※この作品はR-18です。

【書籍化】エロチートを授かってタイムリープしたので、2度目の人生はクラス一の美少女を抱き潰す   作:月見ハク

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22.クラス一の美少女に種付けした

 エリカの手を握って、おんぼろアパートの階段を上る。

 

「根室ってほんと、エッチだよね…」

 

「悪い?」

 

 エリカもじゃん、とは言わない。

 それがデリカシーのない発言だということくらいは、俺も学んだ。

 

 おんぼろな部屋のドアを開ける。

 玄関に入ると、エリカが俺の胸に頭突きをしてきた。

 

「まあ、私もだけど」

 

 自分で言うんかい!

 

 俺は、電気も点けずにエリカの唇を奪う。

 

「んちゅっ…はぁ、根室…でんき、んむっ…んんっ、んちゅぁ…」 

 

 真っ暗闇の中、吸着する唇と、絡み合う舌を感じる。

 五感が研ぎ澄まされて、エリカが興奮している時に出す甘い匂いが、いつもより鼻腔を刺激する。

 上着越しに、エリカの柔らかい胸の感触が伝わってくる。

 俺も俺を伝えたくて、カッチンコッチンになったペニスを、エリカの腰の当たりに押し付ける。

 

 めっちゃ気持ちいい。

 暗闇プレイ…ハマりそう。

 

「根室」

 

 ディープキスの息継ぎインターバルに、エリカが囁きかけてきた。

 

「ん?」

 

「今日、中で出して」

 

「いや、うん…でも、ほんとにいいの?」

 

「いい」

 

 はぁ…と、俺は心の中だけでため息をこぼす。

 ミキと会った日は、エリカはいつもこうなる。

 

 うん、生ハメやっほーいっ!!!!!!

 

「孕ませちゃうかもよ」

 

「うん、孕ませて…」

 

 孕ませて……孕ませて……孕ませて……。

 

 好きな子に言われたい言葉永久欠番の5文字が、俺の股間でリフレインする。

 まさか人生でこんな言葉を聞ける日が来るとは

 一部の男子は、背筋を凍らせてしまう魔法の言葉「ハラマセテ」。

 

 俺は、やっぱり電気を点けずに、エリカを抱きかかえると安物のベッドに優しく落とす。

 

 一切の抵抗なく、エリカの服を剥いていく。

 同時作業で、俺も生まれたままの姿になる。

 

 窓の外から差し込む街灯の光が、エリカの全裸に反射して光っているように見えた。

 

 なに、このいい女…。

 

 ギンギンに勃起しながら、美少女の唾液をすすろうと顔を近づける。

 すると、細い指が俺の唇に触れた。

 

「エリカ…?」

 

「根室」

 

「うん?」

 

「もう、私以外の人とセックスしちゃ、ダメだよ?」

 

「分かってるよ」

 

 当たり前だろ、そんなの。

 何を今さら。

 

 俺は、その愛しい人差し指を口に含むと、ねっとりと舐めあげる。

 

「あっ…ん」

 

 指の付け根、指と指の間に舌を這わせて、手のひら、手首、二の腕と順々にねぶっていく。

 徐々に硬度が減り、ふよふよした美味しい肉感が増していく。

 

「もっ…根室、それ、あんっ、すごく、やらしいっ…はっ、あんんっ…」

 

「全部おいしいエリカが悪い」

 

 両手首をつかんで腋の下を開帳させ、これみよがしにベロベロ舐める。

 エリカの24カ所ある性感帯の一つだ。

 

「やぁっ、んんっ…ひぁっ、くすぐったいよぉ、ねむろっ…」

 

 声にとろみが増してきた。

 

 俺は挿入したい欲求を抑え、エリカのもう一つの性感帯である乳房を攻めることにした。

 エリカ曰く「そこそこあるんだから」というバストを、下から優しくすくい上げる。  

 手の中でモニュっと膨らんだ肉房を、いただくように口に含む。

 

「あっあぁんっ…んぅっ、ねむろの…おっぱい、()きめ…」

 

 いや、目の前に自分の好きにできるおっぱいがあったら、こうするのは男の(さが)だろ。

 

「むちゅう、れろっ…エリカのおっぱい、マシュマロみたい…柔らかくて美味しいよ」

 

「あぅっ、あんっ…もう、ねむろの、えっち…」

 

 エリカは、ちょっと甘め(古め)の言葉責めが大好きだ。

 

「つきたての餅みたいに弾力あるし、それに…このピンと立った乳首も、サクランボちゃんみたいで可愛い…」

 

 そう言って、固く張り詰めた乳首をチロチロと舐める。

 

「んっ、ふふっ…サクランボちゃんて、あっ、あんっ…きしょくわるい、よっ…ふふふっ、んんっ、あぁっ…」

 

 エリカは感じながら笑うという、器用な喘ぎを披露した。

 

 うん、これは確かに気持ち悪かったかも。

 俺も、思わず笑ってしまう。

 それにつられて、エリカも「ぷふっ」と吹き出した。

 

 幸せだなぁ…。

 

「エリカ、種付けするね」

 

「うん、種付けして…」

 

 ヌプリ…。

 

 最高に具合のいい蕩けマンコに、肉棒を埋め込んでいく。

 暗闇でも、見なくても、俺のチンコはエリカの膣穴を捉えることができる。

 

 さて、必殺の種付けプレスをお見舞いしてやるか。

 

「いくよ、エリカ」

 

「え? ……ひあぁっ!」

 

 俺は大きく腰を引くと、めいっぱい体重をかけて腰をぶつけた。

 

 パチュンッと水気を含んだ衝突音が響き、エリカの体が前後に揺れる。

 こうして一度乱暴に突くと、エリカの子宮口が下がってくるのだ。

 亀頭が、コリッとした膣奥とディープキスを始める。

 

 あとは、尻の裏側に力を入れて、ぐいぐいと押し込むだけ。

 小気味よくパンパンする必要はない。

 俺とエリカのセックスでは、これが一番気持ちいいのだ。

 

「ああっ、あんっ…ねむろの、おちんちんっ…好き…」

 

「俺も、エリカのマンコ、好きだよ。膣中(なか)に住みたいくらい…」

 

「マンコって、いわないで…」

 

 え、おちんちんはいいのに?

 

 まったく、勝手な女…。

 

「あっ、どうしよ、ねむろっ…なんか、くる……イッちゃう、先に、イッちゃうよぉ…!」

 

「うん、俺も…もう出る、一緒にイこう?」

 

「うんイくっ、ねむろと、一緒にイきたいっ…!」

 

 肉竿が、きゅぅぅぅんと圧迫される。

 相変わらず、エリカの膣は締め付けがすごい。

 17年間ベッドの上でずっと膣トレでもしてたのかってレベルだ。

 

「うぅ…出る、孕んで…エリカ!」

 

「あっ、ねむろ、ねむろっ…あっあんんんんっ――――!」

 

 ドビュドビュドビュッと、凄い勢いで射精した。

 エリカのためだけに溜めてる子種汁が、その役目を果たさんと、我先に飛び出ていく。

 おかげで半端ない射精感に見舞われる。

 

 あー幸せだ。

 幸せすぎて、泣けてくる。

 

 ミキのこととか。

 あみとか、ネムとか。

 色々解決しないといけない課題があったはずだけど、今だけは、この幸せを貪ってもいいよな。

 

 

 俺とエリカは、その後3回、中出しセックスした。

 

***

 

 相変わらず真っ暗な部屋で、小さいテレビの光だけがまぶしい。

 

 俺とエリカは、ベッドで肩を並べて、ボーっとその光源を眺めていた。

 抜かずの3発で、俺はもうヘトヘトだ。

 さすがの絶倫女王エリカも、眠そうに俺の肩に寄っかかっている。

 

 テレビのニュース番組から、急にアイドルソングが流れ出す。

 ちょうど芸能トピックのコーナーらしい。

 

『――今話題沸騰中のNKB49のニュースです。今年の総選挙で1位に輝いた八重山メイさんが、映画の主演に抜擢されました。来年公開予定のアクション・コメディで、なんとカンフーを初披露。しかも共演には、あのハリウッド女優・新山チアキという豪華布陣で、今から大きな注目を浴びています』

 

 すると芸能ゴシップ専門のコメンテーターが、訳知り顔で話し出す。

 

『八重山メイさんは1stシングルの「シャワールームの悪魔」から、艶っぽい歌声と表情で話題をさらったアイドル界の超新星ですからね。2ndシングルの「ピアノ・レッスン」では、その官能的な歌詞も相まって、実体験なんじゃないか!? なんて一部ネットで話題になりまして――』

 

 俺はさり気なくチャンネルを変えた。

 

『昨年の経営危機から一転、今期は最高益を叩き出すと言われているネムですが、このほど、男性向け化粧品にも進出し始めました――』

 

 テレビには、半年前の緊急記者会見の映像が流れている。

 株主たちから怒号と罵声を浴びせかけられながら、毅然とした態度で深々頭を下げるミキの姿。

 

「…すごいねミキさん。あんな状態からネムを立て直すなんて」

 

 エリカが、素直にミキを称えた。

 

 そうだな。

 本当にミキはすごい。

 俺なしでも、十分にやっていける。

 

『とにかく話題のネム新ブランドですが、さらにその「顔」に抜擢されたのが、またまた異例のキャスティング! なんと20歳の若手俳優・春日ユキトさんが、新ブランドと専属契約を結んだんです』

 

 番組では、イケメンスマイルを振りまく春日ユキトの紹介映像が流れている。

 

 俺は、その顔を見ながら硬直していた。

 

「はぁぁぁ~…、そう来るとはなぁ…」

 

「根室、どうしたの?」

 

 あからさまに大きなため息をつく俺に、エリカが訝しげな視線を送ってくる。

 

 

 ――『私は…未来でどうなってた?』

 

 ミキの問いに、俺は一つだけ嘘をついた。

 正確に言えば、黙っていた未来がある。

 

 ミキは30代で若手実業家として有名になったあと、あるスキャンダルに巻き込まれるのだ。

 若手俳優が引き起こした麻薬スキャンダル。

 

 その若手俳優の愛人であり、遊ぶ金を貢いでいたのがミキだった。

 それだけならまだいい。

 問題なのは、若手俳優が麻薬所持で捕まり、そのキメセク相手の中にミキもいたことだ。

 報道によると、何年も前からミキは麻薬セックスに溺れていたらしい。

 

 若手俳優と一緒に逮捕されたミキは、一度保釈され。

 たびたび奇行が週刊誌に報道されるようになって。 

 何年後かに、麻薬所持で再逮捕された。

 

 そんな笑えないワイドショーネタになっていたのが、俺の知るミキだった。

 そしてミキを地獄に引きずり込んだ若手俳優こそが――この春日ユキトなのだ。

 

 俺の知ってる世界線では、ミキと春日が出会うのは数年後のはず。

 念のため、ミキと接点を持たないように、俺が裏で手を回して、春日の人生を誘導していた。

 

 春日は今ごろ、実家の畳屋を継いでいるはずだ。

 それがなんで、俳優になって、あまつさえミキとこんなに近い距離にいるんだ?

 

 歴史の歯車が、また狂った。

 俺の、せいか…?

 

「――ねぇ、ねぇ根室ってばっ!」

 

「あ、ごめん、何?」

 

「春日ユキトって、色んな女の人にクスリ盛って、(もてあそ)んでたクソ野郎だよね?」

 

「え、何で知ってるの?」

 

 エリカはその時、心電図の音しか聞こえない病室にいたはず。

 

「たまたまね…名前を聞いたことがあるの。病室で浅倉がメイちゃんを犯しながら、俺らもキメセクするか? って笑いながら話してたんだ」

 

 相変わらずエリカの元カレ・浅倉って、万死に値するクズだよな…。

 

「そっかそっか…」

 

 俺は、エリカの頭をナデナデする。

 「辛かったな」「もう大丈夫だよ」という思いを込めて。

 目を細めて気持ちよさそうにするエリカが可愛い。

 

「…確かミキさん、私たちの歴史ではボロボロになって、自殺未遂してたはず。そんな未来も根室が変えちゃったんだと思ってた」

 

 自殺未遂……なんて知らなかった。

 俺も、当時は一般大衆と同じように、落ちぶれた奇行女の末路なんて興味がなかった。

 学生時代、グラビアで散々お世話になったっていうのにな。

 

「多分、俺のせいなんだよな~」

 

 俺が歴史を改変しまくったせい。

 逆に本来の歴史よりも早く、二人が出会ってしまった。

 

「いやいや、私のせいでもあるし」

 

 エリカが、俺の目を真っ直ぐ見つめてくる。

 

 あ、エリカのスイッチが入った顔だ。

 

「一緒に助けよう、根室」

 

「はぁぁぁ~…」

 

 俺の口から、今日一番のため息が吐き出される。

 

 ほんとエリカは、生粋の偽善者だ。

 

 自分が動けば、何とかなるとでも?

 自分を中心に世界が回っているとでも?

 傲慢な上に偽善者とか、最悪のクソ馬鹿女だ。

 

「エリカ」

 

「うん?」

 

 もうすでに、「私に任せて」と言わんばかりの顔つきだ。

 

「とりあえず抱かせて」

 

「えっ? あんっ…」

 

 俺は、そんな最高の彼女を夢中で抱いた。

 




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