ドキッ二人だけのMM号!——愛玩淫紋MM号リプレイ風小説 作:花水姫
・年齢:自称18歳(実年齢21歳)
・出身:東京
・職業:東京近郊で地下アイドルやってる
・性経験:幼いころからアイドルを目指してストイックに過ごしていたため、恋愛経験、性経験共になし。若干耳年増で大人の玩具なども知ってはいるが、AVなどのネタやコアなプレイは知らない
・一人称:アリサ
・二人称:ミヨちゃん
・猫耳猫しっぽがはえる(MM号中)
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・年齢:18歳(大学1年生)
・出身:千葉(幼稚園~高校2年まで大阪その後戻ってきた)
・職業:千葉の大学生
・性経験:男性経験なし。ディルドで膜は無い
・一人称:うち
・二人称:普通はアリサちゃん。熱が入ると呼び捨て
・狐耳狐しっぽがはえる(MM号中)
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4畳半ほどの白い空間に二人の少女が寝かされていた。
一人は金髪の前髪に赤のメッシュが入った小柄な少女。
もう一人は赤い長い髪を腰の位置で二つに結んだ長身の少女。
「んぅ……えっと……一瞬気が遠くなったような……」
二人の内の一人、小柄なほうの少女が意識を取り出し、目を開ける。
少女の名前は『
今日は珍しくアリサにとってはレッスンもない完全オフ日であったため、好みのロリータ服を着て変装のためのマスクに帽子、伊達メガネまでして出かけている最中であった。
——なお、アイドルとはいえ地下アイドル。そこまで変装する必要があるほどの知名度は無いが、それはアリサには言ってはいけない。
「あ〜いい子見〜つけた! えいっ!」
出かけていたアリサの元にそんな声が聞こえてきたかと思ったら、アリサの視界は光に包まれ気づけば真っ白な部屋に連れてこられていた。
「えと、どこ? ここ……」
そんなアリサが目を覚まし体を起こしながら辺りを見渡すと、もう一人の少女もちょうど目を覚ますところであった。
「ん……んぅ? ……あ、おはよぅ……?」
もう一人の長身の女性は『
「あれ? うち、お昼食べよう思って外出とったはずやったんやけど……」
彼女もまた、アリサと同じく休日のため昼食がてら外出し、近場の食事処を物色している最中に謎の声と共に白い光に包まれ、気づけばこの狭い空間に閉じこめられていた。
「あなたは……ここがなにかわかりますか?」
「あ、どうも……うちにもさっぱり……?」
ミヨが目覚めたのを確認すると、アリサが近寄りながら声をかけると、ミヨもまた身体を起こしながら答えるが、当然何かを知っているわけもない。
そうしているうちにお互いがあることに気づく。
「えっと……」
(う~ん、耳に言及した方が良いのか……でもご趣味かもしれないしなぁ)
アリサはミヨの頭の上に生えている物——狐の耳を身ながら口ごもる。
趣味で付ける人も居ることを知っているため、無遠慮に質問していいのか悩んだからであった。
「……えっと……あんた、頭の上にネコちゃんの耳、生えてんで?」
一方のミヨはそんな遠慮など存在せず、思ったことはすぐ口に出てしまう考えなしな性格なため、今回の件——アリサの頭の上にネコミミが生えていること——を指摘した。
「え? そんな。アリサは耳なんて……」
と、指摘されたアリサは別に自分はネコミミを私服で装着する趣味などないため、怪訝に思いながらも頭の上を触るが、そこにはふさふさとし暖かい可愛らしいネコミミがバッチリ生えていた。
「生えてる!! 取れない!? え!? じゃぁ、あなたのその、い、イヌ? の耳も生えてるの?」
耳が生えている事に驚き引っ張ってみるが、その耳は頭皮にしっかりとくっついており取れることは無い。それどころかアリサの感情に伴いピクピクと動いてすらいた。その驚きのまま、アリサはミヨの頭部の耳に言及する。
なおミヨの耳は狐耳なのだが、アリサは耳だけで狐とイヌを見分けるほどの学はなかった。
「イヌの耳? うちに? ……えっ!? うちにも生えてる!! なんやこれっ!?」
アリサの指摘でミヨも自分の頭部に生えている異物に気づくと、アリサ同様に頭部を確認し驚愕する。
そうして二人が驚いていると、ブゥンと電子音のような音が部屋の壁から鳴り響き壁が透けていく。
外には普通に人通りがあり、なんだなんだと壁から部屋の中をのぞくように顔を向けている人達がいる。ただし、不思議と中の二人と視線が合うことはなかった。
「ひょっ、ひょえ!? なにいきなり!?」
「なんやこれ!? 急になに!?」
急に壁が消失したかのように外が丸見えになってしまった事に、流石に動揺し狼狽える二人。そんな二人を落ち着かせるかのように、二人の目の前にどこからともなくヒラヒラと一枚のメモが落ちてくる。
アリサはおっかなびっくりしながらもそのメモを拾い読み上げる。
「えっと、なになに? 『こっちから外は見えるけど外からは中が見えてないから安心してね〜』?」
気づけば連れてこられた4畳間の部屋は外が丸見えであり、信用していいかわからない怪しいメモ。不可思議な状態に置かれたアリサの混乱は遂に限界に達してしまい決壊してしまう。
「みゃぁ~~なんでなんで~~折角の完OFFなのに~~~! なんでこんなわけわかんないとこに閉じ込められなきゃいけないの~~~~!!」
叫びながら目から溢れる涙を止められず泣き出すアリサ。
「うぅ、えぐぅ……」
涙と鼻を拭くために眼鏡とマスクを外すと、そこは一応アイドルをしているだけあってかなり整った顔が現れる。しょうしょう童顔気味だがクラスにいれば1、2を争う程度の美少女ではあろう。
そんなアリサの横で、ミヨは何かに気づいたかのように、自分のお腹をさする。
「……ん? なんか……お腹、あっつい……?」
お腹、特に下腹部が熱く、そこから体中に熱が移動するかのように火照っていくことに気づいた。そのため自分の腹の様子を確認するために、服を捲ってみるとへその下、下腹部の辺りに自然と輝く奇妙なハートマークの紋様が刻まれていることに気づいた。
「!? わわわ、なにしてるの!? ホントに外から見えないかわからないのに!?」
泣いていたアリサも、いきなり目の前のミヨがお腹—しかも下腹部—を晒しているのに気づき、慌ててミヨの手を抑える。
「って、なにそれ。タトゥー? 攻め攻めだね」
ミヨの手をおさえた瞬間、アリサの目にもミヨに刻まれた紋様が見え、つい感想を口走ってしまう。
「あ、そっか! 今うちら見られてるかも分からんのか!!」
ミヨもアリサの指摘に外から見られているかもしれないこと—実際は見えてはいないのだが—に気づくと慌てて服を整えると、アリサのタトゥー発言に反論する。
「いやうち、温泉大好きやしこないなもの付けた覚えないわぁ……」
「え、じゃぁ連れてこられる間に掘られたってこと……?」
「えーっ!? やったら、温泉入られへんようなってまうやん!!」
「ちょ、ちょっとアリサのも確認するからちょっと影になっててくれない?」
「うん、分かったわ」
ミヨの発言により、恐ろしい想像がどんどんとアリサやミヨの中で膨らんでいく。そして自分の腹部も確認したいが、上下一体のロリータ服を着ているアリサでは腹部を確認しようとするとスカートを大きく捲る必要があるため、アリサより身長も体格もかなり良いミヨに頼んだ。
そうしてはしたなくもスカートを捲り上げ確認したアリサの下腹部にも、ミヨの下腹部に刻まれていた怪しく光る淫猥なハートマークの紋様が存在していた。
「そ、そんな……」
「あんたも付いてたー?」
「う、うん……」
紋様を確認して愕然とするアリサに、アリサに背を向けていたミヨは確認するが、アイドルとして勝手に自分の身体を傷物にされたアリサは、茫然自失とした様子で答える。
「あ、てゆーかあんたの名前、聞いてへんかったわ。うち、江本 ミヨっちゅーんやけど、あんたは?」
「う、うん。アリサは宮本アリサだよ」
不可思議な事象の連続で気づいていなかったが、話題を変えるためとミヨは自己紹介を切り出すと、それにアリサも答える。
しばらくお互いの身の上を語り合い、お互いがお互い似たような状況でここにいつのまにか連れてこられていた事を確認し合っていると、不意に二人の下腹部が疼きムラムラとした淫猥な感情が湧き上がってくる。
二人は服を着たままであるため気づいていないが、二人の下腹部の紋様——いわゆる淫紋——はこの瞬間先ほどよりも強く怪しく光を放っていた。
「ふぅ……ふぅ……。なんか、熱く、なってきた?」
「んっ…… ……きゅ、急になんや……?」
淫紋の輝きが増すのと共に二人の体温も上がり、性的な感情が湧き上がってくる。
「そういえば、ここって……」
その感覚を無理やり無視しながら、アリサは辺りをよく見回す。
4畳半ほどの部屋は壁がすべて透けており、それ以外に特筆すべきことといえば、部屋の隅に大きな箱とティッシュ箱、コンドームの箱があり。ひとつだけ扉が備え付けられている。
「扉あるじゃん!」
「あ、ホンマや。このまま出るん?」
そのうちの扉に気づくとアリサは下腹部の疼きを意図的に無視しながら、立ち上がり扉に駆け寄る。そのことにミヨも気づき、ゆっくりと近づくが、ドアノブを回しても扉は開きそうにはなかった。
「えっと、開きそうには……ないかな」
そういうアリサは扉に張り付けられたメモに気づく。
「えっと、『にゃんにゃんすれば出してあげます』だって」
「……あー……はい……」
アリサが読み上げた内容にミヨは得心がいったのか、なにやら一人眉をひそめながらうなづいてた。そんなミヨを尻目にアリサは自分の頭の横に手を持っていき、お尻を突き出すように前かがみとなり、扉に向かってウィンクした。
「にゃんにゃん♪」
……
…………
………………
「…………開かないじゃん!!」
「開けへんのかぁ.」
扉は開かなかった。
「うぅ、このにゃんにゃんじゃないならどのにゃんにゃんなんだよぉ。これでオタクくんたちは大喜びなのにぃ~~」
「っていうか、こっちの方に近藤さん置いたるし、多分そういうことなんやろなぁ……」
『にゃんにゃん』の得心がいったミヨはティッシュとコンドームに近寄り、コンドームを拾いながら、アリサに向け見えるようにコンドームをふる。
「え? そういうことって……そういうこと!?」
ミヨが言いたいことに気づき愕然としながら慄くアリサ。MM号を知らなくともコンドームの形状くらいはさすがに知っていた。
「多分そういうことやと思うで~? ここの部屋に入った者同士で、おせっせせいっちゅーことやろなぁ……」
「あの、え、ミヨちゃんって、女の子……だよね?」
「せやで~。ぴっちぴちの女子大生やで~」
「一応、アリサ無知ロリで売ってるからぁ、そういうのNGなんだけどぉ」
「せやな~。やったら、この部屋でなんもせんと扉が開くまで待ってみる?」
「う、う~ん」
アリサがアイドルとしての矜持との葛藤で悩んでいると、またもや二人の下腹部が疼き出す。
どうやらこの淫紋は、時間経過と共に性的興奮を増していく不思議パワーがあるらしい。
「んぅっ、っはぁっ」
アリサは急激に熱くなったお腹を押さえるように蹲る。
そんなアリサを心配し、ミヨもコンドームを床に置きアリサに駆け寄り、背中を抑えるように手を添える。
「アリサちゃん、大丈夫?」
「う、うん……。ま、待ちたいけど……でも明日からはまたレッスン、あるし……なんか、どんどん、熱くなってくるし……」
「うちもお腹ぺこぺこやし、出来ればはよ出たいけど.アリサちゃん、お仕事に関わるんやろ?」
荒い息遣いで途切れ途切れになりながらも話すアリサのキャラを心配しつつ、優しく労わるように背中をさすミヨ。
「お、女の子同士なら、ぎりぎり……セーフ? いや、アウト?」
ミヨに背中をさすられながらも、どうにか外に出るための条件をゆだり始めた頭で考え出すアリサだが、小声で言ったところで外が丸見えであったことを思い出す。
「いやいやいやっ! そもそも外から見られてるかもしれないような場所でするとか男女以前に変態すぎだしっ」
MM号を知らないアリサにとってこちら側から外が見えるという事は、外側から中も見えるということに他ならない。そんな状態でアイドルが痴態を晒すなどあってはならなかった。
そんなアリサの仕事を気遣ってか、どうにか脱出できないかと部屋を歩き回るミヨ。
「んー.やったらこれ、窓割って出られへんかな.?」
窓をノックするように叩いてみるが、帰ってくる音は重厚であり一般人の力では破壊することなど到底不可能に思えた。
「んー、なんか.この窓、ちょっち厚そうやな.さすがに割られへんかも.」
そうしてミヨが叩いた音に気づいたのか、ちょうど外にいた人がカメラを取り出し撮影をはじめる。
「うぇっ!? な、なな、なにっ!? カメラ持ってるやん!?」
一瞬それに驚き後ずさるが、撮影している人はそんなミヨのことは気にする様子も見せず、撮影をつづけている。
その事にミヨは既視感を覚え、あることを閃く。
「……あっ! これMM号やん! えっ、これホンマに今乗ってるんっ!? なんかちょっちテンション上がるわぁ!」
女子大生の中でもそういう事への知識が豊富なミヨは自分たちの置かれている状況が、その界隈では有名なマジックミラー号とよく似ていることに気が付き目を輝かせる。
そうこうしているとまたもや淫紋が輝きを増す。それはまるで何者かの意志が強く作用しているかのように、なにかを急かすかのようにその効力を——興奮度合を強めていく。
「ハァ……ハァハァ……あつい……あついよぉ」
アリサはあまりの熱さにロリータ服のボタンを上から2個ほど開ける。そんなアリサを尻目にミヨは室内に設置されている大きな箱を漁る。
その箱の中にはミヨの予想通り、いや、予想以上の物が入っていた。
箱の中にはディルドやバイブ、ピンクローターやアナルパール、ローション、媚薬等大人の玩具が揃っていた。さらには【男の子になれちゃうお薬】のラベルが貼られた瓶などもあった。
「うーわ……予想通りやわ…… ……アリサちゃん、いる?」
「どうしたのぉ、ミヨちゃん、なにか見つけたぁのぉ?」
箱の中から中サイズのディルドを取り出しアリサに見せると、アリサは目を見開き恥ずかしそうに驚く。
「……えっと……それって……」
「まあ、いわゆる大人の玩具ってやつ……」
「大人の」
ミヨの出したディルドを見つめながらゴクリと唾をのむアリサ。
「い……r、らな……r……」
いるともいらないとも言えず、言葉にならない言葉を呻きながらも、アリサの視線はミヨの持つ玩具から目が離せないでいる。
「ホンマに? てか、この箱の中、結構色々あるで?」
お尻を突き出すようにして箱の中に体を突っ込んで、ぽいぽいと玩具を投げ出しつつも汗が額から垂れ落ちる。
「てゆーかあっつ もうパーカー着てられへんわ!!」
体温の火照りとMM号であることに気づいたため、パーカーを脱ぎすてTシャツ姿になるミヨ。
そんな大胆なミヨの姿を見て、アリサはハァハァと荒い息遣いになりながらも服を脱いだミヨを咎める。
「み、ミヨちゃんっ、だめだよぉ、外の人がぁ、みてるかもぉ、知れないんだよぉ……」
「別に、うちまだTシャツやし.Tシャツ一枚だけの人だって、普通に街中におるやんか.」
ミヨは火照った体に冷たい空気を入れるように胸元の服を引っ張ってぱたぱたと動かすと、少しだけ涼んだのか涼んだ顔になる。そんなミヨの胸元にアリサの視線は釘付けになって動かなくなっていた。
「ハァ……ハァ……」
(ミヨちゃん……おっぱいおおきいんだね……なんか、エッチだぁ)
アリサがミヨの胸に釘付けになっていると、ガラス付近に3人の男女の若い人達が集まってくる。
「ねぇ〜この車おかしくない?」
「これMM号じゃねぇ?? ここにあんのウケんだけどw」
「マァジ〜?? 写メ取ったらいくね???」
三人は中の様子も気にした様子もなく、窓の目の前で写メを撮り始めた。
火照った体を写真に収められていると勘違いしたアリサは、その身体を隠すようにもぞもぞとミヨに近づく。
「ぁ……写真、とられて……」
「ホンマ、ええ身分やわ.あの三人こん中に入れた方が良かったんちゃうか?」
「ミヨちゃん…… しゃしん、とられちゃってるよ…… ミヨちゃんの、からだ……」
アリサが近づいてきているのに気付きつつ、外の三人組を睨みながら悪態をつくミヨ。そんなミヨの心配するフリをしながら、アリサの視線はミヨのメリハリのある身体に注がれていた。
「あー.MM号やから、どうせ外から見えへんって」
ミヨはそういうとお腹まわりの服の裾をまくってぱたぱたと風を送る。汗が噴き出すように出ているため、Tシャツは大分湿っている。
「えむえむごう? みえ、ないの?」
熱さと疼きで朦朧としながらも、なんとか聞き取れた言葉に反応するアリサ。
「あー、アリサちゃんは知らんのや MM号っちゅーのは、中からは外の景色見放題なんやけど、外側からはなんも見えんねん まあたまに、逆MM号っちゅーて中からは見えへんくって、外からは丸見えってやつもあるんやけどな」
「みえ、ない…… みえないんだ みえないなら、いい、よね」
ミヨから外から中は見れないと聞くと、流石に熱さが限界になってきたアリサは厚ぼったいロリータ服を脱ぐ。
そこにはキャミソールとガーターストッキング、パンツだけに包まれたアリサの肢体が広がる。
普通程度にある肉付きは、低身長で細身のせいかやけに目立って見えた。