夕日が沈み、星が見え始めた頃。
二人しかいないはずの部屋なので、疑問に思っていると
「ふふっ、グレイフィアったら、こんなに乱れちゃって」
「ヴェネラナさん」
そこにはなぜかヴェネラナさんがいた。
「後から合流するつもりだったけど、なかなか来ないから、こちらか来ちゃいました」
そう言いながら、ヴェネラナさんは俺に手を伸ばす。
「もうそろそろ夕食の時間よ、グレイフィアも」
「はいっ、勿論です」
ヴェネラナさんの言葉と共に、俺とグレイフィアさんはゆっくりと立ち上がる。
「まぁ、その前にあなたの身体を洗わないといけないわね」
そう言うと、ヴェネラナさんはそのまま自身の胸を俺に押しつけてきた。
「これは一体?」
「さっきまでの行為で、少し疲れを癒やす為かしら。
ねぇ、グレイフィア」
「えぇ」
その言葉と共に背中からグレイフィアもまたゆっくりと押しつけてくる。
前後から押しつけられた胸の柔らかさは格別だった。
「どう? 気持ちいいでしょう?」
「はい、とても」
俺は素直に答えておいた。
「じゃあ、ゆっくりと、洗っていくわよ」
ヴェネラナさんの言葉を合図に二人は俺の全身を洗い始める。
まずはグレイフィアが俺の後ろから抱きつくようにして乳房を押しつけてきた。
次にヴェネラナさんは正面から抱きつき乳房を押し付けてきた。
二人の巨乳が俺の体に押し付けられる。
ゆっくりと上から下まで、全身の隅々まで洗うように二人は動き回る。
俺はその間何もできずにただされるがままになっていた。
やがて二人が俺から離れ、汚れなどない事を確認する。
「あらあら、もぅこんなに大きくなって。
さっきまでやっていたのに、もぅこんなに」
「部屋に帰ってからも楽しみですね」
そうして、二人は俺の肉棒を見て、笑みを浮かべながら、ゆっくりと歩き始める。
先程まで温泉で行うのではなく、部屋で行う為に。
俺もそれに従うようにグレイフィアとヴェネラナさんと一緒に部屋へと戻って行った。
部屋に戻った俺達を待っていたのは、この地域でよく取れる食材を使った数々の料理だった。
これからの夜の行為の為なのか、精のつく料理として、牡蠣の炊き込みご飯やら、ニンニクたっぷりの焼き餃子、海鮮鍋などが並べられている。
それらを美味しくいただいた後は
「ふふっ、もぅ、こんなに興奮しちゃって、そんなに食後のデザートは美味しいかしら?」
浴衣を身に纏っているヴェネラナさんは、そう言いながら、浴衣を着崩しながら、豊満な胸と秘部をこちらに見せつけながら言う。
そして、そのデザートとは、ヴェネラナさんの剥き出しになっている秘部から流れる愛液であった。
以前の行為から、俺が気に入った事を知っているのか、陰毛は生えており、そこから漏れ出る愛液を俺は四つん這いになって丁寧に舐めている。
ずじゅっと、音を立てながらも、ゆっくりと舐めていくと共に
「あはっそこっそこっ」
ビクッと、身体を震わせながら反応するヴェネラナさん。
「はむっんっむちゅぅ」
そんなヴェネラナさんの秘部を舐めているのとは正反対に、グレイフィアは俺が剥き出しになっている肉棒を寝転がりながら舐め取る。
グレイフィアの舌が俺の肉棒に絡みつく度に俺は快楽に包まれる。グレイフィアの口の中に白濁液を流し込んでいく。グレイフィアはそれを全て飲み干していく。
グレイフィアは起き上がり俺の方に振り向いた。
そのまま覆い被されられる形で唇を重ねられた。そのままディープキスをされる。俺の舌に自分の舌を絡ませてくる。俺の方からもグレイフィアの舌に絡めていく。
互いの唾液を交換し合いながら、俺はゆっくりと離れると今度はヴェネラナさんが肉棒を舐め始めた。
まずは亀頭を口に含み舌で刺激してくる。次に裏筋をなぞるように舐め上げ、そして根元までくわえ込んだ。
そして、ゆっくりと頭を上下させ、時折吸ったり甘噛みしてきたりした。
「気持ちいいかしら?」「はいとても」
俺は素直に答えておいた。すると再びグレイフィアが俺の上に跨り秘部を押し当ててきた。そのまま挿入されていく。
「んっ、んんっ、あああっ、あなたの、すごく硬くなってるわぁ」
グレイフィアは艶やかな声で喘ぎながら、俺の上で激しく動く。グレイフィアの動きに合わせて、浴衣越しでもはっきりと分かる大きな乳房が激しく揺れている。その動きを見ていると、まるで誘っているように見える。
俺の視線に気付いたのかグレイフィアは自身の浴衣の帯を緩めた。浴衣がはだけ、露になった肌からは湯上りで火照った白い柔肌が覗き、汗によってほんのりと湿っていた。
「もぅ、グレイフィアばっかり見ないで頂戴」
そう言いながらヴェネラナさんは俺の顔を掴み自分の方へと向けさせる。
それと共にヴェネラナさんは俺にキスをしていく。
目の前で、グレイフィアがどのように乱れているのか分からない状況の中、口の中の息がヴェネラナさんの甘い息に支配されていく。
それを感じながらも肉棒はグレイフィアによって扱かれていく。
ヴェネラナさんの舌に絡め取られていき、俺は快楽に包まれる。
舌の動きに翻弄されてしまえば、グレイフィアの膣内に向けて、白濁液を流し込んでいく。
それをグレイフィアは飲み干していくが、射精した感触よりも、ヴェネラナさんの方へと意識を向けていた。
「奥様、せっかく私との行為でしたのに」
「そう言わないの。
あなたは温泉でたっぷりと彼とやったじゃないの。
これぐらい良いでしょ」
そう、悪戯に成功したようにヴェネラナさんはグレイフィアさんに言う。
「それにほら、せっかく外には綺麗な景色もあるのだから」
それと共に見えたのは、夜桜だった。
この宿に来て初めて見た光景だ。
窓の向こうに見えるのは見事なまでの満開の夜桜。
それだけではない。
それも素晴らしい眺めであるが、同時に俺に寄り掛かる二人の女体の柔らかさが堪らない。
「ふふっ、夜の桜を見ながら、行為を行うのもまた一興じゃない」
「それも、そうですね」
ヴェネラナさんの言葉に賛同するようにグレイフィアもまた言う。
未だに行為の終わりが見えない以上、俺達は朝までこのままだろう。