ここはまもの娘たちがくらす学園都市。
迷い込んだサキュバスの女の子。
一緒に同棲することになったけれども、相手は魔物娘!
当然ハプニングはつきもので──?
「っ……♡ ちゅ……♡ おいしぃっ……♡ は、み……♡ あはぁ……♡ ぷ……♡ ちゅ……んんっ♡」
薄暗い部屋の中、短いキスの水音が連続する。
窓は開け放たれ、夜雲の切れ間、鈍色の月光が差し込む。カーテンが風にはらはらと揺れて、桜のひとひらを月に照された白いシーツのベッドへ誘う。
「んちゅ……♡ っ……ちゅぱ……♡くちびる……♡ とってもおいしい……♡♡♡ んちゅ……♡ っぶ……♡ やぁ……♡ 離したら……♡ だめ……♡ っ……♡」
淡い白の上、男の唇を淫靡に貪る女。蕩けるように甘えた声色はどこか気品をもって夜の帳に染み込んでゆく。
「っぁ……は……っ……すてき……っ♡ これが……っ♡ ほんもの、なんですね……♡」
柳のような腰の位置まで流された女の黒髪が、風にさらさらと弄ばれ、月光を受けて濡羽色に妖しくきらめく。
同じく照らされるのは女体の白い肌。陶器のそれと変わらない光沢は、芸術品と呼んでも差し支えは無く、絹のように艶めいている。
整った顔立ちの白い像はやや幼さを残しているが間違いなく美女のそれだ。
まだ余韻を残して微かに揺れるのは桜色の唇。先程までの行為を証明するかのように濡れ光って、優しい笑みと色香溢れる淫靡さをアンバランスに同居させていた。
名工が飾り付けたとも錯覚する美しい瞳は夜の闇を吸い込んで紫紺に潤み、優しい笑みに縁取られ目の前の男を見つめる。
「ん……っ……あのね……っ♡ ……今日は……わたし……はじめて、なんですよ……♡」
陰影を強調してくっきり浮かび上がる、たわわに実った母性の象徴。白磁の球の先端に薄紅を乗せて膨らんだそれは、触れるだけで壊れそうな宝玉、又は摘まれるのを待つ魅惑の果実を想起させる。
胸に魅入っていた男の意識を奪うように、女の白く細い指が男の手を絡め取る。導かれていくのは、男を堕とす魔性の洞窟、産毛のようなうっすらとした茂みに隠された婬魔のあぎと。しとどに濡れそぼりきったそこは、いまかいまかと獲物の到来を待ち望んでいた。
「ここに……♡はじめておまんこに…… ♡ はじめてのせーえき……♡ んっ……♡ ここがせーえきほしがって……♡ ……んぅっ♡ ずく、ずく……っ♡……してぇ……♡♡♡」
くちゅっくちゅっ、と淫らな音がこだまする。
女は手の動きを止めず男の腕にもたれるようにして快楽をむさぼり続けている。吐息は熱を帯びて、白磁の肌はうっすらと珠の汗を滑らせる。やがて びくり、と一際大きく体を震わせて、白いのどを晒し絶頂した。
「────っ♡♡♡ ……ぅ♡ ……あ♡ ……はぁ♡ ……っ♡」
窓の外、月をまばらに隠す夜雲が晴れる。完全に照らされた女の全身。頭部と背部に一対の角と羽、蝙蝠のそれを想像させる禍々しい翼は妖しい紫の光を孕んでゆったり上下する。頭部に冠した異形の角は月光を受けて鈍く輝いていた。
「だめぇ……♡ ……っはぁ……もう……♡ おあずけ……っ……できません♡ ……いただきます……ね♡」
両の翼と腕が開かれる。誘われるように男はゆっくりと女の胸に沈み、包むようにして細腕が男を抱き締める。
窓の外、また陰りだした雲と異形の翼が全てを覆い、夜の闇に沈んだ。
◇◇◇◇◇◇
────カーテンレールの音が小気味良く走る。
すぐさま飛び込んできた太陽光が目蓋を照らして春眠に覚醒を促す。暁を覚えずというのはただ単純に今日が休日であるため、日が昇るまで情けを掛けられていたにすぎない。そしてよく知った少女の声が起床の時間を知らせる。
「先生、おはようございます♡」
目蓋を空けて上半身をのろのろ起こす。開け放った窓の前には、可愛らしいオレンジ色のエプロンをまとった少女。腰まで流した艶やかな黒髪を後ろで結い、ポニーテールをさらさらと揺らしている。おおよその人間が『美女』と評するであろう整った顔立ちは、少女らしいあどけなさと成熟した女の魅力が同居するアンバランスな魅力があった。カーテンを開けてこちらを向き、にこりと笑ってみせた少女──咲湯 蓮(さきゆ れん)はてきぱきと、俺が寝ているあいだに退けてしまった掛け布団を窓から干していた。
「……おはようレン、ごめんね、わざわざ起こしてもらって」
上半身だけを解すように伸びをした。レンが起こす時に用意してくれていたのだろう、ベッド端に置いてある500mペットボトルの水を一気に飲み干して、眠気をこじ開ける。
「ふふっ……起こして差し上げたいと言い出したのは私です、お気になさらないでください」
そう言って柔和にふわりと笑う。花が咲くようなそれは、一週間の激しい労働で渇ききった砂漠に湧いたオアシスのように心を癒してゆく。
「それに今週は特に忙しかったですものね。今日は私にお任せして、ゆっくりして下さいね?」
労いながら片付けをするレン。まだ短いが一緒に住むようになってから学校の無い日はこうして親身に世話を焼いてくれる。
レンにも、休日くらい俺に構わず羽を伸ばして欲しい、と何度か言ってみたものの、先生のお世話をさせていただいているだけで嬉しいのですよ、と言って譲らない。……本当にありがたいことだ。
そんなことをぼんやりと考えているとレンが、これも干してしまいましょうね、と寝起きの下半身から毛布を取り除く。
──あっ。
目の前には大きなテント、屹立した男性器が寝巻きのズボン越しに主張している。いわゆる朝立ち、もしくは疲れマラ、というやつだろうか。
あわてて取り繕おうとすると、目の前には目を丸くするレン。そして否応なしに目に入るのはその胸元、エプロンの下、肩を出したセーター越しに存在感を主張する大きな胸。ちらりと見えるのは桃色のブラジャー。重力にしたがってこぼれ落ちようとする大きな乳房の重量には勝てず、今にも細いブラ紐が切れてしまいそうだ。
びくり、と否応なしにペニスが反応してしまい、さらに下半身に血液を集める。
「まぁ……♡」
甘い声を漏らして嬉しそうに微笑む。固まる俺をよそに、くるしそうですから今出してあげましょうね、とズボンごとパンツか丁寧に脱がされる。勃起したペニスは久しぶりの外気とレンの視線に晒されてもう一度ふるえた。
「レン……!」
「お疲れだったみたいですけど……こちらはとっても元気そうですね? ……すん♡ ……すん♡ ……あぅ♡ ……とっても……いいにおい♡」
制止する間もなく、レンはペニスに顔を寄せ、つぅと細く白い指でペニスを撫でる。そうしてさらに鼻を近づけて、すんすんと、目の前のペニスの匂いを確かめた。熱く甘い吐息が漏れ出して先端の亀頭にまぶされると、えもいわれぬ快感が脳を痺れさせた。少女がペニスの匂いを堪能するという扇情的な光景に、興奮が先走りになって溢れだしてゆく。
「ぁは……がまんしてるお汁、とろとろ……って♡ 先生かわいい……♡ そんなお顔をされると……わたし……がまんできなくなっちゃいます♡」
そう言って淫靡に笑うレン。
同時にその周囲が一瞬ぐにゃりと歪んで元に戻る。
「レン……『おなかがすいた』のか?」
元に戻ったのは背景だけ。
こちらを見つめるのは視線を引き付けて離さない、紫紺の瞳。艶やかな黒髪には山羊を彷彿とさせる異形の角、背中には蝙蝠のような黒い翼、背面にはゆらゆらと細い尻尾が揺れている。レンは服装のみをそのままに、異形の証を纏って捕食者の姿に変貌していた。初めてこれを見たとき彼女の『空気』に当てられて意識を失いかけたことを思い出す。
今から行われるのは、彼女が生きるための食事。生物の精気を吸うために見るものの劣情を掻き立てる魔性、彼女、咲湯 蓮はサキュバスだ。
「はぃ……♡ あの……ぉ♡ せんせい……♡ 『あさごはん』、お先にいただいてもよろしいですか……♡」
普段のそれとは比較にならない、脳を溶かす声色でおねだりする彼女、こうなったら選択肢は、餌として抵抗するか、しないかだけだろう。
「……わかったよ、おてやわらかにね」
合意を得たレンは目を細めて白い指でするするとペニスを愛撫する。触れられたところからじわじわと広がる快楽に腰が浮くが捕食者は獲物を逃がさず食事に取りかかった。
「それじゃあ……♡ せんせいのおちんちん、いただきまぁす……♡」
白い指で獲物を捕まえて、桃色の唇が熱を持った口内へとゆっくりとペニスを亀頭から捕食してゆく。口内では舌先の甘い愛撫で歓待されて、気を抜くと、あまりの快楽に一瞬で射精してしまいそうだ。
「……ん、ちゅ♡……っぱ♡……ちゅぷ♡……ちゅっ♡……ずちゅ♡……んぅ……ち、ゅ♡」
ペニスから溢れだす先走り汁を、丁寧に口内の舌先で掬いとって味わうレン。しゃぶるのに夢中になってしまったのか、大きく形の良い乳房が足に当たってぐにゃりと形を変えている。射精を堪えながら大変に見ごたえのある光景に目を奪われていると、視線を感じたのかレンの動きが止まってペニスを離した。ペニスへの強烈な快感が突然消え困惑する俺をよそに、レンはいたずらっぽく囁く。
「ふふっ♡ もぅ……♡ せんせいったら……♡ わたしのおっぱいであそびたかったら、はやくいってくださればいいのに……♡」
そう言うと、エプロンをするりと外し、肩の出たセーターを胸の下までおろす。桃色のレースがついたブラジャーが現れたと思ったら、すぐにホックが外されて、押し込められていた大きな柔肉がぶるんと目の前に現れた。
「じゃあ……せんせいをゆうわくしちゃう……えっちな生徒のおっぱい……いっぱい、おしおきしながら、きもちよくなってくださいね♡」
弄びやすいように、こちらの下半身に柔肉を乗せて『あさごはん』を再開するレン。誘われるままに手をのばして肉の球に触れると、すぐに指が沈みたぷたぷとその形を変える。絹のような白さの肌も相まって美しく映える胸の先端、桃色の突起はふるふるとふるえて、すでに膨らみきっていた。こんな視覚的暴力を叩きつけられてどうにかならないわけもなく、その巨大な乳房を希望通りやや乱暴にわしづかむ。
「ひぁ……っ♡ ちゅぱっ……♡ んぅ……っ
♡ ちゅ……♡ やぁ……♡ おっぱい……♡ ちゅ……っ♡ ちゅ……ぱ♡ してぇ……♡」
乳房を弄ばれて甘イキを繰り返しているのか翼と尻尾がびくびくとふるえて、ペニスをほおばる口の端から嬌声が時折漏れ出す。すでに膨張しきったペニスは限界で、レンの口内での咀嚼に加えて不規則な動きが加わったことで、いよいよ尿道をのぼってきた精液が噴出しそうになる。
「れ、ん……ッ……出る……!」
ペニスから精を吐き出す瞬間、蓮のいやらしくふくらんだ乳首をつまみあげる。突然襲った乳首への快感に目を見開き、びくびくと腰を震わせ、しっぽをぴんと立てる。同時にレンの唇は捕食者としての本能か餌を逃がさないようペニスの鈴口をきゅっと唇で咥えて、精液を溢さないように体勢を整えた。
──びゅるるるる!びゅっびゅるるるるっびゅっ!!
脳の痺れるような快楽に身を任せて、堰を切ったように溢れる精液。口内に注がれる濃厚な餌の香りと乳首への快楽で顔を蕩けさせて絶頂しながらも、『ごはん』を啜っている。
先ほどから何度も潮を吹いているのか、足元にはすでに小さな水たまりが出来て部屋中をむわりと雌の匂いでぬりつぶしていった。
「……んくっ♡ ……んっ♡ ……ごくっ♡ ……ちゅ♡ ……ん、ちぷ……っ♡」
うっとりと目尻を垂れさせて、精液を咀嚼しながら、細いのどを鳴らして飲みこんでゆく。快楽にしびれた頭でレンの乳首をくりくりと弄びながらぼんやりと考える。起床と同時に催したものを、年下の教え子に処理させるという背徳感にこれ以上ない興奮を味わいながら吐き出し続けた。
「ぷは……っ♡ ん、ぅ……♡ ふ……ぅ♡」
尿道にまで残った『ごはん』を飲み干して余韻に震えながら立ち上がるレン。その目は食事を終えて落ち着きを取り戻したそれではなく、さらなる餌を食らおうとする淫魔のそれ。絶頂直後の弛緩で体は動かない。さながら蛇に睨まれた蛙だ。
──ずちゃ
と限界まで水分を吸い込んでなめらかな太ももを滑り落ちる下着。足下の水たまりにおちて、ぴちゃりと音を立てる。レンの周囲から桃色の霧がふわりと立ち込め始める。
「ぁ……は……♡ せんせぇ……♡ えっち……♡ しましょ……? ね……♡」
口の端を釣りあげて舌なめずりをしながら淫靡に嗤う淫魔。現実のものとは思えないような可視化された魅力と、思考を溶かし劣情を誘う魔性の色香。ヒトに酷似しながら明らかに人間から逸脱した存在。
「レン……っ」
蝙蝠のような翼が大きく広がり淫魔と俺をゆっくりと包む。それは捕食者の大口。
ぬるり、と蓮が密着し、こちらの肩を押し──
──ピィーーーーー!!
「「!?」」
……ヤカンを火にかけたままだったのだろう。二人同時に驚いて飛び上がり目を丸くする。
「はっ!!……あ……あぁ……! 先生っ! 私……!!」
正気をとりもどし、わたわたするレン。
かわいい。
「とりあえず火、とめようか」
そう促すと、ハッとした後、ごめんなさいとあたまを下げてから顔を真っ赤にしてキッチンへとぱたぱたと走っていく。
ほっと一息つくと、ぐぅと腹の虫が泣いたのを聞いて、内心助かったと苦笑いしながら揺れる尻尾を見送った。
◇◇◇◇◇◇
「……先生……本当にごめんなさい……」
無事に火を止めて遅めの朝ごはんを終わらせる。さて、一息つこうかなとリビングのソファ、レンの隣に腰を下ろすと彼女はそう切り出した。
「ちゃんと制止出来なかった俺にも非があるからお互いさまだよ。火に関しては大事もなかったし、次回からお互いに気を付けよう?」
「先生……」
でも……と、うなだれるレンの頭をなでる。
「失敗は誰でもするよ、大丈夫。次は何か対策を考えておくよ」
同棲する時に、自失して襲うことは絶対にしない、と自分から誓ったのはレンだった。彼女の家はいわゆる由緒正しいサキュバスの家系なのだとかで、自分から本能に任せて獲物を襲うことは品の無い行為と厳しく躾られ、自制心を身に付けたらしかった。しかし食べ盛りの彼女にとって同棲する男がすぐそばにいるということは、いつでも手の届く場所にオードブルがあるようなもの。ましてやサキュバスからしたら生死と直結している問題だから欲求の抑制は難しい、と友人から聞いていた。
「それに昨夜は『ごはん』を食べさせてあげられなかったし、やっぱり俺の過失が大きいかな」
そして同棲している俺の役割の一つ、彼女の『食事』を用意するという点で、今朝のことはこちらにも非があった。
「……やっぱり先生はお優しいです」
こちらを見つめて、ちょっと困ったように眉を下げるレン。二人の間ソファの上、所作なさげな手を握るとぎゅ、と握り返してくる。
「先生……だいすき……わたし、ずっと先生と一緒にいたい」
頭をこてん、とこちらの肩に乗せて甘えたように呟く。ロングの黒髪に隠れた表情はうかがえない。なるべくずっとそばにいてあげたい、と思う、握る手がやや熱を帯びる。艶のある黒髪からふわりと鼻をくすぐる、吐息すらも甘く感じて頭がくらりとする。少女の香りと言うにはやや艶の過ぎる香に心拍数が上がり体が熱くなるのを感じた。
「レン、俺も大好きだよ……」
レンと目が合う。潤みをおびた綺麗な紫紺の瞳がこちらを見つめ、吸い込まれそうになる。吐息は先程より甘く濃くなって情欲を煽り、下半身に熱を与えてくるのがわかった。それを察知したのかズボン越しの固さを帯びつつある陰茎を撫でて、物欲しそうに身をよじらせる。
「……っ……あの……せんせい……♡」
「うん……俺もレンが欲しいな。朝の続き、お願いしてもいいかな?」
そう言うがいなや蓮の顔が一気に近づき、唇を奪われる。レンはぬるりとした舌を差し込んで俺の口内を蹂躙して意識を奪おうとしていく。
「ちゅっ♡ ……ずっ……ちゅ、る♡ ……ん♡ ……ちゅぱ……っ……ずちゅ……っ♡」
長い長いキス。ようやく解放されたのは甘すぎる唾液を大量に飲まされ、体が熱くなって脳が麻痺した頃だった。
「せんせい……だいすき……っ♡ ……せんせいのぜんぶぜんぶっ……ほしぃ……のぉ……っ♡」
気付くといつの間にかズボンのチャックが下ろされ、完全に勃起したベニスが露出している。これ以上無いほど股間は滾って、性器は快楽を待ちわび、粘つく汁を垂らして泣いていた。
「あぁ……っ……せんせいもわたしがほしいんですね……? ……うれしい……♡ わたしにおまかせしてください……ね♡」
ソファに座った俺に向き合うようにして跨がる。すでに桃色の下着は下ろされており、クロッチ部分は黒い染みが出来ていた。セーターの裾を持ち上げ、つながる瞬間がわかるように対面座位の格好でゆっくりと腰を下ろす。興奮で膨らみきった亀頭が茂みに隠れたクレヴァスを割り開くと、膣の中からごぷり、と音を立てて淫汁が溢れだし、淫裂が汁でコーティングされたペニスをずぶずぶと飲み込む。ゆっくりと行われる淫らな補食シーンから目が離せず興奮でペニスを快楽にふるえさせることしか出来ない。完全に腰を下ろしきって肉棒を飲み込むと、顔を寄せて蓮がちゅっ、と優しく唇を食んだ。
「……おちんちん、ぜんぶたべちゃいました……♡ ふふっ……♡ じゃあ……♡ せんせいのだいすきなおっぱいでぎゅーっ♡♡♡ ってして、なでなでしてあげるのでいつでもおまんこにぴゅっぴゅくださいね♡」
動いていないにもかかわらず搾り取るように蠢く膣内。どろどろと、追加の淫液が溢れだして下半身を汚していく。一方レンは、大きくすべすべの胸でだきしめて、俺の髪を鋤かすように優しく撫でる。レンのあまやかすような優しい仕草とペニスへの暴力的快楽とのギャップで興奮は高まり、挿入れたばかりだというのに精液はずくずくと尿道を登って飛び出そうとする。
「……んっ……さきっぽ、ぷくーってふくらんでる……♡ えっちなしろいごはん♡ おなかぺこぺこおまんこにびゅーっしてくれるんだ♡ ぁはっ……♡ いだきまぁーす♡♡♡ ぎゅ~~っ♡♡♡」
獲物に止めを刺さんとする強烈な快楽、最後の一撃が如く、甘く激しく膣がわなわく。快感がペニスを通して脳に射精を強要する。
「レ、ン……っ! で……っる……ッ!!」
────どぴゅる!!!びゅるるるるるっ!びゅっるるっびゅるるるるるるるっっ!!
圧を高め更に搾り取る為ペニス全体をしゃぶりあげる搾性器。興奮とともに勢いよく快楽の天井に迸る精液。何度体験しても恐ろしくなるほどの性的快楽に意識を手放してしまいそうになる。白濁の奔流を深いところで受け止めながらレンが安心させるように俺の頭を胸に抱いて撫でていた。
「っ……♡ ん……はぅ……♡ よしよし、せんせい、上手にお射精できてえらいですよ~……♡ んっ♡ びちびちってとってもげんきでえっちなごはん、おいしぃ……♡」
「レ……ん……っ」
精液を受け止めるとレンの下腹部、膣の部分がほんのりと熱を放って淡い桃色の光を放つ。体の芯から何かが引っこ抜けるような快楽に身をまかせてどくどく、と『ごはん』を吐き出す。迸りを受け止めた肚にはハートを逆さにしたような紋様が浮かんで、射精が落ち着いた頃には微かな光の粒を残して消えていった。紋様が消えていくのと同時に膣内に放った大量の精液も膣口から垂れることなく姿を消していることに気付く。レン曰く、これが精液をエネルギーに変えるしかけ、同時に膣内射精による妊娠を防ぐ為の措置らしい。
「……あ……ん、っ……ふ……ぅ……♡」
ぶるり、とふるえるレン。どうやら彼女の『食事』が終わったのだろう。給餌を終えた半勃ちのベニスがずるりと引き抜かれ、膣との間に粘度のある液体の橋をかける。
「……はぅ~♡ ……先生、お疲れ様でした♡ と~っても美味しかったです……♡」
すりすり、と頬をよせて甘えるような声で労うレン。射精後の脱力感とともにソファに背中を預けてレンの髪を撫でる。
「うん、レンもお疲れ様。お口に合ったようでなにより、またお腹がすいたら言ってくれ」
そう言ってレン頭をなでる。頭部の角は心なしか、先程よりも艶やかに光沢を放っている気がする
「ふふっ、先生には感謝してもしきれないですね。……先生が居なかったらまた私倒れてしまいますもの」
そう何でもないようにそう言うレン。
同棲するようになってから彼女への理解のため調べたことがある。……サキュバスは精気を糧とする魔物と言われているが、実際は少々異なると言う。彼女達は空気中に一定量の『魔力』があれば、殆ど『食事』を必要としないのだ。
「……」
レンは魔力の豊富な故郷から出てきたサキュバスだった。この土地はレンの故郷と比べて空気中の魔力が少ない、短時間の活動ならば問題ないが長時間の無補給はサキュバスにとって命の危険ですらある。
初めて彼女と出会ったのは4月の初め。丁度桜が満開を迎えた頃だった。仕事を終えてすでに暗くなった家路を急ぐなか、家の近くの道の上で苦しそうにうずくまる彼女を見つけた。放っておくことも当然出来ず、家に連れて帰り、知り合いに連絡を取って知恵を借りようとしたその時だった。俺は桃色の霧につつまれて意識を失った。
そこからの記憶はない。彼女の話によれば、極限の飢餓状態に陥り、魔物としての生存本能が理性を失わせ、目の前の『餌』に襲いかかったらしい。彼女はそれをとても恥じ、軽率な行動と判断を後悔していた。
──ごめんなさい……ごめんなさい……わたしのせいで……ごめんなさい……っ──
……この街では魔物が人間を襲うことは禁止されている。まして食事の為、なんてことは到底許されない。例え事故だとしても分別と『欲求を制御する備え』を持っていることがこの街に滞在出来る条件。
街のルールをよく知る知人曰く、このままだと良くて街からの追放だと言う。なら最悪どうなってしまうのか。その問いに関する答えは返ってこなかった。
自分が何をしたのか告白するなり、うずくまり大粒の涙をぽろぽろと溢す彼女。
……出会ったばかりとはいえ放っておくことなんて、俺はできなかった。
同情、と言われればそれまでかもしれない。
でも今は違う俺は──
「──先生……? 先生? 大丈夫ですか?」
「んっ……ああ!すまない。少しぼうっとしてたよ」
目の前には心配そうに声をかけるレン、最近は思案すると集中しすぎてしまう、悪い癖だ。
……ひと悶着あったもののレンの『食事』は合意の上だったと俺は主張し、学生としてこの街に滞在する間、先生としての立場で食料を提供すると申し出たのだった。
「…………先生、お体の様子、優れないのですか? わたし……」
「いやいや、そんなことはないよ。いたって健康。気にしないで」
眼の端に涙をうっすら浮かべながら心配そうに俺の手をぎゅっと握る、それは熱を持ってかすかに震えていた。
しばらくしてレンは意を決したようにこちらをまっすぐ見て言う。
「……先生、私。家に帰ろうと思うんです。」
「え……?」
レンは続ける。
「私は、ここではやっぱり生きていけないんです。ずっと先生に甘えて……でも……もうこれ以上……は……」
大粒の涙が溢れだしてぎゅ、と握った手の甲にしたたる。
「わたし……っ……もう……せんせいに……ごめいわく……っ……ごめんなさい……ごめんなさい……」
「レン……」
「…………人間を襲う魔物は……そう……今もそうです。命を奪いかねない魔物は、ここにはいられないんです」
こちらに向き直りまっすぐこちらを見つめて言う。
資料によると、サキュバスに精気を奪われ続けた人間はやがて魂を奪われ脱け殻になってしまう、らしい。レンがそれを知っているのか、それともそうなってしまうことが種族の本能として解ってしまうのか。
「先生は……私の魅了にあてられて……優しいから、同情して……っ、先生は先生だから……っ」
短い付き合いだがこの子は本当に優しい子だと言うことは知っている。世話焼きの心配性、甘やかしたがりなのに甘えたがり。レンは俺を本当に大切に思ってくれているのだ。彼女は今必死に俺を自分から──サキュバスと言う脅威から守ろうとしている。
「違うよ、レン」
「えっ…………?」
レンの震える手、涙で濡れたそれをそっと包むように両手で握り返す。
「俺はレンに甘えて欲しいんだ、レンが俺にそうさせてくれるように。ぜんぜん迷惑なんかじゃない。だって俺は、本当にレンのことが好きなんだ」
嘘偽りのない本心。同情とか、先生としての責任感とか、そんなのじゃない。
握る手に力を込める、離したくなかった。
「……っ……だめ……先生は、私の『魅了』を受けてしまっているんです......! 正常な……判断じゃ……ないんです……っ」
俯いてそう告げるレンをぎゅっ、と抱きしめる。レンは逃げようとするが、離さない。
「それでもいいよ。でも、元から君は魅力的だ」
「わたしは……危険な魔物です……先生を食べ続ける限り、先生の命を危険にさらします……!」
「いいよ、君のためなら、死ねる。……ってのは良くないな、二人で対策を考えよう、なんとかなる、友人も協力してくれる」
「わた……しは……先生の優しさにつけこんで……っ……」
「レン」
「…………」
「俺の恋人になってくれ。レン、全部あげるよ」
レンを離して、真っ直ぐ見つめる。涙でぐしゃぐしゃになった頬をそっと指でぬぐってやる。
「ほんとうに……いいの? わたし……せんせいのこいびとになれる……?」
「うん、なれるよ。あと……結婚も前提にお付き合いって事で……いいかな?」
もう一度レンをぎゅっ、と抱き締めた。
「ぅ……っ……あ……ぁ……っ!」
大きな声で泣きじゃくるレン。落ち着くまで背中をなでて、何度もだいじょうぶだよと聞かせる。
「……は、い……先生……わたしを……せんせいの……こいびとに……して、ください……っ……せんせい……だいすき……うっ……あぁ……っ」
・
・
・
「先生、あの。お願いがあるんです」
落ち着いたのか腕のなかに収まっていたレンがこちらを見上げてゆっくりと話し始める。
「あ、の……えっと……今すぐじゃなくてもいいのですけど……」
言葉を選んでいるのだろう、一つ一つ丁寧に言葉を紡いでいくレン。俺は黙ってレンを撫でながら言葉を待つ。
「……私と、『セックス』して……くれませんか? あ、ちがうんです! し、食事じゃなくて……恋人同士の……愛し合う……えっち……はじめての……こいびとどうしのえっち……♡」
もじもじとうつむいてしまうレン。
「いつもは私、もらってばっかりで……本当は私も先生を愛したい……んです。どうしたってサキュバスだから……結果的に食事になってしまいますけど……でも!」
「お互いにすきだって……愛し合いたいから……」
ああ、本当に、もう──
めまいがした。なんて、なんて愛おしいんだろう。こんなことを言われてどうにかならない男なんていやしない。俺の彼女、俺のレン。こんなの、魅了なんて最初から必要ない、理性を溶かす最愛のひとのおねだり。すべてをあげたい、それが捧げ続けるだけのものだったとしても。そんなの関係ない。
「っ……!レン……そんな誘いかた……ずるいぞ……っ!」
衝動のままにレンを押し倒そうとして肩を掴む。少々手荒だったかなと思ったがもう止まれない。今すぐにでもこの可愛らしい彼女を愛したい、ぐちゃぐちゃに溶け合いたい。乱暴にレンの──
「やっ......! だ……っめ……っ!」
レンがいやいやとこちらの胸に手を当てて制止してきた。
「???」
えぇ? この流れでダメなの?????
おそらく間抜けな顔を晒しながら頭上に大量の疑問符を浮かべる。
「だ……だめ……」
「ご、ごめん……?」
何か、気に障ってしまったのだろうか。さすがに年下の少女、それも教え子に迫っている教師とかいう時点でかなりアレなのだが。さっぱり理由がわからない。
「あっ……ごめんなさい……ち……ちがうの……エッチ、したくないわけじゃ……ないの……」
いよいよもってますます訳が分からない。何かの勉強不足だったのか? 乙女心なんて教われなかったぞ、それが義務教育だとしたら今俺が受けている格差はなんなんだ??? などと、自分でも訳の分からないことを考えていた。
狼狽する俺の手を握って、レンがゆっくりと話始める。
「……は……はじめての……こいびとどうしのえっちのまえに……はじめての、こいびとどうしのちゅう……して……?」
耳まで真っ赤にしてこちらの胸に飛び込んで顔を隠してしまうレン。
──もう無理だった、次は止まらない。鋼の意志でそのままレンを抱えあげて乱暴にリビングの扉を蹴って開ける。もちろん行き先は──ベッドルーム。
「きゃあっ……♡ えへへ……嬉し……♡」
・
・
・
「っ……♡ ちゅ……♡ せんせっすきっ……♡ は、み……♡ あはぁ……♡ ぷ……♡ ちゅ……んんっ♡」
薄暗い部屋の中、短いキスを繰り返す。
もうどれだけこうしているのかわからない。雑に閉めたカーテンの間がまばらにフローリングを照らしている。服は脱ぎ散らかしてしまい、ベットや床のそこかしこに放り出されていた。
ベッドルームまで来れたのは最後の理性だった。
「んむっちゅ……♡ っ……ちゅぱ、ちゅぱ……♡ 先生のくちびる……♡ とってもおいしい……♡♡♡ んちゅ……♡ ……ちゅ♡ ……っぶ……♡ もっと……♡ ……ちゅ♡ こいびとの……♡ ……ちゅむっ♡ きす……っ♡ してぇ……っ♡」
白いシーツの上でお互いの唇を貪る。そうした後はお互いに愛を囁きあってから、触れるようなキスをする。
──ちゅっ……ちゅ……♡
なんどもなんどもそうやって二人で形のないものを確かめていく。
──ちゅぱ……ちゅ……ちゅむ……♡
なんどもなんどもはじめてのキスを二人で繰り返す。
口の端から漏れる水音とレンの惚けた声は俺の脳を溶かすには充分で、すでに股間は出番を待っていきり立っている。レンの方も顔と瞳をとろんと蕩けさせてうっとりとこちらを見つめていた。
「っぁ……は……せんせいっ……すてき……♡ あいしてます……っ♡ ほんとうの、ほんとうです……♡」
「レンも素敵だよ」
レンと二人、手を繋いでもう一度睦み合う。どこが素敵、だなんて箇条書きにしたら今は原稿用紙何枚あっても足りない。
世話焼きな所も、たまに抜けている所も、優しい所も、あとはふわふわなおっぱいも。
「……もぉ、どこ見て言ってるんですか……♡」
まんざらでもなさそうにもじもじ、と顔を赤くして照れるレン。かわいい。
いまさらじゃないか……とは口に出さなかった。
「ね……♡ せんせい……♡ わたし……がまんできない……♡ ここ……に……わたしとせんせいのはじめて……ください♡」
レンのたわわなおっぱいに魅入っていた俺の手を白い手が取ってそっと秘部に誘う。そこはしとどに濡れきって愛する雄の到来を待ち望んでいる。これは『食事』ではなくて二人の新しいスタートライン。そう思うだけで胸に熱いものが込み上げてくる。これから俺はレンとはじめて『セックス』するのだ。限界まで膨張したペニスが、役目の到来を喜んでびくり、と跳ねた。
「先生……わたし……ここがかってに先生を……ごはんにしちゃうけど……っ」
子宮のあたりを白い指がなでる。紋様がうっすらと光って浮かび上がった。
「だけど……わたし、せんせいとえ────んちゅ、むっ!?」
……もうそれ以上は言わせなかった。震える肩に手を添えてそっとレンを押し倒す、。結果なんてどうでもいい。お互いが愛し合ってする、それだけで満足でレンと二人今心が一つになった事が何よりも嬉しい。
そして紋様をなでていた白い指にやさしく手を重ねてぎゅっ、と握りしめたその時───
────パ リ ン───
不思議なその音は耳に聞こえる、というよりは頭に直接響く音。
ガラスの割れるような、しかし硬質な鈍い音。それは何かが壊れる音、と言うよりは殻を破る音にも何かが解き放たれる音にも聞こえた。
「「えっ?」」
不思議な音に目を丸くしているとレンの視線が自身の下腹部に注がれていることに気づく。
俺もレンの下腹部を見る。不思議なことに先程までレンの子宮を覆い光っていた逆さハート型の紋様が砕けて宙に舞い破片がゆらゆらと粒になって消えていく。これは確か魔術の類だったか、一般人の身では門外漢にすぎるその事象。完全に理解外の出来事。
「レン……これは、何が……?」
レンにそう尋ねる。しかしなにやら様子がおかしい。
「ぁ……」
「レン!?」
呆然とするレンの肩を抱いて意識を確かめる。何が起こった、わからない、どうすれば。
「先生……」
「レン、大丈夫か……!?」
意識を取り戻したのかレンがこちらをじっと見つめる。するとレンの頬を一粒涙がつう、とつたう。何が起こったかまだ理解できずに固唾を飲んでレンの言葉を待つ。
「先生……あの……わたし……多分……です、けど……先生の、あかちゃん……つくれるように……なりまし……た……」
「なっ……!?」
予想外の言葉。なにがどうなってそうなったのかが全く理解できない。しかしそんな様子の俺をよそに、頬を紅潮させて興奮とも歓喜ともつなない表情でレンは続ける。
「先生……っ♡ わたし……っ! 今……せんせいのあかちゃん……つくれるんです……!」
再びベッドに、仰向けで寝転がるレン。そしてゆっくりと足を開き、子を孕む神聖な場所の入り口、産毛のようなうっすらとした茂みに隠されたクレヴァスを白い指で割り開く。そこは先程よりも濃い淫臭をはなって愛液を溢れさせる。
「ここ、わたし……『食事』じゃない……えっち……して……こども……つくれます……」
俺は呆然とその様子を見守る。陰唇の更に奥、子種を待つ最奥の孔まで見せつけて甘くとろとろに惚けた声でうっとり目を潤ませてレンは続けた。
「せんせい……っ♡ ここ……♡ わたしのおまんこ……♡ せんせいとはじめての……かのじょえっちで……♡ はじめてのなかだしで……あかちゃん……つくろ……?」
ばちん、と頭の中で大事な何かが切れる音がきこえた。
仰向けになって雄を誘う雌に覆い被さる。理性なんてなかった、この雌を孕ませたい。年下の教え子で学生、そんなのもう関係なかった。下半身が痛いほどに熱を集めて勃起し、先走りをだらだら、とこぼす。雄の生殖器を今、繁殖の為に雌の生殖器にねじこんだ。
──ずちゅん♡♡♡
「ぁ──っ、は────ッ」
「──────っ!!♡!♡♡♡!♡♡♡」
挿入れた瞬間、焦れに焦らされた、雄と雌の生殖本能がぶつかり合う感覚。孕む、孕ませる、本能が合意してお互いの生殖器が最大限のパフォーマンスをみせる。生物における活動内容の根幹理由は繁殖なのだとしたら、今まさにその機能をもった適切な器官が全身全霊で役目を果たそうとしている。と、焼き切れた脳がそんな宇宙を意識に展開していた。
しかしそれも次の瞬間、射精の快楽に押し流される。
──ごぶぷっ!!!どぴゅるるるっ゛!!!びゅるるるるるっ゛!ごぶびゅっるるっびゅるるるるるるるっ゛っ゛!!
快楽の奔流が目の前を真っ白に染め上げる。音が遠くなって何も聞こえなくなる。
「「──────っ──────ぁ─……」」
──びゅるるるるるるるっ!びゅっぷ!びゅるるっびゅるるるるっっ!!
二人とも声も出せずに口を金魚のようにぱくぱくさせて腰を押し付け合う。尚も続く射精、最初の勢いこそ失いはしたが未だに男性器は種を吐き出し続ける。初めて雄の子種を受け入れ歓喜する雌の女性器。ただ孕むため子種ををねだって搾り取るようにうごめく、その動きは『食事』の為では無くもっと根源的な生物の本懐を成し遂げるために行われた。今までにない凶悪な蠢きでペニスに最後まで吐き出させる為の暴力的快楽を与え続ける膣内。それがおさまったのはレンがようやく呼吸できるまでに快復した頃だった。
「はー……っ、はっ……ふ……ぁ……♡」
余りの快楽に呆然として焦点の合わない目で俺を見つめるレン。白い指は二人の愛し合うつがいの繁殖行為の余韻を味わうため、子種を注がれすぎてやや膨らんでしまった下腹部を愛おしそうになでていた、その時だった。
──とぷんっ♡
レンが、びくんと、大きく跳ねた。膣内がぶるぶるとわななき、全てをはきだし終えて半勃ちになったペニスを精液と一緒に体外へと押し出す。続けて小さく数回震えて開ききった膣口から大量の精液を何度かに分けてはきだす。
「あ……はぁっ……♡ せっ……せんせい……せんせいっ♡ わ、わたし、いまっ……とぶんって……あかちゃんのおへやで……らんしっ……あかちゃんのたまご……でちゃって……♡」
さめやらぬ興奮に、ろれつの回らないままうったえるレン。
……排卵、してしまったのだろうか? こうなったことは実際に何度かあったらしい。魔物の体質は人間のそれとは異なる。レンは『食事』の最中、興奮が高まると絶頂と同時に排卵が始まることがあり、どうやら彼女はそれを察知することが出来たみたいらしい。
……注がれた精液が膣内から消えていない、排卵された卵子。
つまり、今レンは本当に妊娠できる状態になったのか。
「はぁ……ん……♡ や、あっ……♡ おまんこから……せいえきでちゃ……だめ……ぇ♡ ……あん……♡ ねばねばでちゃ……めぇ……♡」
愛した雄が雌の為に吐き出した子種を、妊娠するため必死に震える指で膣口に押し戻そうとするレン。しかし指が敏感になった陰唇や陰核を刺激してしまい、透明な粘つく本気汁が先程注いだ精液を押し出してゆく。努力の甲斐なくぶびゅっぶびゅっと、下品な音をたてて吐き出されていく精液と愛液の混合物。
「れ、ん……」
これ以上劣情を誘う光景はあるだろうか。
またしても鈍く痛みを訴える下半身を見る。そこは雌を孕ませるためまだ足りぬと再度いきり立って、今にも子種を吐き出さんと陰嚢がせりあがっている生殖器。目の前には孕み頃を迎えたあられもない姿で受精を待つ俺の雌。こちらの視線に気付いたのか、せつなそうにこちらを見つめる。
「はぅ……♡ せんせぇ……かれしせいえき……っ……こぷこぷっ……てぇ……でちゃった……♡ せっかく……びゅーっ♡ びゅーって♡ ……たねつけえっち……してもらったのに……ぁう……っ♡ せんせいのあかちゃんほしぃよぅ……♡ じゅせぃ……したいのぉ……♡ せんせい……ごめんんさい……っ♡」
ぐちゅ、ぐちゅ、と音を立てて陰唇をこねるレン。精液と愛液を指で撹拌して泡立った汁が愛液に押し流されて次々溢れ出す。恵んでもらった雄の子種をこぼした事を詫びる雌の姿に性欲が刺激される。とうとう最後のひと固まりをはきだして甘イキに震えながら切なそうに陰唇を指で割り開いてこちらに見せるレン。
「うぅ……かれしせいえき……ないないしちゃったから……あかちゃんのたまご……せっかくでてきてくれたのに……さみしぃよぉ……って……せんせぇ……っ……か、かのじょおまんこに……かれしおちんちんで、びゅっびゅっ♡ って……たねつけして……♡ たねつけえっち……してぇっ♡」
妊娠への期待による興奮と初めて受けるナマの膣内射精に理性が蕩けてしまっているのか恥も外聞も無く、あまりにもみだらな言葉で子種をせびるレン。いつもの彼女ではない余りにも情けのない雌の種付けおねだり。今までにない感情がぞくぞくと沸き起こる、興奮に加えて今までに抱いたことのないレンへの嗜虐心が頭をもたげる。その感情につきうごかされるままレンを詰る。
「……精液、また注いであげるけど……あかちゃんできちゃったら彼女じゃないよ?」
そんな意地悪な言葉に、レンの隠れた性癖が刺激されたのか割り開いておねだりを続ける陰唇からぴゅるっ、と潮を噴き出す。
「やだぁ……っ……かのじょさんが……いいのぉ……っ……せんせいっ……かれし、やめたらだめぇ……♡ こいびとえっち……♡ したいよぅ……っ♡」
「じゃあ、あかちゃん欲しくないのかな?」
「い、いやぁっ……かれしと……こづくりえっち……で……ぇ……あかちゃん、ほしいのぉ……♡ たねつけこうびっ、こうびしてぇ……っ♡」
いやいやとあたまを振って涙目になりながらぴゅっぴゅと潮を吹くレン。そんな彼女をより一層いとおしく感じ、頭をなでて助け舟をだしてやる。
「そうだな……じゃあ……あかちゃんできたら……お嫁さん、になろっか」
ぱぁっ、と無邪気な笑顔を浮かべるレン、対象的に雌の生殖器はつがいのできる喜びにごぷごぷ、とよだれを吐き出して淫靡に悦ぶ。
「ぁ……わ……わたし……およめさんがいいです……っ♡ およめさんになりたいですっ……♡」
「それじゃあお嫁さんになるためにどうしたらいいかな?」
少しかがみ、割り開かれた膣口の中うねうねとせつなそうに動く膣壁に、人差し指を浅く入れてなでてやる。
「はひっ……んっ♡♡♡ は、はい……♡ かっ、かれしおちんちんと……こうび、こうびしてっ♡ かのじょおまんこにかれしせいえき、びゅ~って♡ こだねもらってぇ……っ♡ かれしせんようおまんこで……♡ せんせいととあかちゃんつくる……っ……およめさんになります♡♡♡」
「よくできました……!」
理性と繁殖本能が同居する異様で淫靡な会話、雌のみだらな『専用まんこ宣言』に満足してだらしなく開かれたメスマンコにごほうびをくれてやる。
「────っ……ひぁ────ッ♡♡♡」
ずちゅん、と重たい水音をひびかせて、とろとろにほぐれきった孕み頃の専用まんこに彼氏おちんちんをつきこむ。待ち望んでいた雄の再訪にわなないて歓待する極上の膣壁。何度か射精を繰り返していなければ直ぐにでも吐き出してしまっていただろう。
「き……たぁ……♡ だんなさまおちんちんっ……♡」
「 ” まだ ” 旦那様じゃ、ないでしょ?」
間違えてしまったレンにペニスを突きこんだまま動かず、仕方なく ” 彼女 ” のしつけをすることにした。せっかく彼氏のおちんちんが挿入っているにもかかわらず、子種も快楽も与えられないままもどかしく腰をゆするレン。
「うぅ……♡ せんせぇ……っ♡ だんなさまに……なってぇ……♡」
レンは、へこへこと腰を動かそうとするが脚を押さえられて動けない。
「もう忘れちゃったのかな?旦那様になって貰うにはどうしたらいいんだっけ?」
詰るように問いながら、ふにふにと膣の一番奥を亀頭でなでてやる。すると彼女おまんこと彼氏おちんちんの間から泡立った愛液がどろり、と漏れ出す。
「ぁふ……んっ♡ は、はひぃ……♡ かれしせんようのっ、あかちゃんのおへや……で♡ かれしおちんちんとっ、ちゅ~って♡ちゅ~ってしてっ♡ あかちゃんみるく……ぴゅっぴゅしてもらって……かれしのあかちゃん……は、はらみますっ♡♡♡」
亀頭に催促されゆっくりと子宮の口が降りる。彼氏の子種を残さず迎え入れてお嫁さんにしてもらえるよう『専用まんこ』が子宮を差し出して鈴口にしゃぶりつく。
「ぁは……っ♡ かれしおちんちんと……っ♡ ちゅうっ、ちゅ~♡ で、きたぁっ♡ せんせ♡ せんせぇ……っ♡」
彼氏おちんちんとあかちゃんのお部屋がでキス出来たことを悦ぶレン、しかしそれも束の間なにやら寂しそうな表情を浮かべる。
「ぁ……っ……せんせぇ……こっちも……こっちも、ちゅうして……っ? ちゅーしながら……らぶらぶのこづくりえっち……して?」
唇をとがらせて鳥のひなのようにキスをせがむレン。
焦らしていたのはこっちだったが、ああ、もう、敵わないな。
──ずちゅっ!!!!!!
「き……っ♡ た……ぁっ……♡♡♡ あっ……♡ むぅ……♡ ちゅっ……ちゅ……んちゅうむっ……♡ はむっ……ずちゅっ……んんっ……ちゅぱっ♡♡♡」
ばちゅんばちゅん、ぐぽっぐぽっ、下品な交尾の音とキスの音が部屋に満ちる。彼女おまんこは相変わらずうねうねと、彼氏おちんちんの子種を求めている。あかちゃんのお部屋の入り口は、何度もピストンされる未来の旦那様おちんちんにに吸いつき、生殖欲求を丸出しにして下品なおねだりを続けた。唇と舌先を奪われて嬌声も上げることが出来ずに、レンは何度も深イキさせられて足先をぴん、と伸ばし快楽を享受している。
「じゅちゅっ……♡ んちゅう……♡ ぷはあっ!! せ、せんせいっ♡ あかちゃんのおへやっ♡ いませんせいのおへやだからあっ……っ♡ ぐりって♡ぐりぐりってしていじめてぇ♡♡♡」
おそらくお互い、肺の酸素が限界になるのは同時だったのだろう。しかし唇を放した瞬間、何のために口を離したのかを忘れて、あかちゃんのお部屋──今は差し出された俺専用の子種部屋に種付けをせびるレン。
「せんせっ……♡ せんせい……っ♡ せんせいのっかれしせんようおまんこっ……♡ だんなさませんようおまんこに……っ♡ なれる……♡」
「……ッ……おまんこの……っ……がんばりしだい、っ かな……!」
ピストンの勢いを緩めずに射精をこらえて答える。容赦のない突きこみにもかかわらずぎゅうぎゅうと締め付ける彼氏専用おまんこ。レンは端正な顔の口の端からよだれをたらしながらあえぎ続ける。精液が亀頭の先端まで上ってきて今にも堰を切って吐き出てしまいそうになる。
「ひ……ぁ……っ……♡ かれしおちんちん……っ♡ ぷくーって♡ だして♡ だしてぇっ♡ せんようおまんこのっ♡ あかちゃんのたまごぉ……っ♡ ぷちゅんってぇ♡ たねつけして、だんなさまおちんちんにっ♡ ……ん、ふ っんひっ♡ ……なってぇっ♡♡♡ およめさんにしてぇえっ♡♡♡」
「レン……っ! 孕んで……っ! いや……孕め!!!」
限界だった。今にも破裂しそうな生殖器の先端を専用おまんこの最奥、専用子種部屋にぐりぐりと押し当てる。鈴口に吸いついたのは同時でちゅう、と吸いついて繁殖のための射精を促して再三の種付けをねだる。限界も近い中、レンがぱくぱくと呼吸にあえぎながら耳元で囁いた。
「せん、せ ……い すき……♡」
「こ……ぉ゛……ッッ!!!」
今にも気をやってしまいそうな興奮とペニスを伝って神経と脳髄を焼き切ろうとする快楽の中、喉から絞りだされた喘ぎのような音。
要約すると『この専用孕みメスの専用おまんこに射精して専用子種部屋をいっぱいに塗りつぶし、精液タンクにするから孕んで俺のモノになれ』
──びゅるるるるるっ!びゅっぷ!ごぷっ!!ごぷっ!びゅるるっびゅるるるるっっ!!びゅるるるるるるるっ!びゅっぷ!びゅるるっびゅるるっ!!
「─────────────────────ッ♡!!!♡!!♡!♡♡♡♡♡♡」
バチン、とブレーカーの落ちる音に似ていた。鈴口が5ミリは広がっているんじゃないかとどこか他人事のように思うほどの射精を壊れた蛇口のようにして吐き出す。
まるで陰嚢がひっくり返って体の中身がすべて出て行ってしまうような錯覚に襲われて腰を引こうとするが力が入らない、もし入ったところで抜けるかどうかはわからなかったが。
──びゅぱっごぷっ!!ごぷっ!びゅるるっびゅるっ!!びゅるっ!びゅっぷ!びゅるるっびゅるっ!!
まだ射精は終わらない。大量に放出された粘土の高い彼氏精液が、まだ誰の侵入も許したことのない彼氏専用子種部屋に殺到する。未使用の部屋、まっさらな壁を我が物顔でをなぶるように白濁でペイントしていく彼氏精液。排卵されたばかりのあかちゃんの卵は一瞬で子種の波に飲み込まれて夥しい数の精子に蹂躙される。
「あ……ひぅ♡……そこっ♡……おくっ♡……おくま、でかれしせいえきっ♡……く、る……のぉ♡……はじめ……てぇ……♡」
初めて雄の子種を子宮に迎え入れて悦びに絶頂するレン。なんどもレンとは膣内出しセックスを経験しているが。文様による吸精の効果で子宮内に注ぐことが出来なかった。
「ああっ……♡ たねっ……♡ たねぇっ……♡ せんせいのかれしせいえき♡ たまごさんぷっちゅんしてあかちゃんになってえぇっ……♡ せんせいにっだんなさましてほしいのっ♡ およめさんになりたいのぉっ♡」
レンが子種をせびる為の嬌声を上げる。彼氏精液を専用精液部屋に入れて、たまごをあかちゃんにしてもらうために彼氏おちんちんを搾りあげる。
「せんせい……♡ おねがいします……れんを……およめさんにしてください……♡」
必死に受精を願う彼女の期待に応えて、ついに子宮を侵略しつくした精子は卵子を追い詰め──
──ぷちゅん♡
「─────────────────────き、た ぁ っっ♡♡♡♡♡♡」
──受精した。
「っ……ぁ、はぁ……♡♡♡ あかちゃん……っ できたぁっ……♡」
レンの受精報告、ようやく彼女おまんこはおよめさんおまんこに変わる、そして悦びにうねるおよめさんおまんこ。初仕事は当然だんなさまおちんちんの接待だ。
「っ……あっ……れ……ん゛……ッ゛!!」
──びゅるるっ
受精の悦びにふるえ、だんなさまおちんちんを歓待するお嫁さんおまんこ。そのわななきはついにだんなさませいえきを最後の最後まで搾り取った。
「レ……ん……」
まるで時間が等間隔にされていくようにゆっくりと暗転していく。
視界の端でレンは声にならない声で叫び白いのどを晒して痙攣している。
「せんせい……だいすき……」
そんな愛の言葉を最後に、意識は途切れた。
・
・
・
どれだけの時間、意識を手放していたのだろう。ぼんやりと思考ができるまでかなりの時間を要した気がする。隣で横たわったレンは秘部から大量の精液を垂れ流しながら、すうすうと眠り肩で息をしている。
「れ……ん……」
レンの手を握る。温かい。ゆっくりと体を寄せて、そっと抱きしめる。
「……ぁ……せ……せんせ、い?」
胸に抱きしめた時起こしてしまったのだろうか、申し訳ないことをした。
「起こしちゃったか……ごめんね」
頭をすり、とこすりつけてレンが嬉しそうに目を細める。
「いいの……わたし……もっと、こうしていたいな……って」
レンの頭を優しくなでる。
吹き込んできた風がさぁとカーテンを揺らして音を立てる。火照った体にしみる涼が今とても心地いい。
ふと、思った、そういえば今まで聞いたことが無かったな。
「レン……今更なんだけど……聞いてもいい?」
小首をこくんとかしげるレン
「? ……なんでしょうか?」
「レンは……どうして、この街に来たのかなって、何か理由、あったんだよね?」
一瞬、きょとんとして、ややあって恥ずかしそうにはにかむレン。
「え、と……その……人間さんに、人間の男性に会ってみたかったんです」
「え……?」
「あ……ごはんのためとか!お、襲うためじゃないですよ?」
腕の中でわたわたとあわててかぶりを振るレン かわいい。
「はは……うん、わかってるよ。」
すると次は顔を真っ赤にしてうつむく。ころころと表情が変わるなぁ。
「わ、笑わないでくださいね……?」
「笑わないよ」
タイミングを計っているのか、躊躇しているのかレンは黙ってしまう。頭をなでてやってややあありようやく話し始めた。
「こ……恋をしてみたかった……ん、です……。ずっとむかしの、むかしむかしのお話みたいに、男の人と恋をして、おしゃべりして……ぅ」
そこまで言ってまた真っ赤になったレンはうつむいて胸に顔をうずめてしまう。
「そっか……昔のお話みたいに、恋はできたかな?」
ややいたずらっぽくきいてみた。
「ぅ……うぅ……!いじわる……!」
聞こえないふりをする。
「……ません」
?
「できて、ません!!」
レンがぷく、とかわいらしく頬を膨らませて怒る。しまったしまった、やりすぎたか。
「まだ、いっしょに遊園地にいったり、お買い物しにいったり、海? にいったり! あと、あと……あと……かぞく、になってみたり……」
こちらの胸に顔をうずめてレンの声が細く消えてゆく。
「レン……やろっか、いろいろ。レンのしたいこと、してみよう。今度は、えんりょはなしにしよう」
もう一度ぎゅっ、と抱きしめる。
こくんとレンが胸の中で頷く。
窓は開け放たれ、夜雲の切れ間、鈍色の月光が差し込む。カーテンが風にはらはらと揺れて、あたたかい風が二人の頬を撫でる。窓の外から招かれた青葉が梅雨の月に照らされた白いシーツのベッドへ誘う。
春は終わり。夏は近い。
サキュバスあとがき
咲湯 蓮 (さきゆ れん)
実家からでてきたサキュバス、反対されるのが分っていたため黙って出てきたがろくに外の知識を知らなかったため行き倒れる。
その後裏で百悶着くらいあったが『人間』の『先生』が保護すると申し出たため都市の執行部も強く出れず『処置』されず学校に通えている。
六人姉妹の三女。好きなものは家事と『先生』
吸精の魔術そのもはサキュバス種固有の技術として行使できるが生まれた時に母親によって『吸精の文様』が施される、これは過去、咲湯家の過ちによって「これ以上種を増やさない」と自罰的に使われている物。母親は高位のサキュバスであるため術式自体も複雑で解除条件を付けることで破壊をほぼ不可能にしている。解除条件は『相思相愛になった人間と一緒に触れる』こと。レンが出奔したことの責任を取って母は封印された為もうその想いを知ることは出来ない。
先生 (せんせい)
都市の学校で教職に就いている先生、ご近所を始め生徒全般に慕われている。
本来ならば蓮と遭遇した初夜に死亡しているが、複数仕込まれた防護措置によって一命を取り留めている。
レン由来の高濃度魔力を浴び続けているため心身の変化に伴う不調をきたしている。異常な射精量はその症状の一端。
管理側はそもそもサキュバスが街で暮らすことを想定していなかった為、作中では先生へのケアが遅れていた。