大仕事を終えた「雌」は、力なくその場にとどまっている。
彼女たちの乳房からホースが外れ、母乳が垂れ流されていく。
それぞれの「雌」の子は、雌の身体をよじ登り、乳首に吸い付いて母乳を吸い始めた。
「雌」は、子が一生懸命に自らの母乳を吸い上げる姿を優しい目つきで見つめている。
「だらしないおっぱいでごめんなさいね・・・♡ 美味しく飲んでくれていたら嬉しいです・・・♡」
「好きなだけ飲んでくださいね♡ 私の体から出てくるおっぱいミルクはあなたのためのものですから・・・♡」
乳首を弱い力で、しかし激しく吸い続けられる快感を感じながら、「雌」の心が幸せで満たされていく。
リーフは、自らの子のペニスが勃起し始めているのを見た。
「あらあら♡ お父様に似て、素晴らしい性欲の持ち主ですね♡」
「生まれてすぐなのに、もうこんなに大きいなんて・・・♡ 大きくなったら、どんなおちんちんになるののかな・・・♡」
ソフィアも、自らの子のペニスを見て口を開く。
「雌」の母乳を吸い続ける子は、母乳を飲めば飲むほどそのペニスを大きく勃起させていく。
彼女たちの体に、そのペニスが触れ始めた。
亀頭はすでに膨張を始め、外尿道口も開き始めている。
「苦しそう・・・♡」
ルシアが言った。
「せっかくですから、精通もさせてしまいましょう♡」
リーフの提案により、「雌」はゆっくりと身体を揺らし始めた。
「生まれてまもなくおちんちんをこすられて、お射精させてもらえるなんて・・・至上の快楽でしょうね♡」
ビアンカが笑いながら言った。
「初めてのザーメン、どんな味がするんだろう・・・♡」
ソフィアが神秘的な表情を浮かべる。
「雌」、いや「母」に亀頭を優しくこすられている異重合体の子は、その亀頭を限界まで膨張させた。
「もう出るようですね♡ いやらしい裸を見せつける母の身体をオカズにして、思いっきりイってしまいなさい♡♡」
ビアンカの言葉に呼応するように、4体の異重合体の子は一斉に射精を始めた。
「あはっ♡ とっても熱いザーメンさんのおでましです♡」
リーフが胸や顔にかかる精液に嬌声をあげる。
「キンタマがきゅーってなってます♡ なんてかわいい♡ もっとびゅーってしちゃってくださいな♡」
ルシアは、自分の子が初めての「雄」としての役割を果たす姿に達成感を覚える。
「口までしっかり飛んできた♡ 味も濃さも1級品♡」
ソフィアが、自分の子の精液を味わえた喜びを噛みしめる。
異重合体の子の初めての射精は、彼女たち「母」の乳房を覆うには十分すぎるほど続いた。
「とっても立派な・・・精通でしたね♡」
ビアンカが子を撫でながら語りかけた。
「こんなにびゅーびゅーできるなんて、将来有望ですよ♡」
ルシアが子の頭にキスをして言った。
「私のおっぱい、あなたの新品ザーメンでマーキングされちゃいましたね♡ 「雌」の喜ばせ方を覚えて生まれてきて、えらい、えらい♡」
リーフはその両手で子を持ち上げて、ゆっくりと上下に揺らしている。
「私でよかったら・・・いつでも相手してあげる♡ だからまた、私にザーメンぶっかけに来てね♡ おマンコもいつでも大歓迎だから♡」
ソフィアは子のペニスを自らの外性器に押し当て、その愛液を亀頭に刷り込みながら言った。
それからまたしばらくの間、4体の「雌」はその場にとどまり続けている。
いつまで経っても回復しない機体に、少しずつ焦り始めている。
「私のおマンコ、まだ閉じないです・・・」
リーフが口を開く。
「さっきまであんなに発情していたのに、今は何も感じなくなってしまっています・・・」
ビアンカも続いた。
「私は、1滴もおっぱいが出なくなってしまいました。」
ルシアが垂れ下がった自分の乳房をもみながら言った。
「私は・・・とっても、喉が渇いた・・・。」
ソフィアも少し苦しそうだ。
このまま放置されてしまうのか。そう思ったとき、目の前に赤い物体が現れた。
ついさっき「父」となった異重合体のペニス・・・それも射精の準備を完全に終えている。
「雌」は「雄」のはち切れそうなペニスを前にして、動かないわけにはいかない。
一斉にペニスにむしゃぶりつく。
亀頭がとっくに膨らみきったペニスにむしゃぶりつく「雌」たちのその姿は、哺乳瓶からミルクを求める赤子そのものだった。
彼女たちの意識海も、その知能レベルはもはや赤子同然になっていた。
例えばビアンカの意識海は、「おちんぽ様♡」の6文字でゲシュタルト崩壊している。
脚が開かれたままの姿勢を利用して、オナニーを始める者まで現れた。
ぢゅー、ぢゅー、ぢゅるるるっ・・・・
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ・・・・・
ぢゅー、ぢゅー、ぢゅるるるっ・・・・
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ・・・・・♡
ぢゅー、ぢゅー、ぢゅるるるっ・・・・♡
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ・・・・・♡
一心不乱にペニスをしゃぶる音と、オナニーのいやらしい音が響く。
そして、射精を確信した「雌」は両手でペニスにしがみつく。
外尿道口に深く舌を差し込み、精液の食道へのガイドを形成する。
[おちんぽ様♡おちんぽ様♡おちんぽ様♡おちんぽ様♡おちんぽ様♡おちんぽ様♡おちんぽ様♡おちんぽ様♡おちんぽ様♡おちんぽ様♡おちんぽ様♡おちんぽ様♡おちんぽ様♡おちんぽ様♡おちんぽ様♡]
[あっついザーメン♡あっついザーメン♡あっついザーメン♡あっついザーメン♡あっついザーメン♡あっついザーメン♡あっついザーメン♡あっついザーメン♡]
意識海の沸騰が最高潮に達したその瞬間、精液が「雌」に注ぎ込まれ始めた。
精液はみるみるうちに彼女たちの機体を回復させていく。
女性器が、まるでそれが未使用であるかのようにぴっちりと閉じていく。
ルシアの乳首やクリトリスに、薄いピンク色が戻っていく。
大きく揺れてクーパー靭帯が損傷しつつあったビアンカの乳房に、ハリが戻っていく。
機体が完全に回復したのを確認すると、異重合体の射精は終了した。
ペニスが引き抜かれた4体の「雌」は、板から飛び降りてペニスに正座し、頭を垂れた。
「異重合体様、私達「雌」に新たな生命をお与えくださりありがとうございます♡」
ビアンカが口火を切った。
「異重合体様の熱くて濃くて、そして美味しいザーメンのおかげで、私達はすっかり回復いたしました♡」
リーフが続く。
「いついかなるときも勇ましい異重合体様のおちんぽ様が、私達の存在意義であると再確認させられました♡」
ソフィアも続く。
「その上で、お願いがあるのですが・・・」
ルシアがここまで言うと、4体の「雌」はゆっくりと姿勢を変えた。
先程まで取っていたのと同じように、大きく股を開き、女性器を見せつける。
当然、女性器からは愛液が溢れ、乳首やクリトリスは激しく勃起している。
くぱぁ、という音とともに、「雌」は自らの女性器を大きく開いた。
4体の「雌」は大きく息を吸った。
『異重合体様♡ すっかり回復した「雌」のいやらしいおマンコに、どうか新たな子種をお恵みください♡』
「異重合体様のザーメンが美味しく感じなくなるまで、リーフはあなたのオナホールとして生き続けましょう♡」
「異重合体様に見捨てられるその日まで、ビアンカはこの身体すべてをあなたに捧げ続けます♡」
「異重合体様が私の身体に飽きてしまうまで、ソフィアはあなたの「雌」であり続けます♡」
「異重合体様に破壊されるその日まで、ルシアはあなたの子を孕み続けます♡」
荒野の中を、1台のバイクが駆け抜けていく。
耳の近くで美しくカールしている白い髪が、風を受けてなびいている。
バイクの片方にはパニアケースが、もう片方には彼女の武器である大砲がくくりつけられている。
彼女の黄色い目は、まっすぐに前を見続けている。
「もうすぐだ・・・。」
バイクの先端に取り付けられた通信装置を頼りに、少女は進み続ける。
「今助けるからな・・・ビアンカ!」
砂嵐で視界が悪化していく。
視界モジュールの設定を即座に切り替え、前方の状況を把握しようとする。
その先に、標的物である大きな鉄の塊があることと、彼女のかけがえのない仲間の信号があることを確認した。
すうっと息を吸い込むと、少女は右手のスロットルを全開にして砂嵐の中に突っ込んでいった。
信号の強度が、どんどん増していく。
鉄の塊のシルエットが、徐々にはっきりと見えだす。
標的に気づかれないよう、少女は少し離れたところにバイクを止め、戦闘態勢を整えて接近を開始した。
鉄の塊から発せられる機械の動作音が大きく聞こえてくる。
その中に、じゅる、じゅるとなにかがなにかを這う音が含まれていることに少女は気づかない。
その中に、仲間の甘い声が含まれていることに少女は気づかない。
鉄の塊に最大限接近した少女は、空に大砲を1発打ち上げ、こう叫んだ。
「ビアンカ、 リーフ、ルシア! 無事か! 俺だ! カレニーナだ!!」
鉄の塊が、カレニーナの方へゆっくりと向きを変える。
「――――っ!」
カレニーナは、鉄の塊の3本の前足の奥に、明らかに違う「色」を見つけた。
大砲の爆発を推進力に変え、カレニーナはそこへ潜り込んだ。
立ち上がったカレニーナは、その大砲を床に落とした。
「そんな・・・」
カレニーナが見たのは、3体の白い肌をした構造体と、1体の褐色の肌をした構造体だった。
4体の構造体の身体は、足を開いた状態で壁に拘束されている。
口は紫色のホースで塞がれ、その目はすべて閉じている。
耳には赤色をした細いコードが繋がれ、周期的にそのコードが発光すると、構造体の頭部に通電しているようだ。
通電された構造体は、激しく身体を痙攣させて乳房や尿道から液体を噴射している。
髪の色はすべての構造体で異なっていた。
中でも、黒髪の構造体の長い髪に、白く濁った液体が付着しているのがはっきりとわかる。
その白く濁った液体は、構造体の全身に飛んでいるようだ。
構造体の乳房からは、絶え間なく白くさらさらとした液体が滴っている。
そして、全ての構造体は、その腹部を大きく膨らませていた。
特に乳房の大きい構造体の腹部は、何者かがうごめいているようにゆっくりと歪んでいく。
カレニーナが見たもの・・・
それは、変わり果てた仲間たちの姿だった。
「嘘だ・・・ビアンカ!!!」
カレニーナはビアンカの身体を激しく揺さぶる。
ビアンカの口元を覆うホースが抜け、カレニーナの頭にぶつかった。
白い液体が、カレニーナの装甲を染め上げる。
「ビアンカっ! ビアンカっっ!!」
カレニーナはまるで気にしていないようにビアンカを揺さぶる。
ビアンカの乳房から飛んだ白い液体が口の中に入り、カレニーナはその味に驚く。
「どうして・・・母乳が・・・?」
カレニーナが驚いてビアンカを見上げていると、ようやくビアンカの目が開き始めた。
その目の色は、彼女のオリジナルの色ではなく、深い赤色に染まっていた。
「おい! 起きろ! 何があったんだ!?」
ビアンカは、かつての自分の仲間が目の前にいることを理解した。
その口元は、不敵な笑みを浮かべている。
「あなたもこちらに来れば・・・わかりますよ♡」
ビアンカはカレニーナの体を引き寄せ、その唇にキスをした。
あまりに突然のキスの衝動にカレニーナは驚いたが、ゆっくりとその目は閉じていった。
それが、カレニーナが「構造体」として見た最期の景色だった。
=完=
ここまでお読みいただいた皆様へ
この度は、私棒笹の拙い読み物にお付き合いいただき、ありがとうございました。
本家をプレイされた方の中には、色々とツッコミを入れたいところも多かったと思いますが、ひとまずここで区切りをつけさせていただきたいと思います。
次回作の構想、外伝の構想等はありますが、なかなか書く時間が無いためそんなにすぐには世に出せないと思います。
もしかしたら、この話のタイトルが「最終話」ではなくなっているかもしれません。
最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
Special Thanks:八恵様
あたたかいお言葉の数々、本当にありがとうございました。
無事一区切りつけられるまで走り切れたのも、一重に八恵様のおかげでございます。
多忙につきなかなか感想への返信ができなかったため、この場を借りて心から御礼申し上げます。
棒笹