるんだぜ?」
ベッドに押し付けられ、首筋に頭が置かれる。
吐息が肌を濡らし、そこはかとない痺れが火照りを誘発した。
「あん♡ マリアぁ♡」
「ふふ、かわいいよ真琴」
首筋にキス。舌先で舐め上げられ、その舌が耳に至るとその中へ吐息が誘われる。
秘部を直接舐められるのに強い抵抗はなくなりつつあるが、こうも全く別のところを舐められるのはなんというか、くすぐったいものだ。
「んっ♡ ふぅ〜〜♡ はぁ♡」
「感じちゃったんだ♡」
「うん、マリアはエッチ上手だもん。私は、マリアだから体を任せてるんだよ?」
コツンとおでこをぶつけ合い、互いに呼気を具付け合いながら瞳を瞑って唇を貪り合う。
「それは栄光なこった。そして……んんっ♡ 真琴の想いもあたしに届いたぜ?」
お腹の奥が疼きだす。
異能が、私の気持ちに呼応するように蠢き出した。
「私も、気持ちよくなってきたよ。マリアも、気持ちいい?」
「うん、スッゲー、いい♡」
足をからみつけるように組み合わせ、ゴツゴツとお腹の中で蠢く異能に逆らう。
「ふぅ゛♡♡♡」
「あー、あたしもイキそ♡」
「一緒、一緒に」
伸ばした手のひらに、指を一本づつ絡めて組み合わせる。
マリアの大きな手のひらが、体温が、私に彼女の鼓動を教えてくれた。
ああ、幸せ。
好きな人と同じ気持ちを共有できるなんて、こんなに幸せでいいのかしら?
目の前で、オーガズムに達するマリアを見守り、やがて私の意識も白んでいって。
心地よい眠りに誘われていた。
結局起きたのは翌朝で、
女学院に駆け足で向かう私とマリア。
麻里奈は午後から出勤するようで、朝は眠りこけていた。
ダンジョンでエッチするのと、恋人とエッチするのとでは緊張感も感じ方も違うらしく、仕事よりも疲れたと言っていた。
しかし寝起きの充実感が別物で、今日も一緒に寝たいとお誘いいただいたくらい。
なんだかんだ頼られたら断りきれないのよね。
「およよー? 早速同伴出勤ですかー?」
「いつの時代よ。今やダンジョン歴よ?」
「ま、朝帰りという意味では間違ってないけど」
「きゃー!」
「またそうやって燃料を投下する。だめよー? 真琴はあたしだけのもんなんだから」
朝から惚気か、とクラスメイトに飽きられた。
まぁ、見慣れた光景だ。
ここでは私達が一番遅れてた。
もう随分と前のことのように思えるが、昨日の事なのよね?
この子と恋人になったのは。
体だって絡めたし、同じ体温を感じて達し合った。
お互いの名前を叫びながらキスまでして。
今考えると結構勢いでやってた感じがあるわね。
勢いって、怖い。
「ん? どしたー真琴」
「なんでもない」
「顔真っ赤にしちゃって、モロバレだっての」
ほっぺに熱気。キスをされたのだと分かったのはクラス名との反応を見てからだった。
一夜を共に過ごすと言うのはお持ち帰りされたと言う意味合いであり、どちらが誘った、どちらが攻めでどちらが受けかの話題で盛り上がる。
まぁマリアの態度見てれば私が受けなのは間違いようもない。
ただし異能込みなら私も攻めになるのかな?
制御が効かないから実感湧かないけど。
授業中、ペアを組んでディルドの入れ合いっこをする。
直接おまん子に入れ合う私達生徒を見回しながらうんうんといい笑顔で先生は微笑んだ。
私はきちんとやれてるんだと少しホッとし、油断した隙に弱点をこれでもかと刺激される。
もう、マリアのバカー。
それからは結局アンアン喘ぎながらやられっぱなしで、それに呼応してマリアも私の異能の反撃を受けてその場で喘ぎ出した。
それを異様に受け止めた先生に、直接お話が聞きたいと職員室に呼び出され、今二人して正座しているところだった。
まぁおまんこから白濁液をしたらせてたら言い逃れはできないわけで、渋々従っているわけである。足、痺れてきた。
「それで、美濃さんが異能を発現したと言うわけね?」
「はい」
「ダメじゃない、きちんと報告しないと。それでフェロモンの方はどうなの?」
「一応出せます」
「霧隠さんは?」
「あたしは真琴に登録して貰ったから一応異能とフェロモン取れたぜ」
「待って、その異能って血の繋がりのない赤の他人までも影響下に置けるの?」
先生と問答してるとよく分からない質問で返される。
血の繋がりなんて関係あるの?
話を聞いてる限りではあるらしい。
セックス、妊娠、出産とは血を流す作業である。
脈々と受け継がれた血筋が今の世に大きく影響を与えるように、異能もフェロモンも家族に対してのみ有効なことが多いんだって。
それで私の異能に興味を持った先生も登録してくれないかと頼み込んできたのだ。
あのダンジョンシーカーとしても高ランクの先生が、ダンジョン処女の私にこうして頭を下げてくる。
その異様な光景に胸が高鳴りっぱなしで。
「あ、あの。落ち着いてください! 登録先はまだ余裕がありますので、そんなふうに熱心に頭を下げなくても結構です!」
「あら、そうなの? 予備枠はいくつ?」
「今私と妹、マリアで三枠使ってるので残り五枠です。一つを先生に当て込むと、残り四枠ですね。今8なので女子力に応じて増えていくみたいです」
「待って、今なんて?」
「女子力に応じて?」
「いいえ、女子力の方。8って言った?」
「ええ」
「経験人数0でその数値は異常よ」
「でもなー、実際膣内で射精されたら一回とカウントされそうなもんなのに、不思議なことに真琴のはカウントされないんだもんなー」
「それって、フェロモンエラーではない?」
フェロモンエラーってなんだろう?
初めて聞く名称だ。
「そう言えばまだ授業で教えていなかったわね。フェロモンエラーとは、本来私たち女が男に向けて放つフェロモンのコントロールを何者かに操作されてバグってしまう異能の事よ。対象は男に留まらず、女にも向いてしまう。けど美濃さんの異能は男どころか女特効。そして見たこともないくらいに強力な効果。これはきっと世の女性が放っておかないわ」
真剣な目つきで私を品定めする先生に気圧されて口の中が緊張で乾きだす。
異能を得られたことですっかり舞い上がっていたけど、もしかしなくても相当やばい異能なんじゃ、と気を引き締めた。
「ごめんなさいね、難しい話ばかりして。それで女子力の方なんだけど、まだ上がる可能性があるの?」
??? 先生の話の行方がわからない。
まだ女子力が上がるかどうか聞いてくる。
私だって昨日の今日で実感が湧いてないと言うのに。
「ごめんなさい、先走ったわ。実は今ダンジョンに潜ってる知り合いに具合の悪い子がいくつか居て。その子達は先生の同期なのだけど、不妊に悩んでいて。きっと受け持った担当区域のモンスターが相手だからだと思うのだけど、思うように妊娠できずに苦しんでいるのよ。普通私たちって妊娠して女子力を底上げしていくじゃない?」
「そう伺ってますね」
「普通はそうなんだぜ? 真琴がおかしいんだって」
「むーなんだよー」
「へっへーでも事実じゃん?」
「もぉー、もぉー」
「イチャつかないの」
「「いちゃついて(ません(ない!))」」
私とマリアの声がハモった。
どうやらちょっとした言い争いでもイチャついて見えるのだろう。
普段以上にベタベタ体触ってればそう見えてしまうのも納得か。
「それで、その人達の人数をお聞きしても?」
居住まいを正して質問をする。
ダンジョンシーカーとして職務を全うしている以上、グループだ。
しかし四枠で足りないとなると結構な大所帯なのだろうか?
一般的に四人もいればモンスターの数が大量でもない限り奪い合いになることはない。
しかし四人以上でまとまって動くと言うことは大量のモンスターが待ち受けてると言う意味合いだ。
「10人なの」
「多いですね、担当区域をお聞きしても?」
「実はその子達結構アブノーマルでね、スライム姦にハマっていて……」
「あ、ハイ」
私は真面目に問答していた会話を打ち切った。
スライム姦と聞いて自業自得じゃねーかト頭の中で結論を出したからだ。
しかしスライムかー、うちの家族の中でも叔母様とかそこら辺の特殊性癖者くらいしか望んで孕みにいくような相手ではない。となると相当女子力の高いダンジョンシーカー達なのだろう。そんな人達に私の異能が役に立つのだろうか?
「でも、そんな高位ダンジョンシーカーに私の異能が役に立てるか自信がありません」
「だからこそ私がそれを体験する意味があるのよ」
「成る程、ようやく先生のおっしゃっていた意味がわかりました。本日は先生だけで宜しかったですか?」
「一度設定したら変えられないんじゃないの?」
「いえ、登録設定の解除も可能です。じゃなきゃ今頃妹から不満の声が上がってますよ。何しろ私の異能は制御が効かないもので」
「なら登録先から解除すればいいじゃないの」
先ほど解除ができると言ったばかり。先生がそんなふうに声をあげるのも無理はない。
ただ一つだけ例外があるのだ。
「外せるのは真琴以外の人物に限るんだよ。な、真琴?」
「はい。霧隠さんは私の彼女としてそれにお付き合いしていただいてる感じです」
「あら惚気?」
「そう取って貰っても構いません。それで、本日は先生だけで宜しかったですか? もちろん妹の分の枠は後で返してもらう約束として今日に限り6枠提供できますが」
「美濃さんのお気持ち、確かに受け止めたわ。でも侮らないで。私達も元ダンジョンシーカー。へなちょこちんぽじゃイカせられるとは思わないことね?」
先生は白衣の下の下腹部を露わにし、ひくつかせたおまんこを締め上げるようにして見せつける。その卓越させた女性器は使い込まれた色合いで、幾度も多種族のちんぽを咥え込んできた一級品。数日前まで処女だった私には想像もできないほどの卓越された技術が詰まってるのだろう。
それでもやってみないことには分からない。
「あたしも一緒に協力するぜ、先生を打ち負かそう」
「うん!」
こうして、私達ペアvs先生というバトルが始まった。
まぁ登録するだけなんだけどね。
ポチっとな!
「フゥン、異能の割に随分なものを持ってるじゃない?」
先生は動じず、差し込まれた異能を品定めする。
「まさかこれだけってことはないわよね?」
余裕な態度を崩さず、ただの挿入程度では果てそうもない先生をやりまかす為に振動をオン!
「んっ♡ 今のは効いたわ。なかなか、やるじゃない♡」
振動が通用したようだ。
確かにあれはキッツイもんね。隣でマリアがアヘアヘしてるもん。私も意識を手放しそうで、しかしマリアが私の手を握ってくれた。
マリアの目が、負けるなと応援してくれている(気がする)
そして満を持してローリング機能を付与する。
膨れ上がったカリがあらゆる部分を撫で上げながら、振動を伴ってずっちゅずっちゅ膣内を責め上げた。
もう私たちはいっぱいいっぱい。
アンアン喘いでその場に蹲っている。
これが気持ち良くてねー、入れた当時は何度も気絶したものだけど、女子力を上げた今なら少しは耐えられた。
が、続く射精でその余裕が剥がれ落ちる。
文字通り達して意識を手放したのだ。
「あらあら、この程度で意識を手放してしまうなんてまだまだね」
そんな先生の言葉が聞こえない私達はすっかり夢の中だ。
「へぇ、本人の意識関係なく動くのね、まさしくフェロモンエラー。いえ、これはキラーと言ってもいいかも。久しぶりに濡れてしまったわ。ふふ、この高揚感も久しぶりね。この熱い抱擁、ダンジョン時代を思い出すわ」
ーーー
私達が目覚めた後、おっぱいを吹き出しながらオナニーをしていた先生が目に入った。
あれから何時間も攻められ続けてなおオナニーに耽る余裕があるのだろう。
やはり私の異能じゃ通用しなかったみたいだ。
肩を落とす私をマリアが慰めてくれる。
「気を落とすなよ真琴。向こうはあたし達なんかより修羅場を乗り越えた英雄だぜ?」
「そうだけど、でも気にしちゃうよ」
「あら、二人してなにしょげた顔をしてるのよ。合格よ」
今、なんて?
「合格。まぁちんぽのサイズは満点を上げられないけど、テクニックとタフネスの方は満点をあげてもいいくらいよ。そしてこの異能はフェロモンキラーと名付けようと思うの。通称〝女殺し〟どう?」
「その、ありがたいお言葉ですけど」
「言ってる意味がわからないぜ」
「まったく、鈍いのね。この異能は元ランクAシーカー兵藤美幸のお墨付きって事よ。わかったら事実を受け止めなさいな」
「は、はい」
「良かったな、真琴」
「うん、お母さんと同じランクの人から褒められるなんて夢みたいだよ」
正直、余裕で抵抗されると思ってた。
ちょっと聞き捨てならない異名をつけられたけど、それはどうでもいい。
私の異能が通用した。それが純粋に嬉しかった。
「しかしお気に入りちんぽ登録と言ったかしら?」
「はい。不思議な名前ですよね」
「そうね、けど疑問点はそこじゃないわ」
「ふぇ?」
イキ抜けのぽやんとした頭ではうまく言葉が発せず辺な声が出た。
「お気に入りちんぽ登録、っていう名称よ。姿形は教材で渡したディルドよね? バイブレーション機能とかまんまそれだし。射精機能までついてるし、教材にはもってこいだわ」
「はぁ」
「問題はそこ以前に、気に入ったちんぽならなんでも登録できるんじゃないかしらって事ね」
「どうでしょうかね、私には分かりかねます」
「では手順を説明するわね。最初にこれを気に入った経緯は言わなくてもわかるわ。授業中、霧隠さんにしてもらったのが気に入って登録された感じでいいかしら?」
「時系列的に考えればそうですね」
「射精機能まではつけてないけど、理解はできる。さてここからが本題よ」
先生の目が私を射抜いた。
「美濃さん、ちんぽを食べ歩きしてみない?」
「へ?」
「ちょっ先生、あたしら経験回数0だぜ? ダンジョンの出入りは許可されてない!」
「タダでちんぽ食べさせてくれる場所があるのよ。まぁ高ランクのシーカー権限でお気に入りの子だけに限るのだけど」
「それって私たちが先生のお眼鏡に適ったって事ですか?」
「それもあるけどそれ以外に試してみたいことがあったのよ」
「試してみたい事?」
「もし、お気に入り登録できるちんぽの数が増やせるなら、増やしてみたいじゃない? そうすればダンジョンに潜らずとも美濃さんの異能で妊娠したい放題よ。女子力の低さでダンジョン内で無駄死にする命が救えるかもしれないの!(後ダンジョン外でもオークちんぽを食べられるかも)」
今ちょっとだけ先生の本音が聞こえた気がするけど、確かにその疑問は納得いった。
「真琴、受けるのか?」
「そりゃ、これだけ頼み込まれたら引き受けるよ?」
「あたしもついててやるからな?」
「うん、ありがとうマリア」
「いいって、あたし達恋人だろ?」
「えへへ」
また惚気が始まったわとイチャつく私達を先生の咳払いが止めるのはもはやお約束になるつつあった。