4日目
ただガムシャラに走ってきたので現在地を把握していなかったが、目覚めてから確認したところ東京から滋賀県まで来ていた。
ついでなので、1時間ほどさらに西へ進み、地元である大阪に寄ってみる。
まずは実家、久しぶりに再会する両親も止まっており、少し寂しくなったが……やはり実家は落ち着く。
冷蔵庫の中にあった、タッパーに入った残り物の肉じゃがをレンチンして食べた。
懐かしい母の手料理の味に少しうるっと来る。
もしかしたら、このまま、もう二度とおとんやおかんの声聞けないのかな……
猫のシェクスピアはこれくらいおとなしいほうがかわいいな!
それから、近所を散策。
小・中の頃、ずっと片思いしてた片倉 朋花の実家が気になった。
片倉本人はまだここに住んでいるのか?
鍵が開いていたので中に入ってみる。
小学生の頃、一度だけしか入ったことがないので忘れていたが、中に入ると鮮明に思い出す。
片倉の部屋は2階の一番奥の部屋だ。
あの頃とは部屋の雰囲気が変わっていた。
当時置いてあった勉強机はなく、代わりにテーブルとソファが置いてある落ち着いた部屋。
片倉の姿はなかったが、飾ってある写真などから間違いなく片倉の部屋だろう。
この数日で色んな女性の部屋に忍び込んだが、好きだったこの部屋ってのは格別にドキドキするものだ。
クロゼットの中が気になり、開けてみる。
中には三段の収納棚があり、上から順に開けていくと一番下の段にお目当てのものが仕舞われていた。
せっかくの思い出……一枚くらいはバレないだろうと、淡いピンクのやつをポッケに押し込んだ。
片倉は別の部屋にいるんじゃないかと、風呂もトイレも、全部屋探してはみたが見当たらず……見つけたのは一枚の手紙。
差出人は片倉 朋花だった。
周りが赤と青のストライプの封筒……国際郵便!?片桐はいま料理の勉強の為、イタリアに住んでいるらしい。
中学卒業から15年経っているが、写真に映る片倉は今でもめちゃくちゃ可愛かった。
普通に過ごしていれば、絶対に叶わないが、この世界でなら、叶えられると胸と股間を膨らませて来たわけだが、まさか海外在住とはついてない……
その後も思い出巡りは続く。
同学年で一番人気のマドンナ的存在、崎岡 唯を犯したり……
性格と男癖が悪くビッチだと噂されていた、金井 美来を犯したり……
当時から巨乳で、男達の視線を集めていた、島谷 沙保里を犯したり……
ファミレスのバイトで知り合い、付き合っていた一個上の宮野 絵里子を犯したり……
いつも俺をバカにしていたヤンキーの武山 真平を一発ぶん殴ったり……
遊ぶ度、毎回おごらされてばかりいた狩屋 清二を一発ぶん殴ったり……
サッカー部で唯一気が合い、親友だった高木 雄輔の顔を久しぶりに見たり……
他にもやりたいことは沢山あり、当時の記憶を頼りに色んな奴の家に行ってみたが……皆実家を離れているのか同級生らとは誰とも会えずに終わった。
唯一会えたのは、よく通ったお好み焼き屋のおっちゃん。
鉄板の上には調度焼き終えたお好み焼きがあったので、懐かしの味で腹の虫はおさまったが、散々たぶらかされた股間は収まり切らずにいる。
結局、近くを歩いていた綺麗なこを、お好み焼き屋の座敷に連れ込み、拝借してきた片倉の下着を嗅ぎつつ、そのこを犯した。
腹もシモも満たされたので、今日はここで寝るとしよう。