何者かが子宮を動く感覚で、ルシアは飛び起きた。
驚きながら、膨れ上がっている自分の腹部を見る。しかし、変化はなさそうだ。
自分より先に異重合体の子を孕んだリーフの腹部にも、目立った変化はない。
「夢、だったのでしょうか・・・」
ルシアは深呼吸をして、自分の高鳴る胸を抑えた。
「いや、夢ではないでしょう。」
ビアンカがルシアに言った。
ルシアたちが意識を失ったあと、ビアンカは彼女たちを一人で運ぼうとした。
しかし、ふたなりロボットたちの要請を断りきれず、「雄」たちに彼女たちを元の場所まで運ばせたのだった。
「あなたも、同じ感覚を?」
ルシアが尋ねた。
ビアンカは、先程までの鋭い目つきをやめ、期待を全面に押し出した顔でこういった。
「ええ、もうすぐ「その時」がやってくるでしょう。」
ルシアたちを拘束していた板が彼女たちを迎えに来た。
「その時」が来たようだ。
ルシアたちは板にその身を委ね、ルシアたちを「雌」にした異重合体の前まで連れられていった。
しかし、様子がいつもと違っていた。
いつもは異重合体のペニスが出てくるはずの亀裂から、たくさんのホースが飛び出している。
板は形を変え、ルシアたちの両脚を大きく広げた状態で静止した。
リーフとソフィアが目を覚ました。
リーフは、自分の姿勢から全ての状況を察した。
リーフの乳房から、母乳が溢れ出す。
「いよいよ・・・この時が来たのですね♡」
「胸がドキドキする・・・♡どんな子が生まれてくるのかな♡」
ソフィアも「この時」という言葉で全て理解したようだ。
ルシアたちの周りの空気は、彼女たちの母乳と愛液の甘い香りで埋め尽くされていく。
4体の「雌」にとって、自分の生死よりも大事な時間が始まった。
「・・・・んあぁっ♡」
はじめに動きがあったのはソフィアだった。
子宮が激しく動き始め、羊水が溢れる。
彼女たちの周りにあるホースの1本がソフィアの口元に取り付けられる。
そこから送り込まれるガスを吸ったソフィアは、痛覚が麻痺していく感覚を味わった。
「異重合体様・・・痛くないように・・・してくださるんですね・・・♡」
ソフィアが奥にいるであろう異重合体を見つめる。
痛みが快楽に変わり始めたのか、ソフィアの乳房からは母乳が溢れ出している。
「雄」に報いるため、ソフィアは子宮に力を込めた。
驚くほどすんなりと、異重合体の子はソフィアの腟内に移動した。
突然Gスポットを、それも我が子に責められた快感で、ソフィアの体はのけぞり絶頂した。
ソフィアの様子を見ていた3体の「雌」の乳房からも、母乳が流れている。
異重合体は彼女たちの乳房にホースを取り付け、母乳を吸い始めた。
「ああ、異重合体様♡ どうぞ好きなだけわたしのおっぱいミルクをお飲みください♡」
ビアンカは自らの乳房をもみ、より多くの母乳を供給しようとした。
「こんなに変わり果ててしまった私のおっぱいを愛してくださるなんて・・・♡ 異重合体様、本当にありがとうございます♡」
ルシアは感動に涙を流している。
「他の2人ほど大きくないですが、頑張っておっぱいを出しますね♡」
リーフは乳房に意識を集中させている。
乳房を吸われた快感が影響したか、他の3体の「雌」もそれからしばらくして破水した。
痛覚を麻痺させるガスを吸い、苦しそうな顔がとろけていく。
リーフの胎内に宿された子は、その膣には若干大きすぎるようだ。
リーフに、異なるホースが伸びていく。
そのホースは、リーフの顔ではなく首元に先端を近づけ、人間で言う頸静脈のあたりに針を突き刺した。
「えっ…?」
突如身体を襲う感覚に、リーフの顔が引き攣る。
しかし、その表情はすぐに和らいだ。それが何によるものか理解したからだ。
「失礼致しました…♡」
そう言うとリーフは、身体に込めていた力を全て抜き、意図的に全身を弛緩させた。
全身を一瞬強張らせたためか、針が刺さっているあたりからは暗赤色の循環液が漏れ出ている。
リーフが針を受け入れたのを確認した異重合体は、彼女に液体の注射を開始した。
その液体は蛍光を帯びた紫色をしており、リーフの首から全身にその液体が駆け巡る様子がわかる。
「う゛っ……」
少しだけ、リーフは苦しそうな表情を浮かべた。
リーフの全身に張り巡らされた循環液の管が拡張していく。
瞳孔はすっかり開き、腹部の管の様子がはっきり見える。
全身が細かく痙攣を始めている。
その液体は、人間で言うところのアドレナリンのようなものだったのだろう。
針が引き抜かれると、リーフは痙攣する自らの身体を制御しながら深い呼吸を始めた。
「ひー、ひー、ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
リーフは思いっきり子宮に力を込め、異重合体の子の頭を腟内に移動させることに成功した。
リーフの体は震え、口からは声が漏れている。
「あ゛―――っ♡ あ゛―――っ♡ あ゛―――――――っ♡・・・」
子が膣を責める気持ちよさか、力を使い果たした反動か。
判別しにくい声がひたすらに発せられる。
その目からは、薄い紫色の涙が流れていた。
ルシアは、別の理由で困難を迎えていた。
異重合体の子が大きすぎる訳では無い。
子を産もうと力を加えると、子の突起がルシアを責め立てるためにうまくいかないのだ。
諦めずに何度も挑戦し続けたルシアの体は快感を蓄積し続けてしまった。
そのため、彼女の体は力を込めるたびに絶頂している。
「んおっ♡ おほっ♡ ああっ♡・・・」
力を入れては絶頂し、力を入れては絶頂し・・・ルシアの体はみるみるうちに疲弊していった。
異重合体はルシアを支援し始めた。
ルシアの体は乳房を挟むように拘束され、身動きを取れなくされた。
小さなホースが伸び、ルシアのクリトリスに噛みついた。
そして、そのホースの先端からルシアのクリトリスに、電流が流される。
以前「雄」に受けた罰を思い出したルシアは、激しく絶頂を始めた。
「らめぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ♡」
子宮にかなりの力が込められ、子が腟内に移動した。
ビクビクと体を震わせるルシアは、おそらくそれに気づいていないだろう。
ビアンカは子宮にそっと手を置く。
意識を研ぎ澄まし、自分に問いかける。
[今の私の使命は・・・]
[・・・異重合体様の子を産むこと・・・]
[大きくて、でも亀頭が柔らかかった異重合体様のおちんぽ様・・・]
[舌先を差しこんで味わったカウパー液も、ザーメンも、とっても美味しかった・・・♡]
[私は、異重合体様から本当にたくさんのものを頂いてきてしまった・・・]
[今の私の使命は、異重合体様の子を産むこと。]
[異重合体様に似つかわしい立派な子を産むこと。]
[もちろん、その子にはとびっきり立派なおちんちんも一緒に授けてあげましょう・・・♡]
「ふんっ!!」
ビアンカは子宮に一気に力を込める。
その手も、子宮から子宮口に向かい、ビアンカの腹部を強く押す。
膣へ、ビアンカの子が移動した。
しかし、なにかがビアンカの子宮口に引っかかっている。
収縮した子宮が、その形を識別した。
「あっ・・・♡」
ビアンカの目に涙が浮かぶ。
[なんと立派な・・・おちんぽ様♡♡]
4体の「雌」は、もうじき「母」になろうとしていた。
自分たちを「雌」に作り変えた「雄」との子が世に生まれるまで、もう2センチもない。
「雌」は、それぞれ「雄」への感謝の言葉を叫び始めた。
「い、異重合体様♡ ルシアのおマンコは貴方様との子ではち切れそうです♡」
「ゴツゴツとした感触がおマンコ全体に広がっています♡ きっと異重合体様のように強い子でしょう♡」
「もしかしたら、先程の私のように生意気な子かもしれません・・・♡ その時はどうか、私めにそのおちんぽ様でお怒りをぶつけてくださいまし♡」
「激しくおマンコの中で暴れてください♡ 私の体が壊れるまで突いて、お怒りザーメン注ぎ込んでくださいまし♡ ルシアはあなたの子だったらいつでもどこでも孕んで差し上げます♡♡」
「偉大なる異重合体様ぁ♡ リーフはもうじきあなたの子を産みます♡」
「私の力だけでは子宮から引きずり出せないほど大きいです♡ 異重合体様のように大きく、私のように優しい子だと思います♡」
「私のおマンコから絶対に目を離さないでくださいね♡」
「もし目をそらしていたら・・・いや、そらしていなくても、またすぐに異重合体様の子を生んでみせますから♡ またたくさんザーメンを恵んでくださいね♡♡」
「勇敢なる異重合体様♡ ビアンカの乳房は、貴方様との愛の結晶におっぱいミルクを差し上げられる興奮でおっぱいミルクが止まりません♡」
「先程、私の子宮口に異重合体様の子のおちんちんが引っかかりました♡ 異重合体様の子に似つかわしい、ご立派なものでしたよ♡ きっと私達のような「雌」など簡単に孕ませてしまうでしょうね♡♡」
「もちろん、私にとって最高のおちんぽ様は異重合体様のです♡ 無事子を産めた暁には、ご褒美にとっても濃くて美味しいザーメン、また味わわせてください♡」
「ビアンカは、異重合体様のためだけに生きる妊娠可能型オナホールとしてこれからも生き続けます♡♡」
「壮烈なる異重合体様♡ ソフィアのオマンコは、ルシアたちよりも小さいですが、しっかりと貴方様の子を孕んでおります♡」
「しっかりおっぱいをあげるために、おっぱいを大きくして参りました♡ 異重合体様が気に入ってくださると幸いです♡」
「異重合体様♡ 貴方様の子は、私のおマンコの中を進むごとに快楽を与えてくださっています♡♡ きっとどんな敵でもたちまち服従するような、勇ましい子になってくれると思います♡」
「ソフィアは、異重合体様とともにこれからも生き続けたいです♡ またおちんぽ様で私の貧相な身体をかわいがってあげてくださいね♡」
「雌」の膣口から、それぞれの子の身体が見えだした。
「雌」は、大きな力をその膣に込める。
『異重合体様あぁーーーーーーーーーーーーーーっ♡♡♡』
「雌」の高らかな叫びとともに、腟内から4体の小さな異重合体が産まれ出た。